SNJ日西文化協会 2016年特別企画マドリッドのくまさんと行くスペイン自由旅行 第4弾
■■■ カンタブリアの村々を巡る気ままな旅 (5泊6日) ■■■
マドリッド集合 / マドリッド解散
主な訪問地 レオン、サント・トリビオ、フエンテ・デ、ピコス・デ・エウロパ、ポテス、リエバナ(レベーニャ)、サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ、アルタミラ、サンティジャーナ・デル・マル、プエンテ・ビエスゴ、ポサ・デ・ラ・サルなど
催行日 : 2016年9月5日〜10日
参加費用 : お一人様 1100ユーロ (シングルルーム利用の場合は1230ユーロ)
募集人数 : 最大で5名で締め切りとさせていただきます。
催行必要人数 : 存在しません。 催行は確定しています。
今回が第四回目となるこの活動は、SNJ日西文化協会の会長を務める古村(こむら)(ハンドルネーム:マドリッドのくま)が、個人的にスペイン国内を旅するにあたって、
「同行されたい方があれば、一緒に行きましょう!」 と言った企画です。
よって、古村は観光ガイドとして同行するのではなく、一人の旅仲間として同行します。
勿論、スペイン在住31年、日本におけるスペイン語通訳・観光ガイド歴2年、スペインにおける通訳・観光ガイド歴27年の経験を生かした
様々なお話はさせていただきますが、これを職務としては行ないません。
スペインが好きで、一般ツアーや、個人の力ではなかなか行きづらいところを観たいと言う方、スペインの文化により深く触れてみたいと言う方、
一緒に気ままな行き当りばったりの旅を楽しみたいと言う方、ご一緒ください。
今回は、カンタブリアの山や渓谷、そして海の景色を楽しむと共に、スペイン北部に残る前ロマネスク様式の教会建築や
カトリック世界5大聖地の一つを訪れます。 また、マドリッドからの移動の中継地点としてレオン、ブルゴス県にも
少し立ち寄るとしましょう。
定員は出来れば5名ぐらいに抑えたいところです。
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- お食事は、現地の美味しいものを、現地のお値段で楽しみましょう。
- 個人的な旅行へのお誘いですので、他のスタッフや友人、親族が同行する事もあります。
- 下記の日程は、大筋を記したものに過ぎません。その時の様々な条件により、大きく変化する可能性がありますが、宿泊地だけは確定しておきます。
- レンタカーを利用する部分は全て古村、または同行スタッフの運転となります。レンタカー会社が提供する最高レベルの保険に加入するようにしますが、有事の際、
古村も当協会も、何ら責任は負いません。
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日程 (おおまかなものです)
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☆1日目 9月5日(マドリッド → レオン)
アトーチャ駅に集合です。
9時ごろ、レンタカーにてマドリッドを出発。昼食を挟みつつレオンへ向かいます。
15時ごろ、レオンに到着。マドリッドから一気にカンタブリアまで車で移動するのは大変なので、間にレオンでの
1泊を入れるとします。
ホテルにチェックイン後、レオンの街を散策しましょう。
ヤコブ巡礼路の一つの拠点とも言えるこの街にはスペインで最も美しいステンドグラスを持つと言われる大聖堂があります。
また、サン・イシドロのパンテオンでは、無修復で保存されているロマネスクの壁画を見ることが出来ます。
夜は大聖堂、サン・イシドロ、ガウディ建築のカサ・ボティネスなどの夜景が圧巻です。
地酒で一杯やりながらこれらの夜景を楽しみましょう。
レオン泊
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☆2日目 9月6日(レオン → フエンテ・デ)
今日もレンタカーを使っての自由気ままな旅です。
レオン県を出て、カンタブリアの山中にひっそりと佇む、カトリック世界5大聖地の
一つとして数えられるサント・トリビオへ向かいます。
ロマニコ様式で築かれた修道院そのものが見る価値のあるものですが、ここは
イエス・キリストの十字架刑に使われた木の破片としては世界で最も大きなものが
保存されている事で知られています。
この静かな聖地を訪れたあと、ピコス・デ・エウロパ(ヨーロッパの頂き)と呼ば
れる高い山々への登り口にあたるフエンテ・デへ向かいます。
この日、お天気が良ければロープウェイで「頂き」へ登ってみましょう。
お天気が悪ければ翌日の朝、もう一度チャンスを伺うとします。
フエンテ・デ泊
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☆3日目 9月7日(フエンテ・デ → サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ)
ホテルにて朝食をとったあと、引き続き、レンタカーによる気ままな旅です。
宿を出発したら、ポテス、リエバナなどに立ち寄りつつ海へ向かいます。
リエバナにはこれまた目立たないところにひっそりと前ロマニコ様式で作られた
素敵な教会が残っています。こう言った教会を見られるのがスペイン北部の旅の
一つの醍醐味ですね。
山岳部を出ると一気にカンタブリア海へ出ます。
このあたりまで来ると、すぐにサンタンデールやサン・セバスティアンと言った
有名どころへ移動してしまう方が多いようですが、海沿いには小さな町々で良い所
が沢山あります。
今回はその一つ、サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラで1泊するとしましょう。
山の景色、山の幸を楽しんだあとですから、今度は海の景色、海の幸を楽しみましょう
サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ泊
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☆4日目 9月8日(サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ → アルタミラ → サンティジャーナ・デル・マル → プエンテ ビエスゴ)
引き続き、レンタカーを利用した気ままな旅です。
海辺を楽しんだ後、また徐々に内陸部へと入り込んでいきます。
まずは古代壁画のレプリカとその時代の文化を見せてくれるアルタミラ博物館を見学してみましょう。
そしてそのあと、中世の街並みを残す村、サンティジャーナ・デル・マルへ。
ここをのんびり散策したあと、今日の宿泊地へ向かいます。
ホテルの周囲には何もありませんから、今夜は宿で夕食を含めておきます。
プエンテ・ビエスゴ泊
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☆5日目 9月9日(プエンテ・ビエスゴ → ポサ・デ・ラ・サル)
引き続き、レンタカーを利用した気ままな旅です。
ホテルでの朝食のあと、世界最古の壁画が残る洞窟を見学してみましょう。
アルタミラで見たのはレプリカですが、こちらは正真正銘、4万年以上前に描かれた
オリジナルの壁画です。
古代壁画の時代へタイムスリップしたあと、再びレンタカーで今日の宿泊地へ。
初日と同様に、一気にマドリッドまで走るのは大変なので、間にブルゴス県の小村で1泊入れます。
今夜泊まる村もまた中世の街並みをよく残しておりスペインの歴史文化遺産指定を
受けているところです。午後はここでのんびりと過ごすとします。
ポサ・デ・ラ・サル泊
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☆6日目 9月10日(ポサ・デ・ラ・サル → マドリッド)
宿での朝食のあと、ゆっくりめに出発しましょう。
今日は昼食を挟みつつ、カスティージャ・イ・レオンの大地を縦断し、マドリッドまでドライブです。
マドリッド到着後、アトーチャ駅にて解散です。
マドリッド解散
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参加費用には、上記日程をこなすのに必要な全ての交通費、宿泊費が含まれますが、
モニュメントなどの入場料はその都度、各自支払いとなります。
本協会、会長のプライベート旅行ですから、催行するのに必要な最少人数は存在しません。催行は確定しています。
スペインの旅を楽しみたいと言う方であれば、お一人様からご参加頂けます。
ただし、大人数での旅行にはしたくありませんので、規定人数のお申込みがあった時点で締め切ります。
マドリッド発着の前後、マドリッドでの宿泊やその他の手配を希望される方は遠慮なくご相談下さい。
日本ースペイン間の飛行機チケットの手配を希望される方もお気軽にご相談下さい。
お申し込み、お問い合わせは下記メールアドレスへお願い致します。
通常、頂いたメールには、2営業日以内にお答え致します。お返事が無い場合は、
メールトラブルがあったとお考えいただき、再度、ご連絡をお願い致します。
携帯メールを御利用の方は、パソコンからのメールについて、受信を拒否する設定に
なっていないか、必ずご確認下さい。
また、ホットメール、 yahooメール、Gメールなど、WEBメールを御利用の方は、
こちらからお出しするメールが、自動的に、迷惑メールフォルダーに振り分けられる事があります。
返事が届かない時には、まず、迷惑メールフォルダーの中をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。
尚、こう言った特別企画が発表となった際、メール連絡をご希望される方はその旨、ご連絡下さい。
次回よりご連絡させていただくようにします。