ポルトガル旅行 SNJ日西文化協会・文化部からの活動報告

 2013年9月 ポルトガルの旅 

今回は、仲良し旅仲間、女性4名様のポルトガル旅行にご一緒させて頂きました。
すでに何度かスペインをご案内させて頂いている皆さんです。
美味しいものを食べながらの気ままな旅は最高ですね〜!
また体重が増えてしまいました(大汗)


・・・帰国された皆さんから、嬉しいお便りを頂いています・・・

*古村様
このたびは大変お世話になりました。 おかげさまで楽しい旅行ができました。また今日から仕事に励んでおります。
古村様もお体の気をつけてお過ごしください。とりあえず、無事帰国できましたことの報告です。

*古村様
この度も 大変お世話になりました。お陰さまで 生涯忘れられない良い旅でした。
飛行機は約45分遅れ、伊東に11時ごろ到着 しました。月曜日から 楽れば苦あり、、 朝から忙しくチョット疲れましたが、今朝からは 元気で働いています。
伊東市は、ぽるつがる記なる紀行文を書いた 木下杢太郎生誕の地。 彼が若いころ、南蛮趣味に取りつかれた様に 素朴で またスペインとは違った趣があり、行って良かったです。
次回は バスク地方の旨いものと ピレネーの山地の風景に夢は飛んでいます。 では又 奥様によろしく  御礼のみ。

*古村様,こんばんは。 一昨日無事に東京に着きました。
このたびの旅行中大変お世話になりました。老人4人にお付き合いくださりさぞかしお疲れだったこととお察ししております。 心より感謝申し上げます。
何時もながら誠に楽しく、美味しい旅でした。 帰りのエアフランスの食事がなんとも言えずに美味しくなくて、1週間もグルメをしたあとじゃ仕方ないかと、 相棒と話しました。
どの食事も本当に美味しかったのですが、リスボンの海鮮食堂のえびとかにには脱帽です。
ポルトガルはあまり日本では知られていないようですが、古くから日本と繋がりがあり、 ポルトとリスボンだけでなく(日本のツアーはそこだけみたいです)見るべきものが沢山ありますね。
改めて密やかなポルトガルを認識いたしました。これからもっと人気がでるでしょうか。
一番印象に残ったところはと古村さんに尋ねられ、とっさに”ボンジェズズ”と答えてしまいましたが、 今思い返すと、狭い道のオビドスもファテイマも、コインブラも良かったです。 どこを歩いても石畳が敷いてあり、なんと贅沢に人手を使う国かなと感心しました。
今週末には息子たち一家を呼んでポルトガルの食事会をする予定です。 すごく楽しみです。タコメシがうまくできるといいのですが。。。タラコの缶詰はお正月用にしましょうか。
明日は友人たちが集まりますので、ベレンのお菓子をみんなでいただきます。これも楽しみです。
本当にありがとうございました。 どうぞお大事にお過ごしくださいますよう。 では、御礼まで。

・・・こちらこそ、本当に有難う御座いました!・・・


☆9月21日

皆さんは、日本からパリ経由でお昼頃にリスボンへ。

私はマドリッドからリスボンへ飛び、空港で合流して今回の旅の始まりです。


ホテルにチェックイン後、青空、ポカポカ陽気の中、早速リスボンの町に繰り出して、 まずは最初のお昼ご飯!

テラス席に座って、久しぶりの再会を祝って乾杯!

海老、アサリ、お肉料理を頂いて、程よく酔っぱらったあとは、ホテルに戻って ひとまず休憩。

日本からの長旅の後ですから、少し休んだ方が良いですね。



お昼寝のあと、旧市街の繁華街から、テージョ河の港へと夕刻のリスボンをお散歩です。


お散歩のあとは、サン・ジョルジュ城の夜景を眺めながらのんびりと夕食。


野菜不足にならないよう、サラダをたっぷり食べて、ポルトガル南部名物の豚肉とアサリ煮込み、 そしてリゾットを頂いたあと、町の夜景を楽しみつつホテルに戻ってポルトガルでの一日目が終了です。


リスボン泊


☆9月22日

朝、素敵なサロンでゆったりと朝食を楽しんだ後、今日は専用車で出発です。

専用車があると、小回りが利くので、効率よく、いろいろなところへ立ち寄れますね。


まずは城壁の町、オビドスへ。


こじんまりとした、綺麗な町です。


可愛いお店も沢山あるので、時間を気にせず、のんびりとお散歩したいですね。


青い空に白い壁、そしていろいろなお花が咲き乱れていました。


オビドスをゆっくりとお散歩し、テラスで一服したら、今度は漁師町、ナザレへ移動です。



ちょうどお昼の時間に到着して、目指すはイワシの炭火焼!


プリプリに太った大イワシを炭火で焼く匂いは、日本人にはたまりませんね〜

一人、何匹食べたでしょう?!


青い空、青い海を眺めながら焼きたてのイワシをつまんだあと、海産物たっぷりのオジヤを楽しみました。

ポルトガルのオジヤは、多くの場合、パクチーが大量に入っているので、これが苦手な方は 予め、レストランにその旨、告げる必要があります。

私はあの味も好きですが。。。


食後は、綺麗な白浜をお散歩! 気持ち良かったですね。



空と海の青さを目に焼き付けて、ナザレを後にしました。


次ぎなる目的地は、世界遺産指定を受ける、バターリャの修道院です。


外観も素晴らしければ、その内部もまた素晴らしいです。

ポルトガルに来れば、是非、観て行きたいモニュメントの一つですね。


今日は修道院前の広場で市が立っており、沢山の人々で賑わっていました。

頭の上に大きな壷をのせて上手に歩く女性の姿も多く見られました。



次ぎなる目的地は、カトリックの聖地ファティマです。



ファティマに着いたところで、今日、一日お世話になったドライバーさんとお別れです。


ホテルで夕食をとったあと、夜の聖地の見学に出かけました。


国際ロザリオのお祈り、そしてキャンドル行列に参加させて頂いて、今日も無事、 一日が終了です。



ファティマ泊


☆9月23日

今日も良いお天気です。


ホテルでの朝食を頂いたあと、ファティマの奇跡を体験した子供達の村へ 歩いてお散歩に出かけました。


快適な気候の中、程よい運動となりました。


子供達が住んでいた家も訪れ、2時間程度のお散歩を終えると お腹が空いてきたので、地元民が集うレストランでお昼ご飯。


鱈、鴨飯などの郷土料理を楽しみました。


5人で2人前を分けるとちょうど良い量でした。


お腹がいっぱいになったところで、ファティマを出発です。


今日もまた別の専用車をチャーターして、まずは大学の町コインブラへ。



モンデゴ川の対岸からコインブラの全景を眺めたあと、 世界最古の大学のひとつとされるコインブラ大学、歴史上最初にヨーロッパを 訪れた日本人のお墓、旧大聖堂などを訪れました。


入り組んだ細い坂道だらけの旧市街をのんびりとお散歩したあと、この町を後にしました。


次ぎに目指すは今日の宿泊地、ブサコパレスホテルのあるブサコの森です。



緑に囲まれた素敵なホテルなので、ホテルそのものを楽しむために早めに到着。


ここで今日のドライバーさんともお別れです。


毎日、車とドライバーが変わりますが、こうすることによって、 専用車を利用しても、その費用を最小限に抑えることが可能となります。


ドライバーさんの宿泊費や夕食代を節約する事が出来ますからね。


チェックイン後、ホテル内を探検したり、周囲のお庭をお散歩したり、 ゆっくりとホテル滞在をお楽しみ頂きました。


青いタイルがとっても綺麗でしたね〜



夜は、ホテルのお洒落なレストランでお食事です。


地酒の白ワイン、そして赤のリザーブを1本ずつ開けてもらって 乾杯!


これにて、今日も楽しい一日が終了です。


ブサコ泊


☆9月24日

緑に囲まれたブサコのお城ホテルでゆったりと朝食、そして朝のお散歩を 楽しんだ後、今日も専用車を利用して出発です。

まずは、ポルトガル国内の巡礼地としても知られるボン・ジェズズへ。


山の斜面を切り開いて作られたバロックの階段は、登るのが全く苦にならないほどの 美しさです。

階段そのものの美しさ、高台から見下ろす景色の美しさ、そして咲き乱れる花々の 美しさに見とれながら軽くお散歩を楽しむと、あっという間に頂上に到着です。


頂上にある教会を訪れたあと、再び専用車にて移動。


ちょうどお腹が空いてきた頃に、次ぎの目的地、ギマラエンスに到着。

ポルトガル王朝発祥の地と言っても良いところで、その旧市街地が 世界遺産指定を受けていますが、散策する前に、まずは腹ごしらえ!


旧市街のこじんまりとした広場には沢山のレストランがテラス席を出しています。

その一角を陣取ってお昼ご飯!

野菜サラダをつまんだあと、鱈料理、お肉料理、お米料理とメインディッシュを3つとり、 これを5人で分けてお腹はいっぱい。

食後のコーヒーを頂いたあと、世界遺産の散策開始です。


のんびりと町並みを楽しみ、地元のお菓子を食べたり、現地の野菜の種を買ったり、 歴史モニュメントの見学を楽しんだ後、再び専用車に乗り込み、今日の宿泊地、ポルトへ 向けて出発。


ポルトに着くと、町見学は翌日にまわし、まずはお部屋で一服。

ドウロ川の見える素敵なお部屋でゆっくりお過ごし頂いた後、夕食へ出発です。

お昼にいっぱい食べたので、あまりお腹が空いていないとのことでしたので、 美しい夜景を楽しみながら、イワシの塩焼きをつまみに白ワインで乾杯。

最後にアンコウと海老の入ったオジヤを1つだけ頼んで、これを 5人で分けて、健康的な夕食を終了。

いつまで見ていても飽きない夜景を楽しみながらテラス席に座って 楽しい一日を振り返りました。


旅も後半に入り、そろそろ疲れが出てくる頃ですから、ここから先は 同じホテルに連泊するように組んであります。

ポルト泊


☆9月25日

あいにくの曇り空でしたが、ホテルでの朝食を楽しんだ後、早速ポルトの町散策に 出発です。


ドウロ川沿いをお散歩しつつ、まずは、世界に名高いポートワインの酒蔵見学へ。


ずらっと並ぶ樽の合間を歩きながらポートワインについての知識を深めたあと、 赤、白、共に試飲をさせていただき、お土産も買ってワイナリーを後にしました。


川辺から高台への移動はロープウェイが便利です。


この町は、大きなバスは勿論、車での見学は不向きです。


徒歩、そしてケーブルカーやロープウェイ、路面電車を必要に応じて使うのが 得策です。


ロープウェイに乗って高い位置から眺める世界遺産、ポルトの旧市街は本当に綺麗です。


これで青空だと尚良かったのですが、、、


ロープウェイを降り、ルイス1世橋の上を渡ってポルトの旧市街へ。


まずは大聖堂を見学。


ここも青いタイル、アズレージョが綺麗でした。


大聖堂をあとにし、同じくアズレージョが美しいサン・ベント駅を訪れた後、市場見学へ。


ここも大きな市場です。 


市場を見るとその土地の人々の食生活をなんとなく感じる事が 出来ますね。


そう言う意味でも、市場訪問は知らない国、知らない町を訪れる時の必須項目かもしれません。


市場見学をしていると、いろいろと食べたいものが頭に浮かび始め、その延長で お腹が空いてくるものです(笑)


お腹が空いたなら、早速レストランへ!


今回の旅では、これまで基本的に庶民的なお店で、庶民の素晴らしい食文化を 味わってきましたが、今日は一度、趣向を変えて、ちょっとお洒落なレストランでの お食事を楽しむ事にしました。


シェフのお勧め、お任せ会席メニューです。

野菜、お魚、お肉を駆使したいろいろなお料理が出てきましたが、 その幾つかだけ写真でご紹介します。

ワインも、一つ一つのお料理に合わせたものがお料理の数だけ出てきましたが、 どれも良くマッチしていました。


お料理のお値段は覚悟の上でしたが、お勧めワインのお値段には、あとで びっくり! 

皆さん、ワイン代を最初に確認せず申し訳ありませんでした(大汗)


お食事が進むにつれ、どんどん並んで行くワインの空き瓶、、、、

良く食べ、良く飲んだものです(笑)


お食事の終りに、シェフが挨拶にやってきて記念撮影。

贅沢なお食事となりました。

私のお財布ではとても手の出ないお食事です。

有難う御座いました。

お昼からこれだけワインを飲むと、お食事のあとは自然とお昼寝タイムとなりますね。



休んでいる間に日が暮れ始め、ドウロ河畔は美しい夜景に変わり始めました。

暮れ行く景色を楽しみながら、軽く夕飯です。


暖かい蟹ミソクリームスープとサラダ、そしてポルト名物のモツ煮込みを1人前だけ 注文し、これを5人で分けて食べて、また一日が終了です。



ポルト泊


☆9月26日

ポルトでの連泊を終えて、今日は首都リスボンへ移動です。

ホテルで朝食をとったあと、ポルトガル鉄道を利用してリスボンへ。

特急アルファのファーストクラスで車内サービスの昼食を頂きつつ ポルトからリスボンまで約2時間40分の旅です。

リスボンは日本から到着の初日に半日ほど過しただけでしたので、 今回の旅の最後に、あらためてゆっくりと見学です。

リスボンに到着すると、初日に迎えてくれた同じドライバーが 笑顔で迎えてくれました。


ホテルにチェックインしたら夕刻まで少し休憩です。


休息をはさんで元気になったら町散策に出発。


一年に2度、花を咲かせるジャカランダ、、、紫色の花が綺麗でした。


町歩きを楽しんだあと、そのまま夕食へ。

今日は、地元民に大人気! 行列の出来る海鮮料理店でのお食事です。


まずは、ここまで無事に来れた事を感謝してビールとワインで乾杯!


最初のおつまみは、イベリコ豚の生ハム・・・

次にアサリのサフラン煮込み・・・

そして、車海老の鉄板焼きの美味しさに感動し・・・

会話も盛り上がったところで・・・


活け毛蟹が登場!


これを平らげたところで終りにしようと思いましたが・・・

皆さんからのリクエストで、更に生牡蠣を注文(汗)

本当に良く食べるメンバーです(笑)

これが元気の秘訣でしょうか。


すぐお隣の席で食べていたご夫婦とも話しが盛り上がって記念撮影。

彼等は、メインにロブスターを召し上がっていました。


最高の夕食を楽しんだ後、すでにお店の外まで長蛇の列が出来ていたので、 席をゆずるため、早めにお勘定。

ほろ酔い加減で、リスボンの夜景を楽しみながら、ホテルまでお散歩しました。


ホテルに着くと、そのままお部屋には上がらず、ホテルのサロンで 就寝前の最後の1杯(^^)

これにて、今日も楽しい一日が終わりました。

今日、明日と、リスボンで2連泊です。

リスボン泊


☆9月27日

パレスホテルでゆっくりと朝食を楽しんだ後、タクシーをチャーターして リスボン散策に出発です。

まずは、リスボン市民の胃袋を担う市場へ!

新鮮な野菜、新鮮な魚介類、、、旅行中だけに、仕入れてお料理出来ないのが 悔しい、、、そんな瞬間です(笑)

普段はスペインに住む私ですが、スペインでは見ることの無い種類の魚や 野菜が気になって仕方ありません。

ポルトガルに来るごとに、いつも気になっていたのが、新鮮な葉の付いた蕪、、、 これも、スペインでは見ることがまずありません。

今回は、リスボンの市場見学が、旅の最終日に当たることが判っていたので、 葉付きの蕪を買いこんで、スペイン、マドリッドまで持ち帰る事が私の 計画に組み込まれていました(笑)

それを知った皆さん、私のために、より新鮮で綺麗な蕪を選んで下さいました。


それぞれに買ったものをタクシーに積み込み、そのままリスボンの観光スポットを 巡回です。


ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメントなど、ハイライト的なスポットを 訪れたあと、一旦、ホテルに戻ってタクシーを解放。

市場で買ったものをお部屋に置いてから出直しです。


私は、蕪のみずみずしい葉がしおれないように、バスルームの大きな洗面台に 水をためて蕪をつけて部屋を出ましたが、ルームメイクに入った方は驚いた かもしれませんね、、、(笑)


ホテルを再出発し、今度は、地元民が日常に利用している近郊線列車も経験してみようと、 列車を利用して、近くの町、シントラへ向かいました。

1時間弱の旅で、シントラに到着です。


ちょうどお昼時となったので、まずは腹ごしらえ。

これまた、地元民に人気のレストランに入って、いつものごとく、まずは、たっぷりの野菜サラダを いただいて、そのあと、メインディッシュを4種類ばかり、、、ちょっと注文し過ぎたかな、 と思いましたが、旅の疲れも見せず、最後まで元気な皆さんは、これを見事に平らげ、お店がサービスで 出してくれた食後酒を頂いてお店を出ました。


お食事のあとは、適度な運動も必要です。

美しい森林とお城群が世界遺産に指定されるシントラの町を時間を気にする事なく、 のんびりとお散歩しつつ、シントラ城へ向かいました。

いろいろな角度から綺麗な写真が撮れるところですから、ここは、車の利用は 得策ではありません。 歩くのが一番です(^^)


青空には恵まれませんでしたが、雨に遭うことも無く、快適なお散歩を楽しむことが 出来ました。

ここでもまたアズレージョの美しいシントラ城の内部を見学したあと、近辺の土産物店にも 立ち寄りつつ、また鉄道の駅までお散歩です。



うとうとお昼寝しながら再び近郊線列車に小一時間揺られると、リスボンに到着です。


一旦、ホテルに入り、少し休憩を挟んで、夕刻のリスボン散策へ出動。

リスボン名物の路面電車を利用して高台へ向かいました。


決して乗り心地の良いものではありませんが、一度ぐらいはこれも経験ですね(笑)


暮れ行く町の様子を観察しながら、旧市街の細い道をお散歩するのも 楽しいものです。

そして、そのままお散歩の流れで、ファドレストランへ。


ワインで乾杯をし、今回のポルトガル旅行最後の夕食を楽しみました。


お食事が終わる頃、照明が落とされ、蝋燭の淡い明かりに変わります。


ファドの切ない歌声に包まれながら、最後の夜がふけていきます。

最後は、ファド歌手の方々と一緒に記念撮影をしてお店を出ました。


ウン十年前から、同じ歌手がここで歌っていますが、歳をとったとは言え、 今も素晴らしい歌声です。

若手には出せない味を感じさせてくれますね。


いつものごとく、ほろ酔い加減で夜景を楽しみつつ、ホテルまで心地よい お散歩を楽しんで、今回の旅、最後の夜が無事、終了です。


リスボン泊


☆9月28日

朝、ゆっくりとホテルで朝食です。
午後のフライトでご出発なので、午前中は、中心部の繁華街を気ままにお散歩。
最後のお買い物に精を出す方もおられました。
お昼頃、ホテルをチェックアウトし、専用車にて空港へ。
フライトチェックインを終わらせたあと、空港内のお店で 軽く昼食を取って、いよいよ皆さんとお別れです。
私の荷物の中には、一晩、水に漬けておいた蕪が、元気に詰まっています(笑)
他にも、日本から運んで頂いた貴重な日本食材がたっぷり!
このあと、皆さんはパリ経由で日本へ、そして私はその少し後のフライトで マドリッドへ向かいました。
今回も、楽しい旅にご一緒させていただき、本当に有難う御座いました!
また来年もお会い出来るのを楽しみにしています(^^)

機内泊後、翌日、日本帰着


Byスタッフ: マドリッドのくま、こと、 古村周三


当協会・文化部の活動についてのお問い合わせ、旅のご相談は下記、文化部のアドレスまでご連絡ください。

通常、ご連絡を頂いたあと、2営業日以内には必ず何らかのお返事を差し上げます。返事が無い場合は、ネット上の トラブルのため、メールが届かなかった可能性がありますので、再度、ご連絡を頂きますようお願い致します。
また、それでもお返事が届かない場合は、皆様が受信された際、セキュリティーシステムが迷惑メールと誤認して、 迷惑メール用フォルダーに格納した可能性がありますのでそちらをご確認下さい。 
それでも、連絡がとれないような場合は、その旨、掲示板を通じてご連絡頂きますようお願い致します。
なお、携帯電話のメール設定が最初から「携帯電話からのメールしか受信しない」という設定になっていることが多いようです。こちらはパソコンから送信しておりますので、携帯電話のメールをご利用になる場合は、パソコンからのメールを受信できるようになっているか再度ご確認ください。

トップページへ

当サイト内の文章や画像の転載はお断りします