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5月30日(金)

漁業関係者ら環境省前で抗議デモ

本日、マドリッドの環境、農漁業省前で漁師らによる、ディーゼルオイル高騰 に対する一連の抗議集会が行われた。
同省前では、約1万人の漁業関係者が 集まり窮状を訴えた。
また木曜日に捕獲された約2万キロの魚類を 通りがかった人々に無料で配り一般市民に現状の理解を訴えた。

パウ・ガソル、スペイン人初のNBA決勝進出

米プロバスケットボールNBAの西カンファレンス決勝が昨日 ロサンゼルスで行われ、パウ・ガソル選手が所属するレーカーズが スパーズを100−92で破った。
これによりガソル 選手は、スペイン人選手としてはじめて決勝進出の快挙を成し遂げた。
同選手は、長いこと望んでいた夢がかなった。これに甘んじることなく ぜひ優勝を目指してがんばりたい、と喜びを露にした。

週末も不安定な天気

全国的に不安定な天気が続いている中、今週末もぐずついた天気 となり少なくとも日曜までは雨、曇りの天気となる模様。
ただし気温は日曜 から上昇していく見込み。


5月29日(木)

5月、インフレ率急騰。11年間で最高値を記録

国家統計局の発表によると、IPCA(ユーロ圏全体の消費者物価指数)によって 示された物価の動きは、今年4月にはややブレーキがかかったものの、5月になって 急激に高騰し、年間指数4.7%にまで至った。
昨年度同時期の記録では2.4%となっており、物価は昨年度と比べて2倍のリズムで 上昇している事になる。
また、今回の上昇率は1997年1月にIPCAの統計が記録され始めて依頼、 この11年間での最高値となった。

カタルーニャ、来週にも旱魃時緊急体制を解除

連日の雨により、カタルーニャの乾いた大地には潤いが戻り、 貯水池の水位は毎日2%の速度で回復しつつある。
カタルーニャの首都、バルセロナの水瓶となっているテル・ジョブレガットの貯水池では 昨日の時点ですでにその貯水量の46.5%まで回復した。
これにより、これまで布かれてきた緊急体制は来週火曜日にも解除される見込みで、 水道水によるプールへの給水、庭への散水禁止令が解除される模様。
 また、エブロ川余剰水をバルセロナへ運ぶための巨大な水道管の工事が進められていたが 昨日、環境大臣が同工事にストップをかけ、中止となった。


5月28日(水)

不動産売買、3月に38,5%減

金利の高騰と失業率の上昇に伴い、不動産売買はブレーキがかかる一方であるが、 今年3月は、昨年度同時期と比較して38,5%減の46.074件となった。
これは、2007年1月以来、最低記録を更新した事になる。

バルセロナへの飲料用水運搬工事、中止か?

深刻な水不足のため、緊急体制に突入する寸前まで至ったカタルーニャ地方 であるが、連日の雨によって、地域によっては、洪水となる所も出てきている。
これに伴い、エブロ川の余剰水をカタルーニャへ運ぶために開始された用水路工事が 果たして、必要なものかどうかが、問題視され始めている。
そう言った中、本日、初めて、カタルーニャ自治政府の環境大臣の口から 「用水路工事の必要性について再検討の必要があるかもしれない」との発言が あった。
これを受けて、カタルーニャ州知事は、「必要が無いと判断されるようであれば 同計画を中止してもなんら問題は無いと思われる」とコメント。
 この決断は来週に下される予定。


5月27日(火)

公職就任式における宗教的シンボル排除案、否決

IU、ICV党によって提案された公職就任式における、十字架や 聖書などの宗教的シンボルの排除案が、与党のPSOE、最大野党PP等の 反対票によって本日、否決された。
同案に賛成票を投じたのはBNG党のみで、PNV党は宗教的シンボルを用いる事 以前の問題として、同種のセレモニーそのものの廃止を提案した。

マンション懸賞、違法か?

マドリッド州、シエンポスエロ市に住むミゲル・マリナ氏は2005年に 住宅ローンを組み、マンションを購入したが、その後の急激なインフレと 金利の高騰により、ローン返済が不可能となった。
そのため、近々、購入したマンションの差し押さえを受ける事になるため、 打開策として、インターネットを利用したマンション懸賞を公開、応募を開始 した。
一口、5ユーロの証書を64000枚、販売し、これの売り上げによって 住宅ローンの残金を完済し、当選者には同マンションが当ると言うもの。
 すでに現時点で18000枚の証書が販売済みとなっているが、 これについて、マドリッドの税務署が、違法と見なされるかどうか、調査を 開始した。
ミゲル・マリナ氏は、同企画を始めるに当って、違法行為とならないかどうか 公証人に相談済みであると言う。


5月26日(月)

カタルーニャの貯水量、約40%まで回復

4月の始めには、貯水量が21%にまで低下し、緊急体制に突入寸前にまで 至ったカタルーニャであったが、ここ連日の雨天により、貯水池の回復が 加速し、現在では39.39%まで達した。
 しかしながら、まだ油断は許されず、飲料用水によるプールへの給水や 庭での散水などは依然、禁止となっている。

密入国者、3名死亡

今朝5時15分ごろ、グラン・カナリアの沖1キロの水域で、民間のボートにより、 67名の密入国者を乗せた簡易船が発見された。
通告を受けた海上保安局が救助に向かったが、駆けつけた時点で、すでに2名の 死亡者があった。
また、4名が重度の体温低下と脱水症状をきたしており、病院へ運ばれたが、1名が 死亡。
67名の中には16名の未成年者も含まれていた模様。


5月23日(金)

仏警察ETAのアパートを16時間捜索

火曜の深夜に逮捕されたETAのテロリスト4名がが使用していた 南仏ボルドーのアパートが、仏警察によって16時間あまり 捜索された。捜査員らは、残された衣服、書類、偽の身分証明 などを押収。
中でもパソコンは、様々なデータが保存されていると見られ ている。また、偽のナンバープレートをつけた2台の車が、 付近で発見されており、近く新たなテロ行為の計画も あったが疑いがあるとして綿密に調べている。

PP党員の間でSMS合戦

主要メンバーが相次いで辞任し、民主党内部で続く対立が、 今度は一般の党員同士にまで波及した。昨日多くのPP党員は携帯電話の ショート・メッセージ・サービス(SMS)で、明日正午にマドリッドの 党本部前でマリア・サン・ヒル氏を擁護するための集会を呼びかける メッセージを受けた。
その後すぐ、まったく同じ内容で名前の部分だけが、 マリアノ・ラホイ党首に変えられたメッセージが送信された。同党広報官の グスタボ・アリステギ氏は、これについて、パンドラの箱をあけてしまったようなもの。 どちらのメッセージを送った党員も、非常に無責任で他の党員や一般市民に 対して恥ずべき行為を行った、と批判し、呼びかけに応じないよう求めた。

バラハス空港でミサ開始のアナウンスに苦言

「お客様に11時よりターミナル2のチャペルにてミサの開始を ご案内いたします。」
マドリッドの空港内にある3つのチャペルでは日々ミサが行われており 開始10分前に最寄のターミナルでのみ案内が流される。数週間前に これを耳にしたイタリアの喜劇俳優が、世界無神論者連盟に訴えた。
同連盟会長は、こういったアナウンスは、イスラム諸国ではあるものの、 先進国では他に例を見ない。直ちにアナウンスをやめるべき、としており、 サパテロ首相と空港会社に文書を送っているが、今のところ回答はない。
同空港内には、イスラム教のモスクも2箇所あるが、導師が常駐していないため 普段は閉鎖されている。


5月22日(木)

ETAのナンバー1フランスで逮捕

スペイン治安警察はフランスとの協力により、南仏ボルドーに潜伏していた テロリスト集団ETA(バスク祖国と自由)のテロリスト数名を逮捕した。
逮捕者の中には、現在ETAのナンバー1とされるフランシスコ・ハビエル・ ロペス・ペニャ容疑者が含まれている。逮捕時にテロリストらは、ボルドー 市内のアパートで集会中で、拳銃2丁と微量の爆発物も押収された。
ロペス・ペニャ;容疑者は、停戦宣言や、対話決裂後の一連のテロ事件を 指揮していたものと見られる。

マリア・サン・ヒル代表辞任へ

ラホイ党首との意見の相違を表明していたバスク民衆党代表のマリア・サン・ ヒル氏が昨日、同職の辞任を明らかにした。
サン・ヒル氏は昨日マドリッドでラホイ党首と数時間会談。党首は 決断を撤回するよう求めたが、サン・ヒル 代表の決心は固く説得できなかった模様。
党内で信頼の高い同氏の辞任により 民衆党の内紛は続き、ラホイ党首への風当たりがさらに強まるものとみられる。

パーキング・メーター監視員のストで首都の交通混乱

マドリッドのガジャルドン市長は、4日前から続いている パーキング・メーターの監視員のストにより 各地でいつも以上の交通渋滞が発生していることを認めた。
このストは管理会社の社員が、現在800ユーロ程度の賃金の上昇と 安全面の向上を訴えて起こしているもの。特にここ数年市の政策に よりその数が急上昇して以来、違反車をチェックしている監視員に対して 暴言を吐いたり暴力を振るうケースが後を絶たない。
昨年は、罰金に怒ったドライバーに撥ねられ重傷を負った監視員もおり、 今最も危険かつ人気のない職業のひとつとされている。


5月21日(水)

ラホイ党首、マドリッド市長を新メンバーに

昨日マドリッドの大学で行われた講演会に出席したマリアノ・ラホイ 民衆党党首は、、ガジャルドン市長を6月の党大会 で、同氏を役員として視野に入れていることを明らかにした。
これはガジャルドン氏が党幹事長になる可能性 について質問した学生に答えたもの。ラホイ党首は、ガジャルドン氏の 経験や能力に触れ、まだ正式に話はしていないものの新メンバーに起用する 考えがあることを述べた。
ただし、そのポストが幹事長であるかどうかについては明言を避けた。

新防衛相、男児を出産

妊娠7ヶ月でスペイン初の女性防衛大臣となったカルメ・チャコン氏が、出身地の カタルーニャで第一子を出産した。
同大臣は、就任後、すぐにアフガニスタンなどスペイン軍の駐留地を電撃訪問し話題となった。 母子ともに経過は順調。退院後に同氏がすぐに公務に復帰するのか、または法定の範囲の 産休を取るのかは不明。

ロスト・バゲッジで1000ユーロの賠償

2年前に北欧への新婚旅行を計画したマドリッドの男性が、 行きの飛行機でスーツケースが行方不明となり 10日間の行程が終わるまで手元に戻らなかった。
航空会社からはすでに規定の賠償金(100ユーロ程度)を受け取っているが、 精神的苦痛を受けたとしてツアーの企画、手配をした会社を訴えていた。
判事は手配を行った旅行会社にも連帯責任があるとみなした模様。


5月20日(火)

今度は元首相がラホイ氏批判

野党第一党党首マリアノ・ラホイ氏のリーダーシップが党内で取り沙汰され、 タカ派からの批判が相次ぐなか、元首相で民衆党名誉党首の ホセ・マリア・アスナル氏が昨日の記者会見でラホイ氏の態度を批判した
。 「政治活動においてもっとも重要なのは、信用と主義を守ることだ」と述べ、 マリア・サン・ヒル民衆党バスク代表がラホイ氏に向けた批判と本質的に 同じものであった。
アスナル氏は同党の2期連続総選挙当選を果たした後、 ラホイ氏を党首として直々に指名した。2度目の敗北を喫した先の総選挙後、 独自のチームを作りつつあるラホイ氏に強硬路線を貫くべきだとする アスナル氏が注文をつけた形だが、沈黙を守っていた”大御所”の発言とあって これから党内外で波紋を呼ぶものと思われる。

ビスカヤ県でETAの爆弾テロ

昨日未明バスク自治州ビスカヤ県のゲッチョーで路上に駐車してあった ワゴン車が爆発。事前の避難勧告があったため負傷者はいないものの マリンクラブや周辺の家屋に被害が出た模様。
このマリンクラブは、バスクの名士の社交場として有名だが、深夜であったため警備員 などが居合わせただけであった。警察の調べによると、ビスカヤの 道路交通協会に、ゲッチョーの海岸遊歩道近くに爆弾がしかけられており 1時間以内に爆発する、との予告が入った模様。

違法駐車による反則キップ、最も多いのはマドリッド

首都マドリッドでは、1日の交通量がおよそ2500万台とされているが、 ドライバー達にとっては市内で駐車スペースを見つけることはほとんど冒険に近いといえる。 21万5千台分あるといわれる公共の駐車場も十分とはいえず、特に週末などは、 パーキングに入るために長い行列ができる始末。
都心部にあるサッカー場の周辺住民は、試合の日になるたびに2重、3重に駐車された 車の間を縫うようにして車の出し入れをする事を余儀なくされる。
またマドリッドの道路交通法は、バス停の付近3メートル以内での2重駐車を禁じている。 こういった要素が、マドリッドをバルセロナやバレンシアなどの大都市と比べて飛躍的に 違反率の高い街にしている。
一方で、罰金の金額は、バレンシアが最も高く、最高で600ユーロ。 マドリッド及びバルセロナは400ユーロとなっている。 最も安いのはセビリアで最高額は100ユーロにも満たない。


5月19日(月)

判事急逝で憲法裁判所に変化

昨夜、憲法裁判所判事の一人であるロベルト・ガルシア・カルボ氏がマドリッド郊外 の自宅で急死、死因は心臓発作によるものとされる。同氏の急逝により 同裁判所内の勢力範囲が覆され、これからの動向が注目される。
カルボ氏はフランコ独裁政権末期に政府の要職に就いており、保守派として知られる。 判事の生前には6名の保守派と5名の進歩派で構成されていた同裁判所であるが、新たな 判事が選出されるまでは、それぞれ5人づつとなり、民衆党によって提出されている、 カタルーニャ自治州憲法や同性婚に対する違憲性についての協議に少なからず影響を与える ものと見られる。

アギーレ知事、フラガ氏に噛みつく

「ドン・マヌエル、私がどんな問題を起こしたっていうんですか?」土曜日にマドリッドで 行われたETAによるテロ犠牲者の追悼式典でエスペランサ・アギーレマドリッド州知事は、 所属の民衆党の重鎮であるマヌエル・フラガ氏に躊躇することなく問いかけた。
これは、ここ最近続いている民衆党内の勢力争いで、一時はラホイ党首の支持を表明していたものの、 最近は同氏に対する批判を露にしつつあるアギーレ知事に対し、フラガ氏が苦言を呈したことによるもの。 ガジャルドン氏(マドリッド市長)は党内で問題を起こしたことがないのに、アギーレ知事は(問題を)起こし ている」と述べたため党内で敵の多いガジャルドン市長を常に擁護してきた党創始者のフラガ氏に対し、 同市長とは犬猿の仲であるアギーレ知事が不満をぶつけたものと思われる。
フラガ氏はこれに対してなにも答えなかったものの、市長の右腕であるマヌエル・コボ氏が知事の態度を 窘める一幕もあった。
一方平和であるはずの式典も政治色に包まれ、観衆の中にはラホイ党首、ガジャルドン市長や高齢の フラガ氏にまで罵声や非難の声を浴びせアギーレ知事には拍手や歓声を送る姿が見られた。

国際博物館の日、各地で様々な催し

昨日の国際博物館の日にちなみ、各地の博物館や美術館で土曜の夕方から深夜にかけて 様々なイベントが行われた。マドリッドではほとんどの博物館で午後7時以降無料となり 夜中の1時まで開館した。プラド美術館では長蛇の列ができ、入館に1時間半待ちとなった。
またバルセロナのピカソ美術館ではジャズのコンサートが行われた。


5月16日(金)

殉職の治安警備隊員の葬儀ビトリアで行われる

先日のETAによる爆弾テロで殉職した治安警備隊員フアン・マヌエル・ピニュエル・ビジャロン氏の葬儀が 昨日アラバ県ビトリア市の大聖堂で執り行われた。フェリペ皇太子夫妻をはじめ、デ・ラ・ベガ 副首相らが出席した。その後遺体は同隊員が家族と居住していたマラガに移送され埋葬された。 同隊員は2ヶ月前にアラバに派遣されたばかりだった。

ラホイ党首マドリッド市長と3時間会談

党内で主要メンバーからの批判が相次ぎそのリーダーシップが問われている民衆党のラホイ氏は、 昨日マドリッドのガジャルドン市長と約3時間の会合を持った。 同市長は、同党では最も票の取れる政治家として知られるが、党内では敵も多い。特にタカ派の 中では評判が悪く、マドリッド州のアギーレ知事とは犬猿の仲とされている。 ラホイ氏にとって市長と友好的な関係を結ぶことは諸刃の剣であるが、前回の総選挙のメンバーが次々と離脱して 行き孤立した中で、市民の人気の高い同市長への歩み寄りは6月の党大会への威信をかけたものと見られている。

皇太子妃の妹、マスコミ各社に対する訴えを退けられる

トレドの裁判所は昨日、レティシア皇太子妃の妹、テルマ・オルティスさんがパートナー と共同で提出していたプライバシーを守るための訴えを退けた。これは、彼らは一般人であり 王室の公式行事などへの参加以外のプライベートの映像、写真などを一切撮影、配信しないことを 求めていたもので、彼女が一般人かどうか、プライバシーの擁護か報道の自由か、などの問題が 取りざたされていた。また無断で撮影された写真や映像に対する有名人の賠償などの要求 は多々あるが、まだ行われていない行為に対する事前の訴えは前代未聞。この敗訴により オルティスさんらは 5万ユーロにも上るとされる裁判の全費用の支払いを命じられる模様。


5月15日はマドリッドの祝日にあたるため、ニュースはお休みさせて頂きます


5月14日(水)

アラバでETAによるテロ、治安警備隊員1名死亡

本日早朝3時ごろ、アラバ県、ビトリア市からおよそ17キロの地点にある レグティアノ市でテロ組織ETAによる爆弾テロがあった。
標的となったのは同市内の治安警備隊兵舎で、爆発当時、内部には約40名の 隊員やその家族がおり、同爆発で隊員1名が死亡、4名が負傷した。
死亡したのはメリージャ出身のフアン・マヌエル・ピニュエル・ビジャロン氏、41歳。
 約100キロの爆薬を仕掛けたワゴン車が兵舎から10メートルばかり先に 置かれた模様で、車があった辺りは直径数メートルのクレーターとなり、 強烈な爆発のため、車の残骸はほとんど見られない。

バルセロナ、昨日到着した飲料水を数分で消費

昨日、水不足で苦しむバルセロナへ、船による第一回目の飲料水運搬が行なわれた。
タラゴナから運ばれた水は19.000立方メートルで、昨日の午前8時50分頃、 バルセロナ港に到着し、船からの放水作業を行なったが、同作業だけで17時間を 要し、更に港と給水拠点の置かれるコルンネジャ・デ・ジョブレガットまでの13キロの 距離を水が流れるのに要する時間、更には最終的に飲料用水としての供給が開始される ための水質検査などに要した時間を合わせると、実際に供給が始まるまでに 実に24時間以上を要した。
そしてこの19.000立方メートルの水は 約550万人のバルセロナ住民の消費を僅か数分、賄うに留まった。
 明日には、第2隻目の運搬船がフランスのマルセーユから到着の予定。


5月13日(火)

PP裁定委員会、サン・ヒル女史の党方針書作成への100%関与を証言

昨日、バスクPPのリーダーであり、PP裁定委員会メンバーであるマリア・サン・ヒル女史が 次期党大会の中で発表される予定である党の方針書作成に関与しない旨を発表した事により、 同党内に吹き荒れる嵐が更に表面化した。
これに対し、マリア・サン・ヒル女史と共に、党方針書作成に当たっていた PPカナリアス支部長ホセ・マヌエル・ソリア氏とジロナの上院議員アリシア・サンチェス・カマチョ女史等は マリア・サン・ヒル女史が最初から終わりまで方針書作成に携わっており、これに100%関与した事実を 証言。
PP党は、同女史がこの方針書の提出を拒んではいるが、作成メンバーの一員である事を 強調している。

バルセロナに飲料水運搬船第一号到着

バルセロナにおける水不足が続く中、今朝8時50分頃、飲料水運搬船の第一号が バルセロナ港に到着した。
同船が運んできた飲料水は1.9000立方メートルで、 船から運び出される水が、各家庭へ届くまでの供給システムが予定通り機能するか どうかの確認に使用される。
テストが無事に終われば、次ぎに到着する飲料水から実際にバルセロナ住民の 飲料用水に使われる事になる。
 船による飲料水の運搬は、毎月63回の頻度で行なわれ、これを行なうための 経費は月額にして2200万ユーロとされる。
また、これによってバルセロナ都心部で消費される水の約10%が賄われる予定。

レバンテ、選手によるストライキ

スペインサッカーの一部リーグに所属するチーム、レバンテ・ウニオン・デポルティーバから その選手への給与が正常に支払われなくなって2年になるが、今週末に行なわれる予定の シーズン最終戦を控え、同チームの選手陣はストライキを行ない、最終戦に参加しない旨を 正式に発表した。
今週末に予定されている最終節で、レバンテと対戦する予定のチームはレアル・マドリッド。
レアル・マドリッドは2節前のオサスナとの試合ですでに今シーズンの優勝を確定させており、 特に、最終戦での勝敗にこだわる必要性が無いが、最終戦がレアルのホーム戦でもあるため、 これの終了後、サンティアゴ・ベルナベウサッカー場にて、公式に優勝セレモニーが行なわれる 予定となっている。
  レバンテの選手陣は、ニュース性を持たせ、彼等の置かれた状況を 世間に訴えるための最後のチャンスとして、レアル・マドリッドの優勝祝賀セレモニー当日の 試合にあわせたストライキをチームに通達。


5月12日(月)

PP党内危機、更に深刻化

マリアノ・ラホイ氏率いる最大野党PPでは、首脳メンバーの内、二人が相次いでその職を辞すると言う 異常事態が続いているが、更にこの程、バスクPPのリーダーであるマリア・サン・ヒル女史が、党の 裁定委員会から身を引き、党の方針書作成にも関与しない旨を発表した。
理由は「PPの方針と自分との間に根本的な違いが見られるため」としている。
これによりPP内に大きな波紋が広がっており、これまで同党内で重要な役割を果たしてきた 彼女がこのような決断に至るには、それなりの理由があるからであり、PPの全メンバーが 現状を正確に把握し、必要なリアクションをとるべきであるとの声が高まりつつある。

カタルーニャの水不足、やや緩和

深刻な水不足に苦しむカタルーニャでは、貯水池の水位がそのキャパシティーの20%を 切ると、緊急事態と見なされ給水制限が開始される事となっていたが、その直前に 訪れた、ここ数日の雨で、水位は26.28%まで回復した。
昨日の日曜日には、雨も弱まり、20リットル/1u程度の降雨量となったが、 先週の木曜日から土曜日までの3日間にかけてタラゴナでは180リットル/1u、 バルセロナでも150リットル/1u程度の雨が観測され、同地方の水不足が、 やや緩和された状況となっている。


5月9日(金)

ETA,PSOEとPNVの政策がバスク愛国左翼を壊滅に追い込むものとして攻撃

社会党とバスク国民党が中心となって、バスク内の地方議会において ETAによるテロ行為を糾弾しない議院(主にバスク愛国主義左翼に属するANV党員)に 辞職を迫る動議が出されているが、この動きに対し、テロ組織ETAは、その機関紙GARAを 通じて、これらの動きが、バスク愛国左翼を壊滅に追い込み、スペイン中央政府による バスク国民の支配を目指すものであるとして攻撃した。
更に、同紙上において、最近あった4つの爆弾事件について、それらがETAによるもので ある事を公表した。 
これら4つのテロは、ビルバオ市内ラ・ペニャ地区、ギプスコア県エルゴイバル市の 両PSOE支部、ナバーラとビルバオのテレビ局アンテナを対象に行なわれた爆破事件であるが、 その後、メーデーにあった二つの爆弾事件についてのコメントは無かった。

PP党内危機、露に

総選挙での敗北のあと、最大野党PP内には、暗雲が立ち込めている。
6月に行なわれる党大会において、マリアノ・ラホイ党首とは別に、 現マドリッド州知事を務めるエスペランサ・アギーレ女史が党首として立候補 するとの噂が広がり、様々な論議を呼んだあと、先日、同党の国会スポークスマンを 務めてきたサプラナ氏が政治を離れ、テレフォニカ社との契約を結び離党。
その数日後、PPのナンバー2としてマリアノ・ラホイ氏を支えてきたアンヘル・アセベス氏が 総書記長の役を辞任する旨をラホイ氏に通達した事により、これまでの首脳陣の編成が 大きく崩れた事が明らかとなった。
これを受けて、党内でも、次ぎなる陣営の構成メンバーについての噂が絶えず、 いつまでたってもこれを公表しない現党首ラホイ氏に対する不満の声が高まりつつあったが、 昨日、ついに党内でこれを公言する者が現れた。
PP党首への立候補が噂される現マドリッド州知事、エスペランサ・アギーレ女史の ナンバー2、まさにその右腕として知られるイグナシオ・ゴンサレス氏で、 「現首脳陣が機能しなくなった場合、速やかに次なる陣営を立てるべきであり、 4ヶ月にも渡ってそのメンバーを公表しないのは、党にとっても、最大野党の持つ機能を 果たす上においても、常識的に考えて評価されるものでは無い」と、ラホイ党首の行動を 強く批判した。

バルサ、ライカート監督の解任を発表

今シーズン、スペインリーグ、国王杯、ヨーロッパリーグのいずれのタイトルも 獲得出来なかったバルサであるが、ファンからのジョアン・ラポルタ会長やフランク・ライカート監督に 対する非難の声は高まる一方であった。
去る水曜日に行なわれたレアル・マドリッドーバルサ戦では、リーグ終了前、3節を残した時点で すでに優勝を確定させたR・マドリッドに対し、バルサチームは、伝統的に行なわれる「チャンピオンに 対する花道」を贈らねばならず、これだけでもバルサファンにとって大きな屈辱となっていたが、 更に、同試合では4−1と、R・マドリッドに大量得点をもって大敗したため、ファンの不満は頂点に 達した。
 こう言った状況下、バルサでは緊急会議が開かれたが、まずはその責任追及の矢がライカート監督 に当てられ同氏の解任と、同時に、代わってグアルディオラの新監督就任が発表された。
 ライカート監督は2003年にバルサに就任し、リーグ優勝を2回、チャンピオンズリーグ優勝を1回、 スペイン・スーパーカップ優勝を2回と言う、同チームにとって歴史に残る好成績を残した。


5月8日(木)

オディッセイ号が引き上げた財宝はスペイン軍、メルセスの聖母号の積荷

アメリカ国籍の海底探索艇オディッセイ号がスペイン近海の海底より 引き上げ、無許可にて持ち去った財宝は、1808年にポルトガルの南、 カディスの西に位置するサンタ・マリア岬の海戦の中で沈んだ「メルセスの聖母号」で ある事が判明した。
 同船が沈んだ海域と、引き上げ作業が行なわれた海域が一致しており、 また、収集されたコイン他、数々の品が、同船に関して保存されている記述と 一致している事から出された結論で、これにより、スペイン政府が 兼ねてから要請していた、「歴史的遺産返還」の訴えは、スペイン側に 大きく有利になると見られる。

ANVに対する動議、可決

テロ組織ETAが行なう暴力行為を糾弾しない者は、政治に携わるべきではないとして、 バスク社会党、バスク国民党が中心となって展開してきた「人道的動議」は、これまで モンドラゴン市、エルナニ市、ベルガラ市、エスコリアツァ市などで否決されて来たが、 ビスカヤ県のイバランヘル市、ナバーラ県のビジャバ市、ギプスコア県のレガスピア市、 ソラルセ市などで可決された。
これらの市議会では、ETAによるテロ行為を糾弾しない 議員は辞職を迫られる事となる。

EU,ヒマワリ油について、新たな指導

ウクライナ産ヒマワリ油に、炭化水素の汚染が認められた事により、 スペインでも、4月25日に厚生省より、ヒマワリ油の摂取を控えるように警報が発せられたが、 27日には、これが解除され、人体に影響は無いとの発表があった。
その後、厚生省は、スペイン国内で流通している全てのメーカーについて、その製品の 安全性の確認作業を続けているが、EUより、ヒマワリ油、またはこれを使用した食品の中で 4月25日以前に製造されたものについてはその消費を控えるようにとの警告が新たに発せられた。
同警告はウクライナからの輸入がなされたスペイン、オランダ、イタリア、フランス、ドイツ、 ベルギー、ポルトガル、スエーデンなどに向けて出されたもの。
 そう言った中で、スペイン政府は、安全メーカーリストの更新を順次進めているが、現時点で 同リストについて6回目の更新を行なったところ。
(スペイン政府による安全が確認されたメーカーリスト/エル・ムンド紙より)


5月7日(水)

4月の失業者数、1984年以来、初の増加

例年、4月は観光シーズン到来などの影響もあり、雇用が活性化する 時期であり、1985年以降、同時期に失業率が上昇する例は見られなかった。
が、今年、2008年4月には、3月比較、37.542名の失業者増となり、 84年以来、初めて、この傾向が崩れる事となった。
失業者は各業界で増加しているが、特に目立つのが建設業、サービス業であり、 総失業者数は230万人となった。

テネリフェに59名の違法入国者が到着

テネリフェ島のロス・クリスティアノス港に、今朝0時ごろ(本土時間)59名の 移民を乗せた簡易船が到着した。
59名の内、57名が男性、2名が女性が、いずれもサハラ付近の住民。
同船は昨日16時半ごろ、グラン・カナリア島沖70マイルのあたりを漂流していた所を空軍の 救助機に発見され、これの連絡を受けたヘリ1機、救助艇2艘が駆けつけ、テネリフェ島の ロス・クリスティアノス港へと誘導、保護された。
移民は全員、健康との事。

コルドバ、パティオ祭り開始

コルドバでは今年も、本日から18日にかけてパティオ祭りが開催される。
今年で75回目を迎えるが、コンクールに参加するパティオは、昔ながらのパティオが 16、新しいパティオ、または、古いものであるが改装済みのパティオが27で計43個。
これらに加え、ホテルやレストランなどが所有する21のパティオなどが加わって計64箇所の パティオが公開される予定。


5月6日(火)

流通しているヒマワリ油の安全を保障

先々週末に、ウクライナ産ヒマワリ油で、炭化水素が混入しているものが EU諸国に出回っているとの情報が入り、急遽、厚生省はヒマワリ油の摂取を 控えるよう、国民に通達したが、その後の調べで、現在、スペイン国内で流通 しているメーカーについては、全て、安全であるとの発表を昨日、5日付で行なった。
同省は、今後2、3週間以内に、どの程度の量、汚染されていた製品が出回っていたかなどに ついて、詳細を発表予定。

コルドバのメスキータ、夜間見学設備設置プロジェクト停滞

コルドバの旧大モスク(現在の大聖堂)のオレンジの中庭と、聖堂内部に 音と映像を使ったマルチメディア観光設備を取り付け、同モニュメントの 夜間入場を開始しようと、以前よりコルドバ市、企業組合などが、 コルドバ大聖堂の所有権を持つ「カトリック教会・コルドバ司教区」の説得に 当たっている。
同プロジェクトについて、2006年にはすでに合意のサインが交わされ、 2007年末には、同設備が機能している予定であったが、教会側より、 ストップがかかり、停滞したままとなっている。
明後日の木曜日に、再度、市と担当建築設計士、司教区議会との間で協議が行なわれる予定で、 最終的な合意が得られれば、本年末には、夜間入場が可能となる。
これにより、コルドバ市では、この町を訪れるツーリストが、観光後、他の町へ 移動してしまうのではなく、この町で宿泊するようなルートを組むように 変わって行く事を見込んでいる。

主要食品の値上がり状況

政府発表の統計によると、この12ヶ月間での食品価格の推移は次ぎの通り。
ヒマワリ油(+40.65%)、小麦粉(+28.37%)、牛乳(+23.57%)、 スパゲティー(+20.27%)、レモン(+34.45%)、カナリアス産バナナ (+19.47%)、オレンジ(+14.51%)、鶏肉(+12.93%)、 卵(+10.74%)、
サラダ用トマト(−16.6%)、 ジャガイモ(−7.5%)、玉葱(−7.37%)、ニンジン(−5.16%)、 レタス(−4.37%)。


5月5日(月)

アセベス氏、PP総書記長の職から身を引く事を通達

これまでPPのナンバー2として、同党の総書記長を務めてきたアセベス氏が、 6月にバレンシアで予定されている党大会の後、同職務を辞任する旨を ラホイ党首に向けて通達した模様。
PPでは、先週水曜日に、国会議員であるサプラナ氏が、政治活動を辞め、 テレフォニカ社での勤務に転じる旨を発表したばかりで、ラホイ氏を党首とした PP陣営の今後の成り行きが注目される。

カルボ・ソテロ元首相、亡くなる

5月1日から4日まで、マドリッドでは4連休となっていたが、 その間、5月3日にマドリッドのポスエロ・デ・アラルコン市において、 カルボ・ソテロ元首相が82歳にして亡くなった。
同氏は、81年1月29日にアドルフォ・スアレス氏が辞任したあとから、 82年12月まで首相を務めており、その政権はアントニオ・テヘロによる 革命未遂事件のあった時代と重なっている。
同氏の遺体は日曜日の10時から国会議事堂内部に置かれ、今朝の9時までの間、 多くの人々が最後の別れを告げに訪れた。
スペインにおける民主政治が始まって依頼、その首相職にあった人が亡くなるのは これが初めて。

レアル・マドリッド、スペインリーグ31回目の優勝確定

昨夜行なわれたスペイン・一部リーグ戦、第35節で、レアル・マドリッドは パンプロナのレイノ・デ・ナバラ・スタジアムにてオサスナと対戦した。
この試合の2時間前に終了したビジャレアルーヘタフェ戦で、リーグ戦首位争いを しているビジャレアルが敗北していれば、その時点でレアル・マドリッドの首位は 確定したが、ビジャレアルは2−0でヘタフェを下し、首位争いの可能性を残す事に 成功。
これにより、レアルは昨夜の時点で首位を確定させるためには、オサスナ戦に 勝たなければならなくなった。
 前半は0−0の同点で終了したが、後半が始まると間もなくレッドカードにより レアル側が1名退場。 後半45分を10名で戦う事を余儀なくされた。
 83分、オサスナがペナルティーを決め、1−0となった時点で、レアルの敗北色が 強くなり、首都マドリッドのシベレス広場にて、優勝確定に備えて準備されていた 祝賀会場の取り外し作業が開始された。
ところが、85分にレアルが1点目を決め、同点となり、その2分後、87分に レアルが2点目を決め、終了直前の逆転勝ちとなった。
これにより、まだ3節残した現時点で、レアル・マドリッドの本年度リーグ優勝が 確定となり、マドリッドのシベレス広場にて恒例の祝賀行事が行なわれる事となった。
レアル・マドリッドの選手団は、試合のあったパンプロナから専用機でマドリッドへ 移動。
バラハス空港に到着したのはすでに午前2時前で、そのままサンティアゴ・ ベルナベウ・スタジアムへ向かい、その後、多数のファンが待つシベレス広場へと 向かった。
およそ5万人(CadenaSer局調べ)のファンが見守る中、午前3時ごろ、 キャプテンのラウルが、シベレス広場にある女神シベレス像にチームのマフラー、 旗、そしてスペインの国旗を取り付けた。


5月1日(メーデー)、5月2日(独立記念日)は祝日のため、「ニュース」はお休みさせて頂きます。



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