スペイン旅行 SNJ日西文化協会・文化部からの活動報告

スペイン手作り旅行

 2014年12月 希望日出発プライベート巡礼第3部 

年越し巡礼

パンプロナ、オバノス、プエンテ・ラ・レイナ、エステージャ、ロス・アルコス、ビアナ、ログローニョ

年末年始にサンティアゴ巡礼路第2部を歩きたいと言うご相談をいただいたのが8月のことでした。
真冬の巡礼は、天候に左右される面も多く、また、雪の状況によっては途中で中止、最悪の場合は
全く実行不可能となる可能性もある旨をご説明させていただきましたが、お仕事の関係で
お休みが取れるのはどうしてもそのあたりの時期になるとの事でした。
天候に恵まれない場合は、安全第一で、中止となっても仕方ないと言う事をご理解いただいた上で
MさんとAさん、、、母娘巡礼実現に向けての準備が始まりました。
大晦日や元旦に泊めてもらえる巡礼路上の宿を探し、そう言った特殊な時期でも小さな村々で
食事が取れるよう工夫をこらし、スタッフT氏の同行で、いざ出発!


・・・帰国された後、嬉しいお便りを頂いています・・・


*古村様

 大変お世話になりました。
  先ほど、無事、自宅に戻りました。

  冬に巡礼をするという無謀な試みを、
 古村さんや武田さんのご尽力のおかけで何とか無事に終えることができました。

 母も何度かこけたり、途中でしんどそうにしていたりしていましたが、
 最終的には楽しく過ごせたようです。

 本当にありがとうございました。

 第3部に挑戦できるのは、早くても今度の年末、
 春ということでは来年以降になりそうです。
 それまでにもう少し、体力、脚力をつけておけるようにします。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


・・・ 真冬の巡礼、、、お天気に恵まれ、本当に良かったです。 またお会い出来る日を楽しみにしています! ・・・

☆12月27日

フランクフルト経由での長い空の旅を終えて、お昼過ぎにマドリッドに到着です。
自力にてタクシーを利用して空港から協会宿舎MHへ。

ちょうどスペイン時間のお昼時に到着されたので、一緒に近所のバルへ ランチメニューを食べに行きました。

お腹いっぱいになり、程よくワインも入ったところでお昼寝となり、夕刻になって 少しお散歩を楽しまれたあと、夜はまた一緒にバルへ出動。

軽くタパスをつまんで夕食とし、今回のスペインでの初日が終了です。

マドリッド、SNJメンバーズハウス泊


☆12月28日

朝食をとったあと、スタッフ武田と一緒にMHを出発です。
大きな荷物は、また戻って来るマドリッドのMHに残して、出来るだけ身軽な恰好で 出かけます。

11時35分発の鉄道を利用してパンプロナへ向かいました。

14時40分ごろ、ナバーラの首都、パンプロナに到着です。

今日からパンプロナに2連泊し、ここを拠点にして第2部を歩き始めますが、 今日のところは、宿にチェックインしたあと、パンプロナの街を見学です。

少しお天気が悪かったようですが、今日は移動日で巡礼路は歩きませんから、 明日からのお天気を期待しましょう。

軽く町散策をして、明日からの徒歩巡礼に備え、体調調整です。

夕食をとったら、早めにお休みしましょう。


パンプロナ泊


☆12月29日

今日は徒歩巡礼第1日目と言う事で、身体を慣らすため、短い距離でのウォーミングアップです。

朝食をとったあと、タクシーを利用し、一旦、ナバーラの路をはずれ、アラゴンの路へ移動します。

昨日、今日と、同じパンプロナの宿に連泊なので、必要な小さな荷物だけを持って身軽な恰好で出発です。

アラゴンの路に入ったところで車を降り、いよいよ徒歩巡礼の開始です。


幸い、素晴らしいお天気となりました。


道中、美しい姿を持つロマニコ教会、エウナテの聖母マリア教会や、ナバーラの路とアラゴンの路が 合流する地点となる村、オバノスなどを訪れます。


エウナテの聖母マリア教会は、何も無いところにポツリとたたずむ質素なロマニコ教会で、 アラゴンの巡礼路に位置していますが、ナバーラの路を歩く方々も、出来れば、オバノスから少し 回り道をして、立ち寄りたい教会だと思います。


スペイン国内に残るロマニコ教会の中でも、特に素晴らしいモニュメントで、ここを素通りするのは あまりにも勿体ない気がしますね。


巡礼をマラソンのような感覚で、ひたすら歩いて先を急ぐ方々を多く見かけますが、せっかく世界遺産を 歩いているのです。

少しは先人が残した素晴らしい文化遺産に触れていくゆとりを持たれても良いのでは無いでしょうか。。。

巡礼は、競争では無いのですから。



エウナテの教会に伝わる「祈りの心」のようなもの、、、宗教の違いに関係なく、確かに伝わって来る その穏やかさ、安らぎのようなものを感じたら、更に巡礼路を進みます。


その先に現れる村が、アラゴンの路とナバーラの路が一つに合流する村、オバノスです。


巷のガイドブックや、巡礼関連書物では、これら二つの路の合流地点をプエンテ・ラ・レイナと書いているものが 目立ちますが、これは間違いです。


それでは、先述のオバノスが正解なのか、と言えば、正確には、これも間違いです。


巡礼や巡礼路と言うものを、まるで一つの明確な形を持ったものだと勘違いしている方々が多いようで、 また、そう言った勘違いを持ったまま、本を書く方も後を絶たないようですが、巡礼と言う観念や文化の捉え方が 人によって千差万別であることは言うまでもありませんし、また、巡礼路も、例えばアラゴンの路や ナバーラの路と言う名で呼ばれる、「決まった路」の事を指すものではありません。


そう言う事を正しく理解しておきませんと、「二つの巡礼路が一つに合流するのは、うちの村だ!」 と言った ような、近隣の村々での対立や、無意味なライバル意識を生み出す事にもつながります(^^;


それでは、本当にふたつの路が合流する地点はどこなのでしょうか?

先にも書いたように、巡礼はマラソンや競争ではありません。

近年になって誰かが勝手に決めたマラソンコースを、一日に20キロ、30キロと競争のように歩くのではなく、 そう言った本当に大切な事を考え、感じながら、いつか皆さんも巡礼をなさってみては如何でしょうか。

そう言う巡礼をなさりたい方、いつでも歓迎いたします(^^)


さて、オバノスを経て、プエンテ・ラ・レイナまでたどり着きました。

今日の巡礼の終着地点です。


今日はウォーミングアップですから、僅か8キロ程度の徒歩距離です。

このあと明日からは、もっとしっかり歩かなければなりませんよ〜

プエンテ・ラ・レイナに到着したら、昼食をはさみつつ、この村を巡礼です。

姿美しい巡礼橋がある事で知られていますね。

数ある教会の中には、ロマニコもあればスペイン独自の様式を用いた物もあります。

それらを見学する時間も必要ですね(^^)


いつもなら、このプエンテ・ラ・レイナで宿泊するところですが、年末の時期、快適な宿で 営業しているところはありません。

よって、ここまで歩いたあと、タクシーを使って一旦、パンプロナまで戻りました。

明日はまた、プエンテ・ラ・レイナまで車で移動してから続きを歩くことにします。


と言う事で、再び、パンプロナへ戻って来ました。

クリスマスシーズンであるため、町中がクリスマスの雰囲気に包まれています。


昨日、観なかったところを中心に、パンプロナを散策です。

大聖堂も見学しました。


暗くなってくると、クリスマス用の電飾に明かりが灯り始めます。


巡礼を行なうには、厳しい季節ですが、クリスマスの雰囲気はこの時期にしか味わう事が 出来ませんね(^^)


夕食をとり、パンプロナの夜景を楽しんだら、明日からの長距離徒歩巡礼に向けて ゆっくり身体を休めるとしましょう。


パンプロナ泊


☆12月30日

今日も良いお天気です(^^)

朝食をとったあと、昨日、歩き終えた地点、プエンテ・ラ・レイナまで タクシーで移動してから、その続きを歩き始めました。


ピーンと張りつめた冷たい空気の中、今日はエステージャを目指して出発です。


この時期に歩いている人はほとんどおらず、このようにお天気にさえ恵まれれば、 静かに、もくもくと巡礼を行なう事が出来ますね。

夏のバカンスシーズンだと、前も後ろも人だらけで、ざわざわとした中をぞろぞろ歩いていると言う感が ありますが、やはり、出来れば巡礼は静かに行ないたいものです。


プエンテ・ラ・レイナを出発すると、すぐに、結構な登りが始まります。

暑い時期だと、ここでもう疲れてしまうのですが、寒い時期だけに、随分と負担は少なかったのでは 無いでしょうか。


このあたり、ローマ時代の遺跡が沢山残っており、ローマの路をそのまま巡礼者達が利用していたのが 判ります。

また、テンプル騎士団が残したと思われる教会が多いのもこの辺りの特徴です。

そう言った豊かな歴史遺産にも触れつつ歩くことの出来るのが第2部ですね。

すでにこの辺りを歩いた方で、そう言う遺産に気付きもしなかったと言う方、、、多いのでは 無いでしょうか?

そう言う方は、是非、もう一度、訪れる機会を作って下さい。

サンティアゴ巡礼路はマラソンコース、、、に使っても良いと思いますが、それだけではありません(^^;

世界に例を見ない、人類遺産でいっぱいの魅力的な世界が広がっているのです。


道中、昼食をはさみ、一日かけて、今日の終着地点、エステージャを目指します。


エステージャに到着したら、まずは宿にチェックイン。

少し一服したら、町見学に出発です。


本来なら、ここにも2泊はしないと、これだけの豊富な歴史的モニュメントを持つ街を観ることは不可能です。

が、限られた時間で幾つかのモニュメントを選ぶなら、サン・ペドロ教会、そしてサン・ミゲル教会あたりは、 外せないところでしょうか、、、


長い徒歩巡礼で疲れた身体に鞭打って? 無理の無い範囲で街を見学し、夕食をとったら、 また明日の長い巡礼に備えてゆっくり身体を休めるとしましょう。


エステージャ泊


☆12月31日

宿での朝食を済ませたあと、引き続き徒歩巡礼開始です。

今日もまた最高のお天気です!

そしてこの青空の下、今日は、ロス・アルコスを目指します。

エステージャを出発し、次の集落を通り過ぎるとすぐに、大きなワイナリーがあります。

そこには、水道の蛇口のようなものが二つ、壁から出ており、一つからは飲料水が、 また、もう一つからはワインが出るようになっていて、このワイナリーが巡礼者達に解放してくれているものです。


昨日の長い徒歩巡礼で、まだ慣れない身体が悲鳴をあげ始めたので、今日は無理をせず、リュックだけ タクシーで今夜の宿泊地まで運んでもらう事にしました。

無理をして身体を壊したり、途中で挫折しても仕方ありませんから、ちょっときついかな、、と思った時には すぐに必要に応じた対処をするのが賢明と言うものですね。


と言う事で、今日は重たい荷物から解放されて、身軽な恰好で快適な巡礼の始まりです(^^)


今日、歩く区間は、ほとんど集落も無いところを、ただひたすら歩き続ける、、、そう言ったところです。

緑と言っても、麦やブドウなど、背丈の低い作物の畑が広がるだけで、影を落としてくれるような大木は ほとんどありません。

よって、暑い季節だと、疲れ果てた身体を休める木陰すら見当たらず、干からびてしまうのが嫌なら、 ただただ暑さと疲労と戦いながら、もくもくと歩き続けるしか無いところです。

一昔前まで、この区間を歩き始める前には、途中で水切れにならないよう、大量の水を確保し、 リュックに積み込んだものでした。

水、そして日蔭、、、これらがどれほど有難いものかと言うことを思い知らされる、、、そんな区間でしたが、 今では、水を補充できるところが増え、昔ほどの危険ゾーンでは無くなりました。

とは言え、今でも、暑い時期に歩くのであれば、要注意区間であることには変わりありません。

今回は、真冬巡礼で、お天気も最高!

本当に良かったです(^^)



遠くに見える山をずっと見ながら歩き続けるのですが、いつまでたっても山は近づいて来ません。

それもそのはず、その山を中心にして、その周囲を円を描くように歩いているのです。

ひたすら歩き続けるうちに、山が近づいては来ないけれど、だんだんと見える角度が変わっていくのを 感じ始めます。

そして、気が付いてみると、ずっと遠くに見えている同じ山なのに、いつの間にか、先ほどとは、 反対の方角からそれを見ている自分に気付きます。

普段、歩く習慣の無い人にとっては、人間の足って、これだけ歩くことが出来るんだな、、、と、 不思議な感動を覚える時です。

そして、

「いつの間にか、同じものを違った角度から見ている自分に気付く、、、」

これって、人生においても、感じる事があるのでは無いでしょうか?

いろいろな事に、ハッと気づかせてくれる、、、これが巡礼かもしれません。


長い長い徒歩巡礼を終えて、今日の終着地点、ロス・アルコスに到着です。


歩いても歩いても、目的地が全く見えてこない、、、、
路を間違ったのではなかろうか、、、

そう心配になる頃に、突然、目の前に姿を現すのがロス・アルコスです。


この小さな村では、年末マラソン大会をやっていたようですね。

そんな村の行事を見学し、村で唯一、夜まで開けてくれていたバル・レストランで夕食をとり、 また、そこで翌日、元旦の朝ごはんをお持ち帰りさせてもらって宿へ入りました。


巡礼路上にある小村での静かな年越しです。

来年も良い年となりますように!


ロス・アルコス泊


☆1月1日

小さな村、ロス・アルコスで元旦を迎えました。

新年、明けましておめでとうございます(^^)

2015年も、青空でスタートを切ります!


今日はビアナまで歩き、いつもなら第2部はここで宿泊としますが、 元旦と言う事で、営業している宿が少ないため、ログローニョに 2連泊する事にしました。

ビアナに到着後、タクシーを使ってログローニョへ移動してホテルにチェックイン。

そして翌日また、タクシーでビアナまで戻ってから続きを歩く、と言う流れとなります。


まずは、昨夜のバル・レストランでお持ち帰りしておいたもので朝食をとり、荷物を宿に残して、 今日もまた身軽な恰好で出発です。

村の知り合いのタクシードライバーに、午後で良いので、リュックを宿でピックアップし、 ログローニョのホテルまで運んでおいてもらうようお願いしておきました。

元旦だけに、タクシードライバーも含め、午前中は皆、寝ていますからね〜(笑)


年越しパーティーで朝まで騒ぎ、まだ皆が寝静まっている村を後にし、誰もいない静かな巡礼路を ビアナへ向けて歩き始めました。


澄みきった空気、真っ青な冬の空の下、新年の良い初巡礼が出来たのではないでしょうか。


今日の目的地、ビアナに到着したら、予め、元旦サービスの確認をしておいたタクシー会社に 電話をして、ログローニョからビアナまで迎えに来てもらいました。

明日はまた、タクシーでここまで戻ってから、続きを歩くことにします。


タクシーであっという間にログローニョに到着。

ホテルに入ると、ロス・アルコスに置いてきたリュックがちゃんと届いていました。

村のタクシー、、、元旦でもちゃんとお仕事をしてくれたようです(笑)


今日、明日と、ここ、ラ・リオハの首都、ログローニョに2連泊です。

今回は、必要に迫られてここでの2連泊となりましたが、実のところ、この街は2連泊したい街 なのです(笑)

理由は、観るべき歴史モニュメントが多数あることもそうですが、なんと言ってもここは ワインの名産地、ラ・リオハの首都です。

この街の飲み屋街は、飲兵衛や食いしん坊には最高に楽しいところです。

美味しいワインに、美味しいタパスがいっぱい!

やはり、出来れば二晩ぐらい、バルめぐりを楽しみたいところですね(笑)


ログローニョ泊


☆1月2日

連泊なので、ホテルに荷物を置いたまま、身軽な恰好で出発です。

朝食のあと、タクシーを使って、前日、徒歩にて到着したビアナまでもどり、 そこから歩き始めました。

ログローニョまで10キロ程度の道のりです。



この日は少し雲もありましたが、やはり晴天に恵まれての出発です。



これまでナバーラの大地を歩いて来ましたが、今日は途中でラ・リオハへ入ります。

州が変わると、巡礼路に置かれている「巡礼路の印」も変わりましたね。

そんな事も感じながら、いよいよ今日が今回の巡礼で歩く最後の日、、、しっかり歩きましょう。



平坦な路を歩き続けると、遠方に大きな街、ログローニョが見えてきます。

街の背後には雪山も見えましたね。

本当に今回、雪に遭う事がなくて良かったです。

雪どころか、最初から最後まで、晴れっぱなし、、、、それもお天気が崩れやすいこの冬の時期に(^^;

お二人の普段の良い行ないへの神様からのご褒美ですね(^^)


青空の下、2時間ちょっと歩けば、ログローニョに到着です。


昼食をはさみながら、昨日、見残したところを見学するとしましょう。



日本と違い、正月三が日のような感覚は無く、元旦を祝ったあと、2日からすぐに 平常に戻ります。


市場も開いていたようですね(^^)


この市場とその周囲のお店では、何故か、昔から、日本の「天ぷら粉」が 普通に売られていました(笑)

今回も、きっとご覧になったのでは無いでしょうか?


スペインの他の地域では、まず見ることは無いのに、ここだけ、随分と昔から 売られていたのを覚えています。

どうしてでしょうね〜



お昼ご飯は、、、冬だけに、煮込み料理!

これを食べて、リオハのワインを飲めば身体が温まりそうでうすね(^^)


お食事のあと、写真を見る限りでは、次の第3部へ続く街の出口の方まで 見に行かれたようですね。


第3部では、ログローニョからブルゴスまで歩きます。

また、観るべきものが沢山ありますから、歩くだけでなく、いろいろな歴史遺産と 触れながら巡礼したいですね(^^)

また、次回、第3部のプランを立てましょう!



ログローニョでの二日目の夜、、、やっぱりバルめぐりですね!


それぞれのバルが、得意料理を用意して待っていてくれます(^^)

それらを1軒ずつ、味見してまわるのが楽しい街です。

まるでバル巡礼ですね(笑)

このマッシュルーム、、、私も好きですよ(^^)


そんなこんなで、無事、今回の年越し巡礼が終わりました。

明日は、マドリッドへ帰ります。

ログローニョ泊


☆1月3日

今回の巡礼を終えて、鉄道でマドリッドへ戻ります。

朝早く起きて、7時35分発の列車に乗り込みました。

10時50分、マドリッドのアトーチャ駅に到着して、そのままMHへ。

少し一服してから、皆で近所の中華レストランへ昼食に出かけました。

食後、少しお昼寝をしたあと、お買い物へお出かけになりました。

夜になって再集合。

雪にも遭わず、巡礼を無事終え、そして今回のスペイン滞在最後の夜と 言う事で、近所のバルへ出動し、乾杯となりました。

翌朝の出発が早いので、早めに切り上げるつもりでしたが、バルを2軒 ハシゴして、結局、MHに戻ったのは夜中でしたね(^^;

明日の飛行機でよく休めると良いのですが、、、

マドリッド、SNJメンバーズハウス泊


☆1月4日

昨夜はバルをまわって、寝たのは1時ごろだったと思いますから、 ほとんど寝る時間は無かったですね〜(^^;

今朝は飛行機の時間に合わせ、4時にはMHを出発しました。

スタッフと一緒にタクシーで空港へ。

次の第3部で再会するまで、ここでしばしのお別れです。

巡礼路で迎えた2015年が良い年となりますように!

そして、また年内にきっとお会いしましょう!(^^)


機内泊


企画・主催: SNJ日西文化協会

案内・撮影: 武田正明 
報告: マドリッドのくま、こと、古村周三



こう言った手作り、誂えの旅のご相談、承ります。下記、文化部のアドレスまでご連絡ください。

通常、ご連絡を頂いたあと、2営業日以内には必ず何らかのお返事を差し上げます。返事が無い場合は、ネット上の トラブルのため、メールが届かなかった可能性がありますので、再度、ご連絡を頂きますようお願い致します。
また、それでもお返事が届かない場合は、皆様が受信された際、セキュリティーシステムが迷惑メールと誤認して、 迷惑メール用フォルダーに格納した可能性がありますのでそちらをご確認下さい。 
それでも、連絡がとれないような場合は、その旨、掲示板を通じてご連絡頂きますようお願い致します。
なお、携帯電話のメール設定が最初から「携帯電話からのメールしか受信しない」という設定になっていることが多いようです。こちらはパソコンから送信しておりますので、携帯電話のメールをご利用になる場合は、パソコンからのメールを受信できるようになっているか再度ご確認ください。

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