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9月30日(金) カタルーニャ州法改正本日承認へ
昨夜遅く最後の障害であったカタルーニャ州用の新財政モデルと公立学校における宗教教育に関連する2つの合意に達し、本日、カタルーニャ州議会は連立政権の3党(PSC、ERC(カタルーニャ左翼共和党)、ICV−EUiA(カタルーニャ緑の党))とCiU(カタルーニャ連合)の支持を受け、州法改正案が承認される予定となっている。 モロッコ−セウタ国境で密入国者5人が死亡
昨日早朝、モロッコとセウタ間の国境で約600人のサハラ諸国系アフリカ人がフェンスを越えてスペイン領土への密入国を試みたが、その際合計5人の密入国者が死亡した。 来週月曜日、今世紀初の皆既日食
今世紀初の日食、スペインでは241年ぶりとなる大規模な日食が来週の月曜日にスペインの多くの地域で朝の9時半から約3時間に渡り観測される予定である。次回ヨーロッパで見られる大規模な日食が2026年であることから、今回の日食はその現象を間近に見れる数少ない機会の1つとなる可能性もある。
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9月29日(木) サイド・チェダディ受刑者、2ヶ月以内に釈放へ
テロ組織アルカエダ所属の罪で8年の求刑判決を受けたサイド・チェダディ受刑者は、刑期の半分を終了するため11月17日に釈放される予定であることがわかった。同受刑者の釈放は今週の月曜日に判決を受けた18人の受刑者の中で最初の釈放となる。 マドリッド州民、大型スーパーへの足遠のく
最近のマドリッド州民の通常の買い物手段は同州内にある約2万4000件ある食料品店、スーパー、セルフサービス店を救済する方向に変化している。 マドリッド州、深刻な水不足で警戒注意度1を発令
天の脅威にはどんなキャンペーンも天気予報もまったく歯がたたなかった。
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9月28日(水) ETA、水力発電センターに爆弾を仕掛ける
テロ組織ETAは昨日、日刊紙「GARA」紙を通じ、武装攻撃を中止する意向がないことを発表した。 メリージャで1500人のアフリカ系移民が密入国
モロッコ領土内の森林内に潜んでいた約1500人のアフリカ系移民が、昨日朝5時半頃と同日22時頃の2度にわたりスペイン領土のメリージャ側にフェンスを飛び越え密入国を企てた。密入国を成功した移民たちのうち、第1の集団約100人と第2の集団約200人の合計約300人がそのままメリージャ自治領内に逃亡したがその後大部分が逮捕されたと政府代表団は語った。 カタルーニャ州法改正、本日より話し合い開始
カタルーニャ州議会は財政問題について合意に至らないまま、本日11時より州法改正についての最終的な話し合いを開始する。
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9月27日(火) ソルベス大蔵大臣、2006年の一般予算を本日国会に提出
ペドロ・ソルベス第2副首相兼大蔵大臣は本日、2006年の国家一般予算を下院法案に提出する。この予算は政府社労党が作成した第2番目の予算で、国会での手続きが開始される。 中央管区裁判所、“アブ・ダダ”被告に27年の求刑
中央管区裁判所は昨日、アル・カエダのスペイン国内での活動の最高責任者で、4年前のニューヨーク爆破テロ陰謀の罪で逮捕されていたイマッド・エディン・バラカット、別名“アブ・ダダ”被告に対し27年の実刑の判決を下した。 80歳の老人、84歳の妻を殺害
セビージャの国家警察は同市内在住のホセ・H.M.(80歳)を妻ガダルーペ・ルケ・ゴメスさん(84歳)殺害の罪で逮捕した。
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9月26日(月) アビラ県でETAによる自動車爆弾爆発
24日夜、アビラ県の工業地域でETAが仕掛けた自動車爆弾が爆発した。 フェルナンド・アロンソ選手、F1史上最年少チャンピオンへ
昨日ブラジルで開催されたブラジルGPでルノー所属のフェルナンド・アロンソ選手は3位に入賞、合計ポイントを117とし今季あと2戦を残し年間総合優勝を飾った。 大学、全国全面ストライキ決定
大学管理組合は11月8日に全国全面ストライキを行うことを決定した。 週末のスポーツの結果
バスケットボール:セルビア・モンテネグロで開催されている男子バスケットボール・ヨーロッパ選手権の3位決定戦でスペインはフランスに98−68で敗れ、惜しくも銅メダルを逃した。また、決勝ではギリシャがドイツを78−62で下し、見事優勝を飾った。 |
9月23日(金) ノーカー・デー、80kmの渋滞
昨日マドリッド市ではノーカー・デーの呼びかけが行われたにもかかわらず、今年最大規模の交通渋滞が発生した。 不法滞在者の強制送還用共同運航便運行開始
不法滞在者を強制送還するための共同運航便が昨日ルーマニアに向け初めてバラハス空港を離陸した。 裁判長、PCTV所属の容疑者を釈放
中央管区裁判所のフェルナンド・グランデ・マルラスカ裁判長は昨日、PCTV(バスクの地共産党)に所属する2人とGestoras pro Amnistiaのメンバーの1人の3人を釈放した。この3人は同党を違法政党バタスナの後継政党として組織した容疑で起訴されていた。
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9月22日(木) インターネットのクレーム件数急増
インターネットの使用は年々増え続け、それに伴い消費者・利用者団体に相談する数も急増、住宅関係や保険関係などの他の分野関連のクレームをしのぐ相談数となっている。 モロッコとメリージャ間の国境越えで移民12人が負傷
昨晩、モロッコとメリージャの国境で約70人のアフリカ系移民が国境を超えようと試み、その中の12人がフェンスから落下し怪我を負い、その中の1人は重傷となっている。 同性婚、PP内部で論争
同性同士の結婚が承認されてから約3ヶ月が経ったが、現在これがPP(国民党)の内部で大きな論争を引き起こしている。
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9月21日(水) 検察側、毒入りの食事で夫と子供を殺害した女性に79年を求刑
夫と我が子2人を毒入りの食事で殺害した罪と別の子供への殺人未遂罪で起訴されているメリージャ在住の女性フランシスカ・B.M.(36歳)に対する裁判が本日メリージャの地方裁判所で行われる予定で、これに対し検察側は79年の求刑を要請している。 スペイン市民警察、ネオナチ組織メンバーを逮捕
スペイン市民警察は昨日バレンシアにてFASと呼ばれるネオナチ組織の解明とそのメンバー22人の逮捕に成功した。 バレンシア州法改正案、国会承認へ
昨日国会は長時間にわたる話し合いの結果、95%の賛成票を得てバレンシア州法改正案の検討に同意した。
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9月20日(火) トラック・ドライバー、ストライキを解除
昨日マドリッド州内で行われていたFenadismer(スペイン運送協会国内連合)のストライキが解除された。 ポジティブ・シンキングが癌を予防
重篤なうつ病による癌患者の死亡率は2.6倍高いことがバルセロナ市内のオスピタル・クリニックの研究でわかり、うつ病の早期治療の重要性が高まっている。 スペイン市民警察、ブルガリア・マフィア組織解明
スペイン市民警察はスペイン国内で車の盗難などに関与していた重要犯罪組織のブルガリア・マフィアのリーダーを逮捕した。
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9月19日(月) マドリッド市内で中南米系暴力グループの乱闘相次ぐ
マドリッド市内では先週末南米系系の若者グループによる乱闘が相次いだ。 アルコール・タバコ、今週金曜日より増税へ
今週金曜日よりアルコールとタバコの増税が実施されることが決定した。 教育省、学校強化プログラムの実施校を増加
教育省はOCDE(経済協力開発機構)が行ったPISA報告書の最新データの結果を受け、スペインは小・中学校で行ってきた学校支援・強化プログラムの実施校を増加することを決定した。この報告書のデータによると過去10年間で大学に通わないスペイン人の教育レベルは異常なほど下がってきていることが判明している。 週末のスポーツの結果
オートバイ:昨日の日本GPの250cc部門で日本の青山博一選手が優勝、スペインのダニ・ペドロサ選手は2位。
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9月16日(金) スペイン議会、新防衛法を承認
昨日スペイン議会にて新防衛法が承認されたが、PP(国民党)は反対、PNV(バスク国民党)、EA(バスク連盟)、BNG(ガリシア民族党)は棄権した。この新防衛法の内容によると政府は今後スペイン軍を国外に派遣するときは事前に議会の承諾を必要とする。 PNV(バスク国民党)、ETA所属の受刑者のバスク州内への移送を要請
ホセバ・アスカラガ・バスク州法務局長は昨日、テロ組織ETA所属の受刑囚たちをバスク州内の刑務所へ移送することと刑務所の責任をバスク州政府に移動することの2つを要請した。 スペイン人医師の給与、EUの中で下位
スペイン人医師の平均給与はEU(ヨーロッパ連合)の中でリトアニア、ポーランド、ハンガリーに続き、最も低い国の1つであることが、Eurogalenusというコンサルタント会社が雑誌「Medical Economics」誌用に行った「スペインにおける医師の給与分析2005」という調査でわかった。
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9月15日(木) スペイン国家治安部隊、今年上半期で3億9000万ユーロを押収
FCSE(国家治安部隊)は今年上半期、資産、現金、当座預金口座など合計3億9000万ユーロ相当を押収、同時期の国際資本洗浄組織の解明捜査作戦による逮捕者数は約300人まで増加した。 イベリア航空運賃値上げと低収益路線廃止を発表
フェルナンド・コンテ・イベリア航空社長は昨日、燃料の価格上昇が今後続くならば同航空会社は航空運賃の値上げを行うことを発表した。同社長は2006〜2008年の新重役案をこの1ヶ月以内に発表する予定であると説明、おそらくこれは9月22日になると推測されるが、その新案では預け入れ金の増加に向け対処すべき方法が見つかると説明している。 スペイン人の親たち、子供の教育方法がわからず
スペイン人の親たちは現代社会が子供達を悪くさせていると考えてはいるもののその解決法がわからない、これがFAD(麻薬中毒防止支援財団法人)の調査で判明した結果である。親たちは自分の子供を教育しさまざまな価値を教え込むことが親の義務のひとつであることはわかっているが、それを実際にどう行うのかわからず、6歳以下の子供を持つ親は自分の子供の教育方法も何を手本としたら良いかもわかっていない。
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9月14日(水) 来年度の保健衛生関連の予算承認
昨日来年度の保健衛生関連予算が承認され、16億7700万ユーロが国家から自治州へ分配される。 OCDE加盟国で唯一学歴が反映されないスペイン
教育は雇用の扉であると言われているが、スペインでは高学歴であっても仕事が見つかる可能性は高くなく、スペインは大OCDE(経済協力推進機構)加盟国30ヶ国のうち唯一卒は有利ではなく給与も高くない国であることが、昨日OCDEより公開された「教育に関する調査」の文献でわかった。 スペイン人の親の約60%が子供への体罰に賛成
スペイン人の親の約60%が子供を叩く事は場合によっては必要であると考えていることが、NGO団体「Save the children」のスペイン国内の幼児虐待の責任者であるペパ・オルノス女史の「愛、力、暴力」という文献でわかった。
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9月13日(火) PSOEとPP、ETAの停戦協定の可能性にブレーキ
政府は昨日、ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相とテロ組織ETA間の停戦協定(この数ヶ月内に行われると予想される)の交渉の可能性に関する情報の報道発表を避け、ETAの武器の放棄という「不可避の要求」と暴力行為を非難する「必要性」を維持することを再確認した。 マドリッド州の外国人生徒数激増
マドリッド州の学校は移民数の増加を忠実に反映しており、1991−1992年の学期では外国人生徒数は0.74%であったが、その数はその15年間で急激に増え、今年同州の学校に通う約104万人の生徒のうち約10%にあたる10万5000人が外国人という結果となっている。その増加率はこの10年で600%と激増した。 スペイン人女性100人に2人がVD(家庭内暴力)の被害
VD(家庭内暴力)に対抗し、これまでさまざまな対策措置が適用されてきたがスペイン国内で配偶者や恋人によるVDの被害を受けた女性の数は2000年から同じ数字を維持していることが、ソフィア王妃センターとMetraSeis社が実施した調査でわかった。
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9月12日(月) 小型船によるアフリカからの移民数、229%増加
政府の発表によると、アンダルシア地方沿岸部で取り押さえられた小型船による不法アフリカ移民数は今年の最初の4ヶ月間で2269人と、この5年間で最高の数字を記録、昨年の同時期の数字と比較して229%の増加率となっている。 マエソ医師に対する裁判始まる
本日、バレンシア市立総合裁判所特別法廷にて麻酔医フアン・マセオ被告に対する裁判が始まる。同被告は1988〜1998年にかけてバレンシア市内の4つの病院で発生したC型肝炎ウイルス集団感染事件に関与する唯一の被告人で、そのウイルス感染では276人が感染、そのうち3人が病状の悪化により死亡した。 スペイン、気候の変動により大打撃
山火事の増加による気候の変動や砂漠化が原因で天然資源が悪化し、南部の農業や一般的経済が脅かされ、スペインはヨーロッパ内で最も打撃を受けている国であることが、昨日開かれたヨーロッパ連合の農業大臣、環境大臣、さまざまな専門家の間で行われた会議で確認された。科学者たちはヨーロッパ南部では強烈な気温により農業が脅かされているため、これからの10年間でヨーロッパ連合北部に向って気候の移動が起こるであろうと主張した。そのため2060年にはスペインでは8%ほど降水量が減少、水力資源は17〜18%減少し、今世紀末にはその減少度は20%に到達すると説明した。乾燥地域では夏の降水量の減少は50%を上回る可能性がある。 週末のスポーツの結果
F−1:昨日のベルギーGPでライッコネン選手(マクラーレン)が優勝、フランスのルノーチームに所属するフェルナンド・アロンソ選手は2位で合計ポイントを111ポイントとし、2位のライッコネン選手と差は25ポイント。次回は9月25日に行われるブラジルGP。
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9月9日(金) マドリッド市の祝日のため、ニュースはお休みです。
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9月8日(木) サパテロ首相とイバレチェ・バスク州知事の会談行われる
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相とフアン・ホセ・イバレチェ・バスク州知事の会談が昨日モンクロアで行われ、総予算案についての主な合意に達した。 カタルーニャ州で大雨、竜巻発生
火曜日よりカタルーニャ州沿岸部を襲っている豪雨は昨日一層勢力を増し、竜巻の発生も手伝い、バルセロナ、Baix Llobregat 、Garrafなどでさまざまな被害を引き起こした。 スペイン人の98%、在宅勤務の経験なし
多くのスペイン人は在宅勤務に憧れているもののその大部分が実際には行っていない、これはインターネットによる求人情報会社Monsterが行った調査結果である。
この調査ではスペイン人労働者の35%が在宅勤務を望んでいるが、98%は実際には今まで在宅勤務の経験がないという結果がでている。
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9月7日(水) Endesa社、Gas Natural社の株式公開買い付け申し入れを拒否
Gas Natural社は月曜日Endesa社の株式公開買い付けを発表したが、Endesa社は昨日この申し入れの拒否を発表した。 フェルナンド・アロンソ選手にプリンシペ・デ・アストゥリアス賞
フランスのルノーチーム所属のスペイン人F−1パイロットであるフェルナンド・アロンソ選手に対し、来月21日に故郷のオビエドにて行われる本年度のプリンシペ・デ・アストゥリアス賞が授与されることが決定した。 AV一般法改定へ
AV(オーディオ・ビジュアル)一般法の改定が予定されており、新法ではテレビ局に対する制裁措置や罰金が引き上げられる。
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9月6日(火) サパテロ首相とラホイ書記長の会談収穫なし
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相と野党第1党であるPP(国民党)のマリアノ・ラホイ書記長の会談が昨日モンクロアで行われ、くつろいだ雰囲気ではあったものの意見が食い違うまま終了した。 マドリッド州の小・中学校、全教室数の60%が生徒過密状態
マドリッド州の今年の小・中学生の生徒数は約100万人であるが、生徒、教員達にとっての大きな問題は、教室内の生徒数の過密化である。マドリッド州父兄連合会のメルセデス・ディアス・マソ会長の話によると、同州の父兄会は教員1人あたりの生徒数は25人が理想的であるとしているが、大部分の教室は生徒の数が多すぎるのが現状である。 Gas Natural社、Endesa社の株式公開買い付けを発表
スペインのガス会社であるGas Natural社は電力会社Endesa社の非友好的株式公開買い付けを行う事を昨日発表した。
これに対し、Endesa社はこの提案の受け入れ状況の調査を本日開始する予定。
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9月5日(月) 最低年金受給額、2006年に2倍に
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は、昨日、ロディエスモ(アストゥリアス州−レオン州)の鉱山労働者の祭りに参加し、来年2006年には最低年金受給額の値上げ率を平均値上げ率の2倍にすることを発表した。 30件に渡る山火事の放火魔逮捕
マドリッドの市民警察は昨日、放火魔と思われる容疑者を逮捕したことを発表した。 身体障害者に対する性的虐待で施設職員に9年の求刑
最高裁判所は、ホセ・コロミナ・ジョレンス被告に対し9年間の求刑を正式発表した。 週末のスポーツの結果
F−1:昨日のイタリアGPでモントーヤ選手(マクラーレン)が優勝、フランスのルノーチームに所属するフェルナンド・アロンソ選手は2位で合計ポイントを103ポイントとし、2位のライッコネン選手と差は27ポイント。次回は9月11日に行われるベルギーGP。
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9月2日(金) スペイン政府、アルコールやタバコの増税を検討
スペイン政府は、タバコ、アルコール、電気、ガソリン税の増税を検討している。 サパテロ首相、バスク州知事と7日に会談
昨日、ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は7日にフアン・ルイス・イバレチェ・バスク州知事と会談を行うことを決定した。この会談は7日の16時30分にモンクロアで行われる予定で、10日に全自治州の知事を集めて下院にて行われる協議会に先立ち行われるもので、この協議会には同知事も出席する予定となっている。 消費者団体、テレフォニカの携帯電話の使用通話料金切り上げに対し告訴
スペインの消費者団体であるOCUとFACUAは通話開始1分間で2回の料金加算は違法であるとし、スペイン国内の携帯電話会社3社に対し告訴した。
告訴はテレフォニカの携帯電話会社が、同業他社であるVODAFONE社やAMENA社のプリペイド・カード方式の携帯電話の料金システムと同じ方法の導入決定後に行われたもので、OCUは昨日、通話の確立料金と最初の1分間の通話料金のという2種類の料金請求は違法であり、この料金システムを取り消す判決を得るよう努力するつもりであると述べた。
以前のテレフォニカの携帯電話会社の料金システムでは、携帯電話の契約加入者には通話1分を超えると1秒ごとに料金が加算されていたが、昨日導入された料金加算システムでは、通話開始1分後30秒毎に通話料金が加算されるため、例えば1分1秒の通話時間に対し1分30秒分の通話料金が課されることになる。
OCUはこの料金加算システムでは通話時に請求料金が2回発生、また30秒毎に料金が加算されるため消費者は「実際には話していない時間分」の通話料金も払う事になると訴えた。
FACUAは情報社会委員会やヨーロッパ委員会のマスコミを前に、スペインでは料金の違法な切り上げが支配していると語った。
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9月1日(木) サパテロ首相、ガリシア州に前向きな援助を約束 昨日マドリッドのモンクロアで行われたホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相とエミリオ・ペレス・トウリーニョ・ガリシア州知事の会談で、来年の予算案では同首相はガリシア州に対し、前向きな援助を行うことを約束した。この会談にはジョルディ・セビージャ行政大臣も参加したが、同大臣の話によると、 スペインの他の自治州とガリシアを結ぶ超特急AVEやガリシアとカンタブリア海沿岸地域を結ぶの高速道路の実現などの大規模プロジェクトが予定されており、中央政府は来年1月にビーゴ県を通っているランデ橋の高速道路料金廃止案を提起する予定で、その他水の浄化や精製などの案件も含まれる。同知事は政府が約束した大規模プロジェクトの予算金額合計については特に触れなかった。 PSOE、国会での支持を得るため各党と接触開始
PSOE(社労党)のホセ・ブランコ組織部長は昨日、同党は意見の一致と国会でのいっそうの支持の拡大のためにPNV(バスク国民党)を含む各主要政党と接触を開始することを発表した。 マドリッド州、今年中に3500人の若者にアパートを提供
マドリッド州、今年中に3500人の若者にアパートを提供
マドリッド州は若者向けの業務サービス機関を通じ年内に3500件の賃貸アパートを若者に提供する予定である。 夏休み帰省ラッシュ、渋滞なしに終了
8月の最終日の昨日は夏休みの帰省ラッシュが予想されたが、結果として6人が死亡する事故が発生、交通量も多かったものの大規模な渋滞もなく9月を迎えた。
先週の金曜日から大都市に向う車の数は顕著に増えており、DGT(交通総合
局)によるとこの混雑は今週末まで、特に多くの人が夏休みを終える9月4日(日)にかけて大渋滞が予想される。
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