スペイン映画 「瞳をとじて」
ビクトル・エリセ監督が31年ぶりに発表した長編映画 「瞳をとじて」 のロケ地訪問へのお誘い。
2024年5月7日、一部、日程内容と参加費用に修正を加えました。
「ミツバチのささやき」、「エル・スール」、「マルメロの陽光」に続いて2023年にビクトル・エリセ監督が発表した新作「瞳をとじて」が2024年になって日本でも公開されました。
当協会文化部では、2017年に「ミツバチのささやき」、「エル・スール」の撮影が行われた場所を巡る旅を行ないましたが、今回の新作映画についてもそのロケ地を巡る旅の催行を予定しています。
日程、内容は概ね、下記に示す通りとなりますので、ご参加を希望される方は文化部までお問い合わせください。
- 長年スペインに住みこの国の歴史、社会、文化の知識に詳しい協会公認の文化アドバイザーが同行し、通訳、案内を行います。
- 一般の観光ツアーではありません。映画を含め、スペイン文化に興味のある方々が集まって行なう文化交流活動です。各訪問地で映画「瞳をとじて」の制作に関わった現地の人々との交流を楽しみます。
- 映画の中に出てきたホテルや施設、レストランなどでの食事はそれぞれの場での文化交流と言う意味で含めるようにしますが、その他の食事は含めませんので、現地でその都度、美味しいものを探して楽しみましょう。
- 本活動は当協会文化部企画・主催の文化活動ですから、日本政府が定める旅行約款なるものは適用されません。旅の進行状況を見ながら、より安全で充実した旅が行えるよう臨機応変に対応しながら旅を進めて行きますゆえ、下記内容に多少の変化が生じることもあり得ますこと、予めご了承頂きます。
- 映画のロケ地訪問では、個人の所有物を見せてもらうことが多くなりますので、どれだけ予定を確定させておいても、所有者が事故や病気で我々の訪問に対応出来なくなるなどの問題が生じる可能性は常にあります。そう言った事情から予定していた訪問が出来なくなることもあり得ますこと、予めご了承下さい。
■■■ 2024年11月 瞳をとじて ロケ地巡りと文化交流の旅(7泊8日) ■■■
・・・協力・・・
アルカラ・デ・エナレス市行政文化部、グラナダ県行政文化部、
ソト・デル・バルコ市行政文化部、コンダード・デ・カスティルノボ市行政、
ロケタス・デ・マル市行政、映画に登場する各施設の個人オーナー
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*催行は最初にご相談頂いた方1名のご参加で、すでに確定しています。
*参加費用:参加人数によって変動します。
計2名での催行となった場合:2740ユーロ(シングルルーム利用による追加料金込み)
計3名での催行となった場合:2080ユーロ(ツインルーム利用)、2360ユーロ(シングルルーム利用)
計4名での催行となった場合:1910ユーロ(ツインルーム利用)、2190ユーロ(シングルルーム利用)
計5名での催行となった場合:1800ユーロ(ツインルーム利用)、2085ユーロ(シングルルーム利用)
*備考
- マドリッドのホテルでの朝食は含まれていません。
- 必要となるタクシー代は予測額で見積もってあります。足らなくなった場合は参加者全員で割って
補充頂くこととなる可能性があります。
- 上記料金はこの募集要項公開時(2024年5月時点)での見積です。お申し込みが遅くなればなるほど、利用する国内線フライトの料金が上がってしまう可能性があり、それに応じて多少の増額が生じることがあります。
お問い合わせ、お申し込みは下記、文化部のアドレスまでご連絡ください。
通常、ご連絡を頂いたあと、2、3日以内には必ず何らかのお返事を差し上げます。 お返事が無い場合は、ネット上の
トラブルのため、メールが届かなかった可能性がありますので、再度、ご連絡を頂きますようお願い致します。
また、それでもお返事が届かない場合は、皆様が受信された際、セキュリティーシステムが迷惑メールと誤認して、
迷惑メール用フォルダーに格納した可能性がありますのでそちらをご確認下さい。
それでも、連絡がとれないような場合は、その旨、掲示板を通じてご連絡頂きますようお願い致します。
なお、携帯電話のメール設定が最初から「携帯電話からのメールしか受信しない」という設定になっていることが多いようです。こちらはパソコンから送信しておりますので、携帯電話のメールをご利用になる場合は、パソコンからのメールを受信できるようになっているか再度ご確認ください。