主な訪問地
ビルバオ、ゲルニカ、ドノスティア(サン・セバスティアン)、パンプロナ、プエンテ・ラ・レイナ、ログローニョ、ブルゴス、レオン、セブレイロ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、マドリッド
かれこれ20年ぐらいのお付き合いとなる日本の旅行社で、特にカトリック巡礼をテーマにした ツアーを企画されている及川事務所より連絡を頂いたのが2018年の夏でした。 以前、同社で働かれていましたが今は郷里の鹿児島にお住まいのMikikoさんが同地の美男美女を伴って スペイン上陸を計画中とのこと。 Mikikoさんとはカトリック巡礼の旅で何度も一緒に旅をしたことがありましたが、鹿児島へ戻られたあと、 恐らく10数年、お会いしていなかったのではないでしょうか。 懐かしい再会を楽しみに、そして鹿児島の皆さんとお会いするのを楽しみにしつつ今回の旅作りが始まりました。
また是非ご一緒出来るのを楽しみにしています。 |
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☆2月25日 鹿児島を出発し、羽田、そしてフランクフルトを経由して23時頃、ビルバオにご到着。 夕刻にマドリッドを出発して一足先にビルバオ入りしていた私(古村)と空港で合流後、 専用車にてホテルへ。 長い移動でしたね〜 まずはゆっくりお休み頂いて、明日からスタートです!
ビルバオ泊 |
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☆2月26日
いいお天気です!
ホテルにてゆっくり朝食をお楽しみ頂いたあと、10時頃、専用車にて出発。
約1時間でゲルニカに到着。
真っ青な空の下、まずは公園の中をお散歩です。
いろいろな鳥がいて、いろいろなお花が咲いていましたね〜
さて、ゲルニカですが、ピカソの作品名として有名になった街であるのは
ご存知のとおりですが、ここにあるサンタ・マリア教会には、スペイン内戦時の空爆に遭った
聖母像と、第2次世界大戦で長崎に落とされた原爆の被害に遭った聖母像の
レプリカが置かれています。
今回は鹿児島からお越しの方々がほとんどでしたが、同じ九州人として、
二度と繰り返してはならない二つの惨事を今に伝えるこれら二つの聖母像を見る
ことも、ゲルニカへやって来た一つの大きな目的でした。
サンタ・マリア教会はミサが行われる時にしか開いておらず、それ以外の時間帯に
入る事は出来ないのですが、我々の到着時間に合わせて内部見学をさせてもらえる
よう、同教会を任される教区司祭と予め連絡を取ってお願いしておきました。
長崎の被爆マリア像レプリカがここに寄贈されたのは2017年の4月で、
その時には長崎大司教を中心としたカトリック信者と「被爆者の会」の方々によって
構成される30数名の巡礼団がこの地を訪れ、有意義な交流が行なわれました。
その時、私もご一緒させて頂きましたが、今回、サンタ・マリア教会と連絡を
取ってみると、レプリカ寄贈の後、すでに同教会の教区司祭が変わっており、
面識のない司祭、ヘスス神父からお返事が届きました。
が、新任司祭も我々の訪問希望を快く受けて下さり、彼自ら教会の案内を
してくださることとなりました。
公園のお散歩を終え、約束の時間の少し前に教会に着いて、少しお話を
していると、ヘスス神父が現れ、我々を裏口から教会内へ入れてくれました。
ゲルニカの空爆のマリア像、長崎の被爆マリア像レプリカを見せて頂き、
神父の案内で教会内部全体の見学をさせていただきました。
最後にヘスス神父と一緒に記念撮影をしてお別れとなりました。
皆さんと一緒に撮った写真、ヘスス神父にも送っておきますね(^^)
教会見学を終えたあと、すぐ傍にあるバスク自治州政府の議事堂へと向かいました。
昔から今も民族意識、独立志向の強いバスクですがバスク民族が持つ固有文化の
尊厳を守るための象徴とも言えるのがここゲルニカであり、ここにあるこの
議事堂です。
バスク自治州の代表であるレエンダカリ(バスク州知事)が新たに選出されると、
バスク民族のために尽力することをここで誓うこととなります。
また、ここの庭にはスペイン内戦時の空爆で焼け残った「ゲルニカの木」が
残されており、そして、その木が死に絶える前に育てられたその子孫となる木、、
すでに何代目かの木に変っていますが、、、このゲルニカの木の子孫が、
これからも永遠にバスク魂を伝えて行くべくこの庭ですくすくと育ちつつあります。
このゲルニカの木の子孫の前で、記念撮影。
そう言ったバスクの心臓部とも言える議事堂を見学させて頂いたあと、次は
街中に置かれたピカソの作品、ゲルニカのレプリカを観に行きました。
ピカソの作品ゲルニカは、この町が空爆にあった惨事を描いたもので、これは
ゲルニカの街で展示されるべきものであるとして、バスク自治政府はスペインの
中央政府に対し、マドリッドのソフィア王妃芸術センターからゲルニカへの移動を
求めていますが、その願いが叶うこと無く、今日に至っています。
今後も、同作品がマドリッドの美術館を出る可能性は極めて低いでしょうね〜
ゲルニカのレプリカの前で記念撮影をしたあと、先ほど見学させてもらった教会を
改めて正面からご覧&撮影して頂いて、昼食の時間となりました。
今回のスペイン旅行最初のお昼ご飯で召し上がって頂いたのは、、、
仔牛のソロミージョ
そして自家製デザートでした。
食事を終え、再び専用車に乗り込んで向かったのが今夜の宿泊地、
ドノスティア(サン・セバスティアン)。 ゲルニカも快晴でしたが、ドノスティアに着いてもやっぱり快晴!
真っ青な空、真っ青な海が迎えてくれました(^^)
街に着いたらまずはそのまま専用車でモンテ・イゲルドの展望台へ。
ここからの眺めはまさに定番ですが、コンチャ湾が綺麗に見えますね(^^)
ここでの集合写真にも良い写真が何枚かありましたが、いつも一人居ない人が、、、(^^;
誰だか皆さん、お判りですね〜(笑)
結局、今回の旅で撮った1400枚ぐらいある写真の中で、全員がなんとか映っている
集合写真はたったの1枚しかありませんでした(^^;
よって、この報告ページの冒頭部分にある大きなトップイメージは悩むことなく、
無条件にその写真となりました(笑)
でも、い〜写真ですね(^^)
モンテ・イゲルドから見下ろす眺めを楽しんだあと、再び専用車に乗り込んで
コンチャ湾のすぐ傍にあるホテルへと向かいました。
夕刻17時半ごろホテルに到着。
これからこの町に2連泊する間、専用車の必要は無いので、経費の無駄が
出ないよう、明後日の出発の時まで専用車には帰ってもらいました。
チェックインを済ませ、夕食の時間まで自由行動です。
日が沈み、「夜の青空」の時間帯となったところで再集合。
いざ、夜のバル街へ出動です。
ホテルを出発して、コンチャ湾の夜景をバックに皆で記念撮影。
これがこの報告ページのトップイメージに使った写真ですね。
先述のとおり、この写真だけ、ちゃんと12名、全員写っています(笑)
あとはどの写真を見ても11名、、、(^^;
バル街に着いて、まず1軒目。
賑やかなカウンターの奥にあるテーブル席に空きがあるのを確認して
奥のスペースを我々で占領。
ドノスティア(サン・セバスティアン)のバル巡りでは、座れるところがあれば
出来るだけ座って体力温存、、、これがキーポイントです(笑)
このお店では、各々、カウンターに並ぶピンチョスから好きなものを
取って来て召し上がって頂きました。
そして次のお店へ。
2軒目でも、混み合うカウンターエリアをすり抜け、奥のテーブル席エリアへ。
満席でしたが、間もなく支払を済ませて出て行きそうな二つのテーブルに目をつけ、
店のスタッフにお願いしてそこをキープ(笑)
この町のバル巡りではカウンターに並ぶピンチョスを食べ歩くと言うのが
テレビ番組やガイドブックなどの悪影響のせいでしょう、、変に広まっているようですが、
何と言っても美味しいのは、並べられた作り置きの冷たいピンチョスではなく、
その場で注文して熱々を出してもらうラシオネスです。
1軒目では、皆さんがテレビなどでご覧になったように、カウンターに並ぶ
ピンチョスを自分で選んで注文し召し上がっていただきましたが、2軒目の
お店では、出来立てのラシオネスをお楽しみ頂きました。 この時食べたのが、、、
ガリシア風の蛸料理
そしてバスクの定番カニ料理、チャングーロでした。
如何でしたか? 1軒目で食べた冷たい作り置きのピンチョスに比べ、
出来立て熱々のお料理の方がずっと美味しかったのではないでしょうか。
1軒目、2軒目と無事、テーブル席につき、座って飲食を楽しむことが出来たので、
まだ体力的には大丈夫、、、と言う事で、ホテルの傍まで戻ってから最後の1杯(^^)
お酒を飲まれない方は、寝る前のハーブティーなどをお楽しみいただきました。
勿論、ここでもテーブル席についてゆっくり、、、、そう、バル街のような喧騒の中では
なく、静かな雰囲気で最後に一息ついてから休むことが出来ましたね(^^)
ドノスティア(サン・セバスティアン)泊 |
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☆2月27日
ドノスティアでの二日目、、、今日も良いお天気です(^^)
ドノスティアと言うのは、ここ、現地で使われているバスク語による地名です。
本来、地名と言うものは固有名詞ですから、出来れば現地の言葉を使うのが正しい
有り方、、、かもしれませんね。
ホテルでの朝食を終えたあと、ぶらぶらと徒歩にて街散策へ出発。
すっきりとしたシンプルな大聖堂です。
大聖堂を出たあと、皆さんにお願いして1か所、お店に立ち寄らせてもらいました。
貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました。
続いて訪れたのが、市場。
いろいろな食材がありましたが、その場で買って調理出来ないと言うのが
旅行者の悩めるところですよね〜(笑)
生鮮食品は仕方ないとして、日本へ持ち帰れそうなスペインの食材、、、
市場内の見学を終えたあと、コンチャ湾の横にあるウルメア川河口へ。
そのあとサン・ビセンテ教会へ。
サン・ビセンテ教会内部を見学したあと、昨夜、バル巡りで歩いた旧市街の
バル街へやって来て、昼食の時間まで解散となりました。
この辺りはバルだけでなくいろいろなお店が集まっていますから少しお買い物の
時間としました。
それぞれにショッピング、ウィンドウショッピングをお楽しみ頂いたあと、
再集合して、昼食のレストランへ。
静かにお食事を楽しめるレストランに入りテーブルについて、今日はちょっと
贅沢な昼食となりました。
ここでお召し上がり頂いたのが、、、
続いて、キノコのラビオリ、フォアグラクリームソースがけ
そしてメインディッシュは海の幸から始まって
私は鱈の低温調理を頂きましたが、48度ぐらいで1時間程加熱した感じかな、、、と
言った印象でした。 美味しかったです(^^)
そしてメインディッシュ二皿目、お肉料理は
私は牛肉を頂いたように思いますが、この辺になるとすでにワインをたっぷり
頂いているので、記憶が怪しくなって来ています(^^;
どれも美味しかったですね(^^)
お食事のお供は
ルエダの白ワイン
ナバーラのロゼワイン
そしてリオハの2014年物、樽熟成赤ワインでした。
最後は、それぞれにいろいろなデザートからお好みのものを選んで頂いて、
食後のコーヒーで〆。
贅沢なお昼ご飯、、、ご一緒させて頂いて有難う御座いました!
ほろ酔い加減、お腹もいっぱいになったところで、海を見ながらお散歩をしつつ一旦ホテルへ戻って
シエスタの時間です。
写真の撮影時間を見ると、ホテルに戻ったのが17時前で、19時過ぎに再集合していますから、
2時間ほどお部屋でお休み頂けたようですね。
シエスタを終え、19時過ぎ、再び集まってホテルを出発。
サンタ・マリアのバシリカを観に行きました。
午前中に観た大聖堂よりも、こちらの方が大聖堂ではないか、、と思うほどの
立派な教会ですよね。
サンタ・マリアのバシリカを静かに見学することが出来ました。
と言いますか、ここも沢山の観光客で騒々しいと言う事は滅多にありません。
年々、観光客が増えつつあるドノスティア(サン・セバスティアン)ですが、
もしかすると、マスコミの影響で「飲食に来る町」と言うイメージだけが埋め込まれて
しまっていて、歴史的モニュメントや美術品の見学を目的とするツーリストより、
飲み食いを目的にしたツーリストばかりが集まって来ているのかもしれませんね(^^;
食文化は物凄く大切なものだと思いますが、せっかく訪れるのなら、その土地土地の
歴史文化にもちょっと注意を向けてみたいものだと思うのですが、これは人それぞれでしょうか。。。
バシリカの見学を終えたあと、軽く夕食を、、、と言う事になりました。
お昼にあれだけ食べて飲んだあとですから、日本人の胃袋には夜になっても
夕食用のスペースは出来ず(笑)
かと言って何も食べずに寝ると夜中にお腹が空きそうですから、バルで軽く
つまむことにしました。
テーブルについてゆっくり出来る静かなお店を選んで注文したのが、、、
生牡蠣
ミックスサラダ
焼き蛸 そして写真にはありませんが、暖かいスープを頂かれたと思います。 明日は海を離れ、内陸へ向けて走ります。 ドノスティア(サン・セバスティアン)泊 |
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☆2月28日
今日も良いお天気です!
まず向かったのがナバーラの州都、パンプロナ。
パンプロナと言えば、かの有名な作曲家、パブロ・サラサーテの生まれ故郷なのですが、
右にある写真は、彼の生家を表すプレートです。
彼の生家の前を通り、旗があがる市役所の前を通過し、有名な牛追い祭りで
牛と人が入り混じって走る道を見て、この町の大聖堂へと向かいました。
大聖堂内の写真も沢山撮りましたが、ここの限られたスペースではとても
紹介しきれませんので、とりあえず内部の写真は一枚だけ(^^;
参加者の皆さんには、あとで私が撮った千数百枚の写真をブルーレイビデオに
編集してお届けしますので、今しばらくお待ちください。
パンプロナの町散策を終えたあと、専用車に乗り込んでヤコブ巡礼路上の
小村へ移動。
そこで専用車を降り、身軽な恰好で巡礼路を少し歩いてみました。
その時の様子を何枚か。
青空の下、静かで心地よい時を過ごすことが出来ましたね(^^)
勿論、実際の巡礼はいつもこんなに快適なものではありませんが、
ほんの僅かであれ、巡礼体験が出来たと思います。
もう少し、ちゃんと歩いてみたいと言う方がおられましたらいつでもご連絡下さい。
私の足腰が元気なうちは、ご案内させていただきます。
一日歩いた後のビール、そしてその後のお食事とワインはまた格別ですよ〜(笑)
そして、ヤコブ巡礼路には、日本では観られないまた違った歴史の足跡を見る事が
出来ます。
今回のこの超プチ巡礼体験でも、歩くと同時にその執着地点で素敵な教会建築を
ご覧頂きました。
ロマニコ(ロマネスク)様式による教会建築の中でも、私のお気に入りの一つです。
富と権力に物を言わせて作った壮麗、豪華な教会と違い、控えめで質素で、
祈りの場としての教会本来の目的をその全身で表しているようなロマニコ建築の
一例に過ぎませんが、如何でしたか?
そんな素敵な教会の前で記念撮影、、、、ここでも約1名、欠けていますが(^^;
プチ巡礼を終えたあと、専用車に乗り込んで近くの少し大きな村、プエンテ・ラ・レイナへ。
この村で昼食となりました。
この日の昼食では、田舎のレストランでのランチメニューと言うものを経験して頂きました。
専用車のドライバーさんも今日は一緒にお食事です。
一般ツアーのように、全員が同じメニューを食べるのではなく、それぞれが前菜も
メインも好きなものを楽しんで頂きます。
写真を見てみると、この日、皆さんが召し上がったのは、、、、
まず、キノコリゾット、、でしょうか
野菜盛り合わせ
お豆のスープ
卵がのっかったピストと呼ばれる温野菜料理の一つですね
太めのパスタを使ったフィデウアと呼ばれるパスタパエージャのようなもの
これらが前菜で、このあとのメインディッシュを見ると、、、
巨大な牛カツ
肉団子
サーロインステーキ そして牛か豚肉の煮込みでしょうか、、、
更にこのあと、各々にお好きなデザートを召し上がっていただきましたが、
それらの写真を全て掲載するスペースはここには無さそうです(^^;
カットさせて頂きますが、あとでお届けするブルーレイビデオには含めておきますね。
食事を終え、レストランの外へ出ると、地元民でテラス席が賑わっていました。
一緒に写真を撮ったり、彼等が連れていたワンちゃんと遊んだり、しばらく彼等と
交流してから店を後にしました。
プエンテ・ラ・レイナの地名は、美しい中世の橋から来ているのですが、
これまでに数知れぬ巡礼者達が渡って来た橋です。
我々もこの橋を歩いて渡って見ました。
そして橋をバックに記念撮影。
このあと、再び専用車に乗り込んでこの日の宿泊地、ログローニョへと
向かいました。
18時半ごろ、明るいうちいログローニョに到着。
ホテルのチェックインを済ませ、少し休憩してから20時頃、ぶらぶらと
夜の街散策に出発です。
ちょうど「夜の青空」の時間帯となりました。
まずは2本の塔を持つ大聖堂内を見学。
同聖堂内には、ミケランジェロ作(または弟子による摸写)と言われる
キリストの架刑を描いた作品が展示されています。
大聖堂内の見学を終え、大聖堂前広場で一旦、解散。
真っ青に見える「夜の青空」の時間帯は20分程度しか続きませんが、
この時に皆さんが撮られた夜景はどれもとっても綺麗に写っているのでは
ないでしょうか?
周囲のお店などを少しご覧頂く時間を取ったあと、再び集合してバル街へ
繰り出しました。
お昼にランチメニューを食べると、夜になってもほとんどお腹が空かないので
この夜もバルで軽くタペアール、、、、軽くつまんで夕食を済ませる様な時、
タペアールと言った表現をします。
まず入ったお店が、キノコの専門店。
いろいろなキノコを少しずつ楽しみました。
そして長居はせず、店を出て次の店を物色(笑)
2軒目に入ったのがマッシュルームと烏賊の鉄板焼きのお店。
マッシュルーム、そして烏賊の両方を味見してみましたね。
このお店、、、我々が店を出るころには、超満員となっていました。
このあと、一旦、ホテルへ戻り、有志の者だけで更に3軒目へ。
この夜、ちょっと記憶が飛んでしまいました(^^;;
ログローニョ泊 |
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☆3月1日
今日もまた快晴です。
ホテルでの朝食のあと、専用車に乗り込んで今日の最初の目的地、ブルゴスへ
向かいました。
左の積雪の写真は、道中、車窓から撮った景色です。
ブルゴスに着いて旧市街への入り口、サンタ・マリアの門をバックに記念撮影。
2時間ばかりバスに乗っていたので、散策開始前にまずはお手洗い休憩。
それから大聖堂の見学開始となりました。
ヤコブ巡礼の重要な拠点でもあるブルゴスの大聖堂はなかなか見応えがありますね。
まずは一般見学の対象外となっている「ブルゴスのキリスト像」が置かれる礼拝堂を
見せて頂きました。
左にある緑色のスカートのようなものをまとったキリスト像がそうです。
このあと、一旦、聖堂の外へ出て、もう一度、今度は一般見学用の入り口から
聖堂内へ入りなおして見学を始めました。
以下、聖堂内の様子を何枚か。
この日、この町に泊まる予定であれば、更にじっくりと見学を行なうところですが、
今回はまだ移動があったので、時間の調整を行ないながらの見学としました。
が、それでも1時間以上かけて大聖堂を観ましたね。
大聖堂見学を終えたあと、少し解散してお買い物の時間としました。
そのあと、再集合してお昼のレストランへ。
この時食べたのは、、、、
写真はありませんが、腸詰の一種でブルゴス名物のモルシージャ
そろそろお米が恋しくなる頃かもしれませんからパエージャを少し。
そしてブルゴス辺りに来ればやっぱり食べたくなるのが羊の乳飲み子のお肉です。
これでいろいろなものを少しずつ味見して頂けたと思います。
このあと、自家製チーズケーキをデザートに頂きましたが、スペースの都合上、
写真は外してあります。
昼食を終えお腹がいっぱいになったところで、再び専用車に乗り込み、
今日の宿泊予定地であるレオンへと向かいました。
レオンに到着してホテルのチェックインを済ませたら、早速、散策を開始。
サン・イシドーロのパンテオンを観に行きました。
ホテルを出て、まずはガウディー建築の中でも、唯一、100%ガウディーの手による
作品であるとされるカサ・ボティネス外観を見学。
これは入場モニュメントではありませんからね。
そしてその前のベンチに座るガウディの像と一緒に記念撮影。
そのあと、間もなく、最終入場時間になりつつあったサン・イシドーロのパンテオンへ。
今回の旅では、時間的に無理が生じる可能性があったのでこれを見学するお約束は
していなかったのですが、それほど慌てずとも、なんとか間に合ったのでご案内
させて頂く事にしました。
まぁ、レオンに来てここを観ずに立ち去るというのは、ちょっともったいないのですよね〜
ここには、後世の修復が加えられていないオリジナルのロマニコ壁画が見事に
保存されており、やはり一見の価値があります。
また、キリストが最後の晩餐で使ったとされるカリス伝説の有力な候補が
展示されている事でも知られています。
残念ながら内部の撮影は禁止されているので、写真はありませんが、、、
美術館部分の見学を終え、その横にあるバシリカも少し見学しました。
こちらは周囲の迷惑にならないようにさえ気を付ければ内部撮影も可能なので
ここに左右、2枚だけ写真を掲載させて頂きましょう。
バシリカ内部の見学を終え、外へ出てくると空は少し夕焼けとなりつつありました。
撮影時間を見ると20時20分ごろのようです。
そしてそれから20分も経つと、また「夜の青空」の時間帯が始まりました。
レオンの夜景はとっても綺麗で沢山写真を撮っていますが、ここでは数枚だけ
紹介させて頂きます。
ライトアップされた大聖堂の前で記念撮影。
今日はブルゴスの大聖堂見学でお腹いっぱい?!になりましたから
ここレオンの大聖堂は明日、ご覧頂く事にしましょう。
大聖堂、そしてガウディー建築のライトアップをはじめ、レオンの夜景を楽しみつつ
夕食のレストランへと向かいました。
この日もお昼にたっぷり食べたので夜は軽めのお食事です。
メニューは、、、、、
牛肉を使った生ハムのようなものです。
エビのアヒージョ
イカリング揚げ
野菜鉄板焼き盛り合わせ
そして羊乳飲み子のリブ肉 網焼き
このあと、しっかりデザートも頂きましたが、ここでもスぺ―スの都合上、
写真はカットです(^^;;
レオン泊 |
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☆3月2日
今日も快晴、、、、毎日、よく晴れますね〜
ホテルでの朝食のあと、出発できるための準備だけ整えておいて
まずは徒歩にて大聖堂の見学に出かけました。
昨日は、ライトアップされた姿をその外観だけ楽しみましたが、今日は内部の見学です。
朝日が差す時間、このように快晴だとステンドグラスがとっても綺麗ですね(^^)
スペインで最もステンドグラスが美しい教会とも言われていますから、ここの見学には
お天気と訪れる時間とが結構、重要なのです。
朝、教会の扉が開くのと同時に入り、静けさの中、ゆっくりと見学することが
出来ました。
内部見学を終えたあと、ホテルへ向かう途中、毎週土曜日に中央広場で
行なわれる青空市を見学しました。
中には、お買い物をする方もありましたね〜
青空市見学を終え、ホテルに戻って今日も専用車にて出発です。
最初の目的地はセブレイロ峠。
サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者にとっての難関の一つとなっている
山越えですが、今回、我々は車で登りました。
峠からはレオン、そしてガリシアに広がる山々を見下ろす事が出来ます。
こう言うところは、お天気次第で随分と印象が変わるものですが、
どこへ行ってもお天気に恵まれましたね(^^)
ここはケルト文化を伝える家屋や前ロマニコ教会などが残る良い村です。
教会では、巡礼団がプライベートでお祈りをしていましたね。
村中を少し散策したあと、今日はここで昼食となりました。
昔から今も田舎料理を出していますが、なかなか豪快で、そして美味しいです。
この時食べたのが、、、
このスープ、美味しいのでついついお代りしてしまい、それだけで満腹になって しまいます。
そうそう、右列の食卓の写真にはスペイン人男性が2名、写っていますが、
この日、我々のバスが故障したため、急遽、バス会社が手配した別のバスを
利用する事となり、この日は、元々のドライバーと新しいドライバーの二人が
一緒の旅となったのでした。
メニューの続きにもどりますが
仔牛の煮込み料理
写真はありませんが、山盛りのフライドポテトもあったと思います。 そしてデザートはサンティアゴケーキをカフェと一緒に頂きました。
田舎の質素ですが、ボリュームある食事を終えたあと、再び専用車に乗り込んで
今日の最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステーラへと向かいました。
サンティアゴのパラドールに着いたのが夕刻6時前です。
荷物はパラドールのポーターさんに任せて、パラドールの前で二人のドライバーと
一緒に記念撮影。
元々のドライバーは、故障したバスをレオンの修理工場に置いて来ているので、
レオンからサンティアゴまで我々を運んでくれた新しいバスのドライバーと一緒に、
このあと、レオンまで戻りました。
我々はこれからここに2連泊です。
パラドールのチェックインを済ませ、お部屋で小休止を取ってから町散策に
出かけました。
大聖堂を少し離れて眺める事が出来るアラメダ公園へ。
ここで大聖堂をバックに何枚か記念撮影。
そのあとものんびりとお散歩を楽しみましたが、この夜は21時から
パラドールのレストランで夕食予定だったので、その前に皆さんもお着換えなど、
少し準備時間が必要でしょうから、20時過ぎにはパラドールに戻りました。
21時ちょっと前、皆さんがロビー階に集合され始めた頃、ちょうど外は
「夜の青空」の時間となりました。
20分程度で終ってしまうこの絶妙なタイミングですが、毎日、西へ西へと
移動して来たので、日に日に、そのタイミングが夜遅い方へと移動して行ったのが
毎日の撮影時間を見てみると判ります。
やはり、聖地サンティアゴは西の果てなのですね〜
夕食前に真っ青に染まる「夜の青空」の時間帯の夜景を楽しんだところで、いざ、
夕食へ出陣(笑)
このパラドールは、幾つか食堂を持っていますが、何と言っても今回、利用した
メインの食堂が素敵です。 他のお部屋も綺麗ではありますが、
歴史を感じません。
この夜のメニューは、、、
なんだったでしょうね、、、イチゴと胡瓜が乗っかっているのは写真でわかりますが(^^;
グリーンアスパラガスのクリームスープ アサリ入り
メインが
そしてデザートが
自家製デザート盛り合わせをカフェや紅茶と一緒に頂きました。
お昼にしっかり食べたわりには、皆さん、よく召し上がりましたね(笑)
夕食のあと、パラドールのサロンで記念撮影。
あっ! この集合写真、座敷童が写り込んだのでしょうか、、、
そして夕食前の「夜の青空」とは打って変わって漆黒の夜空となったところで、
大聖堂の夜景をバックに記念撮影。
これにてサンティアゴでの1日目が無事終了です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊 |
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☆3月3日
連日の快晴が終わり、今日はとうとう雲が広がりました。
サンティアゴは、雨の似合う街なので、2泊する場合、その間に石畳が濡れて
光る程度にちょこっと雨が降ってくれるのが理想と言えば理想なのですが、
さて、今日のこの後のお天気は、、、、(笑)
パラドールでゆっくりと朝食を頂いたあと、町散策に出発です。
まずは大聖堂の見学から始めました。
サンティアゴの大聖堂は天井からの水漏れをはじめ、傷みが激しくなったため
大規模な修復工事がもう何年も前に始まりました。
資金不足と言う大きな問題もあって、なかなか工事が進まず、今も進行中です。
よって、現在、聖堂内は工事現場と化しており、見学できる状態では無いのですが、
それでも一部、見学可能な部分が残されています。
ここでは、その見学可能な部分として、この大聖堂内に残る最も古い部分とされる
ロマニコの礼拝堂、サンティアゴの御遺体が安置されている銀色の棺、
そして主祭壇に据えられたサンティアゴの御像に行きつくための細い階段の通路での
写真だけをご紹介させて頂きます。
見学可能な部分を見て、大聖堂を出ました。
ちょっと前までは、聖堂の正門側もそのほとんどが修復工事のためのネットに
覆われており、正面からの写真も撮れなかったのですが、少なくとも今回は前日の
写真にも出てきたように綺麗な写真を撮る事が出来ましたね。
大聖堂を出たあと、今度は聖堂付属の教区美術館に入ってみました。
こちらは修復工事が続く今も、ほとんど全て見学が可能です。
この美術館に入ると、聖堂のかなり上の階まで登れるので、そこから大聖堂前広場や
周囲を見下ろす事が出来ます。
そこから見た周りの風景を何枚か。
教区美術館を観終え、今度は、近くにあるサン・フランシスコ教会へ向かいました。
大聖堂の修復工事が聖堂内部に及ぶ前は、毎日、大聖堂内の主祭壇を使って
巡礼者のためのミサが行われていましたが、先述のとおり今は大聖堂内が
工事現場と化しているため、巡礼者のミサはサン・フランシスコ教会で行われています。
今回は、参加者の皆さんの中にカトリック信者は数名しかおられませんでしたが、
せっかくやって来たカトリックの聖地ですから、経験として旅行中一度だけ、ここで
巡礼者のミサに与る事にしました。
少し早めにサン・フランシスコ教会内に入り、席を確保。
あっという間に満席となってしまいましたね〜
この日は日曜日、、大切なミサです。
地元の沢山の子供達が参加していました。
子供達に教えを説くような形をとりつつ、参列している全ての大人たちにも
その大切さを伝える、、、そんなスタイルを取った、ちょっと変わったミサでした。
教会内を沢山の子供達が走り回っていましたが、これは特別な例であって
通常のミサではこう言う事はありません(笑)
ミサが終わったところで、お待ちかね、昼食の時間です。
テーブルについて、静かに落ち着いてお食事が出来るレストランを予約
しておきました。
この日召し上がったのが、、、、
イベリコ豚の生ハムを3皿
ムール貝を3皿
そしてホタテ貝リゾットを6人前
これらを13人で分けて頂きましたが、見事、食べきりましたね。
これぐらいでちょうど良い量だったのではないでしょうか。
この国では、人数分を注文するととても食べきれない量が出てきます(笑)
最後に自家製デザート、
お食事を終え、パラドールに戻ってシエスタタイム、そして夕食の時間まで
自由タイムとなりましたが、、、、
レストランを出てパラドールへ向かう時に雨が降り始め、
ついにやって来ました、、、嵐が(^^;
これまで冬のスペイン北部にしては珍しいほどの快晴続きでしたが、とうとう
やって来ました(笑)
強風で傘が使えず、苦労されている様が伺われますね(^^;;
夜、夕食へ出発の時間になっても風がやまず、この中、レストランまで歩ける
のだろうか、、、とちょっと不安な状況でしたが、パラドールを出て、広場を横断せず、
広場の周囲を取り囲む石造りの建物に沿って歩く事によって風を遮りながら出発。
それほど濡れずに無事、レストランにたどり着く事が出来ました。
今夜はまた軽くつまむ感じでの夕食です。
召し上がっていただきたい海産物がいくつかあったので、確実に食べられるよう、
予め、仕入れてもらっておきました。
この夜、召し上がったのが、、、
カニみそたっぷりのヨーロッパイチョウガニ
ハマグリのように大きなアサリは
ベルベレーチョスと呼ばれる見かけは赤貝の子供みたいな2枚貝。
そして亀の手とも呼ばれることがある烏帽子貝。
更に、ガリシアと言えば、ガリシア風蛸料理。
そしてサンティアゴに来たらどうしても食べないといけないのがサンティアゴのシンボルとも
なっているホタテ貝。
ガリシアの白ワインと一緒に、ガリシアの豊かな海の幸を堪能しました。
最後にいろいろとデザートも頂きましたが、スペースの都合上、ここでは写真は
外します。
後日、皆さんにお届けする「旅の写真ビデオ」にはここに掲載出来なかった写真も
入れておきますね。
夕食を終えた時には嵐は終っていました。
最後にサンティアゴの夜景を目に焼き付けつつ、パラドールへと夜のお散歩を
楽しみました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊 |
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☆3月4日
曇天&雨に見舞われたのは前日の午後だけで、この日の朝はまた青空が
広がり始めていました。
パラドールでそれぞれにのんびり朝食をお楽しみ頂き、11頃の出発としました。
専用車にてサンティアゴの空港へ。
国内線フライトを利用してマドリッドへ飛びますが、フライトの時間が微妙に
昼食の時間にかかっていたので、この日の昼食は、少し早目ではありましたが
サンティアゴの空港でおとりいただきました。
マドリッドに着いて、17時過ぎにホテルに到着。
チェックインを済ませたら、早速出発。
限られた時間を有効に使って今日、明日とでマドリッドの見学です。
まずはソフィア王妃近代芸術センターへと向かいました。
今回の旅の初日にゲルニカを訪れましたが、ここではそのゲルニカの空爆の惨事を
テーマにピカソが描いた作品、ゲルニカをご覧頂きました。
残念ながら美術館内部での撮影は禁止されていますので写真はありません。
美術館見学を終えたあと、市バスを利用してマジョール広場へ。
ここ、マドリッドも良いお天気です。
マジョール広場を見学してそのまま飲み屋街へ。
マジョール広場の地下にあるメソンと呼ばれるお店を何件かハシゴしました。
まずはマッシュルーム専門店に入ってマッシュルームの鉄板焼きと
獅子唐揚げをつまみに1杯。
地下のボデガを借り切って賑やかに過ごしましたね(^^)
ここで、お店のお兄ちゃんと一緒に記念撮影。
長居はせず、すぐに次なるメソンへ。
続いて、トルティージャの専門店に入り、まずはトルティージャの焼き方講習会。
手順を説明させて頂いて、目の前で焼いてもらいました。
これで(ちょっと練習すれば)美味しいトルティージャが作れますね(^^)
ここでも長居はせず、次のお店へ。
3軒目は、片口イワシの専門店へ。
ポルトガル人経営のこのお店では、カタクチイワシの酢漬けとフリッターを
一つずつ注文してこれをつまみに、ポルトガルの白ワインで乾杯しました。
13人で僅かこれだけの注文ですが、嫌な顔もせず、サービスしてくれましたね(^^)
3軒まわってお腹もいっぱいになったところで、そのままフラメンコのタブラオへと
流れました。
お腹はいっぱいなので、ドリンクショーの形でフラメンコを鑑賞です。
1時間ちょっとの短い時間でしたが、手抜きの無い迫力のあるフラメンコを
楽しむことが出来ましたね。
そしてあの頭がつるつる!?のギターリスト、、、ピノと言いますが、抜群に
上手ですよね〜
ショーが終わったあと、カンタオールのおじさんと記念撮影。
続いて、名ギターリスト、ピノと一緒に記念撮影。
タブラオを出て、夜の中心街をお散歩しつつ、飲んだ後のオヤツを食べに
チューロ屋さんに入りました。
お酒は入らずとも、チューロスとホットチョコレートはOK,,と言う方も
結構、多かったようです(笑)
オヤツ? 夜食? を食べ終えたのが23時半ごろ。
その後、ホテルまで歩いて帰ったのやら、地下鉄で帰ったのやら、写真も
無いので定かではありません(^^;;
とりあえず、これにて無事、マドリッドでの1日目が終了となりました。
マドリッド泊 |
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☆3月5日
帰国前の最終日です。
今日もまた青空に恵まれました(^^)
前夜の夜遊びの後ですから、ホテルでの朝食のあと、10時前の
ゆっくりめのスタートとしましたが、お疲れが出てしまったようで、
男性陣2名がダウン。
ちょっと連日のお酒が過ぎましたかね、、、(^^;;
と言うことで、男性は私一人だけ、、、女性に囲まれての幸せな一日と
なりました(^^;
青空の下、ぶらぶらとお散歩をしつつ向かったのがプラド美術館。
アトーチャ駅の前をとおり、
植物園の横を通り過ぎて
プラド美術館のベラスケス門へとやって来ました。
まずはここでベラスケスの像をバックに記念撮影。
更にベラスケスの門から、プラド美術館に沿って歩き、北にある出入り口、
ゴヤの門へ。
途中、遠足でしょうかね、、、沢山の子供達とすれ違いました。
ゴヤの門まで来たところで、ゴヤの銅像と一緒に記念撮影。
このあと、プラド美術館内部の見学に入りましたが、残念ながらここも
内部での撮影は禁止されているので、写真はありません。
唯一、撮影出来るのは、出入り口付近、、、手荷物チェックを通る前のエリアだけ。
と言うことで、ここではそこでの写真が2枚だけです。
プラド美術館鑑賞を終えると、昼食の時間となりました。
レストランまでの移動に市バスを利用。
地下鉄は路線図を見れば、まだツーリストにも使いやすいですが
市バスは結構、ハードルが高いのですよね〜
そう言った地元民の交通手段を使ってみるのも旅の楽しみの一つではないでしょうか。
地元民に人気のレストランに着いて今日はランチメニューを注文。
前菜が出てくるまでの間、おつまみとしてオリーブ、そしてトルティージャを
出してくれました。
いろいろあるチョイスメニューから各々が好きなものを注文しましたが、
どんなものを食べたかと言えば、、、、
野菜のポタージュ、、、或は、カニみそなどの入った海鮮スープでしょうか、、、
そしてサラダなどが前菜だったようですね。
メインが、、、
何かのお肉と野菜の串焼き
白身魚はスズキかヘダイでしょうか。
デザートが、、、
パイン
そしてイチゴの生クリームがけ
写真はこれしかありませんから、皆さんのチョイスがこの2種類に集中したのか、
或は、デザートをパスしてカフェだけ飲まれた方がおられたのか、、、、
旅が終わってから5カ月たった今、これを書いているので、すでに記憶が定かではありません(^^;;
昼食を終えてホテルまでお散歩しながら帰る道中、スーパーマーケットに
立ち寄り、少し日本へ持ち帰る土産物を補充しました。
買い物を済ませ、ホテルへ戻った後、夕食まで自由時間です。
夕食はツーリスト用ではなく、地元民が集うバルでつまみながら今回の旅、最後の
乾杯、、、の予定でしたが、ランチメニューを食べたあと、夜になってもお腹は空かず、
また、男性陣のみならず、女性チームにも疲れが出てきた方も多かったようで最後の晩餐の
参加者は僅か4名+現地在住のKazukoさん+私の計6名のみとなりました(^^;
バルのテーブル席についてリオハのクリアンサで乾杯。
お店がチョリッソやチーズをタパスとして出してくれました。
皆さん、ほとんどお腹も空いていないと言うことで、
獅子唐揚げを一皿
そしてアビラ牛の鉄板焼き パプリカとポテト添えを一皿
夕食を終え、ホテルまで歩いても20分ぐらいの距離でしたが、流石に皆さん、
お疲れだったので市バスを利用して5分で到着。
ホテルに帰り着いたのが23時過ぎだったようです。
明日はいよいよ日本へ向けて出発です。
マドリッド泊 |
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☆3月6日
ホテルでの朝食後、専用車にて空港へ。
9時頃出発のはずでしたが、この日、確か専用バスが遅れてきましたね(^^;
朝のラッシュと、交通事故による混雑に巻き込まれたようでしたが、間に合うかどうか
ちょっとドキドキしました(^^;
もっと空港へゆとりを持って到着出来るはずだったのですが、ご迷惑を
おかけしました。 ミュンヘン、羽田と経由して鹿児島までまた長い空の旅となりますが 御自宅ま出来をつけてお帰り下さい!
現地企画・手配: SNJ日西文化協会 案内、撮影 & 報告: マドリッドのくま、こと、古村周三 |
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当協会・文化部の活動についてのお問い合わせ、旅のご相談は下記、文化部のアドレスまでご連絡ください。
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