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10月31日(水) 中央政府、ヘスカルテラ問題特別調査委員会を無理やり打切りとすることを決定
昨日、中央政府は野党からの反対にもかかわらず、ヘスカルテラ社に関する国会特別調査委員会の打切り宣言を行い、採決の結果賛成多数により承認された。2ヶ月にわたって行われ、50人の証言をとったこの委員会の最終日は来週水曜日に設定され、各グループ独自の結論を提出することとなった。 スペインとモロッコの関係悪化、両国の首脳会談延期
先週末に突然在西モロッコ大使を本国へ召還したことに関して、依然としてモロッコ政府から満足な説明を受けていないスペインでは、昨日在モロッコスペイン副大使がモロッコ外務省をたずね公式回答を要請した。しかしながら、同省ヨーロッパ局では明らかな理由を提示しなかっただけでなく、12月のラマダン明けに予定されていた両国首脳会談の延期を一方的に通告してきた。 ヘストーラ・プロ・アムニスティアのメンバー13人、ETAへの所属容疑で逮捕
本日午前2時過ぎ、コティーノ警察庁長官及びガルソン全国管区裁判所判事が中心となり、国家情報局の捜査に基づき、国家警察官200人を投入し、ヘストーラ・プロ・アムニスティアのメンバー13人を逮捕した。 スペイン人の消費項目のトップは住宅
昨日、国立消費研究所が発表したスペイン人の年間の消費分布によると、住宅にかかる消費がトップとなっている。1958年には消費の半分以上を占めてトップに君臨していた食料品にかかる経費が1998年から住宅及びその関連経費へととって代わられた。
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10月30日(火) ヘスカルテラ問題の議会調査委員会にラト大臣が召喚される
昨日、ヘスカルテラ問題解明のための議会特別調査委員会にラト経済省大臣兼第2副首相が召喚され、PSOEのロペス・アギラール議員の糾弾をかわし、ヘスカルテラ社との癒着疑惑を払拭した。 エアヨーロッパ、10%の人員削減、9ルートの廃止
米国同時多発テロ後、航空業界を襲っている深刻な経営危機問題はスペインの航空各社にも及んでいるが、イベリア航空に続きエアヨーロッパ社でも人員削減及び地方ルートの廃止、レンタル航空機の返却を決定した。 ユーロ導入を前にブラックマネーによる不動産投資が活発化
2002年のユーロ通貨導入を前に、ブラックマネーによる投資が活発化しているが、BBVA調査サービスによると、96億ユーロと推定される投資のうちの3分の2が不動産へ流れているという。
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10月29日(月) 在西モロッコ大使に突然の無期限本国召還命令
先週末、在西モロッコ大使が突然の本国召還命令を受け、昨夜マドリードを後にした。 アスナル首相、イバレチェ・バスク州首長の狂信性を糾弾
昨日、アスナル首相はカスティージャ・ラ・マンチでのPP集会において、バスク地方及びPNVの要求とテロリズムに関しての見解を表明した。 マラソンのアベル・アントン、マルティン・フィス、プロ生活から引退
昨日マドリードで行われた「ミレニアム・マラソン」はこれまでマラソン界のトップに君臨していたアベル・アントンとマルティン・フィスのプロ引退レースとなった。
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10月26日(金) イバレチェ首長、バスク自決権を認める新たな自治法制定に向けて特別審議会の創設
昨日、バスク地方議会においてイバレチェ首長は現在の自治法であるゲルニカ協定を改正し、バスクの自決権を認める新たな協定の制定を求め、特別審議会の創設を提案、36票の賛成票を得、承認された。 70万人の生徒が修了認定試験導入に反対してストライキ
昨日、政府主導の教育改革案に反対して、全国の公立高等学校(普通高校、職業訓練校、専門学校など)の3分の1にあたる70万人の生徒たちが一斉にストライキを行った。それと並行して、学生連盟主導によって全国4万人の生徒たちが抗議のデモを行った。 コロンビア人、エクアドル人を対象とした犯罪警戒策が差別にあたると批判続出
コロンビア人同士の殺人事件や強盗事件などの犯罪が増加していることを受けて、警察当局では「ルデコ作戦」と称する、コロンビア人、エクアドル人を対象とした特別警戒策の実施を各署に通達したことに対して、人権擁護団体、NGO、野党などから人種差別にあたるという批判が続出している。
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10月25日(木) PSOE、公的機関人事刷新リスト問題に関して態度を軟化
今月初めに公的3機関の人事刷新についてPP、PSOE間で基本的合意が成立した後に、ラト大臣のPSOE攻撃が原因となって合意が棚上げとなっていた件に関し、PPのアレナス幹事長がとりなし、ラト大臣が折れるかたちで両党の関係をおさめ、PSOEの態度を軟化させるに至った。 雇用側と労組の労働協約締結に向けて急発進
昨日、雇用者連合CEOE及び労働団体CCOO、UGTトップが緊急会議を開き、中央政府経済省、労働省大臣を前に17年ぶりの労働協約締結に向けての話し合いを進めていくことを明らかにし、政府には一方的に労働改革案を導入することのないよう、要求した。 健康に及ぼす影響を考え携帯電話のアンテナ設置に規制
携帯電話の普及に伴い、そのアンテナも急速に増加している現状で、各地の住民からアンテナの設置後から急に体調が思わしくなくなった、とか学校の周囲にアンテナが多すぎることが問題であるなどとの苦情が多く寄せられてきている。このような状況の中で、科学技術省では先月28日に住民の健康を保護するための政令を発令、アンテナ新設や移動に関する規制について定めた。
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10月24日(水) 2002年度予算案に関する根本的修正を求める野党の提案、否決される
現在国会にて討議されている2002年度予算案に関し、野党各党から提出されている根本的な修正案が昨日、否決された。 ヨーロッパ委員会サンタナ・モーターへの地方公的資金導入を承認
昨日、ヨーロッパ委員会ではスペインのハエンにある「サンタナ・モーター社」へのアンダルシア州政府の資金援助は合法であるとの結論を下した。 中央政府、来年度の外国人労働者受け入れ枠ゼロを検討
中央政府内務省では、2002年度の新たな外国人労働者の受け入れをゼロとすることを見当し始めている。
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10月23日(火) 巨大銀行、経済の冷え込みに経営計画変更を余儀なくさせられる
スペインの巨大銀行、サンタンデール・セントラル・イスパノ銀行(SCH)とビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)の2行は、9月11日の米国同時多発テロ以降急速に冷え込んだ経済によって年初にたてていた収益予想計画が狂い、経営計画の変更を余儀なくさせられている状態となっている。 郵便局で炭疽菌対策のためのマスクと手袋を用意
米国で発生している炭疽菌が原因とみられる郵便局員の死亡が報告されていることに関し、スペインの郵便局でも局員の安全確保のために早急な予防措置を講じ、その対策を各局に通知している。その一つとしてマスク及び手袋を用意し、有事の際に使用できることを労組へ伝えている。 ドメスティック・バイオレンスの訴えが7%増加
昨日、上院下院で構成する家庭内暴力、虐待撲滅を目指す対策委員会において、フアン・コティーノ警察庁長官とサンティアゴ・ロペス治安警察隊長官が出席、最近の傾向及びデータを報告した。
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10月22日(月) ガリシア地方選挙、PPが絶対過半数獲得、フラガ知事4期目
昨日行われたガリシア地方選挙は、ガリシア州4県全てをPPがおさえ絶対過半数を獲得した。 マドリードで平和を求め、戦争反対を叫ぶ抗議運動
昨日マドリードの中心、シベーレス広場からソル広場までIUや労働団体UGT、CCOO、人権団体やNGO等が中心となって、米国へのテロ事件及びアフガンへの米国侵攻反対を掲げ、2万5千人が抗議の行進をした。 ポンペウ・ファブラ大学、隣接するゲイのディスコ閉鎖を求めて提訴
バルセロナにあるポンペウ・ファブラ大学(UPF)では国鉄フランサ駅の敷地を共有しているゲイが集まるディスコの閉鎖を求めて今一度提訴した。
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10月19日(金) カスティージャ・ラ・マンチャ州知事、選挙リストは男女同数とする法改正を提案
カスティージャ・ラ・マンチャ州のホセ・ボノ州知事は、昨日州議会で討論されている同州のこれからのあり方について、60の具体的政策を発表した。 国勢調査来週から開始、居住許可を持たない外国人も対象に
国家統計局(INE)によって10年に1度行われている国勢調査が来週から始まる。今回の調査は移民団体などの協力も得て、合法不法を問わず国内に居住している外国人をも調査対象とし、正確な人口動静を把握、福祉計画やインフラ整備のための基礎データとして役立てる目的をもつ。また、全国に600あるといわれる保護施設などにも調査員を派遣する。
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10月18日(木) コマンド・ドノスティのメンバー逮捕される
昨日未明、国家警察によってETAの"コマンド・ドノスティ"のメンバー及び協力者7人がビスカヤ県及びギプスコア県の3つの市で逮捕された。 厚生省、バイオチップ研究への研究予算を再び削減
マリアノ・バルバシッド所長率いる国立腫瘍学研究センター(CNIO)では政府の肝いりで最新のバイオ医学の研究を進めているが、それに必要とされる研究予算が昨年に引き続き大幅に削減される危機にみまわれている。
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10月17日(水) アスナル首相、テロ集団のリストに合法団体までも含める可能性を示唆
昨日、アスナル首相はEUのテロ対策を念頭に置いた上で、スペイン国内にある合法団体に関してもテロ集団リストに含める可能性があることを示唆した。 諜報活動の許可を与える専門の裁判官を設置することを検討
国家諜報機関CESIDがその管轄と名称を変更したことに伴い、今後の諜報活動に関する規定を取り決めるための草案が司法審議会(CGPJ)より今月24日に国会へ提出される。
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10月16日(火) ヨーロッパのトラック運転手、労働条件改善を求めて国境を封鎖
昨日、ヨーロッパ輸送労働者連盟(ELF)が中心となり、EU各国で働く大型トラック運転手たちが労働条件改善を求めて国境を封鎖するという抗議行動に出た。これは本日、ルクセンブルグで行われるEU各国の運輸大臣を集めての会議を見すえてのもの。 厚生省、バクスター社製の血液透析フィルターの回収を命ずる
先週末に、クロアチアにおいてバクスター社製の透析機器を使用した血液透析患者21人が死亡したという事実が発覚したことで、スペイン厚生省では同社製の死亡原因の可能性となりうる同じ製品番号のフィルターの撤収命令を下した。 マドリード教育問題、公立校、助成校移民枠の公平な振り分けを目指す
昨日、マドリードの議会教育委員会において教育局の新局長であるカルロス・マジョール議員が移民の子供達の就学問題に関する傾向及び新プログラムを発表した。
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10月15日(月) サパテロPSOE幹事長、PPとの協定に署名せず、の態度を貫く
昨日、来週に控えたガリシア地方選挙に出馬するトウリーニョ氏への応援演説のためビゴに赴いたサパテロPSOE幹事長は、PPと交わした公的機関の人員刷新に関する協定には署名しない、と再度確認した。 囚人を病院へ護送していた地方警察官2人、背後から撃たれ重態
昨日カタルーニャ州ジェイダで、負傷した囚人を護送していた地方警察官2人が病院を出た直後、背後から何者かに撃たれ重態となる事件が起きた。 爆弾テロに対する警察官の安全性についてコティノ警察長官へ批判が高まる
先週金曜日から土曜日にかけての夜、マドリードでETAによる爆弾テロ事件が起きたことに関して、国家警察と地方警察の労働組合から警察官の安全性確保が全くなされていないとコティノ警察庁長官へ批判が続出している。
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10月12日(金) 今日は「柱の聖母マリアの祝日にあたるため、トップニュースは月曜日までお休みさせて頂きます」
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10月11日(木) サン・セバスティアン市議会、PSEとPPの連立協定破棄のおそれ
バスク州ギプスコア県のサン・セバスティアン市はバスク社会党PSEと国民党PPが連立で政権をとっているという珍しいケースであるが、その連立政権が今まさに崩れようとしている。 8人の実業家を乗せたエアタクシーが行方不明に
昨日午前中、バルセロナからアルジェリアのオランへ飛び立ったエアタクシーが地中海のコルンブレテス島上空で消息をたち、行方不明となっている。 地方政府主導の麻薬実験プロジェクト参加のヘロイン中毒者に月給の支払い
アンダルシア州政府は、「アンダルシア麻薬処方実験プロジェクト(PEPSA)」と題した麻薬中毒に関する研究を進める方向に動いている。すでに同プロジェクトはアンダルシア州議会での承認も受けており、来年3月実験開始に向け、医事局へ実験許可の申請を提出した。
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10月10日(水) アスナル首相、防衛大臣及び陸海空軍参謀長と会談、米国のアフガン攻撃支援の具体策を検討
昨日、アスナル首相はモンクロア公邸において、防衛省トリージョ大臣及び、陸海空軍の参謀長と会談、米国のアフガン攻撃支援についての具体策を検討した。 バクスター社の血液透析装置はシロ
昨日、8月中に血液透析患者10人が死亡した原因はバクスター社の血液透析装置ではない、との結果が報告された。
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10月9日(火) 中央政府、2002年経済赤字ゼロを断念
昨日から始まっている2002年の予算委員会において、当初政府がたてていた赤字ゼロの見通しを修正し、断念せざるを得ない状況となっていることがスペイン銀行のカルアナ総裁と経済省のフォルダゴ政務次官より発表された。 税務局、ヘスカルテラ社への監査開始後2週間で突然打切り
税務局では1998年3月の現在問題となっているヘスカルテラ社への監査時に、監査開始後2週間を過ぎた時点でいきなり打切りとした事実が発覚した。これは汚職対策検察局の求めによりテレサ・パラシオス予審判事が重視した税務局の提出書類から発見されたもので、その当時監査にあたっていた監査官の決定ではなく、どこからかの圧力によって打ち切られたとの疑いが強まっている。
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10月8日(月) アスナル首相、米国のタリバン攻撃に関して、全面支援を表明
アスナル首相は、昨日開始された米国のタリバン攻撃に関して、スペインでは米国へ全面的に支援することを表明した。 ETA首脳部の1人とされる人物、フランスで逮捕される
昨日午後、フランス国内で、ETAの首脳部の1人とされるビセンテ・ゴイコエチェア、通称"ウィリー"が逮捕された、とフランス警察当局から発表された。逮捕の詳細については捜査が続行しているため明らかにされていない。 ローラーホッケーの世界大会で、スペイン代表優勝
アルゼンチンで行われていたローラーホッケー世界大会の最終日、スペイン代表チームはアルゼンチン代表を破り優勝した。
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10月5日(金) PSOE、ラト大臣の謝罪があるまでPPとの公的機関の人員配置についての合意を棚上げ
月曜日に、PP、PSOE間で公的3機関の人員刷新についての合意が成立したばかりであるが、水曜日の国会にてロドリゴ・ラト副首相及び経済省大臣がPSOEのサパテロ幹事長を非難する発言を行ったことによって、PSOEがこの合意を棚上げとする意向を伝えてきている。 ガリシア地方選挙戦、始まる
昨日、今月21日に行われるガリシア地方選挙の選挙運動が始まった。 妊娠を理由に期間限定契約社員の契約打切りは差別に相当するという判決
昨日、ルクセンブルグのEU司法裁判所にて、妊娠を理由とする契約社員の契約打切りはEUで定められている男女間の機会待遇の均等をうたう法律に反するという判決が下された。
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10月4日(木) ヘスス・ヒル裁判資料盗難容疑の裁判所員、飛び降り自殺
昨日夜8時過ぎ、マルベージャの裁判所職員が自宅マンションの屋上から飛び降り自殺した。 拒食症と過食症の死亡率は4%
昨日国会にて、厚生省ビジャロボス大臣より、スペインにおける拒食症及び過食症が原因による死亡率が4%であることが報告された。 イベリア航空、経営危機回避のための雇用削減は最終手段であることを認める
昨日イベリア航空のイララ社長は、全世界的に経営危機が叫ばれてきている航空業界において、イベリア航空も例外ではなく、経営悪化の前には雇用問題に手をつけざるを得なくなる可能性について示唆。
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10月3日(水) 失業者増大、上昇率は昨年同時期の倍以上に
昨日、労働省から、9月期の失業者総数が労働力人口の8.81%にあたる148万8551人であることが発表された。 アルゼンチン航空の経営権、マルサングループへ
昨日スペインの工業省国家産業公社(SEPI)は、経営が破綻していたアルゼンチン航空の経営権をマルサングループのエア・コメット社へ移譲することを決定した。SEPIでは、同航空会社へ10年間にわたり18億ドルの投資を続けてきたがそれを回収することができず、同公社のお荷物となってきていたのを、これによって清算することができる。 アルサジュスPNV党首、CGPJからの代表排除を理由に国会への登庁を考え直す可能性を示唆
一昨日、PP及びPSOEの合意によって公的機関の要職へ人員配置が行われたばかりであるが、そのうちの司法審議委員会(CGPJ)のメンバーからPNVの代表が排されたことに対し、アルサジュスPNV党首は厳しく非難、上院、下院へのPNV議員の登庁を考えざるを得ない、と発言。
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10月2日(火) 公的機関の要職刷新についてPPとPSOEは合意に達する
3ヶ月にわたってPPとPSOEの間で交渉されてきた公的機関における人員の配置について、昨日両党は合意に達した。 スペインの航空会社、危機をのりきるために航空運賃アップ
スペインの主要航空会社3社は、米国同時多発テロの影響を受けて噴出した経営危機に対応するために、航空運賃のアップを敢行する。先週の土曜日に国内75%のシェアを持つイベリア航空が先手を打って発表したもので、エア・ヨーロッパ社やスパンエアー社もこれに追随することを決定。 レティーロ公園、夜間閉鎖へ
昨夜からマドリードにあるレティーロ公園の夜間閉鎖措置が始まった。
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10月1日(月) イバレチェ氏、バスク自決権について人民に問うことも辞せず、と中央政府に挑戦状
昨日、バスク国民党(PNV)の日に際し、バスク州首長イバレチェ氏はビトリアにおいて、バスクの自治権について語った。 ビトリアの裁判所前で、自動車爆弾爆発
本日朝6時ごろ、バスク州ビトリアの裁判所前で自動車爆弾テロがあり、裁判所の建物に大きな被害を及ぼした。幸いなこと負傷者は1人で、かすり傷程度ですんでいる。 アンヘル・カセロ、"ブエルタ・エスパーニャ"で逆転勝利
21日間にわたる自動車レース"ブエルタ・エスパーニャ"は昨日最終日、マドリードでのロードレースで決着がついた。前日、総合トップのオスカル・セビージャに25秒差とせまり、逆転優勝を期待されていたロードレースのスペシャリスト、アンヘル・カセロは予想通り、セビージャに49秒の差をつけ逆転、レースを制した。
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