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6月30日(金) サパテロ首相、ETAとの交渉開始を発表
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は昨日行われた記者会見にて、政府はETAとの交渉を開始することを発表した。 確定申告本日終了
昨年のIRPF(個人所得税)の申告は本日で終了するが、税務局は今年は昨年より4.5%多い1670万件の確定申告数を扱っており、そのうち70万件が新規の申告者であることがわかった。 住居侵入強盗やカード偽造組織解明により83人が逮捕 PSE(バスク社会党)のロドルフォ・アレス組織部長は昨日、違法政党バタスナがこの秋バスク州で予定されている平和プロセスに関する多政党間会談への参加をめざし、新政党を結成する可能性があると発表、そのためバタスナ党は法律を順守する政党となる必要があると語った。 一方、マリア・サン・ヒルPP(国民党)バスク州書記長は同日、ラジオ局ラディオ・ナシオナルのインタビューにてPPはPSEが予定しているバスク州の全政党との会談には参加しない意向であることを発表した。 PNV(バスク国民党)のイニゴ・ウルクル・スポークスマンは、2007年5月に行われるバスク州選挙にバタスナが参選するには遅くてもこの秋には合法政党となる必要があると語った。
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6月29日(木) スペイン政府、アスナル前首相の申告漏れを主張
ジョルディ・セビージャ行政大臣は昨日、ホセ・マリア・アスナル前首相が、法的申告義務があったにも関わらず2004年5月に設立したFamaztella社の申告をしなかったと発表、この件を明確にするため政府はアスナル氏と接触を持つ予定であると語った。 ゴルカ・アギーレ被告、3万ユーロの保釈金で釈放へ
中央管区裁判所のフェルナンド・グランデ−マルラスカ裁判長は昨日、ETAの革命税の支払いの橋渡し役を果たした疑いで起訴されている、PNV(バスク国民党)の元指導部のゴルカ・アギーレ被告を3万ユーロの保釈金で釈放することを決定した。 バイクの運転免許取得可能年齢、14歳から16歳へ引き上げ
アルフレド・ペレス・ルバルカバ内務大臣は昨日道路安全新計画を発表、その中ではバイクの運転免許取得可能年齢を現在の14歳から16歳に引き上げることや、運転免許取得試験後には道路安全に関する授業を受けることが義務づけられることが盛り込まれている。
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6月28日(水) マラヤ作戦新捜査で新たに30人の逮捕者
スペイン国家警察は昨日、マラガ県マルベージャ市役所の汚職に関するマラヤ作戦の新捜査で少なくとも30人を逮捕した。 アルサルス元PNV代表、中央管区裁判所に出頭
PNV(バスク国民党)のシャビエル・アルサルス元代表は昨日中央管区裁判所に出頭し、PNVとETAの恐喝組織との関係を否定した。 Vueling社、フライト数増加を発表
バルセロナを拠点とする低コスト航空会社のVueling社は昨日、この冬マドリッド−バルセロナ間のフライトを1日6便まで増便するなど、プエンテ・アエレオ(空の掛け橋)の市場に乗り込む姿勢を発表した。
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6月27日(火) 中央管区裁判所、ETAに資金を提供した2人の実業者を釈放
中央管区裁判所のフェルナンド・グランデ−マルラスカ裁判長は昨日、ETAに革命税を支払った罪で先週金曜日に逮捕されたナバーラ州の2人の実業家、ホセ・アスピロス被告とフアン・サラレギ被告を釈放した。 カード偽造組織解明
カタルーニャ州警察は、昨年11月よりキャッシュディスペンサーにカムフラージュしたマイクロカメラや磁気テープ読取機を設置していた組織の解明に成功した。この組織はクレジットカード複製用のスキミング(クレジットカードなどに磁気記録された情報を不正に読み取ること)を行っていた。 過激派の若者集団、アスナル前首相を叱責
昨日午後ホセ・マリア・アスナル前首相は、ビスカヤ県のホテル・デ・ドゥランゴにて「テロ被害者への支援と献身」に対する賞を授与したが、ホテルを後にする際、100人余りの過激派の若者の集団に叱責された。
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6月26日(月) PNV、ETAの強奪組織と接触?
PSOE(社労党)は昨日、ディエゴ・ロペス・ガリード国会スポークスマンを通じ、先週火曜日にフランスでETAの強奪組織が解明され12人がフランスとスペインで逮捕された事件で、PNV(バスク国民党)は民主主義の政党であり、同党の指導部も党員もETAの強奪組織とは無関係と信じていると発表した。 病院の過失により養育権を失う
R.E.Gさん(35歳)は2005年2月、病院側の過失により12歳の娘の養育権を失い、現在セビージャの裁判所で戦っているが、いまだに娘さんとの面会ができない状態にある。 2005年出生児の名前ランキング発表
2005年に出生した子供につけられた名前のランキングが発表された。 週末のスポーツの結果 F−1:昨日カナダのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたカナダGPでスペインのフェルナンド・アロンソ選手が見事優勝、4戦連続の勝利を飾り、合計ポイントを84ポイントに伸ばした。2位のシューマッハ選手との差は25ポイント。
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6月23日(金) マドリッド市、市中心部の電光掲示板の規制条例を発表
アルベルト・ルイス・ガジャルドン・マドリッド市長は昨日、市中心部での広告灯設置の禁止や看板の大きさを制限する条例の決定を発表した。 未成年法改正に青信号
昨日国会はのちに上院で行われる手続きに向け未成年法改正に青信号を出した。 中国人女性売春組織を解明
昨日、警察のUCFIF(移民組織・文書偽装対策部隊)はセビージャやカディスで中国人女性の売春に従事していた犯罪組織のメンバー9人を逮捕した。今回の逮捕によりアンダルシア州としては初めての中国人女性の売春組織が解明されたことになる。
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6月22日(木) マラガイ・カタルーニャ州知事、州知事への立候補を断念
パスカル・マガライ・カタルーニャ現州知事は8月のカタルーニャ州議会解散後に行われる選挙でカタルーニャ州知事には立候補しないことを発表した。 生徒虐待教師に有罪判決
バダホス県のヘレス・デ・カバジェロスの幼稚園で、3歳の少女が4ヶ月間に渡り給食を食べるよう教師に強制され虐待を受けてきた事件で、バダホスの裁判所は教師に対し、2年半の有罪判決と1万500ユーロの賠償金支払いの判決を言い渡した。 マドリッド州、1ヶ月間で約1300人の警察職員が離職
マドリッド州ではこの1ヶ月間で国家警察、市民警察の警察職員合計1283人が離職したことが同州法務局の発表でわかった。
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6月21日(水) イベリア航空のパイロット組合、7月にストライキを実施
イベリア航空のパイロット最大規模の労働組合であるSepla(スペイン航空会社パイロット労働組合)は7月7日から16日までストライキを敢行することを発表した。 スペイン、高所得者数ランキングに初登場
スペインは史上初めて高所得者数ランキングの上位10カ国に入った。その数は14万8600人、第1住居と有形投資を除いたその所得は1人当たり100万ドル(80万ユーロ)を上回る。 裁判長、セベロ・オチョア病院の医師たちを起訴
セベロ・オチョア病院事件を審議するレガネス裁判所のラファエル・ロセル裁判長は、同病院のセサル・アドルフォ・ゴメス院長に、患者15人に鎮静剤を投与した医師の個人・職業データを提出するよう裁判所命令をだした。裁判長はこれらの医師を起訴する意向。
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6月20日(火) PSOE、カタルーニャ州法の住民投票でPPを非難
6月18日に行われたカタルーニャ州法の住民投票は49.7%という低い投票率に終わったが、このことで昨日再びPSOE(社労党)とPP(国民党)の間で対立が起こった。 フランスとスペインでETA関連人物12人を逮捕
ETAの恐喝組織対策捜査により、スペインで5人とフランスで7人の合計12人が逮捕された。 マドリッドの観光業界、日本人観光客数回復の兆し
マドリッドを訪れる日本人観光客の数は2000年以来減少し続けていたが、今年は回復の兆しを見せている。
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6月19日(月) カタルーニャ新州法の住民投票結果、賛成74%
昨日カタルーニャ州で行われた新州法の住民投票の結果、73.9%の州民が新州法賛成に投票した。しかし投票率はカタルーニャ州政府や新州法賛成の政党の予想を下回り、49.42%と半数に届かず、1979年に行われた前回の住民投票時の投票率59.7%より約10%下がった。また投票結果も新州法賛成に投票した人の割合は前回の88%から73.9%と約14%下がり、過去最低の数字となった。 中央管区裁判所、本日チャポテ被告とアマイア被告に対する裁判を開始
中央管区裁判所は本日、元ETAの指導者であるチャポテことフランシスコ・ハビエル・ガルシア・ガステル被告とアマイアことイランツ・ガジャステギ被告に対する裁判を開始する。 職場でのいじめにより3万ユーロの賠償金支払いを命令
職場の最高責任者である女上司にいじめを受け、2005年4月に職場を解雇されたダビッド・デル・オルモさんは、人間としての品位を傷つけられたとして会社と上司に対しいじめと職場解雇で裁判を起こし、マドリッドの裁判所は2005年9月30日、元上司と会社に対しデル・オルモさんに3万ユーロの賠償金を支払うよう判決を下した。 週末のスポーツの結果
オートバイ:昨日スペインのモントメロで行われたカタルーニャGP125cc部門でバウティスタ選手が見事優勝、ファウベル選手は2位、250cc部門ではスペインのロレンソ選手は2位に入った。
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6月16日(金) カタルーニャ新州法の住民投票、秒読み段階へ
カタルーニャ新州法の住民投票に向けての2週間の熾烈な戦いもあとわずかとなった。530万人のカタルーニャ州の有権者が今週日曜日、新州法賛成・反対を決定するため投票所に向かう予定となっている。 アナ・パラシオス元外務大臣、世界銀行の副頭取へ
ホセ・マリア・アスナル政権時代に外務大臣を務めたアナ・パラシオス現下院議員が世界銀行の法関連の副頭取に就任することが決定した。 30歳以上の独身スペイン人の27%が未だに両親と同居
スペイン人の独身者はイタリアと並んでヨーロッパ諸国の中でも両親との暮らしている率が高いことが、スペイン若者協議会が昨日発表した最新の調査報告書でわかった。
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6月15日(木) ETA、フランスに対し、バスク国についての話し合い参加を要求
テロ組織ETAは昨日、フランスのバイオナのラジオ局を通じて停戦から3度目の声明文を発表、その中でフランスに話し合いを開始することを主張している。 カタルーニャ州政府、PPの指導者への攻撃を非難
来週日曜日カタルーニャ州で行われる州法改正の住民投票で、PPは州法改正反対の立場を表明しているが、パスカル・マラガイ・カタルーニャ州知事は昨日、最近カタルーニャ州で発生しているPP(国民党)の指導者に対する攻撃を非難した。 CIA機125機がスペインの空港を経由
2002年から2005年の期間、合計125機の米国のCIA(中央情報局)機がスペイン国内10個所の空港に途中降機したことがヨーロッパ議会が作成した一覧表でわかった。
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6月14日(水) バレアレス州法改正でPSOEとPPで合意
カタルーニャ州法やアンダルシア州法改正ではいろいろと意見が分かれたものの、バレンシア州法改正と同様、PSOE(社労党)とPP(国民党)は昨日、バレアレス州法改正について合意に到達した。 ムルシア州で12歳の少年が誘拐、無事に釈放
今週月曜日ムルシア州のトーレ・パチェコで12歳の少年イバン君が誘拐されたが、父親が5万ユーロの身代金を支払った後、昨日深夜3時アビレセス行政区の荒地で無事に釈放された。今回の誘拐事件ではモロッコ人6人とスペイン人1人の合計7人が逮捕された。 11歳の孫を妊娠させた祖父を逮捕
昨日テネリフェ島で11歳の孫を妊娠させた69歳の祖父を逮捕した。
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6月13日(火) 年間インフレ率上昇、5月には4%に
国家統計局の発表によると5月には消費者物価指数が0.4%上昇し、インフレ率は2.1%と
なった。 同月の年間上昇率は前月より0.1%高い4%となった。
同時期のめだった動きとしては、衣類や靴などの1.2%上昇、交通機関の1.1%上昇などが
あげられる。
サラゴサに残るフランコ騎馬像は撤去されるべき 防衛大臣ホセ・アントニオ・アロンソ氏はサラゴサ市にある軍事アカデミー中央通路に 置かれているフランコ騎馬像は違法であり、撤去されるべきであると発言。 現在、スペイン国内に残る独裁者フランコの像は、サンタンデールの市役所前広場のものと、 サラゴサのの軍事アカデミーのもの二つだけである。 しかしながら同独裁者に関連付けられるモニュメント類、地名、施設などは今も全国に数多く 残っている。 スペインへのEUからの助成金、2013年までに315億3千6百万ユーロ 2007年から2013年にかけてスペインがヨーロッパから受け取る助成金は 315億3千6百万ユーロにのぼり、これはポーランドが受ける590億ユーロに次ぐ 2番目の高額援助となる。 これらの半分以上が、スペイン国内でも特に総生産値の低い 地方であるエクストレマドゥーラ、アンダルシア、ガリシア、カスティージャ・ラ・マンチャ などへの支援に充てられる見込み。
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6月12日(月) サパテロ首相、今月平和プロセスに着手
先週土曜日、AVT(テロ被害者協会)主催の平和プロセス反対デモがマドリッドで開催されたが、昨日平和プロセス開始に関し再び2大政党間で不和が起きた。 カタルーニャ州民の大部分が新州法の内容を知らず
6月18日、カタルーニャ州の新州法に関する住民投票が行われるが、カタルーニャ新州法の内容をほとんど知らないと答えたカタルーニャ州民は49.8%、まったく知らないと答えた人は23%であることが日刊紙「El Mundo」紙のアンケート調査の結果でわかった。 養父母、40回にわたり6歳の男児に虐待
先週火曜日に養母に虐待を受けパルマ・デ・マジョルカのソン・ドゥレサ病院に収容された6歳の男児は、いまだに昏睡状態が続いている。情報筋によるとこの男児が虐待により病院に収容されたのは今回が最初ではなく、合計30〜40回にのぼるという。 週末のスポーツの結果
テニス:昨日フランスのパリ・ローランギャロスで行われた全仏オープン決勝でスペインのラファエル・ナダル選手は第1シードのスイスのロジャー・フェデラー選手を1―6、6―1、6―4、7―6で破り優勝、2連覇を飾った。 |
6月9日(金) ルバルカバ内務大臣、重篤な違反行為のドライバーを厳しく取り締まるよう要請
7月1日にポイント制の運転免許が施行されまであと3週間、アルフレド・ペレス・ルバルカバ内務大臣は昨日、民法改正が行われるまでは交通の重篤な違反行為を非常に厳しく取り締まるよう検察に要請した。 アロンソ防衛大臣、米国CIAの秘密機のスペイン立ち寄りを否定
ホセ・アントニオ・アロンソ防衛大臣は昨日ブリュッセルにて、スペイン政府は米国CIA(中央情報局) の秘密飛行機がスペイン領土内に着陸したかどうかに関する証拠は何も持っていないと繰り替えし主張した。 マドリッドのBUHOMETRO、1ヶ月で10万人の利用客
週末と祝日前日の深夜1時半から早朝6時まで地下鉄と同じ路線を走る深夜バスBUHOMETROのサービスがマドリッド市内で開始して1ヶ月が経過したが、5月6日以来10万人がこのバスサービスを利用したことがマドリッド市当局の発表でわかった。
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6月8日(木) 中央警察、バタスナ党主催の記者会見を阻止
中央警察は昨日、パンプローナのHotel Tres Reyesにて違法政党バタスナのペルナンド・バレナ氏とフアン・クルス・アルダソロ氏が行っていた、「民主的プロセスにおけるナバーラ」という文献に関する社会主義化キャンペーン発表の記者会見を中断した。 3人の患者を殺害した女医に25年の精神病院収容判決
昨日マドリッド地方裁判所にて2003年4月にヒメネス・ディアス財団の病院で3人を殺害、7人に怪我を負わせた研修医のノエリア・デ・ミンゴ被告に対する裁判が行われ、刑罰的には無罪判決を下したものの、精神に異常をきたしているとして同被告に25年間の精神科入院の判決を言い渡した。 国家情勢に関する国会討論でサパテロ首相に軍配
5月30、31日に行われた国家情勢に関する国会討論のアンケートが実施され、その結果ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相が50.2%と、PP(国民党)のマリアノ・ラホイ書記長の14.3%を大きく上回り、スペイン人の半数がサパテロ首相に軍配を上げた。
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6月7日(水) PP、政府との協力関係を断絶
スペイン政府と野党第1党PP(国民党)との間で不和が高まっている。 “エル・エヒプシオ“、ビデオ会議で無罪を主張
中央管区裁判所のフアン・デル・オルモ裁判長は昨日ビデオ会議にて、マドリッド列車爆破テロで起訴されイタリアのミラノで入獄している通称“エル・エヒプシオ“ことラベイ・オスマン・エル・サイェッド被告の証言を取った。 スペイン人男性の約半数が家事を行わず
ヨーロッパ社会アンケートが2004年と2005年に25ヶ国の成人2000人を対象に行ったアンケート結果によると、スペイン人は政治や家事にはあまり興味を示していないことがわかった。
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6月6日(火) ジャーナリスト、カタルーニャ州法反対講演で襲われる
昨日、カタルーニャ州の市民組織の1つである「Ciudadans de Catalunya」のスポークスマンの1人で作家、日刊紙「El Mundo」紙のコラムニストでもあるアルカディ・エスパダ氏が、カタルーニャ州ジローナで開催されたカタルーニャ州法反対講演会場に入るところを若者の集団に頭や足を殴られるなど襲撃され怪我を負った。 AVT、平和プロセス反対デモ開催予定
AVT(テロ被害者協会)は昨日、スペイン政府が開始した平和プロセスに反対するデモを今週の土曜日に開催する予定であることを発表した。このデモでAVTは「市民の反逆」を懇願し、政府とETA間で予定でされている話し合いに反対行動を起こす予定。 チンチジャの列車衝突事故の被告に懲役2年の有罪判決
2003年6月3日にアルバセテ県のチンチジャで19人が死亡、48人が重傷を負った列車衝突事故で昨日、チンチジャ駅の通行担当部長であるホセ・ルイス・D.D.被告(41歳)に対し、2年間の有罪判決が言い渡された。
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6月5日(月) サパテロ首相、PSEを弁護
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は昨日、PSE(バスク社労党)と違法政党バタスナとの間で予定されている会談について触れPSEを支援する意向であることを表明、その中でバスク州の平和獲得に向け努力することを不適当と見なすことは許さないと語った。サパテロ首相は平和に味方する勇気ある者としてPSEに対しエールを送っている。 警察の労働組合、強制送還時に不法移民に手錠をかけたことを認める
警察の2つの労働組合の代表者は先週水曜日に実施された不法移民のセネガル人99人の強制送還時に、暴力行為を避けるため移民に対し事実と異なる説明をし、手錠をかけていたことを認めた。しかし暴力や拷問の事実は否定した。 レジオネラ菌による食中毒患者86人に
パンプローナ市で先週末レジオネラ菌感染者が発生、31人が病院に収容され、これでレジオネラ菌による食中毒患者の合計は86人となった。そのうち61歳の女性1人が重症でICU(集中治療室)で治療を受けているがそれ以外の感染者の症状は回復しているという。 週末のスポーツの結果
オートバイ:昨日イタリアのムジェッロで行われたイタリアGP250cc部門でスペインのロレンソ選手が見事優勝、125cc部門ではバウティスタ選手が2位に入った。 |
6月2日(金) カタルーニャ州法の住民投票キャンペーン開始
昨日深夜12時、6月18日に行われるカタルーニャ新州法の住民投票の事前キャンペーンが始まった。これからの2週間、賛成派、反対派、2つのグループにわかれ激戦が繰り広げられる予定。 ETAのメンバー2人、フランスで逮捕
ETAのメンバーと思われる2人が昨日フランスのボルドー警察により逮捕された。 最高裁判所、アブ・ダダ受刑囚に減刑
最高裁判所は昨日、通称アブ・ダダことイマド・エディン・バラカット・ヤルカス被告に対する刑を27年から12年へと減刑した。
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6月1日(木) 検察側、バタスナ党のオテギ・スポークスマンの入獄を要請せず
ETAの停戦後バタスナ党の指揮者関連のデモを行い「テロの脅迫」の罪により起訴された、違法政党バタスナのアルナルド・オテギ・スポークスマンは昨日、他に起訴されている3人とともに中央管区裁判所のフェルナンド・グランデ−マルラスカ裁判長の前で証言を行った。 ビーゴ港に胃腸炎症状患者234人を乗せたクルーズ船寄港
昨日ポンテベドラ県ビーゴ港に234人の胃腸炎症状患者を乗せたクルーズ船が寄港した。 歌手のロシオ・フラードさん亡くなる
本日早朝5時15分、歌手のロシオ・フラードさんが膵臓癌のためマドリッド市内にある自宅で亡くなった。享年61歳。
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