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8月31日(金) 夏のバカンスが終わり400万台のUターンラッシュ
夏のバカンスが終わるこの週末、交通局は4300万台のUターンラッシュを予測し、
本日午後3時より特別体制に入る。 カステジョンの山火事、沈静化
火曜日から燃えつづけるカステジョンの山火事であったが、昨夜から今朝にかけての
気温の低下が約400名があたっている消火作業の効率を高め、ようやくコントロール
出来る状態となった。 居住地により癌発生率が左右される?
癌の発生率が、遺伝や、日常生活の習慣などとは別に、住んでいる地域によって大きく
左右されている事が明らかになった。
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8月30日(木) カステジョンの山火事、1500ヘクタールが焼失
火曜日にカステジョン県で発生した山火事は、強い風と暑さのためその後も広がり続け、
すでに125名が各々の住居から避難を強いられている。 山火事による焼失面積、2006年比較、66%減
雨と冷夏によって海のリゾート地はその不景気を嘆いているが、この悪天候によって
良い結果をもたらしたものもある。 マドリッド2016 ロゴマーク候補、公開
2016年のオリンピック開催地としてスペインのマドリッドが立候補するにあたって
そのロゴマークが一般募集された。
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8月29日(水) 国立図書館、歴史資料、盗まれる
去る金曜日、マドリッドにある国立図書館は、「セルバンテスの間」に所蔵されている
資料の一部が盗まれていた事を明らかにした。 スペイン、年間20万人の外国人労働者を受け入れ
この国における違法労働についてのニュースは日常茶飯事となっているが、合法的に
就労する外国人についての現状は、昨年の例を挙げると、210.052名の外国人労働者が
正式な契約を交わし、スペイン国内にて労働を開始している。 サッカー界、プエルタ選手との別れを惜しむ
2007〜2008年・スペインリーグの初日を迎えた去る土曜日、セビージャは
そのホームスタジアムでマドリッドのヘタフェとの試合に勝利したが、その途中、
セビージャの左サイドを務めるアントニオ・プエルタ選手が、気を失って倒れ、退場に至った。
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8月28日(火) ETAが週末に計画していたテロ、未遂に終わる
去る日曜日にカステジョン郊外のオリーブ畑でワゴン車の車爆弾が爆発したが、
その後の調べによると、ETAが同日、カステジョンで予定していたテロに失敗し、
証拠隠滅のために慌てて車爆弾を爆破し、逃亡した可能性が強い。 住宅政策、的を射ず
若い世代へのサポートとして、政府は賃貸マンション契約について、その費用援助、契約条件の保証などの政策を打ち出し、これを推し進めているが、1000人の20〜30歳の若者を対象に行なわれた調査によると、彼等の半数が、「どれだけ賃貸の条件が良くなったとしても、賃貸料を払いつづけるよりも、住宅ローンを組んで購入する方を望む」と言う回答が目立った。 売り不動産、2年前よりも1ヶ月多く売却期間が必要
大手不動産業であるドン・ピソによると、中古マンションの販売に要する時間は
この2年間で40%増となり、2005年には平均86日を要していたものが、
2007年には平均120日かかるようになっている。
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8月27日(月) テネリフェ島、130名の密入国者保護
本日早朝、3時頃、130名の密入国者を乗せた簡易船が、海上保安局パトロール艇に
保護されつつテネリフェ島の港に到着した。 保護された130名中、10名が未成年。 8月最後の週末、交通事故死者数は23名
交通局発表によると、8月最後の週末に起きた交通事故件数は22件、これによる死亡者数は
23名となった。 サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス牛追い祭初日、多数の怪我人
昨日、マドリッド州のサン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス市において牛追い祭が
始まったが、その初日に、牛の角による怪我人が2名(内1名は19歳)、そしてその他
15名の負傷者が出た。 スペイン・サッカーリーグ開始
25日、土曜日にスペインサッカーリーグ戦2007〜2008が始まった。
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8月24日(金) ビスカヤ県、ドゥランゴで車爆弾
テロ組織ETAが停戦終結を宣言してから3ヶ月たった今、ビスカヤ県、ドゥランゴに
ある治安警備隊官舎の傍で車爆弾が爆発した。 ヨーロッパ中央銀行、金利引上げにより過去7年間で最高金利に
去る水曜日、ヨーロッパ中央銀行は9月6日付けでの更なる金利引上げを発表したが
これによりEU圏で住宅ローン金利の基準として最も採用されているEuribor値は
4.67%となり、過去7年間の最大値となる。 レアル・マドリッド、世界で最も「高価な」チーム
スペイン・サッカーリーグのチャンピオン、レアル・マドリッドは、この1年間で
選手の契約に2億3千万ユーロを費やし、世界中のチームの中で、この時期、最も
多額の契約金を払った事になる。 サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス、牛追い祭 間近
パンプロナのサン・フェルミン祭と並んで、その知名度が高まりつつあるマドリッドの
サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェスの牛追い祭が今年も間もなく、
始まろうとしている。 準備も終わり、本日の13時、リハーサルが行なわれ、明後日、日曜日に開始される。 参加者の安全性を強化するため、警官、医療陣他、約400名が
配置される予定。
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8月23日(木) 違法移民の本国送還数、密入国者数を上回る
今年1月から8月15日までにスペインの海岸へたどり着いた違法移民の数は8000人
に登るが、同期間にスペイン政府が彼等をその本国へ送り返した人数は8500名となり、
入国した数よりも500名多く送還した事になる。 バルセロナ、最後の緊急用発電機を停止
先月23日にバルセロナで起きた大停電以降、町中に156機の発電機が配置され、
電力供給を補っていたが、それから1ヶ月たった今、やっと最後の一つがその動力を
停止した。 新学年開始、子供一人辺り200ユーロ必要
間も無く、夏休みも終わり、子供達の学校が始まるが、
新学年開始に伴って、各家庭では養育費として必要な予算に頭をかかえることとなる。
スペイン消費者協会の調べによると、子供一人につき、少なくとも200ユーロ以上の
予算が必要となっている。
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8月22日(水) アルハンブラ入場、6時間待ちも
グラナダを訪れるツーリストで、アルハンブラ宮殿を見学しない人はほとんど皆無に近く、夏のバカンスシーズンともなると、同モニュメントの入場券入手は極めて困難な状態と
なっている。 天候不順、農作物に大きな悪影響
この夏、スペインでは異常に低い気温が続いており、北部を中心に季節はずれの雨天が
続いているが、それが原因で農作物に影響が出始めている。 スペインを訪れるツーリストの30%が低コスト・フライトを利用
世界2位を誇る観光大国スペインであるが、今年もまた、7月末の時点で3380万人の
ツーリストを受け入れ、昨年度同時期比較2%増と言う僅かな伸びではあったが、新たなる
記録を作った。
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8月21日(火) 今年7月までの外国人観光客、3.380万人
今年に入ってから7月末までにスペインを訪れた外国人観光客の数は3.380万人で
これは2006年度の同時期に比べると2%増となっている。 猛暑か冷夏か?
2007年、スペインの夏は、暑かったのか、涼しかったのか、、、これを評価するのは非常に困難である。 南部を中心に高い気温を記録しているかと思えば、中央部から北部を中心に非常に低い気温も記録している。 ビルバオの夏祭りに向けてバスのストライキか
ビルバオの夏祭りが18日の土曜日から始まっているが、この開始日に合わせて
ビルバオの大手バス会社であるビルボブス、ビスカイブスなどのストライキが行なわれた。
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8月20日(月) イベリア航空、自社パイロットに禿げタカとの衝突の危険性について警告
「2006年2月にオープンしたマドリッド、バラハス国際空港の新ターミナルT4
において同年7月から利用されるようになった新ルートは離着陸の際、鳥類保護地区を
通過する事になる。
そのため、鳥との衝突の可能性が大きく、2006年7月に新ルート利用が開始されて以来、
すでに少なくとも4機のエアーバスが、この原因により緊急着陸を行なっている。
スペイン国内最大のエアー会社であるイベリア航空では、鳥類との衝突の危険性を
自社パイロットに警告すると共に、万が一、衝突した場合の被害を最小限に抑えるために
離着陸時、標高3000メートル以下での飛行中は、その速度を時速460KM以下に
保つよう指導している。」 マドリッド、地震の恐れ無し
去る8月12日、日曜日の朝、マドリッド市民の多くが地震の揺れを感じた。 セビージャ・フットボール・クラブ、レアル・マドリッドを下し、スーパーカップ優勝
昨夜、マドリッドのサンティアゴ・ベルナベウサッカー場にて、国王杯優勝チームの
セビージャと、リーグ優勝を遂げたレアル・マドリッドとの王者争い、スーパーカップが
行なわれた。
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8月17日(金) マドリッド・バラハス空港利用者数、益々増大
第4新ターミナルの影響が確実に現れ始めた。 アリカンテ、サンタ・バルバラ城に市のミュージアム
アリカンテのシンボルとも言えるサンタ・バルバラ城であるが、ベナカンティル山の頂上に
あるこの城を訪れるのは決して容易なものではなく、徒歩、プライベートカー、タクシー
などを利用する以外のオプションとして唯一存在したのはエレベーターであった。 2007年度上半期、労災による死者580名
労働省発表によると、今年上半期における労災による死亡者数は580名で、
そのうち、就労場所で死亡した数が419名、出勤、帰宅途中に死亡した数が161名と
なっている。
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8月16日(木) ミゲル・サンス氏、ナバーラ州知事に就任
2ヶ月以上もの間、政府が成立しなかったナバーラであったが、本日、UPN党の
ミゲル・サンス氏がナバーラ州知事に就任する。 就任式は本日13時に予定されており
PP党首のマリアーノ・ラホイ氏、エレナ・サルガード行政省大臣なども出席予定。
ナバーラでは選挙のあと、票が大きく分かれ、政権確立に向けて各党間での話し合いが
繰り返されていたが、ナバーラ社会党が民族主義政党、左翼連合らとの連立を決定し、
これを社会労働党本部が認可しなかったため、UPN、CDNの2党の票による政府誕生
となった。
聖母被昇天の祝日に買い物をするのはツーリストだけ
昨日、聖母被昇天の祝日は、カタルーニャ政府によって商店の営業が許可されている祝日であるが、実際には、この日、営業を行なった店を訪れる人は決して多くはなく、
実際に買い物をしたのは、その殆どが外国人ツーリストだけであった。
そのため、カタルーニャでは、営業可能な祝日から、この聖母被昇天の日をはずし、
他の日・祝日に充てるべきであると言う声が高まっている。
ビトリア空港、ロンドン線、ダブリン線廃止
格安航空会社として知られるライアン・エアは、ビトリアとロンドンを結ぶ線を2006年2月17日から、また、ビトリアとダブリンを結ぶ線を今年1月24により運行していたが、10月25日をもってこれらを停止する旨を発表した。
同航空会社との契約が行なわれた当時、同地の政府はPPであったが、現在ではPNVが
政治をとっており、同政府はすでにこれらの便の運行を維持するために643.512ユーロの予算をつぎ込んでおり、廃止通達を受けて、航空会社に説明を求めている。
運転免許証減点制度により1655名の免許証が失効
スペインでは2006年7月より運転免許証の減点制度が取り入れられたが
これにより持ち点が無くなり、すでに免許証取り消し処分を受けたものが551名、
現在、必要な手続きが進行中で、間もなく処分通達を受け取る予定の者を含めると
1655名が免許証を失った事になる。
同処分を受けたものは、今後、6ヶ月間の欠格期間をおいたあと、24時間の講習を受け、
再度、免許資格試験を受けなおさなければならない。
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8月15日 水曜日は聖母被昇天の祝日のため、ニュースはお休みさせて頂きます
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8月14日(火) スペイン経済、第二・四半期に4%の伸び
スペイン経済は2003年以来、成長路線を走りつづけているが、今年、第二・四半期の
国内総生産は前年度の同時期比較、4%の成長率を示した。 飛び石連休に向けて大移動開始
夏のバカンスシーズンが続く中、先週末からバカンスに入る人々の大移動で
交通量は急増し、今年に入ってから2番目に交通事故死者数の多い週末を記録したが、
明日の聖母被昇天の祝日に合わせて、休暇に入る人も多く、本日より新たな大移動開始が
予測される。 マドリッド、5人に一人が携帯電話を持たず
マドリッド市役所の調べによると、同市の住民は、5人に一人(21.6%)が携帯電話を
持っていないと言う。
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8月13日(月) バルセロナ、鉄道トラブル続く
夏になってバルセロナ近辺の鉄道トラブルが続発しているが、昨夜の風雨が原因でまたも、
近距離列車7番線のトラブルが発生、利用者は代わりに用意されたバスで移動する事と
なった。 週末の交通事故死者数37名以上
11日から13日の間に起きた交通事故件数は30件で、これによる死者数は37名を
数えた。 マドリッドの地下鉄、1日における盗難被害はスリが54件、強盗が1件
マドリッドの地下鉄内で発生する盗難事件は、この1年間で12%増を示している。
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8月10日(金) 経済産業省大臣、孤立
カタルーニャで続いている鉄道サービスのトラブルについて、経済産業省のマグダレナ・アルバレス大臣は国会において、各党議員に対する苦しい説明を行なわなければならない。 ライアンエアー、バレンシア、アリカンテから、それぞれ11の新ルートを運行
格安フライトを売りにするアイルランド企業、ライアンエアーは、10月より11の
新ルートをバレンシアより運行開始、更に、11月には同じく11の新ルートを
アリカンテより運行開始することを発表した。 消費者物価指数、2004年3月以来の最低値を記録
7月の前月比較消費者物価指数は0.7%減、また、この12ヶ月間での変化としては
0.2%減の2.2%となり、2004年3月以来の最低値となった。
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8月9日(木) 豪雨、故障、、バルセロナの鉄道の混乱続く
強い雨、電力供給システムの故障、AVE関連の工事による支障などがあいまって、
昨日の早朝から正午頃まで、バルセロナ市とその近郊を中心に鉄道機能に支障をきたし、
近距離線おいて120、中距離線40、長距離線22の列車がその影響を受けた。 バルセロナ、プラッツ空港、長蛇の列
バルセロナのプラッツ空港は、毎日、およそ100.000人が利用しているが、
決して「スムーズに機能している」とは言えない状態が続いている。 アノイア付近で、マグニチュード3.3の地震
カタルーニャ地方、アノイア付近で昨日午後6時45分頃、マグにチュード3.3の
地震が発生、その後15分後にM2.3の揺れ返しがあった。 買い物は環境を守りつつ
市場で果物を買うと、当然のようにビニール袋に入れてもらい、これを持ち帰るが、
これらのビニール袋は平均12分でその役割を終え、捨てられる運命にある。 マドリッドの大気汚染
「行政や規則は市民の健康を監視、保護する義務があるはずだが、これを怠っている」
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8月8日(水) バルセロナのカオス続く
停電、交通渋滞、飛行機や鉄道の遅延やキャンセルと、トラブル続きのバルセロナだが
昨夜からの強い雨のため、様々な支障が生じ、今朝、その近距離列車のほとんどのラインに
おいて、正常な運行が行なわれなかった。 最も値上がりしたのはタマネギ、梨、ピーマン
生鮮食品の多くは、インフレ率をはるかに上回るリズムで値上がりを続けている。 2002年のユーロ参加諸国の中で飲食業界の値上がり率はスペインがトップ
2002年にヨーロッパ統一通過としてのユーロ導入に参加した国々の中で
レストランやカフェなどの飲食業における値段が最も値上がりしたのはスペインであった。
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8月7日(火) 48名の密入国者、グラン・カナリア島に保護
昨夜22時ごろ、マスパロマスの南110マイル辺りで、密入国者を乗せたボートが
発見され、海上救助隊が出動、救助に向った。 カタルーニャ住民の不満募る
先月末に起きたバルセロナの大停電のあと、カタルーニャでは、次から次へとトラブルが
続き、住民の不満は募る一方である。 第二・四半期、スペイン経済は4%の成長
先日、政府は、今年の予想経済成長率を、初期の予測値よりも0.4%高い3.8%に
訂正した。
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8月6日(月) バタスナの政府との再交渉案、ETAが却下
違法政党バタスナの首脳陣は幾度にも渡って会議を続けて来たが、政府との
話し合いを再開し、またその中で、去る6月8日より監禁されている同組織のリーダー、
アルナルド・オテギ釈放の可能性について交渉を行なうべきであると言う判断を
下しつつあった。 ウエスカで嵐、300名を救助
週末は全国的に天候が不安定となり、各地に雨をもたらしたが、アラゴン地方ウエスカでは
大嵐となり、306名が救出された。 食品原料費高騰の波、消費者へ
農牧産物の極端な値上がりにより、食品産業はその販売価格を上げざるを得なくなって
きた。
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8月3日(金) PSOE本部、PSN、NaBai、IUの連立を拒否
ナバーラ民族主義連合NaBaiと左翼連合IU との間に同盟を結び連立政権として
ナバーラを治めようとするPSN(ナバーラ社会党)の意図を昨日、スペイン社会労働党本部へ
打診したが、本部はこれを即座に却下した。 バルセロナ、大停電に続き、1週間に10回の停電
10日前に35万人以上のもの住民に大規模な影響を及ぼしたバルセロナの大停電のあと、
未だに、元通りの状態には戻っていないが、その影響とは別に、更に1週間の間に平均30分の
停電が10回も記録されており、同市の電力供給設備のずさんな一面があらわとなっている。 AVE、運転手のストライキにより混乱
1昨日に続き、昨日の午前中もマドリッドートレド間のAVEが、キャンセルとなり
利用客はバスでの移動を強いられた。
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8月2日(木) ナバーラ社会党、ナバーラ民族主義政党連合NaBaiと左翼連合との連立政権へ
5月に行なわれた地方選で、政権樹立に必要な議席数を獲得した政党が無く、また、
各政党間で続けられてきた連立政権樹立の実現も無く、その決定に向け新たなる期限が
設けられたあと、いよいよ再選挙の可能性が高まっている中、昨夜、ナバーラ社会党首脳陣は全員一致で、突然、ナバーラ民族主義政党連合NaBaiと左翼連合との連立政権樹立に向け、同意を示した。 グラン・カナリア島、テネリフェ島の火事、静まる
数日間に渡り燃えつづけた、カナリアス諸島の二つの山火事は、ようやく、今日になって
その消化作業が終了する見込みである。 テネリフェ島、行方不明の15歳女性の遺体発見
近年、カナリアス諸島での行方不明事件が続いており、島民の間に不安が広がっているが、
1週間前に行方を絶った15歳のフェルナンダ・ファビオラ・ウルスアさんの遺体が本日、早朝5時頃に発見された。 マドリッド、バルセロナの不動産価格下落
ここ数年間に渡ってスペインの不動産価格は急激な上昇を続けて来たが、その動きにも
歯止めがかかり、間もなく下落する可能性が囁かれ始めていた。
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8月1日(水) AVE、運転手のストによりタラゴナーマドリッド間の運行停止
昨日、高速列車AVEの運転手ストライキにより、マドリッドートレド間の便が
止まり、約2000人の足に影響を及ぼしたが、今朝になって、タラゴナ発のAVEを
利用しようとした人々の足が止められる事となった。 山火事被害の状況把握のため、サパテロ首相、カナリアス諸島訪問
グラン・カナリア島とテネリフェ島において続いている山火事による被害は、すでに35000ヘクタールに及び、ピーク時には13000人が、現在は約9000人が避難生活を続けているが、これによる被害状況を正確に把握するため、本日、午前11時に首相がカナリアス諸島を訪れる予定。 アンダルシアにおける失業者、10人中6人が女性
労働者組合UGTのアンダルシア支部調べによると、アンダルシアにおける失業者のうち
63%が女性であり、また、女性が就労した場合、男性と比べて、その収入は
平均20%〜40%程度低いことが判った。 バルセロナ大停電、地元産業に6200万ユーロの損害
バルセロナでも良く知られる、あるオルチャタ(飲料)店の場合、停電が原因で
破棄しなければならなかったオルチャタが350リットル、レモンフラッペが120リットル、メレンゲミルクが40リットルで、それに、電力供給が途絶えた日数分の売上を加算
すると、その損害額は約10.000ユーロとなる。
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