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毎日のトップニュース
1月31日(月) 新外国人法の施行により強制退去はなくなる
明日から新外国人法が施行となるが、この法によって、不法滞在の外国人が強制国外退去命令を受けることはなくなる。 警察当局、ラテンアメリカにおけるETAの資産に関する報告書を入手
先週土曜日に、マドリードバラハス空港で逮捕されたETAの国際関係部署(XAKI)に属しているミケル・コルタとイニゴ・エルコロの所持していた書類、フロッピーディスクを押収したことでETAのラテンアメリカにおける資産状況を記した重要な情報が警察当局の手に渡ったもよう。 フェルナン−ゴメス氏、スペイン王立アカデミーのメンバーに
フェルナンド・フェルナン−ゴメス氏がエミリオ・アラルコス氏の死によって空席となっていたスペイン王立アカデミーの一席を占めることとなった。フェルナン−ゴメス氏は78歳、スペインを代表する俳優、監督であるとともに作家でもある。
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1月28日(金) PSOEとIUの連合ならず
昨日、PSOEとIUの代表6人が、3月に行なわれる総選挙に向けて両党の進むべき道について会談を持った。両党はPPの政権からの追い落としに関してできるだけの協力体制をとり、左の政権を確立する用意があることを確認しあった。但し、当初、考えられていたような連合として選挙に臨むという同意には至らなかった。 バスクPPはバスク州首長との関係を一時中断
昨日、バスクPPの長官カルロス・イトゥルガイスはバスク州首長イバレッチェがEHとの関係を破棄しない限り、同氏との関係を一時中断せざるを得ないことを通告した。イトゥルガイス長官は1週間前にETAが起こしたテロ行為後、同首長が煮え切らない、あいまいな態度でEHとの関係を続けていることを示唆し、民主主義を維持するという確固とした態度に欠けると付け加えた。さらに、殺人者を正当化するような人物、殺人者の政党に庇護を与えるような人物を許すことはできないとした。 対ドル、ユーロ下がりつづける
ヨーロッパの統一通貨ユーロは導入1年が過ぎて、対ドルで14.4%下がった。昨日の段階で1ユーロが0.987ドルとなり1985年以来のドル高となった。大きな原因はアメリカとEUの経済の上昇カーブが違い、依然としてアメリカの経済状態が良いこと、更にアメリカの利上げの可能性も無視できないことなどが挙げられている。
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1月27日(木) マルベージャの元裁判官、司法界から追放か
マルベージャの元裁判官であるピラール・ラミレスは、昨日司法総審議委員会(CGPJ)において裁判官資格剥奪の裁定を受けた。 勧業省、マドリードバラハス空港の夜間飛行禁止の規制を発表
昨日、勧業省はマドリードバラハス空港での夜間飛行の禁止規制を発表した。この規制は60日の期限をもって発効し、夜12時から朝6時までは99デシベル以上の騒音を発する飛行機の離発着禁止となっている。また、2002年の4月からは96デシベル以上の飛行機も含まれることとなっている。 1000キロの旅の末、密航者逮捕
北アフリカからの密航の手口が巧妙になっている昨今、昨日はカサブランカからの大型バスに内蔵されている換気孔のフィルターがあるわずかなスペースにもぐりこんでいた2人の密航者が発見された。
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1月26日(水) IU、PSOEとの早急に話合いを持つことを決定
前日のPSOEの提案を受けて(昨日のトップニュースの項参照)、IUは早急にアルムニアPSOE幹事長と話合いを持つことを決定。但し、PSOEの提案の中に示されていた、34県の議席への立候補者をたてないという点については拒否。また、この提案が選挙中だけの連合であるのかどうかについてもIU内でも意見の対立するところである。 運送業のストライキ回避、政府に1ヶ月の猶予をあたえる
運送業協会は現在業界の抱えている問題を解決するための交渉を政府とすすめていたが、この交渉が決裂した場合に本日より3日間のストライキを敢行することを決定していた。その交渉は暗礁に乗り上げていたが、昨日、業界の満足する回答を得るためには十分な時間が必要との判断から政府に1ヶ月の猶予を与え、ストライキを中止することを決めた。 農民、アルヘシラス、カディスの港でモロッコ産トマトの流入を阻止
先週、モロッコとEUがモロッコ産トマトの輸入証明書を廃止する同意に至ったことがスペインの農業従事者に不安を呼び、昨日アルヘシラスとカディスの港でモロッコ産のトマトの流入措置という強行策に出た。
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1月25日(火) アルムニアPSOE幹事長、政権奪取に向けてIUに同盟を求める
昨日、アルムニアPSOE幹事長は民主主義の歴史上初めて、“革新政権”を作るためIUに同盟を求めた。この要請は1997年にフランスの総選挙ででジョスパン氏が取った方策を参考にしているもの。 カハ・マドリード、エンデサグループの筆頭株主になる
カハ・マドリード(マドリード信用金庫)は昨日、2つの大きな取引を終えたことを発表した。 子供を1人育てるのに年間最低80万ペセタ
スペイン主婦、消費者連合(CEACCU)が提出した報告によると、子供が成人するまでにかかる費用は1800万ペセタから3000万ペセタという。この数値はマドリードとアリカンテの異なる経済状況の40家族を対象に行った研究からでたもので、おおよその目安であるとの但し書きが付いている。
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1月24日(月) ETAへの抗議集会に100万人以上参加
先週金曜日早朝、陸軍中佐ペドロ・アントニオ・ブランコが命を奪われたETAのテロ行為、この暴挙に対する抗議集会が昨日日曜日、各都市で行なわれた。 それと並行して、警察当局ではこの事件の実行犯と見られる2人組のモンタージュ写真を目撃証言から作成したところ、一見して、ETAのコマンド部隊のジョス・オルドニェスに似ていることが判明。市民の協力を求めると共に懸命の捜査を続けている。 政府はガソリンの値上がりに対するトラック運転手の抗議を受けつけず
昨年1999年にガソリンの値段が18%も値上がりしたことに対して、運送業者、トラック運転手らが“職業用ガソリン”の創設を政府に求めていたが、今日にも勧業省はその要求にこたえることが不可能であると説得することになりそうだ。今日明日中に同意を得られず、解決を見ない場合、運送業協会は26、27、28日と何らかの行動を起こしそうである。当初は道路の封鎖はしないと保証していたが、前例から行くとその限りではなく、食料の供給に影響が出る可能性もある。 授業中の携帯電話使用は禁止すべきか
クリスマス休暇明けの中学校では携帯電話が氾濫している。クリスマスのプレゼントでもらった携帯電話を学校に持ちこむ生徒が増え、それによる問題が学校、教師の頭を悩ましている。
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1月21日(金) テレフォニカ、本拠はマドリードに残し、ラテンアメリカ諸国に進出
テレフォニカはマドリード以外にラテンアメリカ諸国にオペレーションセンターを設置することで、決済機能までもマドリードよりアメリカのマイアミ移すことを取り沙汰されていたが、昨日、テレフォニカ社長フアン・ビジャロンガは本拠地はマドリードに残す旨の発表をした。 中央選挙委員会、全てのテレビ局に中立性を保つよう警告
前日のPSOEの抗議(昨日のトップニュースの記事参照)を受けて、中央選挙委員会は国営、民営全てのテレビ局に対し、選挙規定を尊重し、中立性を保つよう警告した。 今年の新築物件の価格上昇は8%から12%
不動産査定会社TINSAは今年の新築物件の価格上昇率は8%から12%程度と予想されることを発表した。昨年度の平均は新築中古ともども11%の上昇率であった。
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1月20日(木) レプソルグループ、インターネット事業に参入
石油会社のレプソルグループは新子会社を創設して、流行のインターネット事業になるべく早く参入したい意向を明らかにした。 PSOE、中央選挙委員会に選挙戦に関するTVの情報操作に関して苦情を提出
昨日、PSOEは中央選挙委員会にテレビのニュース番組で政治のニュースを流す際の情報操作を回避するよう求める苦情を提出した。 マドリード自治政府、欠席児童の援助計画を発表
マドリードの自治州に住む小、中学生43万人のうち10%にあたる43000人あまりの生徒が不登校の問題を抱えている。この問題は学校の生徒の人数や地域によってかなりのばらつきがでており、移民の子供達や定住していない家族の子供達などの住む地域の欠席率は他の地域に比べ高くなっている。また、村落よりも都市の方が欠席率は高く、他のスペインの大都市と同じような様相を呈している。
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1月19日(水) ピケ大臣、アスナル首相にアルムニアPSOE幹事長と面と向き合うことをすすめる
3月の総選挙を前にしていくつかのテレビ局からPPアスナル首相とアルムニアPSOE幹事長を招いての公開討論会を行いたい旨の申し出が舞い込んでいる。 ゴヤの傑作“チンチョンの伯爵夫人”に40億ペセタの値がつく
現在個人所有になっているゴヤの傑作“チンチョンの伯爵夫人”が40億ペセタの値で売買されたことが芸術作品評価輸出委員会に通知された。買主は発表されていないが財務家で収集家として知られるアイルテル社社長のフアン・アベジョ氏であるとみられている。 スペイン人の半数は全く本を読まない!
SGAEの文化に関する市場調査センターの報告書が昨日マドリードで公表された。この報告書は1997年から1998年にわたって行なわれた14歳以上の24000人を対象にしたアンケートに基づき、音楽、演劇、読書等の項目についてスペイン人の文化的推移を分析している。
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1月18日(火) 株式市場、インターネット関連企業好調
マドリード株式市場は、昨日新しいヨーロッパ時間制(1時間の延長)が導入され、歴史的な伸びを示した。インターネット事業による企業再編成が市場を引っ張る大きな要因となっているようだ。 リセオ劇場の火事の裁判始まる
昨日、バルセロナにてリセオ劇場が1994年1月に焼失した事件についての裁判が始まった。この裁判では火事について刑事責任が問えるかどうかを争うこととなる。 バスクの医療チーム、ガン細胞をコントロールするプロテインを発見
パイス・バスク大学(UPV)のフェルナンド・ビダル−バナクロチャ教授率いる医療チームはプロテイン・IL−18がガン、腫瘍の転移を引き起こすメカニズムをコントロールすることを発見した。これはガンの進行を押さえるだけでなく最終的にはガンの転移を90%まで押さえることができるようになったことを発表した。また、IL−18に敵対する内因性のプロテインが同時にガン転移を妨げる効果を併せ持つことも発見された。
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1月17日(月) 総選挙に向けてアスナルPP党首、アルムニアPSOE幹事長、火花をちらす
3月12日に行なわれる総選挙に向けて、アスナルPP党首とアルムニアPSOE幹事長は、政治権力を握る為にスペインを分裂させる危険にさらしているとお互いに非難している。 アルサジュスPNV党首、再選
PNV党首、シャビエル・アルサジュス氏は昨日バスク議会にて満場一致でPNV党首に再選された。 12月のスペインの航空事情、ヨーロッパで最悪
ユーロコントロールの最新の報告によると去る12月ヨーロッパ内で飛行機の遅延状況ではスペインが最悪という結果が出た。
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1月14日(金) 王太后の葬儀、エル・エスコリアルでしめやかにおこなわれる
昨日、去る1月2日に逝去された現国王フアン・カルロスの母ドーニャ・マリア・デ・ラス・メルセデスの葬儀がとりおこなわれ、28カ国の王室・政府関係者が出席した。 サン・セバスティアンの司教、辞任
昨日、サン・セバスティアンの司教、ホセ・マリア・セティエンの辞表がローマ教皇庁に受理された。 “ピラミデスの暴行魔”に懲役515年の判決
1996年に逮捕され、先月検察側より複数の強姦、強姦未遂、強盗の罪で690年の求刑を受けていた“ピラミデスの暴行魔”として知られるアルリンド・カルバーリョに対する判決がマドリード管区裁判所で下された。判決によると検察から提出されていた罪状のうち35件までが確認され、懲役515年の罪が言い渡された。また、被害者には100万から300万ペセタ(計7300万ペセタ)の補償金を支払うことも付け加えられた。
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1月13日(木) ダイナマイトを積んだ盗難車、発見される
去る1月3日にETAのコマンド・ビスカヤによって計画され、失敗に終ったテロ行為に使用される予定であった車がビルバオから45キロ離れたオチャンディオという村で発見された。車はこの村の駐車場に9日間おきっぱなしにされていたものだが、発見されたときには車内に20キロのダイナマイトや起爆装置が残されていた。当初、車ごと爆発させる目的で盗まれたものと考えられていたが、爆発物と起爆装置が繋がっていなかったこと等からコマンド部隊のリーダー、パッチ・レメンテリアが逃走用に使用したものではないかと推測されている。 INSALUD、出産直後の赤ちゃんに身分証明書を作成することを決定
スペイン人の40%がINSALUD(社会保険の病院)で出産をしているが、この度、出産時の混乱による赤ちゃんの取り違えを防ぐ目的で、出産直後に赤ちゃんの身分証明書の作成を義務付けることを決定した。この証明書は母親と赤ちゃんの人差し指の指紋を採取し、偽造不可能な用紙に印刷される。 新外国人法、来月1日より施行される
先月22日に上院にて可決された新外国人法が来月2月1日から施行されることが昨日官報に発表された。内務省では近日中に切実な移民問題をかかえる地方政府の代表者と警察当局の関係者とが集まってこの新法の適用についての協議を行うことを示唆した。
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1月12日(水) ピノチェト氏、釈放へ
昨夜遅く、イギリス内務省ジャック・ストロー大臣はチリの元大統領アウグスト・ピノチェト氏を釈放する方針であることを発表した。ピノチェト氏はスペインの裁判所より、同氏の大統領時代に犯した人道的な罪を追及するために身柄引渡しを求められていたものであるが、同氏の健康は裁判に耐えうる状態ではないとの判断によりなされたものである。最終的な決定はスペイン政府と人権団体の意見を聞いた上でのこととなり、即時釈放にはつながらないが、この決定が覆る可能性はきわめて低い。 徴兵制度廃止によって出る影響は?
この10年間で徴兵を拒否し、その代わりとなる社会サービス(PSS)に従事している人達が70万人に達する勢いである。しかしながら、2002年12月31日をもって終了する予定である徴兵制度が存在しなくなることによってPSSも姿を消すこととなる。 毛皮商協会の圧力で環境団体の広告、バスから撤去される〜マドリード
先月28日、動物愛護団体(ANDA)がその前日にマドリード市営バス(EMT)50台に出した広告を毛皮商協会の圧力によって撤去されていたことがわかった。
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1月11日(火) フランスの運送業者、スペインとの国境封鎖
昨日、フランスの運送業者が就業時間35時間制の法律とディーゼルオイルの値上げに反対して国境封鎖を始めた。フランスに入る主要道に2000台あまりの大型トラックを使って、50近くのバリケードを築いている。このバリケードにより、スペインをはじめとして、オランダ、ベルギー、イタリア、スイス、イギリスの国境で大型トラックの通行が阻止されているが、自家用車や旅行者の車は通行を許可されている状態である。 総選挙に向けて
3月の総選挙に向けて各党とも候補者のリストを作成しているが、PPでは大きな動きがありそうである。 流感の蔓延、昨年並か
イギリス政府が今年の流感の蔓延で死者が2万人に達しそうだというコメントを発表したことに関し、スペインの公衆衛生局は国民に対し、むやみに心配をしないようにと冷静に対処するよう求めた。
今年の流感は前年と同じ型のビールスであり、現在のところ10万人に200人を超えるには至っておらず、これから先2週間ほど様子を見ていく状態だとしている。
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1月10日(月) BBVAとテレフォニカさらに提携を深める
先週水曜日、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)とテレフォニカがインターネットビジネスの分野で新しい事業を展開するための提携を結んだが、さらに新しい計画を推し進めていく方向で話合いがもたれている。次なる計画は電話による銀行業務の展開に重点を置いている。 ガソリン、ディーゼルの値段の上昇率は40%
1999年1年間で税金をかける前のガソリン、ディーゼルの値段の上昇率は40%を超えた。これは原油価格が1バーレル10.5ドルから22.5ドルへと上昇したことが原因となっている。 リセオ劇場の総支配人、カミナル氏辞任
本日、リセオ劇場の総支配人であるジョゼップ・カミナル氏が辞任する。
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1月7日(金) 大蔵省、前カタルーニャ州大蔵検査官を背任容疑で告訴
大蔵省は、1988年から1994年までの間、その任にあった前カタルーニャ州大蔵検査官、ホセ・マリア・ウゲを背任容疑で告訴した。 スペインは年間24万人の移民が必要
ONUの人口局は、現在の状況−4人で1人の老人をささえている−でいくと2050年の時点で1200万人の移民が必要になるとの報告書を提出した。 エル・ニーニョの宝くじ、大当たりはガンディア
クリスマス宝くじに続き、大きなエル・ニーニョの宝くじの大当たりはバレンシア地方のガンディアから出た。大当たりの番号は“22897”。全部で350枚の同じ番号があったのだが、190枚は売られていなかったため、宝くじ協会に戻されており、その大当たりの収入は大蔵省に帰属することとなる。その金額は45億6千万ペセタにのぼる。
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1月6日(木) 今日は、エル・ニーニョの祝日でトップ・ニュースはお休みです。 |
1月5日(水) バスク州首長、警察のテロリスト逮捕の功績をたたえる
一昨日に引き続き、昨日もETAの“コマンド・ビスカヤ”のメンバーを1人逮捕したことに対し、ガスク州首長イバレッチェ氏は「テロリストによる犯罪を未然に防いだ」功績をたたえた。と同時に、
バスク社会が自らの未来を明確にすること根本的な人権を守ること、引いてはETAの囚人をバスク州もしくはその近辺の刑務所に収監することは合法的な権利の主張であるとも表明している。但し、これらの権利は暴力によって守られるものではないと強調、ETAに対し、新たな休戦と武器の法規を強く求めた。 BBVAとテラ、インターネットビジネス発展に向けて提携
昨日、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)とテラ(TERRA)は、インターネットビジネスの発展、促進に向けてより幅広い戦略を展開するための同意を結んだ。 53歳の女性、双子の赤ちゃん出産
1月1日、ガリシア地方のビゴに住む53歳の女性ピラール・レガさんは双子の男の子を出産した。
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1月4日(火) ETAのメンバー3人ビルバオで逮捕
昨日、警察当局はビルバにてETAの“コマンド・ビスカヤ”のメンバー3人を逮捕した。 1999年の交通事故死者数、前年度とほとんど変わらず
道路交通局の発表によると、1999年の交通事故死者数は4280人で、非常に死者数の多かった1998年度の4289人とあまり変化がないことが判明した。この死者数は幹線道路で起こった事故において即死状態のみの死亡の数値であり、事故がおこってから30日後までの死者数、都市部での死者数は含まれていない。 公立老人ホーム入居希望者の3分の2はホーム入居の必要なし? 〜マドリード
マドリードに住む65歳以上で伝染性の病気を持っていない人なら、その必要性にかかわらず、公立老人ホームの入居希望の申請ができ、順番待ちのリストにくわえてもらえることができる。但し、申請者本人の経済状態、健康状態等によりふるいにかけられ、各人の点数により4段階に分けられる。
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1月3日(月) フアン・カルロス国王の母、逝去
昨日、フアン・カルロス国王の母に当たる、マリア・デ・ラス・メルセデス・デ・ボルボン・イ・オルレアンズが国王一家が年末年始の休暇を過ごしていたランサロテの邸宅で逝去された。89歳であった。昨日は、アスナル首相夫妻を招いてのプライベートな食事会が催され、これに出席される予定であったが、急に体調を崩し、午後4時自室で息をひきとられた。 3年連続で農業収入減少
1999年の農業収入は3年連続で減少し、昨年度に比べ8%程度低くなるもよう。一番の原因は日照りによる農作物の収穫減と家畜資料の高騰があげられる。 この25年間で変化したこと〜2000年のマドリード人
地方統計局では2000年のマドリードの人達は若若しく、高収入で高学歴、そして文化や芸術の愛好者であるといった人物像を描き出した。これらの人達は人生に対する希望を持ち、郊外に居を構え、子供の数は少なくても良いという現実を物語っている。
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