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パラドール体験者による情報コーナー

ここでは今までにスペインのパラドールに行かれた方々による情報、感想などの投稿を 集めて公開させて頂いています。あくまでも、主観による情報集です。これからパラドールへ 行こうとされている方々の参考になれば幸いです。 また、自分はこう感じた、、と言う方がいらっしゃれば、どんどん投稿されて下さい。お写真なども お待ちしております。随時、このコーナーに追加させて頂きたいと思います。

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LERMA
(レルマ)

By OG 19/Jul/2004
2004年6月に宿泊しました、下の道からパラドールに入っていく標識はやはり出ていませんが、CARCEL門をくぐりそのまま 真直ぐ登っていくとホテルにつきます。4階建てで4階に泊まりましたが窓が小さく少し暗く感じましたが、景色は最高でした。明るい部屋が好きな人は3階までに取るほうがいいでしょう。スタッフは女性が多く人数も少なくまだ少し不慣れなところがあります。又ポーターもいなくて荷物は全員自分で持って行きます。設備は全部完成しておりサウナもプールもOKで案内も出ています。ホテルから出て行くには入ってきた方向に出て行くよりも逆にホテルの横を通り裏側に出て行くほうが一方通行がなく簡単でした。
LERMAに行く方は車の利用が多いと思いますがここから東に30分いくとCOVARRUBIAS という小さな町があります。ここは独特な造りの家がありとても静かな美しい町です。1時間もあれば見学できます。この町から南に峠を越すとST・DOMINGOにつきますお祭りでもない限り町の真中に入っていき駐車できます。ここではまず美しい回廊のある修道院を見ることが出来ますし、横の教会ではグレゴリオ聖歌のミサがあります。ブルゴスやレルマなどで始まる時間を聞くことが出来ます。ただここの教会の入り口がわかりにくく多くの人が修道院で教会を聞くのですが、左に50Mと教えられるのですがほとんどの人がそれ以上遠くを探していました。この教会はせいぜい30Mぐらいの修道院と同じ建物にあり道から少し下がった木製の何もかかれていない2重扉を開けると教会です。観光客は顔だけのぞかせてまさかここがという態度でしたが自由に中に入れます。私は午後7時のミサに参加しましたがまず神父が入場して来ます。全員が起立して迎え、オルガンの単音だけで歌が始まり信者は神父と共に立ったり座ったりしますが、観光客は最後に神父が前方から降りてきて祭壇に移動する時に全員起立して終わります。その間30分きっかりです。日本でクリスマスに聞くグレゴリオ聖歌とは全く違った雰囲気でした。ここからホテルまでは40分程の春ならアマポーラの美しい空いた道が続きます。

By PARA y ぱらつま 17/Sep/2003
2003年9月17日に泊まりました。 レルマは丘に造られた町で、その一番高い場所、プラサマジョールに面したパラドールは、 町に入る前からよく見えます。ただし、その分、町に入っても、パラドールの案内板は 見当たりませんでした。
ルートとしては、@観光案内所の案内板に従い、Arco de la Carcelをくぐって Calle Mayorを上がる A町をマドリッド方面に周回して、サント・ドミンゴ・デ・シロスへ 向かうBU900号線との分岐から、Palacio Ducalの案内板に従う。このどちらかになるでしょう。
施設について、オギさんが泊まられた時から進んだのは、地下駐車場が使えるように なったことくらいで、まだ工事が続いています。眺めのよさそうなバルのテラスも、タイルが 陥没していて出られませんでした。地下駐車場は、パラドール脇のスロープから入った 地下1階と2階になりますが、一台当たりのスペースが狭い上、柱が沢山あって、止める 際には気を使います。エレベーターは、地下1階までしかありませんので、地下2階に 止めた場合、チェックアウト時には、車を玄関前まで動かして荷物を載せる方がいいでしょう。 パティオはガラス屋根を付けたサンルーム形式です。人によって印象は違うと思いますが、 うちは、歴史的な建物の雰囲気を薄めてしまっている気がしました。また、スタッフの 対応も親切ですが、まだこなれていないように思えました。良かった点は、パワーのある ドライヤーが完備していたこと。持つところがすぐ熱くなる、いつものタイプではありませんでした。
このパラドールは、もう少ししてから泊まる方が、施設も整ってオペレーションも落ち着いて、 良くなっているかな...と言うのが、全体的な感想です。

写真はこちら

By オギ 29/Jul/2003
2003年7月1日、今年4月にオ−プンしたLermaのParadorに一泊。混んでいるかと思いましたが、平日でもあり前々日Benaventeからの予約でOKでした。
レルマ公爵邸を転用したParadorはさすがに重厚です。ただ、いまだに一部は工事中。地下駐車場、プ−ル、サウナ、そして客室の一部も未だ使えません。
このため車は最初、正面のプラザ・マヨ−ルに停めましたが、ここは翌日朝市が開かれるため午前中は駐車禁止とのこと。フロントで聞いて隣接する南側の広場に駐車しました。朝、Paradorの正面に駐車している車もありましたが、沢山の露店が並び出し入れは難しいように思います。
部屋は広場に面した3階の角部屋。ゆったりとして居心地の良い部屋でした。1階の広いPatioには、屋根が架けられBarとして使用されていました。その一角にグランドピアノが置いてあり、突然一人の女性客が弾き始めたのにはビックリ。と、そこへカマレロがつかつかと歩み寄り、厳重注意!
ではなくて、彼女の演奏に聞き惚れておりました。
腕に覚えのある方はお試し下さい。


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