SNJ日西文化協会
牛追い祭の集い 感想

以下は、2005年度催行の牛追い祭の集いに参加されたYさんによる旅行記です。Yさん、ご協力ありがとうございました。

7/12 

アトーチャ駅でくまさんと待ち合わせてパンプローナへ。駅からはバスでセントロに向かいましたが、バス停に停まるたびに、例のお祭り衣装を身につけた人々がどんどん乗りこんできて、もう立錐の余地もないほど! 
町の中心カスティージョ広場は人でいっぱい。こんなに大勢同じ格好の人がいると、なんだかおかしい。老若男女似合ってる人も似合ってない人も、ベビーカーの赤ちゃんも。その人ごみの中を旗を振りながら楽団が練り歩く。
宿に荷物を置いてインフォメーションへ。赤いスカーフをもらって首に巻き、私たち旅行者もついにお祭りモードに突入です(笑)。
この日は明日の闘牛チケットを買うために闘牛場へ。並ぶこと約2時間、無事入手。
夜は移動遊園地へ。始めて見る高速観覧車にチャレンジ!見た目ほど怖くなく、なかなか気持ち良かったです。お祭りにつきものの打ち上げ花火も綺麗でした。
ところで、夜中になっても町はドンチャン騒ぎ。私たちのオスタル1階のバルも音楽ガンガン、盛り上がってて終る気配がない。これは眠れないぞぉ。

7/13 

この日は早起きして闘牛場へ。エンシエロのコースにはすでに大勢の人が柵に登って、8時のスタートを待ち構えていました。
私たちは闘牛場の座席に座って待っていました。会場は満員です。
まず、牛の前を走ってきた人たちが走りこんできたかと思うとすぐに、5、6頭の牛たちが人を蹴散らすようにして入ってきて、歓声が沸き起こりました。牛たちはそのまま控え室(?)に駆け込んでしまったので、本当に一瞬のことでした。
その後、闘牛場のアリーナでは、パキージャという子牛を相手の闘牛の真似事みたいなものが行われて、多くの若者たちが参加してました。女の子もいてびっくり!牛に突つかれたり上手くかわしたりするとみんな大喜び。
この後は町を散歩してカテドラルへ。カテドラルの一部は美術館になっていて、イエスを抱いた聖母マリアの像や聖人が描かれた絵画などを、くまさんの丁寧な説明付きで見学。昼食はバルで軽く済まして夜(といっても明るいから夕方?)の闘牛に備え、お昼寝。
闘牛では、ジャニーズ系アイドル顔のエルフリちゃんも登場し、闘牛体験まだ2度目、初スペインの時以来ひさびさだったのですが、それなりに楽しめました。次に来た時にも機会があったら観て、もっと解りたいとおもいます。

7/14 

この日は町の喧騒を離れて、近隣の村へ。くまさんお薦めのエウナテのロマニコ教会は、麦畑にぽつんとたたずむかわいい教会です。小さな窓の内部は強い日差しも遮られて涼しく遠くに鳥のさえずりが聞こえて、ゆっくりと時が流れていました。
ここからサンティアゴ巡礼路のほんの一部をハイキングしてプエンテ・ラ・レイナに到着。町を一回りしてランチの後バスでパンプローナへ戻りました。 
町に戻れば、この日はサンフェルミン祭最後の日。飲んだくれの大騒ぎも今日でおしまい。町は最後まで盛り上がって朝まで飲んで、お祭りは終りました…。

7/15 

パンプローナを離れる日の朝。すでに町は普段の様子に戻っていました。
私たちはナバラ美術館で観光の仕上げ。最初に目に飛び込んできたローマ時代の大きなモザイクに感嘆!柱の彫刻もいろんな表情があって見事でした。
そして、昼過ぎの列車で私たちはパンプローナをあとにしました。さようなら〜またね〜。Hasta luegooo.