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4月30日(水) 5月の連休、665万台の大移動
本日15時より日曜日の夜中12時までの間、交通特別取り締まり体制が
布かれる。 ヒマワリ油製造業者、信頼回復に向けたキャンペーン実施を要求
ウクライナ産のヒマワリ油に炭化水素が混入していたとして、全ての
ヒマワリ油について、先週末、二日以上に渡り、販売抑制、消費抑制警告が厚生省より
発せられたが、これにより、ウクライナ産以外のヒマワリ油についても、消費者の
信用に影響が生じ、厚生省が警告を取り下げた後も、売り上げが落ちたままである。 船による飲料水の運搬試験開始
深刻な水不足に悩むバルセロナへ向けて、エブロ川の余剰水を、地中に埋めたチューブ
によって運ぶ準備が進む中、一方では、船による飲料水の運搬計画も同時進行している。
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4月29日(火) バルセロナ、給水制限は来年まで延期
深刻な水不足に悩むバルセロナでは、間もなく、一般家庭への給水制限を
行なう必要に迫られていたが、4月に続いた雨天のおかげで、貯水池の水位が
幾分か上昇、これにより少なくとも年内いっぱいは、給水制限の必要性が
無くなった。 15日以内に6つのバスク市議会で"人道的"動議を提出
ETAが行なう暴力行為を糾弾しない者は、人道的、常識的感覚から見て
公的職務につくべきではないとし、市会議員の辞職を求める動議が
バスク内の幾つかの市議会で出されている。 ヒマワリ油、700以上のメーカーについて安全性確認がペンディング
ウクライナ産のヒマワリ油に炭化水素が含まれているとして、
スペイン全国で販売されている全てのヒマワリ油について、一旦、消費を
控えるようにとの警告を発した厚生省であるが、その72時間後、
人体に悪影響は無いので、消費しても安全であると警報を解除した。
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4月28日(月) ギプスコア県、ベルガラ市議会における動議も否決
テロ組織ETAが行なう暴力行為について、これを糾弾する姿勢をとらない
ANV党議員について、公的職務からの辞職を求める動議がバスク州内の幾つかの
市議会において出されている。 PP,海賊事件についての詳細説明を国会で要求
スペインのマグロ漁船プラジャ・デ・バキオがソマリア沖で捕縛され、26名の乗組員が
人質となった事件は、全員が開放され、一件落着を見たが、最大野党PPは、事件解決に
あたって、政府が身代金を払ったのかどうか、その金額、救助活動にあたって国際社会からの
援助があったのかどうか、また、犯人を捕らえられる可能性などについて、国会で詳細説明を
求める予定。 収入の46%が住宅ローンに
スペインの一般家庭が2008年の第1・四半期に
住宅ローンにつぎ込んだ費用は収入の46%にも
のぼる。 ヒマワリ油の警報解除
先週末に厚生大臣より、ヒマワリ油の消費を控えるよう、警報が発せられたが
日曜日にはこれが解除された。
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4月25日(金) 左翼連合、モンドラゴン市のEB所属議員3名を党追放
モンドラゴン市議員の中で、ETAによるテロ行為を糾弾しないANV党所属議員について
その辞職を求める動議が昨日、バスク社会党、バスク国民党によって出されたが、
可決に至らなかった。 一部リーグのレバンテ、スト宣言
サッカーの一部リーグにあるチーム、レバンテ・ウニオン・デポルティーバの選手達の
給料が支払われなくなって久しく、選手達の我慢も限界に達している。 速報: エルナニ市議会における動議も否決
昨日、モンドラゴンで行なわれた動議の否決に続いて、本日12時半より
エルナニ市議会において行なわれた動議についても、たった今、否決された模様。
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4月24日(木) プラジャ・デ・バキオ救出に空軍から4機発進
ソマリア付近の海域でシージャックされたスペインのマグロ漁船、プラジャ・デ・バキオ号は
依然、ソマリアから3マイル沖に停泊した状態であるが、13名のスペイン人を含む、計26名の
人質解放の条件として、100万ユーロを要求して来たとの情報が流れている。が、これが正確な
情報であるかどうかは、まだ確認されていない。 サグラダ・ファミリア付近の地盤検査再開
マドリッドからバルセロナまで開通した新幹線AVEは、バルセロナ市内地下を
通って、サンツ駅から更にサグレラ駅まで伸びる予定となっているが、その際、
サグラダ・ファミリア教会の傍を通過するため、振動などがこれに与えうる影響を
巡って討論が続いている。 スペイン企業連CEOE、50万人の失業を予告
スペイン企業連会長ヘラルド・ディアス・フェラン氏は、政府に対し、
現在の経済危機に対応するため、勇敢、且つアグレッシブな政策を
打ち出さない限り、失業者数は年内におよそ50万人増えるであろうと予告。
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4月23日(水) プラジャ・デ・バキオ号シージャック、3日目に突入
スペインのマグロ漁船プラジャ・デ・バキオ号が、ソマリア沖でシージャックされてから
3日目に突入した今日、在ケニア・スペイン大使、ニコラス・マルティン・シント氏が
ソマリア当局と接触すべく、モガディッシュに到着した。 レイナ・ソフィア近代芸術センター、夜間オープンを検討
マドリッドにあるレイナ・ソフィア近代芸術センターでは、去る3月、1ヶ月間における
入場者数が243000人を越えた。 70平米のマンション購入に生涯をかける
某不動産業社の調べによると、スペインで、特に大きな預金を持たない極普通の夫婦が
70平米の広さの中古マンションを購入しようとした場合、そのローンの支払いに75年の
歳月をかけなければならないと言う。
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4月22日(火) 海賊はプロの軍人
昨日より、スペイン、バスクのマグロ漁船プラジャ・デ・バキオ号がソマリア付近で
海賊に捕らえられているが、同船はソマリア沿岸まで移動させられ、碇を下ろした状態と
なっている。 マドリッドーバルセロナ間のフライト利用者数9%減
新幹線AVEがスペインの2大都市間の運行を開始してから、
両都市間を結ぶフライト利用者数の減少が顕著に見られる。 外国人労働者の雇用、ホテル・飲食業界が穴埋め
不動産バブルがはじけ、建築業界で働いていた外人労働者が次々に解雇される中、
ホテル・飲食業界が、これを吸収しつつある。
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4月21日(月) カタルーニャの貯水量、22.6%まで回復
数日続いた雨天により、水不足に悩むカタルーニャ地方にもそれなりの
雨量が観測され、バルセロナ市に水を供給している貯水池の水位が
全容量の22.6%にまで回復した。 外国人観光客の数、5.3%アップ
政府発表によると、2008年度、第1・四半期にスペインを訪れた外国人観光客数は
約1060万人で、前年度同時期比較、5.3%の伸びを示している。 ソマリア沖にてスペイン漁船、海賊に捕らわれる
昨日、スペイン、バスクのマグロ漁船プラジャ・デ・バキオ号がソマリア近くの海域で
海賊に捕らえられた。
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4月18日(金) エブロ川の水をバルセロナへ、本日可決
深刻な水不足に悩むバルセロナからの要請に応え、政府はこれまで
反対の姿勢を示していた「エブロ川の水をカタルーニャまで運ぶ計画」について
ゴーサインを出した。 住宅ローンの返済期間延長手数料を無料に
激しいインフレと、金利引き上げが続く中、日に日にスペイン国民の生活は
厳しくなって来ており、住宅ローンの返済に無理が生じる例も少なく無い。 ほぼ全土に向けて悪天候による警報
4月になって全国的に悪天候に見舞われているスペインであるが、
先週末にやや回復したのもつかの間で、再度、ほぼ全土において雨雲につつまれ
始めている。
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4月17日(木) PSE党ビルバオ支部で爆発
今朝6時過ぎに、社会党ビルバオ支部においてETAの仕掛けた爆弾が爆発した。 カタルーニャに恵みの雨
深刻な旱魃に苦しむカタルーニャ地方であるが、今朝、雨と共に夜明けを迎えた。 PSOE政権下の強制送還数、PP政権下時と比べ43%増
NGO団体「民族主義SOS」のまとめによると、2000年から2003年のPP政権時代に
スペインから祖国へ強制送還された違法滞在者の数は258.049名で、これに対し、
2004年から2007年のPSOE政権下に強制送還された数は370.027名と
43%多い数字となっている。
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4月16日(水) 第9回 民主政権始動
去る3月9日に行なわれた総選挙により、スペインの民主憲法が施行されて以来、
第9回目の政権がその機能を開始すべく準備を進めてきたが、本日、
ドン・フアン・カルロス国王の同席の元、新政府のリードによる最初の国会が開催された。 アスコ原発所長、解任
11月に放射能漏れがあったアスコ原発だが、その実情が正確に報告されておらず、
国際規定によるスケールのレベル0 と報告され、数ヶ月たった後に、実際にはレベル2
であった事が発覚した。 グッゲンハイム美術館長、50万ユーロ着服
昨日、ビルバオのグッゲンハイム美術館はその館長兼、財務長であるロベルト・セアルソロ氏に
対し、美術館の資本から487.000ユーロを着服したとして訴えを起こした。
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4月15日(火) プラド美術館特別展示「戦時下のゴヤ」、本日スタート
対仏独立戦争があった1808年から200年たった今、プラド美術館では
この時代を生きた巨匠、ゴヤの特別展示会が企画され、昨日、ドン・フアン・カルロス国王を
招いてのオープニング式典が行なわれた。 レプソル株 急騰
ブラジル沖で昨年9月に発見された海底油田の規模について、何ら、発表が
なされていなかったが、今になって、その巨大さが判明し、330億バリルの
埋蔵量に達する事がブラジル政府筋の発表によって明らかにされた。 アスコ原子力発電所の放射能漏れ報告にミス、汚染レベル2へ
タラゴナ県、アスコにある原子力発電所から放射能漏れがあったのは
昨年の11月28日であるが、その規模についての報告にミスがあり、
実際の汚染度が発覚するのは3月末となった。
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4月14日(月) 新政府メンバー決定
去る3月9日に行なわれた総選挙で、サパテロ政権の続投が決まったが、
新政府メンバーの発表があるまで、一時的に前政府のメンバーがその任務を
代行していた。 交通事故による死者の20%がバイク利用者
交通法規の改善や取締り強化により、スペインにおける交通事故死者数は減少しているが、
バイク利用者の死亡者が占める割合は急増しつつある。 エジプトの秘宝、マドリッドで公開
海底より引き上げられた古代エジプト都市、アレキサンドリア、エラクリオン、カノポなどの遺跡他、
約500点が、マドリッドにて公開される。
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4月11日(金) 憲法裁判所、ASB党の上訴を却下
2007年5月27日に行なわれた地方選に向けてASB党は
3月27日に政党としての登録を行なおうとしたが、内務省は、
違法政党バタスナの後身であるとして、これを認めず、
最高裁を通じて同組織の登録を禁止した。 マエストランサ闘牛場のプレジデント、解任
セビージャで開催されている春祭り(フェリア・デ・アブリル)は、
連日、大雨に見舞われているが、今日になって、ようやく天気回復の
兆しが見え始めてきた。
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4月10日(木) アンダルシア各地で大雨による被害
降り続く大雨と強風のため、アンダルシアでは昨日、緊急電話112番への通報が
相次いだ。 老人ホーム、一日の食材費5ユーロ
マドリッドにある最大規模の公共老人ホーム、グスマン・エル・ブエノ・センター(617名収容可)
では現在、547名の高齢者が生活しているが、同施設では、住人一人につき、一日の食材費として
僅か5ユーロの予算しか組まれていない。 女性看護士にスカート着用を強制した病院に罰金
カディスにある病院、クリニカ・サン・ラファエルでは、女性看護士に対し、
そのユニフォームとしてスカートの着用義務を課し、これに従わなかった者に対し、
30ユーロ前後の減給を行なったため、同病院を経営するパスクアル社に対し、
組合側が訴えを起こしていた。
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4月9日(水) グランカナリア島に78名の密入航者漂着
今朝8時ごろ、グラン・カナリア島のサン・バルトロメ・デ・ティラハナ市にある
カルピンテラス浜とパシート・ブランコ浜の間辺りに密入航者を乗せた簡易船が漂着。 アンダルシア、春の嵐
全国的に見舞われた悪天候であるが、特にアンダルシア地方で猛威を振るっている。 ゴヤの名作、「5月2日」、「5月3日」プラドに復帰
修復作業のため、不在であったゴヤの名作、「5月2日」、「5月3日」の2点が
その作業を終え、今朝、プラド美術館の展示室に戻された。
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4月8日(火) 法務省職員によるストライキ終結
2ヶ月以上続いた、法務省職員等による給料引き上げを求めるストライキは
去る日曜日に合意に達し、ようやくその終結となった。 アンダルシア全土に強風大雨警報
アンダルシア全土が厚い雨雲に覆われており、市民保安局は、アンダルシア全域に対して、
強風大雨警報(オレンジレベル)を発令した。 第161回セビージャ春祭り開始
今朝0時にセビージャ春祭り(フェリア・デ・アブリル)の会場を飾るメインゲートをはじめ、総数367.000個の
電球に明かりがともされた。
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4月4日(金) スペイン銀行、財務省、IMFによるスペイン国内不動産価格推移予測を否定
昨日発表されたIMFがまとめた報告の中で、スペインの不動産価格過剰評価に
ついて述べられていたが、その中で、同国の不動産には今後、15〜20%程度の
ダウンが見られるであろうとの記述があった。 ビルバオ市役所にスペイン国旗掲揚
ビスカヤの首都、ビルバオの市役所には、伝統的にスペイン国旗とバスク国旗の両方が
常時、同時に揚げられる事は無かった。 バルセロナ、飲料水で絨毯を洗っていた住人に対し、調書作成開始
去る4月1日に警官が、カステルフェルス市内モンテマル地区をパトロール中、流れ出る
大量の水を発見し、その出所を追ったところ、同地区住人の女性がホースを使って
水道から出る飲料水により絨毯を洗っているのを発見し、市へ通告する事となった。
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4月3日(木) バスク国民党、ANV党がETAを糾弾しない限りその議員の辞任を要求
先日、モンドラゴン市でETAによりPSOE党員が殺害されたが、
このテロへの糾弾を拒否した同市市長と、その所属政党ANVへの社会的
批判が高まっている。 スペインの不動産、15〜20%の過剰評価
国際通貨基金がまとめた「住居サイクルの進化と通貨政策への影響」の中で
スペインにおける現在の不動産価格は実際の価値よりも過剰評価されており、
現状価格の維持は不可能としている。 マドリッド市バス従業員組合、スト続行
7700名のマドリッド市バス従業員組合と市営公共交通機関会社EMTとの間で
交渉が続く中、本日、会社側から出されたオファーに対し、組合がこれを拒絶
した模様。
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4月2日(水) 法務省職員ストライキ、更に継続
すでに2ヶ月近く続いている全国法務省職員のストライキであるが、昨日、
法務省より、年内は1ヶ月につき140ユーロの給与引き上げ、そして来年4月以降は
更に40ユーロの引き上げを行なうと言うオファーが出された。 ガルソン判事、6年間に渡るバタスナ調査を完了
バルタサル・ガルソン判事は、6年前より、違法政党バタスナと、テロ組織ETAとの
関連性について調査を続けて来たが、その実態を800巻にわたる調書にまとめ、ついに
同作業を完了させた。 失業率、6ヶ月ぶりにダウン
3月のセマナ・サンタ連休などの影響により、サービス業の雇用が増えたため、
5ヶ月間、増加を続けてきた失業率が、ようやく0.6%のマイナスとなり、
14.356名が雇用契約を交わし、失業者総数は2.300.975名となった。
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4月1日(火) 法務省職員のストライキ終結か、、
法務省直属職員等のストライキがすでに8週間に渡って行なわれており、
その間に法務省と労働組合との間で12回の交渉が行なわれてきたが、
何ら、同意に達することは無かった。 国会新議長決定
PSOEによる政権続投が決定した中、時期内閣及び、各党、各方面での新メンバーの
発表が行なわれているが、本日、国会の新議長選出投票が行なわれた。 ホセ・トマス、ラス・ベンタスに出場決定
長期にわたる交渉の結果、名闘牛士、ホセ・トマスが、マドリッドのラス・ベンタス闘牛場にて
行なわれるサン・イシドロ祭に2度、出場する事が決定した。
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