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万が一、被害に遭ったら


どれだけ注意していても、運悪く被害に遭うことも無いとは限りません。万が一の時の場合にどうすれば良いか、念のためにお知らせしておきます。もちろん、このページをご覧になる全ての方が無事にご旅行を終えられることを、スタッフ一同、心からお祈り申し上げております。



被害に遭った、その時

なによりも大切なことは、抵抗しないこと取り戻そうとしないことです。そうでないと怪我をさせられる事が 多々あります。
残念ですが、せめて被害は物質的なものだけにとどめておきましょう。 怪我をしてしまっては、旅行が台無しになってしまいます。
意外にも、怪我をされるのは女性より男性の方が多いのです。 相手は複数でナイフを持っていますので、まずかないません。
武道の心得がある方、力自慢の男性は、特にご注意ください。 空手の先生が病院へ運ばれた例もあります。



その後の行動

まず、警察(Policia =「ポリシア」)に被害を届け出てください。街で見かけた警察官に尋ねれば、誘導してくれるでしょう。ちなみにマドリッド中心部ではグラン・ビアやスペイン広場のすぐ近く(C/ Leganitos 19、地下鉄2番線Santo Domingo駅近く)、またプラド美術館そば(C/ Huertas)などにあります。マドリッドやバルセロナの空港内での事故は、空港内の警察へ。これらの警察では、日本語の被害届用紙を用意していることも多いです。

被害届を出すのは手間がかかって面倒だからと放っておかれる方もいらっしゃいますが、被害届(の写し)がないと、ほとんどの場合、せっかく入った保険の請求ができません。
また、被害届が出されないと、警察が現状を把握できなくなってしまいます。 それでもし、「日本人はそれほど被害に遭っていない」と判断されてしまっては、日本人ツーリスト全体にとってマイナスとなります。 今後スペインを訪れる多くの日本人のためにも、万が一被害に遭われたら、可能な限り被害届を提出するようにしてください。

パスポートを紛失された場合は、日本国大使館(C/ Serrano109, Madrid  TEL: 91-590-7600)へ。
また大きな怪我を負った場合も、状況を把握してもらうため、大使館へ報告されることをお勧めします。



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