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子ぶたのコックさん のページ
ここでは毎月1回スペインの家庭料理やBARの人気メニューをご紹介していきます。 中には日本では材料が手に入りにくいものもありますがそこは日本で手に入る材料に 置き換えてご紹介していきます。今回はカレイやシタビラメをオリーブオイルで揚げ焼きにして さっぱりしたビネガーソースをかけた魚の料理です。付け合せには粉ふきいもなどをどうぞ。 簡単で他にも使えるソースの作り方もぜひ覚えてください。 |
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材料 (4人前)
☆ | シタビラメかカレイ | 4切れ | ☆ | 塩 | 少々 | ||
☆ | 小麦粉 | 大さじ8 | ☆ | 白こしょう | 少々 | ||
☆ | ワインビネガー | 大さじ5 | ☆ | オリーブオイル | 100cc | ||
☆ | じゃがいも | 中3個 | ☆ | にんにく | 3かけ | ||
☆ | パセリのみじん切り | 少々 | |||||
1) | さて、初めに付け合せの粉ふきいもを作り始めましょう。 じゃがいもは皮をむいて4センチ角に切って水にさらし、 鍋にじゃがいもと塩大さじ1とたっぷりの水を入れて火にかけ 15分くらいしてじゃがいもが柔らかくなったら鍋の中の水を完全に捨てて 再び鍋を火にかけ 焦げないようにゆすりながらじゃがいもの水気が完全に 飛んだら火から下ろします。 じゃがいもにかけるパセリをみじん切りにしておきます。 |
2) | では魚です。にんにくを薄切りにします。 内臓を取ったシタビラメは流水で洗い、良く水気を拭いて塩とこしょうを 軽くふっておきます。 |
3) | フライパンにオリーブオイルを入れ薄切りにしたにんにくをゆっくりと素揚げ にします。きつね色になったら取り出しておきましょう。油が熱くなった ところで小麦粉をまぶした魚をゆっくりフライパンに入れて揚げ焼きにし 魚に十分に火が通った所で盛り皿に移します。 |
4) | 火を弱火にしてオイルが残っているフライパンにワインビネガーを一気に入れて ますがオイルが跳ねるので火傷をしないようにふたを半分します。 30秒ほどフライパンを揺さぶりながら酢を飛ばし、盛り皿に移しておいた魚にかけ ましょう。 |
5) | 先に作っておいた粉ふきいもを添えて彩りにパセリのみじん切りを かけます。 魚の上にカリカリに揚げておいたニンニクを散らし熱いうちにどうぞ。 |
★第一回レシピ(海の幸パエージャ) ★第二回レシピ(いわしの酢漬け) ★第三回レシピ(チューロス)
★第四回レシピ(カスティージャ風スープ) ★第五回レシピ(田舎風チキンの煮こみ)
★第六回レシピ(カタル−ニャ風カスタ−ドクリ−ム) ★第七回レシピ(スペイン風オムレツ)
★第八回レシピ(豆の煮込み) ★第九回レシピ(牛のしっぽのサフラン煮込み)
★第十回レシピ(ガスパチョ) ★第十一回レシピ(ピスト) ★第十二回レシピ(バカラオ・アル・ピルピル)
★第十三回レシピ(フラメンコ・エッグ) ★第十四回レシピ(マッシュルームの詰め物)
★第十五回レシピ(ガリシア風タコ) ★第十六回レシピ(カルド・ガジェゴ)
★第十七回レシピ(ポジョ・ア・ラ・セルベッサ) ★第十八回レシピ(メルルーサ・アル・オルノ)
★第十九回レシピ(ソロミージョ・アル・ケソ) ★第二十回レシピ(ポタッヘ・デ・ガルバンソ)
★第二十一回レシピ(ソパ・デ・アロス) ★第二十二回レシピ(スペイン風肉だんご)
★第二十三回レシピ(小イカの鉄板焼き) ★第二十四回レシピ(サングリア)
★第二十五回レシピ(海産物のサフランと香草の煮込み) ★第二十六回レシピ(チーズをはさんだ牛カツのトマトソース添え)
★第二十七回レシピ(玉ねぎとレタスのスープ) ★第二十八回レシピ(トゥロン) ★第二十九回レシピ(野菜とハムのオムレツ)
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