成田からヘルシンキ経由でマドリッドに御到着頂き、マドリッドの空港でお出迎え、、、のはずでしたが、 この時、ちょうど皆さんが出発される少し前に、私、古村が日本に滞在しており、皆さんの出発日に合わせて 同じ日に関西空港からヘルシンキ経由でマドリッドに向かいました。

そして乗り換え地、ヘルシンキの空港で皆さんと合流！

８名様の内、４名とは７年ぶりの再会となりました（＾＾）

ヘルシンキから同じフライトに乗り込んでマドリッドへ。

空港から皆でタクシーを利用してホテルへと向かいました。

皆さんの中でＭｉｈｏさんだけが別のフライトで数時間、早目に到着されていたのですが、 ホテルで無事、合流。

チェックインのあと、すぐさまバルへ出動して乾杯となりました。

この時、私はカメラを持っていなかったので皆さんから送って頂いた写真を掲載させて頂きます。

マドリッド泊

一晩、ゆっくりとお休み頂いたところで、ホテルでの朝食のあと、 スタッフ武田と一緒にレオンへ向けて出発です。

今回の旅では、巡礼路を歩くのとは別に、レオンの街もご覧になりたいとのことで、 巡礼開始前にレオンでの１泊を組み込むこととなりました。

国鉄近郊線列車を利用してマドリッドのチャマルティン駅へ。

９時半ごろ発の列車に乗り込んでレオンへ。

１２時前にレオンに到着です。

レオンの駅に着いたら巡礼のウォーミングアップ、、、、歩いてホテルへと向かいました。

道中、ライオン（レオン）の像の前で記念撮影。

続いてガウディ建築のカサ・ボティネスの前で記念撮影。

カサ・ボティネスの前でベンチに腰掛けるガウディの像とも一緒に写真を撮りましたね（＾＾）

ホテルに着いてチェックインを済ませたらお昼ご飯の時間となりました。

レストランのテラス席について、、、、早速、ビールとワインで乾杯されていますね〜

昨夜のお酒が残っている、、、なんて人はこのグループにはいないようですね（笑）
で、いろいろ食べてますね〜

食事のあと、少し街中をお散歩してから一旦、ホテルに戻って休憩でしょうか。

今回、私が同行させて頂いた訳ではありませんので、スタッフが撮った写真を観ながら だいたいの流れを想像しながら書いていますので、多少、違っていることもあるかもしれません（＾＾；

夕刻、再集合してホテルを出発。

ロマニコ壁画が見事に保存されているサン・イシドーロのパンテオンへと向かいました。

残念ながらパンテオン内は撮影が禁止となっているので写真はありません。

サン・イシドーロの見学を終えたあと、パラドールとして使われている建物まで行かれたようですね。

今はパラドールとなっていますが、元々はこれも巡礼者のための救護院としての機能を持っていたものです。

そのため、建物の前に、腰かける巡礼者の像が置かれていますが、ここで記念撮影。

夕刻の散策を終えたあと、夕食の時間となりました。

お昼にしっかり食べたので夜は簡単につまんだ感じでしょうか、、、、

お食事のあと、少しお散歩をしてレオンの夜景を楽しみました。

ここの大聖堂の夜景、、、素敵ですね〜

今日は大聖堂を外から見ただけですが、明日、ゆっくり内部の見学を楽しみましょう。

レオン泊

ホテルでの朝食のあと、大聖堂の見学へと出かけました。

聖堂内に入ると、そのステンドグラスの多さに驚きます。

石壁の面積よりもステンドグラスの面積の方が多いのではないでしょうか。

しかも、近代建築の教会とは違い、何百年も前に作られたオリジナルのステンドグラスですから そのデザインも色合いも趣がありますよね〜

以下、大聖堂内部の様子を何枚か。

ここではスペースの都合上、全ての写真を掲載することは出来ませんが、 参加者の皆さんには、後日、全写真を使って編集してブルーレイビデオをお届けしますので 今しばらくお待ちください。

大聖堂と付属の教区美術館の見学を終えたあと、マジョール広場で開かれていた青空市へ。

マーケットを見学したあと、この日はこのあと列車での移動があったので 少し早目のお昼ご飯となりました。

レストランに入ってテーブルについて、注文されたのは、、、

ホテルに戻り、荷物をピックアップして出発。

歩いて駅へと向かいました。

レオンの駅から今回の徒歩巡礼開始地点となるサリアへと向かいます。

途中、モンフォルテ・デ・レモスで乗り換えをしつつサリアまで約４時間半の鉄道の旅を 楽しみました。

１９時過ぎ、サリアに到着。

皆さんの他にも巡礼者が結構、ここで降りたようですね。

サリアの鉄道駅の前で記念撮影したあとホテルへ。

ホテルのチェックインを済ませ、荷物から解放されて夕食へと出発です。

この日も夜は軽く、、、でしょうか。

いよいよ明日から徒歩巡礼の開始です。

サリア泊

ホテルでの朝食のあと、徒歩巡礼開始です。

今日は約２３キロ歩く予定です。

初日にしては結構な距離ですが、普段から歩くのに慣れている皆さんですから 大丈夫ですね（＾＾）

お天気にも恵まれたようで、朝の内は白く見えた空もだんだんと真っ青な空に 変って行ったようです。

ホテルを出発し、街中を歩いて抜け、石橋を渡って山道へと入って行きました。

道中、巡礼路上にあるお店をちょっと覗いてみたり、トイレ休憩、お食事休憩を挟みつつ この日の目的地、ポルトマリンを目指しました。

最後に急な坂道を降りるとポルトマリンの大きな貯水池が見えて来ました。

長い長い橋を渡り、急な石段を登って街に入りましたね。

朝、８時４０分ごろホテルを出発して、到着したのが１８時前のようです。

写真には無いのですが、時間的には宿に入る前にそのまま一度、教会へ行かれたかも しれませんね、、、、

夜は、ピッツァ、パスタを中心にイタリアンメニューとなったようです。

ビールで乾杯のあと、リオハの赤、クリアンサのボトルがテーブルに２本、見えますが、 このメンバーがこれで終わったはずはありませんね（＾＾；

ここには載せていませんが、かなりピンボケの写真で、リベラ・デル・ドゥエロのクリアンサの 写真も１枚、ありました（笑）

これにて徒歩巡礼の初日が無事終了。

明日もまた頑張りましょう！

ポルトマリン泊

宿での朝食のあと、徒歩巡礼二日目に出発です。

今日もまた前日と同じぐらい歩きます。

この日も朝方は霧に包まれたような感じですが、お天気は良く、霧が晴れると 青空が広がりました。

街を出て橋を渡るとすぐに山道へと入って行きました。

最初、しばらく、なだらかではありますが登りが続きましたね。

なかなか霧がが晴れず、１１時を過ぎたあたりの写真から青空が見え始めるようです。

この日も、道中、何度か休憩を挟みながら、慌てずのんびりペースで１歩１歩、巡礼路を進みました。

v

宿に入ったあと、教会へ。

多分、御ミサにも行かれたのだと思いますが、写真がありません（＾＾；

夜は近くのレストランで、、、リオハのクリアンサで乾杯されているようですね（＾＾）

今回の巡礼では、ウォーミングアップなしで最初の二日間、続けて結構な長距離なのですが 無事、クリアされたようです。

明日は早めに宿に着いて少し休養を取ったり、洗濯をしたりする時間があると思います。

パラス・デ・レイ泊

宿には朝食サービスが無いため、宿の傍のお店での朝食を用意させて頂きました。

朝食を終え、宿を出発して、まずは一足先にサンティアゴへ行かれるＭｉｈｏさんを路線バス乗り場までお見送りです。

今回、お仕事のお休みの日数が足らず、残念ながら皆さんと最後までご一緒いただくことが出来なかった Ｍｉｈｏさんだけ、ここからバスを利用してサンティアゴへ移動して頂く事となりました。

サンティアゴに到着して１泊されたあと、翌日の国内線フライトを利用してマドリッドへ移動して１泊。

その翌日、ご帰国となりました。

Ｍｉｈｏさんが路線バスに乗り込まれるのを見届けたあと、他の皆さんは引き続き徒歩巡礼３日目に出発です。

この日は少し短め、、、１５キロばかり歩きます。

この日はちょっとお天気が不安定だったようですね。

ガリシア特有の霧雨に見舞われた感じでしょうか。。。

最初の二日間で、足に豆が出来てしまった方もあったようで、ここは無理をせず、 必要に応じて荷物配送サービスも利用、、、

あとはこれまでどおり、何度か休憩を挟みつつ、慌てずのんびりと進みました。

１０時２０分ごろ出発して１６時頃、到着されたようです。

この日は少し宿でゆっくりする時間がありましたね。

夜になって教会の御ミサへ。

御ミサのあとはガリシア名物、蛸料理のお店に入って乾杯となりました。

写真は無いのですが、ここで白ワイン、飲みませんでしたか？

これにて巡礼３日目が無事、終了です。

メリデ泊

ホテルでの朝食のあと、９時半ごろの出発でしょうか。

この日も少し短めの距離設定で１４キロほど歩きます。

写真を見ると、ちょっと不安定な空模様のようですが、だんだんと晴れ間が広がって行ったようですね。

途中、巡礼路上に残るロマニコ教会にも立ち寄りつつ、今日も元気に歩きました。

以降、巡礼路の様子です。

夕刻、地元の教会での御ミサにも行かれたようですね。

昨日、一人で先にサンティアゴへ向かわれたＭｉｈｏさんは無事、到着して１泊されたあと、 この日の夕刻のフライトでマドリッドへ飛ばれました。

夜は私（古村）と一緒にマドリッドのバルで乾杯となりました（＾＾）

同じころ、皆さんはと言えば、、、、ビールから始まって、、、空のワインボトルが２本ばかり 写真に写っていますね〜（笑）

これにて徒歩巡礼４日目が無事、終了です。

二日ほど中休みとして短めの徒歩距離が続きましたが、明日はまた結構、歩きます。

アルスア泊

ホテルでの朝食のあと、引き続きスタッフ武田と一緒に徒歩巡礼に出発です。

写真を見ると、曇り空のようですが、かんかん照りよりも涼しくて良いかもしれませんね。

写真の撮影時間からすると、８時半頃の出発でしょうか。

最初の二日間、長い距離の日が続き、そのあとの二日間、少し短めの設定となっていましたが、 この日、そして翌日とまた２０キロ平均ぐらいのペースで歩きます。

道中、必要なだけ休憩を入れながら無理のないよう、のんびり行きましょう。

以下、この日の巡礼の様子です。

夕刻、宿に到着。

この日は周囲に何もありませんから、宿での夕食を予約してありましたが、 ちょっと早めの時間から乾杯が始まったようですね。

メニューは、、、

これにて徒歩巡礼５日目も無事終了。

いよいよ明日は聖地、サンティアゴを目指します！

オ・ピノ泊

徒歩巡礼最終日です。

宿での朝食のあと、引き続きスタッフ武田と一緒に出発。

聖地、サンティアゴまで残り約２１キロです。

徒歩巡礼最終日は晴天に恵まれました。

写真によると８時４０分ごろスタートされたようです。

以下、この日の巡礼の様子です。

車の多い新市街をしばらく歩くと、世界遺産指定を受ける旧市街に到着です。

今回の徒歩巡礼スタート地点、サリアから約１１０数キロ歩いてようやく聖地サンティアゴの 大聖堂へとやって来ました。

大聖堂前のオブラドイロ広場は皆さん同様に歩いてやって来た巡礼者が沢山いましたね。

オブラドイロ広場で記念撮影。

他の巡礼者達とも一緒に写真をとり、巡礼達成の感動を分かち合いました。

そのあと一旦、宿に入ってチェックインを済ませ、荷物をおろしてから改めて大聖堂へと向かわれたのだと思います。

聖堂内は改修工事中でまさに工事現場と化しており、あまり見学出来るところが無いのですが、 とりあえず今日のところは、普通に入って見られるところだけをご覧頂きました。

翌日は予約が必要な部分もご覧頂けるように手配済みです。

夜は無事、聖地到着を感謝して乾杯（＾＾）

いつものごとくビールから始まって赤ワインへ、、、

最初はリオハ、そしてそのあとリベラ・デル・ドゥエロを楽しまれたようですね（＾＾）

お食事のメニューは、、、、

ライトアップされた大聖堂他、オブラドイロ広場の夜景や トゥナと呼ばれる賑やかな音楽グループの演奏を楽しむ内に聖地での１日目が暮れて行きました。

翌朝は確か、早起きしなければならなくなったのでしたよね、、、、

サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊

この日は、巡礼証明書をもらうために朝食の前に６時に起きて、６時４０分頃から巡礼事務所に並びに 行かれたとのことですね。

その時間に行ってもらえた整理番号が６４番（＾＾；
整理番号とその時の写真をＥｔｓｕｋｏさんが送って下さいました。

９時頃に無事、証明書を受け取って宿に戻って朝食となったようです。

夏場を中心にその前後は、巡礼者の数が多く、巡礼オフィスで証明書をもらうのも大変です。
混む時期はサンティアゴに少なくとも２泊する予定にしておかないと証明書を入手できずに 立ち去る巡礼者も多いようです。

勿論、大切なのは証明書ではなく、巡礼を行なったと言うそのこと自体だと思いますが、、、、

ホテルに戻って直食をとったあと、大聖堂の見学へ出発となりました。

改修工事中の大聖堂内部の一部、栄光の門を含むロマニコ建築部分が予約制の有料入場となっているため、 この日は１０時半にこれを予約しておきました。

これに合わせて入場し、現在、外観として見られるバロックの正門ではなく、その内側に隠れている ロマニコの正門建築を見学しました。

残念ながらこの見学では撮影が禁止されているため、写真はありません。

これの見学のあと、大聖堂のすぐ傍にあるサン・フランシスコ教会での御ミサに行かれたのだと思います。

普段、大聖堂で行われる巡礼者のミサは、大聖堂が工事中のためこれが終わるまでの間、 サン・フランシスコ教会で行われています。

大聖堂付属の教区美術館に入り、その最上部にある渡り廊下からオブラドイロ広場を 見下ろしました。

宿に戻り、荷物をピックアップして鉄道駅へ。

１５時過ぎの特急アルビアに乗り込んでマドリッドへと向かいました。

首都マドリッドまで５時間ちょっとの旅です。

２０時半ごろ、マドリッドのチャマルティン駅に到着。

近郊線列車に乗り換えてホテルへ。

無事、今回の旅の出発地点へと戻って来ました。

ホテルで私、古村も合流させて頂いて、総勢１０名でバルへ出動！

巡礼の無事終了を祝って（今日も）乾杯！

翌日、空港へは私、古村がご一緒させて頂く予定となっていたため、巡礼を案内させていただいた 武田とはここでお別れとなりました。

マドリッド泊

ホテルでの朝食後、古村と一緒に空港へ。

ヘルシンキ経由で日本へご出発となりました。

今回、私がご一緒させて頂いたのは短い時間だけでしたが、 また近い将来、お会い出来るのを楽しみにしています。
その時まで（来年ですよね？（笑））皆さん、お元気で！