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パラドール体験者による情報コーナー

ここでは今までにスペインのパラドールに行かれた方々による情報、感想などの投稿を 集めて公開させて頂いています。あくまでも、主観による情報集です。これからパラドールへ 行こうとされている方々の参考になれば幸いです。 また、自分はこう感じた、、と言う方がいらっしゃれば、どんどん投稿されて下さい。お写真なども お待ちしております。随時、このコーナーに追加させて頂きたいと思います。

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CHINCHON
(チンチョン)

By アカシア(ACACIA) 24/Feb/2006
2000年に行ったきりのマドリに今年1月末久し振りに訪問しました。娘一家の居 るマドリには孫の生まれるたびに行ってますが 今回も娘のお見舞いと言う事で1ヶ 月の滞在をしましたが幸い健康を取り戻した娘と日帰りが出きる静かな所と思いチン チョンに行く事にしました。
マドリの街外れのバス停から朝10時にのり込んだ私と娘 の珍道中をお聞き下さいチンチョンに50分程で着くと言うし終点とばかりに思ってま したらなんとどうもチンチョンらしき町だけど一寸違うのかなーと言ってるうちにバ スは発車、まもなく隣に座ってた老夫婦が運転手に聞きにいったのを聞き耳立ててた らどうもその人達もチンチョンらしい、次の町で私達とその夫婦は降ろしてもらいバ スの戻りを待つことにしました。戸数数十個の小さな町でしたがバルで珈琲を飲みの んびり散策、バスが戻ってきたので乗りこみましたら運転手さんはお金は要らないと いう親切にはほだされました。

さてチンチョンはお祭り前の準備でマヨール広場は賑わってました.先ず腹ごしらえ とアニス入りのパンを買い ぱくつく二人、美味しい事、ここチンチョンはアニスの 産地でおまけににんにくの産地でもあり何故か日本の田舎町の風情です。
マヨール広場はまるで今にも倒れそうな木造の三階館のバルコニー作りの建物が四方 を取り囲み門を入ると左側の建物はバルやらパン屋やらマッチ箱の様に並んでて反対 側はアニス酒を売ってる店 豚のミニチュアがある生ハム屋 バルやレストランテ や、そこの左角から抜ける道からはもうパラドールには数歩歩くだけ、見えるんで す。
お昼にはまだ間がありますから右方向の抜け道を行き昔の豪農が住んでた館を民族博 物館にしてるところがあり(アニスの 栽培農家だったらしい)それはそれは温かみのあるお家でしたね。 今度来たらこんな昔の農家の宿に泊まりたいねと娘とはなしてきました。
お昼は一寸贅沢にパラドールで、さすがに洗練されてて勿論お料理も間違いないです ね。十数年前にグラナダのアルハンブラのパラドールにしか泊まってませんから比較 は出来ないんですが。帰りは4時にバスに乗りなんと40分でマドリに着きました。

By PARA y ぱらつま 05/Oct/2000
2000年9月15日に泊まりました。 旅の最後と言うこともあり、思い切ってスイートにしました。 テラスからは裏庭の木々の向うに城塞が見えます。 内装に使っている 緑色の格子間仕切りは、Almagroのパラドールと同じ物でした。 バスルームは広いジャグジー付きです。
駐車スペースはガレージだけですが、パラドールとは少し離れています。 車で行かれる方は、まず正面玄関前で車から荷物を降ろしてチェックイン をして下さい。その際にガレージを使いたい旨伝えると、カードキーと ガレージまでの地図をくれます。
パラドール全体が落ち着いていて、心が休まる感じです。 Chinchonの 町を散策した後、回廊や中庭でゆっくりするのも良いでしょう。
写真はこちら

By 白浜のゆみ 09/Sep/2000
2000年8月22日、23日に宿泊しました。ツインルームにエキストラベッドを入れてい ただいて17500ペセタ+6125ペセタの23625ペセタでした。 私はかなりホテルで 過ごす時間が長い方ですので、パラドールってのんびり過ごすのに最適だと 思います。 チンチョンは中庭や回廊に座るところがたくさんあるので読書や 手紙を書くのにちょうどよかったです。
チンチョンのような田舎でセイフティーボックスなんて・・・とも思いましたが、楽 なので預けましたが、フロントの中の金庫まで入るように指示されて、 自分で金庫に入れたり、出したりしました。もちろんパラドールの方の 立会いのもとですが・・・。 
チンチョンの村自体は小さくて、観光名所というほどのものはないんですが、 散歩をしていて村の人たちと知り合ったり、話をしたり、そういったことが とても楽しい村でした。

写真はこちら

By JUN IZUMISAWA 12/May/2000
2000年4月29日にパラドールのチンチョンに泊まって参りました。
マドリッドからはバスで1時間程ですが、前日にバス停を確認に行ったものの 乗る場所、時間などバス会社で聞いても英語はまったく通じず 翌日スペイン語で調べなおし、筆談で何とかバスに乗れました。ご注意を。 チンチョンの街では丘の上で羊飼いに出会えたり、教会では結婚式を見ることができ ました。 その日は3組も出会うことができました、またマドリッドでの緊張をほぐす事もでき ました。
パラドールではぜひバーのカウンターを見てください、モザイクタイルでできたカウ ンターは 大変素敵でした、お土産にアニス酒が入ったパンを買いましたが、こちらも厳しいも のでした。

By ARAMI(M) 17/Apr/2000
 98年11月に1泊しました。パラドールらしいパラドールです。 昼間は通りすがりの観光客や食事だけとりにきた団体客などで非常ににぎわっていま すが、朝の静けさの中、天井の高い回廊にいると、「ここはまさしく修道院だったの だ..」という気分になります。朝食は回廊でも取れます。  Chinchonといえばアニス酒です。パラドールのメニューにもアニス酒のアイスク リームがありました。デザートといっても侮るなかれ、結構きびしいです。

By S.AKIBA 25/May/99
有料ガレージは700Ptsでした。 設備はしっかりしていて、明るくきれいなパラドールです。  マドリッドの喧騒から逃れて、静かな時間を過ごすのに最適ではないでしょうか。 街は小さくて、つまらないと思います。観光目的にはお勧めしません。

By PARA 10/May/99
93年に行ったことがあります。宿泊はしていません。 観光客からすると、チンチョンは、パラドールに泊まることを 考えなければ、マドリッドから日帰りで行く町だと思います。 でも、マドリッドに一番近いパラドールらしいパラドールです ので、泊まる価値は十分にあるのではないでしょうか。 小さな町ですが道は結構入り組んでいますので、隅々まで散策しよう とすると時間がかかります。闘牛シーズンにはプラサ・マヨールが、 闘牛場に早変わりします。 マドリッドからはバスで約1時間で着きます。車で行かれる場合、 駐車スペースをパラドールに確認されてからの方がよいかと思い ます。

By エスペランサ
97年7月訪問。
マドリード郊外のチンチョンはスペインの典型的な田舎といわれる。アニス酒で有名。町は狭く歩いて見られるくらい。丘の上の教会が目立つ。町の中心はマヨール広場で、祭りの間は臨時の闘牛場に変わる。取り巻く家は3階建てのバルコニー付で、そこが闘牛の見物席になる。
チンチョンのパラドールは、前身が修道院で、今も中二階に礼拝堂がある。パラドールで目を惹かれるのは、農作業を描いたタペストリー(織物絵)がかざられ、タイル画の聖人もある。このチンチョンでお昼のフルコースを食べた。カスティージャ地方の肉の煮込み料理(コシード)をメインにした料理だった。
パラドールの庭は糸杉の高い木と噴水などが目立つ。スペインの田舎を好きな人にお勧めしたい。


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