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7月31日(月) 8月バカンス開始に伴い、すでに交通事故死者数27名 去る金曜日から明日の火曜日にかけて、8月バカンス開始に伴う 800万台以上の車の大移動が予想され、この間の交通安全強化を狙った 特別体制が交通局の指導のもとに布かれている。 ところが、すでに現時点で死亡事故数は25件にのぼり、死亡者数は27名。 更に10名が重症で32名が軽傷となっており、昨年同時期の死亡者数27名と 並んでいる。 この特別体制は明日火曜日の夜中、水曜日に変わる0時をもって終了予定。 モハメッド6世、移民問題の解決努力について再確認 モロッコ国王モハメッド6世は、即位7周年記念式典において 違法移民問題の改善、解決促進努力を行なう事を再確認した。 これは、自国からの違法移民と言う狭義のものではなく、 違法移民の母国、他国からの違法移民の通過ルートにあたる国、そして、 それら違法移民の到達目的地とされる国を含むグローバルな問題としてとらえ、 解決されるべきものとしている。 テネリフェ島に205名の違法移民上陸 新たに計205名の違法移民を乗せた簡易船3艘が保護され、テネリフェ島に 誘導された。 去る金曜日に生存者保護を優先して、海上に一旦放置された2名の遺体も その後、13時間に及ぶ捜索の結果、ゴメラ島から約80マイル離れた海域で 発見され、無事収容された。 PP党首ラホイ氏、マドリッド市長ガジャルドン氏への非難をどう受け取るのか PP党所属のマドリッド市長ルイス・ガジャルドン氏は、去る土曜日、 同党内の数人の同意、協力の中、男性同性愛者の結婚式を執り行った。 同市長が所属する最大野党のPPは、同性愛者による結婚に対しては 反対姿勢を示しており、今回のマドリッド市長自らの党意思に背く行動は 同党内からも多くの非難が飛び交っており、これについて、与党スポークスマンの ディエゴ・ロペス・ガリード氏は、PP党首ラホイ氏に説明を求めいてる。 ドイツ・グランプリ フェルナンド・アロンソ5位 昨日行なわれたドイツ・F1グランプリで、マイケル・シューマッハが優勝。 フェルナンド・アロンソは5位に甘んじることとなり、マイケルとのポイント差は 11ポイントに縮まった。 活躍を期待されるもう一人のスペイン人レーサー、 ペドロ・デ・ラ・ロサは、車の電気系統の故障により、開始後間もなくリタイヤ。
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7月28日(金) カナリアスへの違法入国者4名死亡
本日早朝、カナリアス当局は違法移民を乗せた4隻の簡易ボートを捜索していた。
最初に発見されたのが29名を乗せたボートであったが、保護した時にはすでに
2名が死亡しており、救助活動を行なう中、現場の判断で死亡した2名の身体は
一旦その場に残され、生存者27名のみを保護、陸へ運ぼうとした。
ところが、救助活動の最中に更に1名が死亡、陸への移動中に更に1名が死亡し、
結果、違法入国を試みて死亡した者の数は更に4名追加されることとなった。 本年度第二4半期、失業率は8.5%まで減少 就業可能人口統計によると、2006年第1四半期から第2四半期にかけて 失業者数は前期比5.1%の減少を見せ、1.837.000人となった。 この12ヶ月間の動きを見ると、失業した人口が107.700人、 新たに就職した人口が798.200人で、全体としては就業者数が 4.22%の伸びを示している。 地域別に見ると、就業率が最も大きな伸び率を示しているのは、バレアレス諸島の 49.700名増、カタルーニャ州の48.100名増、バレンシア州の46.300名増、 アンダルシア州の23.900名増となっている。 その他の地域でも、前四半期と 比較して少なくとも現状維持を示している。 8月のバカンス開始、交通局800万台の移動を予想 交通局は本日15時から8月2日午前0時までの間、800万台以上の移動が 予想される8月バカンス開始に伴う国民大移動に向けて特別安全警戒態勢を布く事に なる。 同局長ペレ・ナバロ氏によれば、最も利用者が多くなると予想されるのは 内陸から海岸へと伸びる国道で、特に地中海方面へ伸びる国道とのこと。 マドリッドからバレンシアへ伸びるバレンシア街道が最も交通量が集中するものと 考えられるが、先日、これを改善するための新しい有料道路AP―36が開通 したばかりで、例年に比べれば状況はよくなる見込み。 同氏は、昨年の同時期に起きた交通事故件数が32件で、40名が死亡、30名が 重体となったことをあげ、国民への充分な注意をよびかけた。
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7月27日(木) バレンシア、地下鉄事故に関する証人喚問が始まる バレンシア議会調査委員会は、去る7月3日に43名の死者を出したバレンシア地下鉄事故についての 証人喚問を始める。 鉄道セキュリティーに関する専門家や事故があったバレンシア地下鉄、 1番線の運行に関与していた者など計32名が召還される予定。 証人喚問を始めるに先立ち、昨日、調査委員会はその準備会議を開いたが、野党側からの 激しい罵声が飛び交う形で終わった。 理由は調査を行なうにあたって必要とみなし、 野党側が要求していた48種の資料のうち、8種の資料しか提供されなかったため。 証人喚問は本日より開始され、最初に予定されているのはバレンシア州交通局長を務める ホセ・ビセンテ・ドミネ氏で、そのあとに事故があった地下鉄1番線総責任者が続く予定。 マジョルカで猛暑警報、6自治体に大雨強風注意報 気象庁はマジョルカ島における最高レベルの猛暑警報を発した。バレアレス諸島全体で 最大の注意が必要なのは言うまでもなく、カタルーニャ地方全体で注意が必要。 また、カスティージャ・イ・レオン、カンタブリア、バスク、 リオハ、ナバラ、アラゴンの6地方に対して大雨強風注意報が出ている。 カナリアスに更なる違法入国者。 1名死亡 去る日曜日に行方不明になっていた3名の漁師の捜索を続けていた海上保安船が、昨日、 カナリアス諸島のゴメラ島からおよそ30マイル南の海域で、簡易ボートに乗り込んだ 100名の違法移民を発見、保護した。 うち、1名はすでに死亡していたもよう。 これにより、海を渡って違法入国を試みて死亡した数は11名。
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7月26日(水) 猛暑、この10日間で9名死亡 バルセロナで83歳の女性が猛暑の被害者となった。 これで、ここ10日間で9名が亡くなった事になる。 昨夏の死亡者数は9名で、今年は僅か10日間で昨年と同人数に達している。 2004年度も猛暑が続いた年で、26名の死者を出している。 この10日間で亡くなった方々の年齢層は32歳から83歳。 スペイン在住外人の住民登録者数 国家統計局は、2006年1月1日の時点でスペイン人の住民登録者が 4439万人、外国人登録者が380万人で外国人人口が総人口の8.7%を占めていると 発表した。 ところが、そこには、以前に登録されていたはずの外国人、 492.952名の姿が見えなくなっていた。 この住民登録の手続きは、現政府が 特に移民人口、その人口分布などを把握するために、促進してきたものであるが、 一旦、届け出を出したあと、定期的な更新義務があるにも関わらず、これを行なっていない 移民が多く、そのためにこう言った極端な人口の変化が見られるのだと統計局長は説明。 これに対して、この表面的な移民人口の減少を、政府が「違法移民が減少した」と言う 主張に結びつけるのではないかと、野党PPが指摘、より詳しい説明を求めている。 マドリッドにスペイン国内初のインフルエンザ予防薬製造設備 昨日、マドリッド州、サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス市にスペイン初の インフルエンザ予防薬製造設備の設置実現に向け、サインが交わされた。 これによりヨーロッパでスペインは8番目の同種設備を持つ国となる。 運転開始は2009年から2010年頃の見通し。 ファビオ・カンナバロ選手、レアル・マドリッドへ サンティアゴ・ベルナベウサッカー場において、ファビオ・カンナバロ選手入団の正式発表が 行なわれた。 ジダン選手のつけていた背番号5番を継ぐ形になる。 元イタリアのユベントゥスからの移籍で3年契約。年齢32才で先ほど行なわれた ワールドカップで優勝したイタリア選抜チームのキャプテン。
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7月25日(火) カナリアス諸島に上陸した違法移民、2日間で274人 カナリアス諸島へやってくる違法移民が渡る海路は、益々長距離となって来ている。 アフリカ大陸北部にあるモロッコやモーリタニアなどにおける違法移民コントロールの 目を避けるため、その出発地点がどんどん南下しているためである。 そのため、満足な飲食量を積み込んでいない簡易ボートでは、飲まず食わずで耐えなければ ならない日数が長くなり、到着時には極度に健康を害しているものが増えている。 この2日間でカナリアス諸島に上陸した違法移民だけで274名にのぼり、その内、2名は 到着前に死亡しており、また到着後、すぐに死亡するものも出てきている。 海路、スペインへ違法入国を試みるものは年々、増加の傾向にあり、今朝もグラナダ県、 モトリルの海岸に34名が到着。 モトリルには前日にも64名が上陸している。 バカンスシーズンに合わせてレッカー車スト 昨年、バカンスシーズンに合わせて、多くの地方で一斉にレッカー車がストライキを行ない、 おびただしい数の故障車や事故車が、国道上に長期間、放置されると言う事態となったが、 この夏もこの悪夢が繰り返されるかもしれない。 昨年度はサービス料金が低すぎるとして、賃上げ交渉を目的にストが行なわれ、いずれの 地方でも、それぞれ目的を果たしたが、本年度は同業界の改善の必要性を訴えるとともに、 同テーマに関する政府の関心の低さを指摘するのが主な目的。 間もなく、政府との対談が始まるが、納得の行く成果が得られない場合は、膨大な交通量が 予想される8月の第3週、正確には聖母被昇天の祝日にあたる15日からストを行なう 可能性を通告している。 首都におけるスペイン人の人口は減少へ スペインの首都マドリッドにおける住民の推移を見ると、スペイン人が減り、 外国人が増加する傾向にあるのが判る。 昨年度の統計を見ると、新たに首都に引っ越してきたものと、首都から去っていたものの 数を比較した場合、スペイン人については、―23992名、外国人については +55550名となっており、外国人の比率が大きく高まりつつあるのが判る。 マドリッド市内で最も外国人居住者が多いのは、カラバンチェル地区で、5445名と なっている。
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7月24日(月) 週末の交通事故死者数18名 夏のバカンスシーズンが続く中、22日から24日にかけての週末の、交通事故死亡者数は 18名。 昨年の同時期に記録された33名と比較して被害者数がほぼ半減したと 交通局が発表。 今月より導入されている運転免許証の減点制度による効果とも見られる。 2006年度前半において、夫婦・恋人間暴力による死者数、前年度比16%増 2005年6月29日に家庭内暴力に関する新法が施行されて以来、1年が 経ったが、その現状から、状況改善に向けての大きな期待をもたらすものとは なっていない。 本年度前半6ヶ月の間にあった死亡者数は35名に達しており、 前年度比16%増を記録している。 同問題について、被害者が届け出を行なうケースに ついては、未だに数少なく、被害者全体の僅か5%程度と見られている。 違法入国者の死者数、更に2名増 グラン・カナリア島南部にに到着した48名の違法入国者中、2名が死亡。 両名とも成人男性で死因は体温低下によるものと見られる。 他に、1名が重度の怪我を伴って入院、11名が体温低下のため病院へ運ばれた。 48名を乗せた簡易船は今朝4時ごろ、グラン・カナリア島の南10マイルほどの海域を 航行中に、治安警備隊のパトロールに発見されたが、その中には1名の未成年と2名の 女性が含まれていた。
ゴメラ島には、91名が上陸。
アルメリアに32名上陸。
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7月21日(金) スペイン国内でイスラエル軍のレバノン介入に反対するデモ開催
昨日、マドリッド、バルセロナ、ムルシア、バレンシア、サラゴサ、バジャドリッドの各都市でレバノンとガサ地区におけるイスラエル軍の攻撃に反対するデモが開催され、大勢の人が集まった。 チャポテ被告に対する公判開始
1996年2月、当時PSE(社労党)の指導者であったフェルナンド・ムヒカさんが殺害された事件で、犯人の1人であるチャポテことフランシスコ・ハビエル・ガルシア・ガステル被告に対する公判が昨日、中央管区裁判所にて開始した。 フリアン・ムニョス被告に懲役刑
マラヤ作戦の予審判事であるミゲル・アンヘル・トーレス裁判長は昨日、水曜日に逮捕された元マルベージャ市長のフリアン・ムニョス被告に対し、釈放金無条件懲役刑を言い渡した。
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7月20日(木) アギーレ・マドリッド州知事、相次ぐ火事による停電でIberdora社に制裁措置
今週日曜日から月曜日にかけてマドリッド市内中心部アルゲジェス、モンクロア地区で相次いで電力会社Iberdora社の変圧器で火災が発生、これが原因で同地区ではいまだに停電が続いているが、マドリッド州政府はこの件に関しIberdora社に制裁金を課すべく訴訟を開始した。 マラヤ作戦でフリアン・ムニョス元マルベージャ市長逮捕
スペイン国家警察は昨日朝8時、フリアン・ムニョス元マルベージャ市長をマルベージャ市高級住宅地にある自宅から出てきたところを逮捕した。ムニョス氏はマルベージャ市役所汚職事件の捜査「マラヤ作戦」の第3段階捜査で賄賂、一般財産横領の罪で告訴されている。 ピルの使用、この5年間で3倍に
2005年にスペイン国内で販売されたピルの数は1日50万個で、2001年の16万個と比べ、この数字はこの5年間で3倍に増えた。
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7月19日(水) バスク州政府、受刑者家族の援助法令を承認
バスク州政府は昨日、受刑囚家族援助法令を承認した。 PSCの支持率アップ
意見調査センターが2100人を対象に電話で行った最近のアンケートで、PSC(カタルーニャ社労党)とCiU(カタルーニャ連合)との支持率の差は1.6ポイントであることがわかった。この調査はホセ・モンティージャ氏がカタルーニャ州知事のPSOE候補者に決定した時期に行われたもの。 罰金手続専門会社、DGTを告発
交通分野の罰金手続きを専門に取り扱っているDevuelta社は、ドライバーのプライバシー侵害の危険性があるとして昨日DGT(交通総合局)に対する告発を行った。
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7月18日(火) PP、PSOEとETAのつながりを示すビデオを上映
マリア・サン・ヒルPP(国民党)バスク州書記長は昨日サン・セバスティアンにて、1997年にETAに暗殺されたPP所属地方議員ミゲル・アンヘル・ブランコさんを称えるビデオを上映した。 グアダラハラの山火事の一周忌の葬儀行われる
昨年7月グアダラハラで発生した山火事で1万3000ヘクタールが焼け、消化活動動中に11人が亡くなった事故から1年が経った。昨日その一周忌の葬儀がフエルテ・デ・サン・フランシスコ教会で行われたが、一部の席が政界関係者のために確保されていることを知った遺族の何人かが、葬儀への参列を中止するという一幕があった。 マドリッド市内中心部で24時間で4件の火災が発生、5万7000世帯が停電へ
日曜日夜から月曜日にかけてマドリッド市内中心部でわずか24時間の間に4件の火災が発生、合計5万7000世帯22万人が停電の被害に見舞われた。
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7月17日(月) ブランコPSOE組織部長、ラホイPP書記長を非難
PSOE(社労党)のホセ・ブランコ組織部長は、昨日マドリッド州ガラパガルで行われた政治式典にて、ETAとの平和プロセスに関して低劣で不可解な方法を行っているとしてPP(国民党)のマリアノ・ラホイ書記長を非難、もし仮にこの平和プロセスが失敗に終わった場合、それはPPが平和プロセスへの参加を拒否したせいであると語った。 RENFEの労働組合、18日、19日ストライキを敢行
RENFE(スペイン国鉄)の鉄道機関手・助手労働組合(SEMAF)は、昨日午後に行われた勧業省代表団との交渉で合意に達しなかったため、18日、19日の2日間ストライキを敢行すると発表した。 スペイン国家警察、売春組織を解明
スペイン国家警察は、セビージャ県カマスにて売春宿3ヶ所を所有し、同地域で売春クラブを経営していた組織の解明に成功した。 週末のスポーツの結果 F−1:昨日フランスのサーキット・ド・マニークールで行われたフランスGPでドイツのミヒャエル・シューマッハ選手が優勝、スペインのフェルナンド・アロンソ選手は2位に終わった。アロンソ選手の合計ポイントは96ポイントで、2位のシューマッハ選手との差は23ポイント。
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7月14日(金) スペイン政府と労働組合、年金法改正に調印
労働省と労働組合のCCOO、UGT、CEOE、CEPYMEは昨日、約2年間に渡る話し合いの末5月30日に合意に達した年金法改正に調印した。 イベリア航空今回のストライキの損害補償金を支払う意向なし
イベリア航空のパイロット組合SELPAのストライキは水曜日に終結したが、イベリア航空は損害補償金を一切払う予定はないことを発表した。 工事現場で建物崩壊、作業員2名死亡
昨日、マドリッド州アルコベンダスのリオ・ノルテ工業団地で建築中の3階建の建物が倒壊し、作業員2人が死亡した。
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7月13日(木) 11月1日、カタルーニャ自治州選挙投票
カタルーニャ州のテレビ局TV3は昨日、カタルーニャ自治州選挙の投票が11月1日の諸聖人の日の祝日に行われると発表した。
選挙キャンペーンはその15日前の10月15日に開始される。 イベリア航空のストライキ終結
昨日早朝5時、イベリア航空とそのパイロット労働組合SELPA(スペイン航空パイロット労働組合)間で合意に達し、今週月曜日に始まり、多くの乗客がフライトのキャンセルや遅延に苦しんだストライキが終結した。 若者の間でメッセンジャー大流行
若者の間でインターネットのインスタント・メッセンジャーの利用が止まらぬ勢いで増えている。今まではフォーラムやチャットが多く使用されてきたが、最近では若者の24.2%がインスタント・メッセンジャーを毎日使用している。
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7月12日(水) ETAの脅迫組織に関与する2人を逮捕
スペイン国家警察は昨日、この6月にスペインとフランスで解明されたETAの恐喝組織に関与すると思われる2人をギプスコア県で逮捕した。 サパテロ首相、本日カナリアス諸島の移民収容所を訪問
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は本日、不法移民現象と移民収容所の状態を直接この目で確かめるため、カナリアス諸島のテネリフェ島とフエルテベントゥーラ島を訪問する。 スペインの早産児数、この10年間で2倍へ
昨日エル・エスコリアルで開催されたマドリッド・コンプルテンセ大学の夏季コース「1500g以下で生まれる早産児に対し何をすべきか、そしてその将来は?」で発表されたデータによると、スペインの新生児の10人に1人が早産児で、体重も通常の新生児の半分であること、早産児数はこの10年間で2倍になったことがわかった。
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7月11日(火) スペイン政府とETA、今年2月に協定合意?
日刊紙「GARA」紙は昨日の紙面で、今年2月にスペイン政府とETAが、政府は拘留を行わないこと、バスク州・ナバーラ州民が自由に受け入れる決断を尊重するようにということが含まれた合意に達していたと発表した。 イベリア航空のストライキ開始
イベリア航空側とのSEPLA(スペイン航空パイロット労働組合)間で同意が得られなかったため、昨日SEPLAはストライキを敢行、同航空会社のフライトのうち240便がキャンセルされた。 スペイン人の給与、10年前からほとんど変わらず
スペイン人の購買力は最近の10年間でわずか0.4%しか成長しておらず、月末までやりくりをするのは10年前と同様、難しくなっている。インフレを差し引いたスペイン人の平均給与額は、増えることはなく減ってきており、今年最初の3ヶ月間の平均給与は0.5%減少、1年半連続で減少を続けている。
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7月10日(月) アフガニスタンでスペイン軍の装甲車爆発、スペイン兵1人死亡
先週土曜日アフガニスタン西部のバクアにてスペイン軍装甲車が走行中に爆弾が爆発、スペイン兵1人が亡くなった事故に対し、昨日ホセ・アントニオ・アロンソ防衛大臣は記者会見にて、事故の原因はまだ確定はしていないものの、4キロの爆発物の遠隔対戦車砲の爆発が原因である可能性が高いと説明した。 ローマ法王ベネディクト16世のバレンシア訪問終了
バレンシアを訪問中のローマ法王ベネディクト16世は昨日、EMF(世界家族大会)を大勢の参加者とのミサで終了、26時間に渡る今回の訪問に幕を閉じた。最後に開かれたミサにはスペイン国王夫妻、PP(国民党)のマリアノ・ラホイ書記長などが出席したが、ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は出席しなかった。 イベリア半島、熱波到来
国家治安部隊は昨日、アンダルシア、アラゴン、アストゥリアス、カンタブリア、カスティージャ・ラ・マンチャ、カスティージャ・レオン、エストゥレマドゥーラ、ガリシア、マドリッド、バスク、メリージャの各自治州に熱波警報を出した。この熱波は水曜日まで続き最高気温は40度を超え、夜間の気温も20度を下がらないと予報されている。 週末のスポーツの結果 テニス:昨日イギリスのオールイングランド・クラブで開催されたウィンブルドン選手権決勝で、スペインのラファ・ナダル選手はスイスのロジャー・フェデラー選手に6―0、7―6、6―7、6―3で敗れ、惜しくも優勝を逃した。フェデラー選手は同大会4連覇。
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7月7日(金) PSEと違法政党バタスナの会談開催
PSE(バスク社労党)と違法政党バタスナの会談が昨日サン・セバスティアンで行われた。 イベリア航空、7月10日から16日までストライキ敢行
7月10日から16日までの7日間、イベリア航空のSEPLA(スペイン航空パイロット労働組合)がストライキを予定しており、このため10〜12日の3日間でイベリア航空のフライト約700便がキャンセルされた。 マドリッドの地下鉄、工事のため運休路線増える
マドリッド市内の地下鉄は工事のため現在、3番線全線は10月まで、空港を通る8番線のマル・デ・クリスタル−コロンビア間が10月まで、7番線のラス・ムサス−アベニダ・アメリカ間が10月まで運休しているが、この夏は運休路線はますます増える見込み。
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7月6日(木) ガルソン裁判長、PSEと違法政党バタスナの会談を禁止せず
中央管区裁判所のバルタサル・ガルソン裁判長は昨日、本日午前サン・セバスティアンで予定されているPSE(バスク社労党)と違法政党バタスナの会談を禁止しないことを決定した。 スペインのブロードバンド料金、EU中でも高額
スペインはEU15ヶ国中ブロードバンド料金が高額な国であることが、UIT(国際テレコミュニケーション連合)とUN(国際連合)の協議会がUNCTAD(国連貿易開発会議)用に作成したデジタル・チャンス指数でわかった。 ポルノ写真配信で42人が逮捕
スペイン市民警察が7ヶ月前に開始したVOYEUR作戦により昨日42人が逮捕、120人が起訴された。
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7月5日(水) モンティージャ産業大臣の後任にカタルーニャ州出身者
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は、ホセ・モンティ−ジャ現産業大臣が今月中旬にカタルーニャ州知事選のPSC(カタルーニャ社労党)の公認候補者に承認される予定であることに伴い、8月末から9月初旬の間に新大臣の任命を行うと発表した。 バレンシアの地下鉄事故、事故発生当時制限速度の2倍の速度で走行
火曜日に発生したバレンシアの地下鉄事故で、事故発生当時、電車は制限速度40キロの2倍の80キロで走行していたことが回収されたブラックボックスの検証で確認された。 失業者数5ヶ月連続減少
INEM(職業安定所)に登録された先月6月の失業者数は5月と比較して4万4774人減の195万9754人、その減少率は2.2%であることが昨日労働省の発表でわかった。これで失業者数は5ヶ月連続して減少している。
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7月4日(火) バレンシアで地下鉄事故、41人が死亡
昨日バレンシアの地下鉄1番線で車両2両が横転、乗客の41人が死亡、42人が怪我を負った。 ポイント制運転免許導入2日で4900人、1万8324点減点
飲酒運転、スピード違反、シートベルトの無着用、この3つは今月1日のポイント制運転免許制度導入後の最初2日間で4900人のドライバーの違反3大主要原因であり、その合計減点ポイントは1万8324点であることが、昨日DGT(交通総合局)の発表でわかった。 ChupaChup社、イタリアのPerfetti Van Melle社に買収
棒付きキャンディとして有名なChupa Chup社がイタリアのPerfetti Van Melle社に4億ユーロで100%買収された。
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7月3日(月) サパテロ首相、インドを公式訪問
ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相は昨日、ミゲル・アンヘル・モラテイノス外務大臣と共にインド公式訪問に旅立った。 マルベージャ市役所の汚職事件で8人が拘置
マラヤ作戦第2段階捜査によるマルベージャ市役所の汚職事件での逮捕者30人の証言が昨日終了し、元市議会委員7人と建築業者1人が拘置される結果となった。 PSE、違法政党バタスナの合法政党結成の可能性を示唆
PSE(バスク社会党)のロドルフォ・アレス組織部長は昨日、違法政党バタスナがこの秋バスク州で予定されている平和プロセスに関する多政党間会談への参加をめざし、新政党を結成する可能性があると発表、そのためバタスナ党は法律を順守する政党となる必要があると語った。 週末のスポーツの結果 オートバイ:昨日、イギリスのドニントンパークで開催されたイギリスGPのMotoGP部門でペドロサ選手、250cc部門ではロレンソ選手、125cc部門ではバウティスタ選手がそれぞれ優勝と、スペイン勢が全部門を制覇した。
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