スペイン旅行 SNJ日西文化協会・文化部からの活動報告

 2014年4月 ドゥ・マルシェと行くスペイン 

今回は、かつて爆撃を受けたゲルニカでの平和大賞授賞式、追悼式典に参列するために

長崎市長より長崎平和特派員に任命されている演奏家、ドゥ・マルシェ

(ヴァイオリニスト牧千恵子さんとアコーディオニストのミヤックさん)

と一緒にスペインを訪れた皆さんと何日か、ご一緒させて頂きました。


最初、バルセロナからマドリッド入りされた皆さんと一緒に夜のバル巡り、

そして、フラメンコ鑑賞に出かけ、その翌日には、ソフィア王妃芸術センターや

プラド美術館にご一緒させていただき、お昼には海産物盛り合わせ、ロブスターリゾット、

そして牛ステーキと、スペインの食文化を一緒に楽しませていただきましたが、

残念ながら、マドリッドではカメラを持ち歩いていなかったため、写真はありません。


皆さんはマドリッドからゲルニカへ行かれ、そのあと、またバスで南下して

ブルゴス県のレルマまで到着され、パラドールに1泊された翌日に、

マドリッドからお迎えに上がりました。

その日と翌日の写真を撮りましたので、ここでご紹介させて頂きます。


・・・帰国された後、嬉しいお便りを頂いています・・・

*熊本県人吉市の小川香さんより。(ギャラリー&コンサートホール ♪ ひとよし森のホール ♪ http://hmh-web.com )

  こんにちは、スペインではお世話になりました。
  スペインへは以前、一度参りましたが、今回比較ができないくらい楽しい旅でした。
  美術館での歴史を交えたご説明など興味深く聴き入りました。
  美味しいスペインの料理など堪能できまして満足です!!
  ワイン、1本いただきました。 あのとっておきのワインはいずれ・・・
  私はいつも思います。
  歴史ある建築も素晴らしいですが、人々に逢う旅が大好きです。今回は特にそう感じました。
  ありがとうございます。
  一時帰国されましたら、小さな街ですが、温泉が点在しておりますのでお越しくださいませ。
   それではお元気で・・・

*熊本県 桑原史佳さんより( 球磨川ツクシイバラの会 https://ja-jp.facebook.com/nishiki.tukushiibara)

  花の独身時代からずっと行きたかったスペインにようやく行くことができ、
  心から嬉しかったです。芸術、風景、食べ物、ワイン、全てに満足でした。
  古村さんにご案内頂いたレストラン、バールはどこもおいしかったです。
  (マッシュルームを作ってみましたが、なんか違います)
  古村さんの食通、ガイドは本当に素晴らしかったです。
  すごい知識とわかりやすい解説に夫と感動しておりました。
  またぜひ、スペインに行きたいです。うちの家族や職員も行きたがっていますよ!
  早く再会できることを願いながら、また仕事モードに戻ります。
  ありがとうございました。

・・・ こちらこそ有難う御座いました! またお会い出来る日を楽しみにしています! ・・・

☆4月29日

朝、6時半に専用バスのドライバーとマドリッド市内で待ち合わせをして、 二人、レルマに向けて出発です。


我々も皆さんが宿泊されていたレルマに前泊しても良かったのですが、 我々のホテル代や食事代など、皆さんの経済的負担がそれだけ大きくなるので、 これを避けるため、前泊はせず、当日の早朝にマドリッドを出発して、 皆さんをお迎えにあがりました。


日没が遅いスペインですが、その分、朝、明るくなるのも遅い国です。


マドリッドを出て、しばらくすると、朝日が昇り始めました。

車窓から写した夜明けの写真を2枚ばかり。。。


レルマの近くまで来たところで、一度、トイレ休憩を兼ねてドライブインで 朝食をとり、9時ごろ、皆さんがお泊りのパラドールに到着しました。


レルマの町はまだ静かなものです。


予定通り、9時15分、レルマを出発して、サント・ドミンゴ・デ・シロスへ向かいました。

空が曇っているように見えますが、これは曇天では無く、まだ霧が残っているような感じです。


点在する小さな村々を通過し、少しドライブを楽しむと目的地に到着です。

シロス村も、この時間、ひと気が無く、静かなものです。


バスを降り、静寂の中、昔の趣を残す村を通るメイン道路を修道院に向かって歩きます。


一昔前、東芝EMIがここの修道院で録音されたグレゴリアン・チャントのCDを出すまで、 観光客が訪れる事など、ほとんど無かった村です。

そのCDが世界に広まったあと、世界中から多数の巡礼者や観光客が訪れるようになり、 これが一つの村興しとなって、急速に発展してきました。


本当なら、この村でゆっくり1泊したいところですが、今回はそれだけの 時間的ゆとりがありません。

とにかく修道院だけ見学する事にしました。

そう、私にしては珍しく、今日はちょっと駆け足気味の欲張った一日です(汗)


入場開始時間の少し前に到着出来たので、まずは教会部分に入りましたが、 ちょうど、朝の祈りの最中で、修道士達によるグレゴリオ聖歌を聴く事が出来ました。


続いて修道院の回廊部分に入場です。

この修道院のシンボル的存在ともなっている糸杉の木や、素晴らしい彫刻を施した ロマネスクの回廊を見せて頂いて、今回のシロス見学は終了です。

売店で少しお買い物をして、外に集合。


そろそろ霧も晴れ始め、青空が広がりつつあります。

今回は盛り沢山のプログラムなので、修道院しか見られませんでしたが、 また、次回、ゆっくり泊りがけで来れるといいですね。


再びバスへ戻って、シロスを出発。

ワインの最高の産地として知られるリベラ・デル・ドゥエロへ !

目指すは、勿論、ワイナリーです(^^)


霧が晴れたあと、青空がどんどん広がって行きます。


ワイナリーに着いたら、早速、見学開始!

山の内部に、アリの巣のように深く、そして複雑に掘られた400年前の洞穴を 使ったワイナリーです。


自然の温度によって管理される貯蔵庫には、沢山のワイン樽が並びます。

地下30メートルの深さに達する洞穴の内部は、夏でも半袖では寒いです。

ワイナリーの方が一緒に歩いてくれますが、はぐれると、洞穴の迷路で 迷子になりそうです。

洞穴内で、全員で記念撮影、、、したつもりでしたが、、、

何故か、1名足りませんね(汗)


どう言った環境でワインが熟成するのかを見学したあとは、、、

お待ちかね、試飲の時間ですね(^^)


ワイナリーが、熟成ワインの基本カテゴリーであるクリアンサを試させてくれました。

これでも十二分に美味しかったですが、せっかくの機会ですから、全員で費用を割って、 2006年のグラン・レセルバを1本、開けてもらいました。

先のクリアンサに比べて、その香りや味わいの豊かなこと、、、

普段、あまりワインを飲む習慣の無い方々も、この2種類のワインの違いは よく、お感じ頂けたのでは無いでしょうか?

昼食前の空きっ腹にアルコールがよく効きましたが、美味しいワインを飲んで、 今日も1日、幸せに過せそうです(^^)


試飲のあと、ワイナリーを出た皆さんの顔、、、

本当に楽しそうですね!


最高のワインを楽しんだ後、気に入った方は、ワイナリーの直売価格で何本か 仕入れて、ここを後にしました。


食前酒を頂いたところで、次に目指すは、レストラン!

お昼ご飯の時間です。


ブルゴス県からセゴビア県へと走り、セゴビア県の小村に到着。

ここで名物、仔豚の丸焼きをいただきます。


セゴビア名物として知られる「仔豚の丸焼き」ですが、残念ながら、 観光ずれしてしまったお店が多く、セゴビア市では、なかなか満足の行くものを 食べることが出来ません。

そこで、セゴビアの住民達が、休日になると食べにやってくるセゴビア郊外の 小村にあるレストランでお食事です。

ここは、外国人ツーリストではなく、地元民相手のお店、、、

誤魔化しはありません。

今日はここで、正真正銘、生後21日未満の仔豚を焼いてもらいます。

昨日からの焼き置きを温めるのではありません。

今日、我々の到着時間に合わせて焼いてもらったものです。

メニューは、、、

まず、これまたセゴビア名物の大粒白いんげんとチョリソの煮込み。

これは、通常、一人前を一人で食べると、あっという間にお腹が膨れてしまい、 他のものが食べられなくなるので、味見が出来るよう、小さな器に少しずつ、 出してもらいました。

次にスペインに限らず、ヨーロッパで広く愛されている高級キノコ、ボレトゥスの ソテー。

香りの良いこのキノコは、いろいろなお料理と合わせることが出来ますが、 付け合せではなく、これをメインにした単品メニューは高価であるため、 庶民にとっては、何度も考え、悩んでからでないと注文できない贅沢メニューです(汗)

今回は、一皿を4人で分けて楽しみましたが、美味しかったですね(^^)

次に、ポテトと半生卵とチョリソのコンビネーションディシュ。

スペイン全国的に親しまれているメニューの一つです。

そしていよいよメインのコチニージョ・アサード(仔豚の丸焼き)!

今回は、私やドライバーも含めて計18名でお食事を取りましたが、 この乳飲み子を3匹、焼いてもらいました。

2匹は、厨房で切り分けてもらいましたが、1匹だけ、テーブルの脇で、 伝統に従って、お皿で切り分け、使ったお皿を割ってもらいました。

初めて見る人は、目の前で突然、お皿を投げ割られて、びっくりですね(笑)


切り分けた仔豚のどの部位が自分のお皿に乗っかっているのか、、、

尻尾が付いているのか、後ろ足が付いているのか、はたまた、、、

目の前に置かれたお皿を見て、皆、興味津々です(笑)

パリパリに焼いた香ばしい皮、その下にあるゼラチン質、

そして、その下にあるとろけるように柔らかな乳飲み子の肉、、、

日本人にとって、沢山食べられるものではありませんが、やはり、一度は 試して欲しいスペイン料理の一品だと思います。

乳飲み子の恵みと、サモーラ県はトロで採れた赤ワインを楽しんだあと、 デザートとコーヒーで締めくくりです。

セゴビアのデザートと言えば、ポンチェ・セゴビアーノ。

日本にも伝わったスペインの有名なお菓子、カステラに甘いシロップを たっぷり染み込ませたようなデザートです。

甘いので、濃いコーヒーと一緒にどうぞ。

また、脂の多いお料理のあと、口をさっぱりさせるためのシャーベットも 添えてありましたね。

ごちそうさまでした!


ゆっくりとお食事を楽しんだあと、セゴビアへ移動して、食後のお散歩です。

ワインを頂いたあと、、と言う事もあったのでしょうが、日差しが結構強く、 午後のセゴビアはちょっと暑かったです。

バスを降りて歩き始め、マジョール広場からアルカサルへ。


少し遅めのお昼ご飯だったので、ちょうど午後の観光ラッシュが終わったあとだったのでしょう、、、

アルカサルも空いていて、静かに見学する事が出来ました。


快晴ではありませんでしたが、適度に雲も浮かんでいて、

青空に雲、緑、石造りの町並み、立派な大聖堂に鄙びた小教会、、、

どこをとっても絵になりました。


アルカサルを見終わって、再びバスへ向かって歩きましたが、来た時とは 違う道を取り、ローマ水道橋の上から階段を降りるようにしました。

日が長いので真昼間のように思えますが、実際にはすでに夕刻となっており、 それに従って、日も傾きつつあります。

そのおかげで、ローマ水道橋が落とす影がだんだんと長くなり始め、 地面に映し出された水道橋のシルエットがまたいい感じでした。

幾つかの教会の塔の上には、コウノトリも見られましたね。


町全体が世界遺産指定を受けるセゴビアの町では、まだまだご案内したところが 沢山あるのですが、今回は、時間的にこれで精一杯(^^;

間もなく、労働基準法で定められたバスドライバーの一日の労働時間も限界に 達します。

見残したところはまた次回のお楽しみとして、今日はこれにてマドリッドへ向かいましょう。

マドリッドまで1時間半のドライブ、、、

夜に備えて休みながら行きましょう。

余談ですが、ホテルに着いたあと、サッカー・ヨーロッパ・チャンピオンズリーグの準決勝戦が始まり、 バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリッド戦で、レアル・マドリッドが決勝進出を決めましたね(^^)

これにて、盛りだくさんの長い一日が終了です。

お疲れ様でした。

夕食は、皆さんそれぞれに取られたようですが、ちゃんと食べられましたでしょうか?


マドリッド泊


☆4月30日

今日は、朝、8時半にマドリッドを出発して、

ラ・マンチャ遠足に出発です。


希望者13名の方々とご一緒する予定でしたが、

ちょっと体調が優れない方もあって、11名の皆さんと

出動となりました。


前日と同じバスの運転手さんと一緒にまずは、古都トレドへ!

今日も良いお天気に恵まれての遠足です。


普段は、オフィスに閉じこもってキーボードばかり

叩いている私も、久しぶりに訪れるトレドです。

3ヶ月ぶりぐらいでしょうか、、、


トレドに到着してバスを降りると、アマポーラの花が

綺麗に咲いていました。


時間を気にせず、のんびりと散策を開始。

まずは大聖堂へと向かいました。


入場開始時間と共に、1番のりで入った事もあり、

少なくとも前半は静かに見学する事が出来ました。


どこの教会を見てもどれも同じようなもの、、、

と言う感想を述べる人とこれまでに何人か

お会いした事がありますが、今回の見学で、

皆さんはどうだったでしょうか?

トレドの大聖堂、結構、印象に残ったのでは無いでしょうか?


じっくりと聖堂内を見学したあと、青空の下、引き続き

旧市街をお散歩です。

子供達の遠足も沢山見ましたね。

はしゃいでいる子供達と一緒に写真を撮っている方もおられましたね(^^)

可愛い女の子達と一緒に写しているところ、、、しっかりズームで

フォーカスしてありますよ(笑)

そんな写真も、また、DVDビデオに編集してその内、

皆さんへお届けするようにします。


世界遺産指定を受けるトレドの旧市街地をお散歩しながら、

次に訪れたのがサント・トメ教会でした。

ここで、エル・グレコの大作を鑑賞しましたね。

狭いお部屋は観光客でいっぱいで、残念ながらここでは

静かに鑑賞、、、とは程遠いものとなってしまいましたが

たった一枚の作品を、じっくり鑑賞してここを後にしました。


どこか、カフェテラスで休憩しましょう、、との、

皆さんからのリクエストがありましたので、日陰のテラス席を見つけ、

ここで、一服。


コーヒー、紅茶、ビールと、それぞれお好きなものを注文して、

のんびりと過した一時でした。


町散策中のコーヒータイム、、、

大抵、私にとってはビールタイムとなりますが、

こう言った時間は、大歓迎です(笑)


ゆっくり一息ついたところで、お散歩を再開。


中世の趣を残す町並みを楽しみながら、徐々にバスとの

待ち合わせ場所まで歩きました。


最後にサン・マルティン橋を渡って、徒歩散策を終了。


バスを降りてから散策を終えて再びバスに乗り込むまで

ちょうど3時間ぐらいのお散歩でした。


バスに乗り込んで、いろいろな角度からトレドの

旧市街を眺めながら町の周囲をぐるりと一周です。


途中、展望台でバスを降りて、それぞれにトレドの素晴らしい

全景をカメラに収めました。

エニシダの黄色い花が綺麗に咲いていましたね。


それぞれに写真撮影を終えたあとは、バスの運転手さんも

一緒に、皆さんで記念撮影です。


朝からこれだけ運動すると、流石にお腹も空いて来ますね(笑)

でも、お昼まで、もう少し我慢です。


素晴らしい全景を満喫したら、再びバスに乗り込み、

広大なラ・マンチャの大地を南下します。


広がる景色の中で、最も目に付くにはオリーブ畑とブドウ畑、

そして牧草地でしょうか。


たまに、アマポーラ他、いろいろなお花が群生しているところも

目に止まります。

車窓から捉えたお花畑、、、

手ぶれ防止機能を「強」にするのを忘れていたのと、

遠かったためにズームした事もあって、

かなりピントのボケた写真になってしまいましたが

一応、2枚ばかり、加えておきました(汗)

アマポーラはちらほら咲きで、真っ赤な絨毯、、と言う場面は

捉えられませんでしたが、今回はこれでご勘弁を(汗)



しばらく走って、コンスエグラの町に到着です。


青い空をバックに丘の上に並ぶ風車群と古城、、、

いつ見ても絵になりますね〜


ちょうど、多くの方々が昼食を取っている時間に行きましたから、

他にグループも無く、静かに、そしてのんびりとラ・マンチャの景色を

楽しむ事が出来ました。

ここでもいい写真が沢山ありますよ。

このコーナーでは、ご紹介出来る写真の数に限界がありますが、

お送りするDVDには焼き込みますから、お楽しみに!(笑)



コンスエグラで心地よい一時を過したあと、お待ちかね、お昼の時間です。


とは言え、再びバスで昼食を取るレストランまで移動しますので、

もうしばらく、ご辛抱下さい。



レストランに到着して、ようやくお食事タイムです。


前日は、豚の乳飲み子を賞味しましたが、これに続いて

今日は、羊の乳飲み子をお試しいただきます。


暑かったので、前菜に、冷たいガスパチョも美味しいかな、、

と思いましたが、この日の夜、ガスパチョを予定されている

との事でしたので、別のお料理をお楽しみ頂く事にしました。


結果、注文したメニューは、、、


まず、ピスト・マンチェゴと呼ばれる、

ラ・マンチャ風野菜の煮込み料理。

トマトベースで、パンと一緒に食べると美味しいです。


続いて、ミーガスと呼ばれる、主にパンの皮の部分を使った

田舎料理。

新鮮なブドウと一緒にいただきましたね。


そして、たっぷりの生野菜サラダ。

旅行中は、野菜不足になりがちです。

今日は、煮込み野菜に生野菜、、、どちらもたっぷり補充

出来たと思います。


ここまでが前菜で、このあとがいよいよメインの登場です


先述のとおり、今日のメインは、羊の乳飲み子のお肉!


前日の仔豚は、丸焼き料理をお試しいただきましたが、

今日の子羊は、スペアリブの鉄板焼きにしました。

勿論、子羊の丸焼きも、絶品で、これも一度は本物をお試し

いただきたいものですが、これはまた次回のお楽しみ、、、

と言う事にしておきましょう(^^)


胃袋は一つ、、、お食事の回数にも限りがあります。

一度の旅行で、全てを試すのには無理がありますね(笑)


最後に、デザートとコーヒーを頂いて、

今日のお昼ご飯が終了です。

初めて、羊の乳飲み子を食された方が多かったと思いますが

楽しんで頂けたでしょうか?


これにて、今日の予定を無事クリア。

食後、少しお買い物の時間などを取ってから、

再びバスに乗り込み、マドリッドへ向けて走りました。


ラ・マンチャの地ワインをいただき、程よく酔ったところで、

バスに揺られ一眠りすると、マドリッドに到着です。


この夜は前日に続いて、サッカー、ヨーロッパチャンピンオンズリーグの

もう一つの準決勝戦、チェルシー対アトレティコ・デ・マドリッド戦が

ありました。

無事、マドリッドのチームが勝ち進んだので、この日の夜中まで、

結構、町は賑やかでしたね(笑)


そんなこんなで、何日間か、皆さんとご一緒させていただき、

私も楽しく、そして美味しく過させていただきました。

また、近い将来、スペインでお会い出来る日が来るのを

楽しみにしています(^^)

マドリッド泊


☆5月1日

毎年恒例、メーデーに合わせた大規模デモが町中で行なわれることもあり、 混乱を避けるため、皆さん、早朝出発で空港へ向かわれたようですね。


また近い将来、スペインで会える日を楽しみにしています(^^)


尚、この旅報告で紹介させて頂いた写真は、実際に写した写真のほんの一部です。

全写真を編集したDVDを、いずれ、皆さんのお手元へお届けしますので、

半分お忘れ頂いて、気長〜にお待ち下さい(笑)


日程企画、旅程管理: 畠山えり子

現地アレンジ、手配、案内、撮影: マドリッドのくま、こと、古村周三


当協会・文化部の活動についてのお問い合わせ、旅のご相談は下記、文化部のアドレスまでご連絡ください。

通常、ご連絡を頂いたあと、2営業日以内には必ず何らかのお返事を差し上げます。返事が無い場合は、ネット上の トラブルのため、メールが届かなかった可能性がありますので、再度、ご連絡を頂きますようお願い致します。
また、それでもお返事が届かない場合は、皆様が受信された際、セキュリティーシステムが迷惑メールと誤認して、 迷惑メール用フォルダーに格納した可能性がありますのでそちらをご確認下さい。 
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なお、携帯電話のメール設定が最初から「携帯電話からのメールしか受信しない」という設定になっていることが多いようです。こちらはパソコンから送信しておりますので、携帯電話のメールをご利用になる場合は、パソコンからのメールを受信できるようになっているか再度ご確認ください。

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