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学生ビザ及びTarjeta de estudiante取得について

※ここにあるのはあくまでもこのコーナー作成者の体験です。
基本的な必要書類は変わらないと思いますが、申請の際に当たった担当官や、申請の時期に よって事情が相当変わってくることが予想されます(特にスペイン)。いつもこのとおりと いう訳にはいきません。常に窓口や周囲の人に最新情報をもらい、ある程度の柔軟性を 持って望むことが大切です。

※この情報は2005年7月時点、マドリッドのものです。他の地方は多少異なることがありますので、 必ず確認をして下さい。


スペインでのTarjeta de estudiante申請
(その2:指紋押捺からタルヘタ引き取りまで)

さて、申請が受理されてから1ヶ月程度経つと(個人差があり、2年程前までは半年かかった人もいました)、警察署から手紙(封書)が来ます。 中には「何月何日何時に以下の書類を持って、どこどこの警察署に来なさい」という内容の手紙と、 銀行の振込用紙が入っています。
必要とされる書類は、
-その手紙
-パスポートのオリジナル
-銀行にタルヘタ発行の手数料(6ユーロ程)を振り込んだと言う証明
-申請用紙の控え(申請時にもらったもの)
です。
まず、手数料の支払いを済ませましょう。封筒の中に、振込用紙が入っていますので、それに 必要事項(住所・氏名・パスポート番号)を書き込んで、銀行に持って行きます。 お金を振り込むと、銀行が控えをくれますので、それが支払い証明になります。 (警察の窓口にお金を持っていっても受け付けてくれません。)
さて、指定期日に警察署に出向きます。自分の番になったら窓口に書類一式を提出し、既に出来上がっているタルヘタの受け取りとなります。
***警察署からの手紙には予約時間が書いてあるのですが、あくまでも 目安という事であまり重要視はされていないようです。警察から言われた時間に行った留学生Aさんは、とりあえず受け取りの列に並ぶように言われ、半時間待ったそうです。

『これで、タルヘタが手に入りました・・・。お疲れさま。』