今回は、東京のカトリック信徒の皆さんと一緒にポルトガル巡礼の旅にご一緒させて頂きました。 初日だけ曇り空でしたが、その後、お天気にも恵まれ、素晴らしい巡礼が出来た事に感謝です。
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☆2月18日
リスボン泊 |
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☆2月19日
リスボン泊 |
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☆2月20日
今回は、参加者8名と言う利点を生かして、小回りの利くマイクロバスをチャーター! まずは、ナザレへ向けて出発。 ナザレの聖母教会で、日本語による御ミサに預かったあと、青い空、青い海を 眺めながらの昼食です。 煙をもうもうとあげながら、炭火で焼いたイワシの塩焼きを前菜にいただき、 メインは海産物リゾット。 日本と食文化がどこか似ているポルトガルのお食事は日本人のおなかに落ち着きますね、、、 美味しい白ワインと共にお食事を楽しんだ後、ナザレの浜をのんびりお散歩です。
浜では、潮の香りに混じって、なんとも懐かしい匂いが、、、、 あまりにも安いので、ビニール袋にいっぱい購入しましたが、僅か5ユーロでした。 このあと、旅の間中、ずっと干物の匂いに悩まされる事となります(汗) 浜のお散歩を楽しんだ後、再び専用車に乗り込んで、世界遺産指定を受ける バターリャの修道院へ。 これは凄い建物、、一見の価値ありですね! 修道院見学後、専用車にてポルトガルの聖地、ファティマへ。 夕刻、ファティマに到着したところで、専用車とは、さようならをしました。 今日からここに2泊です。まずはホテルのチェックインを済ませ、さっそく 聖母御出現のチャペル、そしてバシリカの見学に出かけました。 夜は、ホテルのレストランでゆっくりと夕食をとって今日も無事終了です。 ファティマ泊 |
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☆2月21日
ホテルから往復、5、6キロと言ったところでしょうか。。。 いろいろな草花、そして、道中、置かれている、「3人の子供達が残した言葉」に触れながら 十字架の道行き、そして子供達の生家を巡礼したあと、お待ちかねのお昼ご飯。 歩いた後のお食事は特に美味しいものですね。 世界中から沢山の巡礼者が訪れるこの街にも、やはり地元民が集う人気レストランが あります。 ここでも参加者8人、、、同行スタッフを含めて9名と言う人数を生かして、 複数のメニューを注文。 いろいろな郷土料理を皆で少しずつ楽しみました。 ワインも飲んで、ほろ酔い加減となったところでホテルに戻って御昼寝タイム! 休息を挟んで元気になったところで、夕刻は聖母御出現のチャペルで 日本語による御ミサに預かりました。 御ミサのあと、夕食を挟んで、夜は再び聖母御出現のチャペルに赴き、 世界中からやって来た巡礼者と一緒に、国際ロザリオに参加。 我々のグループからも、神父様と信徒代表1名が日本人代表として祭壇へ。 日本語によるお祈りがファティマに響き、今日も無事終了です。
ファティマ泊 |
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☆2月22日
この町には、歴史上、ヨーロッパに最初に渡った日本人が眠っていると されていますが、彼のお墓参りを済ませたあと、新大聖堂で日本語による プライベートミサに預かりました。
メニューは、まず前菜に、蟹みそクリームスープとサラダ。
ポルト泊 |
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☆2月23日 夜が明けると、雨は止み、また真っ青な空に戻っていました。 ホテルで朝食を取り、今日は終日、ポルトの散策とし、 御ミサはお休みとさせて頂きました。 まずは、19世紀建築の美しいルイス1世橋を歩いて渡り、ポートワインの 酒蔵が立ち並ぶビラ・ノバ・デ・ガイアへ。 数あるワイナリーの中から、今回はサンデマンを訪問しました。 沢山の樽が並ぶ貯蔵庫を見学したあと、ポートの白と赤を試飲させて頂いて ワイナリーを出発し、川べりからロープウェーを使って一気にルイス1世橋の上まで のぼりました。 ロープウェーの中からも、また、橋の上からもその景色は最高です。 橋の最上部は、路面電車が通っていますが、歩行者も渡れるので、眼下に広がる 素晴らしい景色を楽しみながら橋を渡り、再び、ポルト市側へ。 そのまま、アズレージョが美しい大聖堂の見学を行いました。 聖堂の見学後、喉が渇いたので、近くのバルで一服、、、2月だと言うのに、 冷たいビールが美味しかったこと! 喉が潤ったところで、近所の市場に立ち寄ってポルト市民の食文化を ちょっと覗いてみました。 市場を見学しているうちに、そろそろお昼の時間となりました。 今日は、ちょっと贅沢をしてミニ会席料理です。 が、お値段が良すぎる(?)ので、レストランと話をつけて、 9名で、5名分を注文すると言う事でOKを頂きました。 これまで、庶民的なレストランで庶民の食文化を楽しんできたので、 今日の会席料理は、ちょっと変化があって楽しかったのでは無いでしょうか。 美味しいお料理と美味しいワインを舌と目で楽しんだあと、ホテルに戻って 夕刻まで御昼寝タイム。 連泊して、ゆっくり御昼寝タイムも挟めば、ご年配の方であっても 疲れが出ませんね(^^) 夜は、またまた美しい夜景を楽しみながらの夕食となりましたが、 昼食で贅沢をしたので、夕食ではちょっと節約です。 メニューは、イワシの塩焼き、サラダ、そしてアンコウと海老のリゾット。 前菜に大きなイワシを2尾ずつ、そして付け合せのジャガイモとサラダを 頂いたあと、リゾットを二つだけ注文して9人で分けました。 節約モードと言っても、実は、これだけで充分な量があるのです。 夕食が終わったあとも、夜景が美しくなかなか休む気になれません。 そのまま、更にバルに場所を移して、1杯(?)飲んだところで ポルトの夜景に別れを告げ、今日も無事、終了となりました。
ポルト泊 |
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☆2月24日 今日も快晴! ホテルで朝食を取り、11時の出発まで自由に散策を楽しんだあと、 ポルトガルが誇る特急アルファを利用してリスボンへ移動です。 2時間45分程度の快適な鉄道の旅、、、となるはずでしたが、 ここでトラブル発生! 列車が途中の小さな駅に止まったまま、動きません。 しばらくすると、車掌さんがやってきて、乗客一人一人に、 「ポルトガル語は判りますか?」と話しかけています。 我々のところにもやって来たので、事情を訊くと、電気系統の故障のため、 修理班がやって来て、作業を終えるまで、1時間ぐらいはかかるだろう、とのこと。 仕方なく、まずは修理班がやってくるのを待つこと30分ぐらいだったでしょうか、、、 それから作業が始り、だいたい1時間遅れぐらいで無事、再出発となりました。 電気系統がなおったところで、車内食サービスが開始され、ちょっと遅めの お昼ご飯となりました。 特急アルファの車内食は、お値段と質のバランスがなかなか良いのです。 更には、予め、乗車券を購入する時に車内食の予約を入れておくと、 10%ぐらいの割引を受けられます。 車内食とワインを頂いて、少し休んだところで首都リスボンに到着しました。 駅に迎えにくるはずだった専用車には、列車の遅延を知らせておいたので、 無事、我々の到着時間に合わせて待っていてくれました。 まずは、ホテルにチェックインです。 ホテルに入ると、お部屋の窓から、十字架や聖母マリア像などを担いでの 華やかな行進を見ることが出来ました。 このあと、徒歩にてホテルを出発し、聖アントニオの生家へ。 ここのチャペルで、地元民と共に御ミサに預かり、聖アントニオの生まれたお部屋を 巡礼したあと、展望台レストランで今回の旅、最後の夕食となりました。 メニューは、前菜にクレソンクリームスープ、そしてメインは鶏の串焼きの グリルドトマト、フライドポテト、ほうれん草ソテー添え。 デザートにアラスカ・スフレを頂いて、お食事のあとは、展望台バーからの リスボンの夜景を目に焼き付けて、今回の旅は終了です。 あとは、元気に日本へ帰るばかりです。 リスボン泊 |
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☆2月25日 今日もまた青空です。 ホテルで朝食を取り、専用車にてリスボンの空港へ。 日本まで、長い空の旅ですが、元気でご帰国下さい。 また、お会い出来る日を楽しみにお待ちしております。 このあと、スタッフは飛行機でマドリッドへ・・・
機内泊 By スタッフ: マドリッドのくま、こと、古村周三 |
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