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12月31日、1月1日は、ニュースはお休みさせて頂きます
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12月30日(月) 年末、各地で悪天候
全国的に天候が荒れており、13県で各種注意報や警報が発令されている。 11月の商店売り上げ、2%プラスに
長引く経済危機の中、下降線を辿る一方だった商店の売り上げが去る11月には
前年同時期比較プラス2%と、僅かながらに上昇を見せた。 バルセロナ、地下鉄10回券、5.1%の値上げ
バルセロナの地下鉄で最も多く利用されているのが10回券のT-10だが、
この値段が年明けより5.1%の値上がりとなり、10.3ユーロになるとの
発表があった。
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12月27日(金) 悪天候により14県に各種注意報と警報
本日金曜日も各地の天候は荒れ模様で14県において各種注意報や警報が出されている。 RENFE、近郊線、中距離線運賃1.9%の値上げ
スペイン国鉄RENFEは、新年より、近郊線列車と中距離線列車の運賃について
1.9%の値上げを行なうことを発表した。
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12月26日(木) サンティアゴ・ベルナベウサッカー場、ウルトラス・スールに終止符
サッカーチーム、レアル・マドリッドのホームスタジアムであるサンティアゴ・
ベルナベウサッカー場の南側ゴール裏応援席は、ウルトラス・スールと呼ばれる
過激派応援団によって占領されていたが、この一団による過激な暴力行為は
同サッカーチームの悩みの種となっていた。 ムシアの教会に落雷
昨日の朝8時ごろ、ジョギングをしていた地域住民2名がムシアのア・バルカ教会が
燃えているのを発見したが、携帯電話を持っていなかったため、神父の住居へ知らせに
行き、そこから通報した時にはすでに8時半になっていた。
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12月25日(水)は、クリスマスの祝日のため、ニュースはお休みさせて頂きます
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12月24日(火) カタルーニャ、冬の間、貧困家庭への電気・ガス供給を保障
経済危機が続く中、高熱費の支払い不能に陥る家庭が増え続けている。 ガリシア 悪天候
昨夜よりガリシアを直撃している嵐の影響で、各地で被害が相次いでおり、
本日早朝までに緊急サービスにあった通報は350件以上に登った。
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12月23日(月) マラガで地下鉄の試運転
21日土曜日、11時から20時までの間、マラガ市において、地下鉄1番線と
2番線の、市民の搭乗を伴った試運転が行なわれた。 クリスマス宝くじ1等賞、62246
昨日行なわれたクリスマス宝くじの発表で62246番が1等賞として
選ばれ、6億6千万ユーロの当選金がスペイン各地に喜びの雨を降らせた。 外国人ツーリスト5760万人
今年11月までにスペインを訪れた外国人ツーリストの数は前年度比5%プラスの
5760万人となった。
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12月20日(金) 1ヶ月で外科手術ウェイティングリスト、5000人増
予算カット、医師の解雇などによる医療環境の悪化は日に日に顕著となっており
その変化を確認するのに1ヶ月もあれば充分と言った状況になりつつある。 貿易赤字、60%減
経済相発表によると、今年10月までの10ヶ月間における貿易収支は
6.2%増の1966億820万ユーロとなった輸出に対し、
輸入は2%減の2089億7440万ユーロとなっており、前年度比較、
貿易赤字55.9%の減となった。
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12月19日(木) 新年より電気代11%以上の値上げ
本日、政府は来年度からの電気代値上げ率についての発表を行なった。 空き巣窃盗犯、被害者を未成年性犯罪で通報
「たまたま入手してしまったこのビデオテープを放置しておく訳にも行かず、
通報するに至れり。この犯罪者を投獄されたし」
このようなメモと一緒に録画済みのビデオテープとその持ち主の住所を書いた紙が
入った封筒の置き場所について、匿名の人物から公衆電話を通じて警察に連絡が
入った。
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12月17日(火) バラハス空港、ローコスト便の利用客17%減
産業・エネルギー・観光省の調査によると、今年の1月〜11月までにローコスト航空会社を利用してマドリッドのバラハス空港を発着した旅客は前年同月比17%減少した。 ストリートミュージシャンのオーディション、60%が合格
先日行われたマドリッド中心部で活動するストリートミュージシャンを選考するオーディションにはソリスト、グループあわせて280組が参加し、このうち60%が合格した。 新道交法、本日可決
本日の閣議で、内務省が提案した改正道路交通法が審議され、与党民衆党と野党CiUの票により可決される見込み。
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12月16日(月) 第3四半期の住宅価格、0.7%上昇
国家統計局(INE)によると、今年第3四半期の住宅価格は、第2四半期と比べて0.7%上昇した。 バルセロナーパリ間のAVE開通
バルセロナとフランスのパリを結ぶ高速列車AVEが昨日開通した。 政府、ユーロベガス誘致断念を発表
マドリッド州南部のアルコルコン市で建設が検討されていた巨大カジノ施設ユーロベガスについて政府は、この企画のプロモーターである米国企業との交渉が決裂したと発表した。
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12月11日(水) カタルーニャ、観光税により3400万ユーロの税収
カタルーニャ州では昨年11月より同州内にある宿泊施設の利用者に対し、
観光税と称して、一般の税金とは別枠で新税の徴収を行っているが、
10ヶ月たった今年9月の時点で、これによる収入は3440万ユーロに達した。 2013年上半期、12800名がガリシアを後に
国家統計局調べによると、今年上半期にガリシア州を去った人口は12854名にのぼり、
その内の5680名が外国へ、そして7174名が国内の他州への移民となった。
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12月10日(火) カナリアス諸島で悪天候による警報・注意報
気象局は本日午後よりカナリアス諸島において大雨や強風による警報・注意報を発令した。 11月の住宅価格、7.2%下落
住宅査定会社の調査によると、先月の住宅価格は前年同月比7.2%下がった。 マドリッド地下鉄、当面値上げせず
マドリッド市役所は昨日行われた閣議で、毎年1月1日に実施されていた運賃の値上げを来年は行わない事を決めた。
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12月9日(月) マンデラ元大統領の葬儀、皇太子と首相が出席
政府は、明日行われる南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の葬儀に、フェリペ皇太子とマリアノ・ラホイ首相が出席すると発表した。 DGT、本日より飲酒運転取締り強化
総合交通局(DGT)は、本日から15日まで、飲酒運転取締り特別キャンペーンを行う。 連休のマドリッド、大混雑でソル駅一時閉鎖
毎年憲法記念日の連休は、クリスマス直前のため、大勢の人々がマドリッド中心部を訪れ、クリスマスの買い物や散歩を楽しむ。
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12月5日(木) 人口自然減、ガリシアで最も顕著
国家統計局調べによると、2013年の上半期におけるガリシア州での
出生数は10.072名で、前年度同時期比較4.5%減となった。 ユーロベガスの建設、やや停滞か
マドリッドのアルコルコン市に建設が予定されているユーロベガスの
建設が、予定よりやや遅れていることを、アルコルコン市の
ダビ・ペレス市長は市議会の中で認めた。
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12月3日(火) 11月の失業者数0.05%減少
雇用・社会保険省の発表によると、11月の失業者数は10月より0,05%減少した。 マドリッドのストリート・ミュージシャンのオーディション開始。基準は?
マドリッド市では、中心地で演奏活動を行うストリート・ミュージシャン
を調整するため、昨日よりオーディションを開始した。 引き続き各地で寒冷注意報
気象局は本日も18県に低気温や大雨などの注意報を発令した。
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12月2日(月) 16県で悪天候による注意報
気象局は本日大雨や低気温などによる注意報を6自治州の16県に発令した。 レンフェ、5日に24時間スト
スペイン国鉄レンフェの労働組合は、同社の分割民営化に反対してこの2ヶ月間定期的に部分ストライキを行ってきたが、憲法記念日の連休前日にあたる今月5日に24時間ストライキを行う。 プラド通りを世界遺産候補に
マドリッド市役所の文化当官は先週、マドリッド市内のプラド通りとその周辺をユネスコの世界遺産候補として申請すると発表した。
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11月27日(水) バルセロナーパリ間のAVE運賃、最安値は59ユーロ
12月15日より運行を開始する超特急AVEの新路線、バルセロナーパリ線は
両都市間を6時間25分でつなぎ、その通常運賃は170ユーロとなるが、
ネット販売による格安タリフだと59ユーロで販売されることが確定。
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11月26日(火) フアン・カルロス国王が退院
先週木曜日に義肢の入れ替え手術を受けたフアン・カルロス1世国王は、昨日退院許可を受け、その2時間後にマドリッドの病院を後にした。 9月の住宅ローン契約、31%減少
国家統計局(INE)によると、9月の住宅ローン契約数は1万4856件で、昨年同月比31%減少した。 マドリッド地下鉄5番線、故障で2時間不通
昨日午前9時半頃、マドリッド市地下鉄5番線の列車が故障で停止、ルベン・ダリオ駅とオペラ駅の間が上下線とも約2時間に渡って不通となった。
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11月25日(月) 1〜10月の観光客4.8%増加
産業・エネルギー・観光省の発表によると、今年1月〜10月までにスペインを訪れた外国人観光客は、前年同期比4.8%増加した。 8県で強風による警報・注意報
気象局は本日、8県に強風警報・注意報を発令した。 皇太子、航空機故障でブラジル訪問キャンセル
昨夜未明、フェリペ皇太子を乗せてブラジルに向かう予定だった航空機が、故障のためフライトキャンセルとなり、皇太子の同国訪問も急遽中止となった。
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11月20日(水) ネバダ山脈、今週末よりスキー可能
ネバダ山脈のスキー場は、今シーズンのスキー場開きを月末の30日の予定と
していたが、ここ数日の降雪と人工雪とのコンビネーションによってすでにスキーが
可能となったゲレンデも多いため、予定を早めることを決定した。 バルセロナーパリ線AVE,12月15日に開通予定
バルセロナとパリをつなぐ超特急AVEのレギュラー便が、来月15日より
いよいよその運行を開始する。
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11月19日(火) 25県で警報・注意報
気象局は本日、25県に雨や雪などによる警報・注意報を発令した。 レンフェの部分スト、労使の数値に大きな開き
スペイン国鉄レンフェの分割民営化に反対した部分ストライキは、昨日6回目を迎えた。 バラハス空港、ローコスト航空の利用客減少
産業・エネルギー・観光省の調べによると、今年1月〜10月までにローコスト航空会社のフライトでマドリッドのバラハス空港を利用した人は昨年同期比18.1%減少した。
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11月18日(月) マドリッドの清掃スト終了
12日間に渡ったマドリッドの清掃員と庭師のストライキは昨日正式に合意に達した。 8州で悪天候による注意報
気象局は本日8自治州の15県に雨や雪などによる注意報を発令している。 飲食店でのオリーブオイル詰め替え容器の使用を禁止
政府は先週行われた閣議で、ホテルやレストラン、ケータリングなどで使用される卓上用オリーブオイルについて、詰め替え容器の使用を禁止する新法を可決した。
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11月13日(水) 重油タンカー、プレスティージ号沈没事件の判決
2002年11月にガリシア沖で大量の重油を放出しつつ、パナマ国籍の
重油タンカー、プレスティージ号が沈没してから11年経つ今、裁判の判決が
下された。 マドリッド市長、清掃サービス・ストライキに最後通告
マドリッド市が委託している清掃会社が発表した1134名の解雇に対し、
労働組合側がストライキと言う形で抗議を開始してすでに9日目を迎えるが、
両者間での合意は得られないままとなっている。
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11月12日(火) 9月の国内交通機関利用、0.5%減少
国家統計局(INE)によると、9月に国内の公共交通機関を利用した人は昨年の同月より0.5%減少した。 スペインで最も素晴らしい首相はラホイ?
与党民衆党(PP)のマリア・ドローレス・コスペダル幹事長は昨日行った記者会見で、報道陣からホセ・マリア・アスナル元首相と現職のマリアノ・ラホイ氏のどちらが優れた首相であるかとの質問を受けた。 マドリッドの清掃サービス、労使交渉決裂
昨日で7日目を迎えたマドリッド市の清掃サービスストライキだが、請負会社のオファーを労働組合側が拒否したため、交渉は次回に持ち越されることとなった。
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11月11日(月) 9月の住宅売買、8.6%減少
国家統計局(INE)によると、9月の住宅売買数は2万3808件で、前年同月比8.6%減少した。 バラハス空港の利用者全国1位
スペイン空港公社アエナの調べによると、マドリッドのバラハス空港を10月に利用した人は340万人で、全国1位だった。 モトGPでマルケスが最年少総合優勝
昨日バレンシアでバイクの世界選手権最終戦の決勝が行われた。
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11月8日(金) マドリッド市、ゴミの山
マドリッド市の清掃サービスのストライキは、何等、同意を得ることも無く
長引いており、市内、特に中心部は、ゴミの山と化しつつある。
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11月6日(水) 長引く赤潮によりムール貝出荷出来ず
ガリシアのリアス・バイシャスでは赤潮が長引いており、ムール貝他、
養殖貝の出荷が出来ない状態が続いている。 マドリッド市清掃サービスのスト続行
マドリッド市の清掃サービスのストが続いているが、労働組合UGTによると
その参加率は100%に達しているとのこと。
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11月5日(火) 10月の失業者数、1.84%増加
雇用・社会保険省の発表によると、10月の失業者数は、前の月より1.84%増加した。 国王の再手術日決定
スペイン王室は昨日、フアン・カルロス1世国王の腰の手術が今月21日に行われると発表した。 マドリッド南部で地震
本日午前7時34分頃、マドリッド州南部でマグニチュード3.5の地震が観測された。
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11月4日(月) 消費者景況感、5ポイント下落
社会学研究所(CIS)によると、10月の消費者景況感は、前の月より5ポイントさがって65.3だった。 各地で悪天候による警報・注意報
気象局は本日、大雨や強風などによる警報・注意報を27県に発令した。 エア・エウロパ、マドリッドーアストゥリアス線を就航
スペインの航空会社エア・エウロパは、本日よりマドリッドとアストゥリアスを結ぶ路線の営業を開始した。
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11月1日(金)は「諸聖人の日」の祝日にあたるため、ニュースはお休みさせて頂きます
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10月31日(木) 諸聖人の連休、440万台の移動を予測
総合交通局(DGT)は、明日から始まる諸聖人の日の連休のため、本日午後3時から日曜午前零時まで全国の自動車道で特別警戒を行う。 レンフェのスト、本日は午前零時まで
今週月曜から始まったスペイン国鉄レンフェの部分ストライキは、本日予定通り24時間ストに変更された。 ジエゴ・コスタ、スペイン代表選択でブラジル国籍剥奪?
サッカースペインリーグのアトレティコ・デ・マドリッドのジエゴ・コスタ選手はブラジル出身だが、プロとしての活動はほとんどヨーロッパで、スペイン国籍も所有している。
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10月29日(火) 10県で悪天候による警報・注意報
気象局は本日、10県に大雨などによる警報・注意報を発令している 国内居住者の旅行4.2%ダウン
スペイン観光研究局によると、今年1月から9月までの間に旅行した国内居住者の数は、昨年同時期より4.2%下がった。 バルセロナ地下鉄、来夏より犬の乗車を許可へ
バルセロナ市役所と同地下鉄は、条件付で犬を乗車させることに合意、来年の夏より施行される見込み。
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10月28日(月) 8月の住宅ローン契約数、41.7%減少
国家統計局(INE)によると、8月の住宅ローン契約数は1万2147件で、前年同月比41.7%下がった。 レンフェのスト、本日開始
スペイン国鉄レンフェは、本日より木曜日までストライキを行う。 プラドで修復の「聖衣剥奪」公開
マドリッドのプラド美術館では、本日より同館の工房で修復作業が行われていたエル・グレコの「聖衣剥奪」を公開する。
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10月25日(金) 男女平等度、スペインは30位に後退
世界経済フォーラムは本日今年の男女平等度ランキングを発表した。 バルセロナ、2022年冬季五輪招致断念
バルセロナのハビエル・トリアス市長は本日、2022年冬季オリンピックへの立候補を断念する旨の声明を発表した。 スペイン歌謡界の重鎮マノロ・エスコバルさん死去
60〜70年代を中心に活躍した国民的人気歌手のマノロ・エスコバルさんが、昨日
アリカンテ県ベニドルムの自宅で死去、82歳だった。
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10月24日(木) 第3四半期の失業者数、1.2%減少
国家統計局(INE)によると、第3四半期の失業者数は昨年同時期より1.2%減少した。 15県で悪天候による注意報
気象局は本日、強風・大雨などによる注意報を15県に発令している。 マドリッド州民、喫煙者は28.1%
マドリッド自治州の調査によると、18歳(喫煙が許される年齢)
から64歳までの州民の喫煙者率は28.1%で、昨年の結果を0.2ポイント下回った。
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10月22日(火) 9ヶ月間の外国人観光客4.7%増
産業・エネルギー・観光省の発表によると、今年に入ってから9月までにスペインを訪れた外国人観光客は4880万人で、前年同期比4.7%増加した。 ティオ・ぺぺの看板、再設置許可おりる
マドリッドの中心ソル広場に1950年代から設置されていたシェリー酒メーカーの看板ティオ・ペペ。 全国で映画の特別割引、各地で長蛇の列
昨日月曜から水曜まで、全国の映画館が参加して映画フェスティバルが行われる。
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10月21日(月) マドリッド地下鉄、携帯利用可能な駅は半分以下
マドリッド市交通課によると、地下鉄全300駅のうち携帯電話の利用が可能なのは現在の所137駅に留まっている。 空港ーマドリッド中心部のタクシー、一律30ユーロに
マドリッド市役所は、タクシー組合最大手と来年度料金について合意に達したと発表した。 カジノ業界、タバコ法改正に期待
マドリッド州アルコルコン市に建設される見込みの巨大レジャー施設ユーロベガスだが、米国のプロモーターが提示している条件のひとつに、タバコ法の改正がある。
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10月18日(金) 未返済率、12%に
金融機関からの借り入れ返済に行き詰る例が後を絶たず、今年8月の
未返済率は12%に達した。 バル、レストランの売り上げ、2年ぶりに上昇
スペイン飲食業連盟の発表によると、スペインの飲食業界の売り上げは
23ヶ月間、落ち続けてきたが、今年8月になってようやく0.9%の上昇を
見せ、これにより今年の落ち率は2.9%まで改善された。
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10月17日(木) マドリッド市清掃サービス、28日より無期限ストか
主要労働組合の一つであるUGTは、スト決行について2度行なった
集会で、清掃サービスに就くおよそ6000人の内、約3000人による
投票の結果、絶対多数を持って今月28日からの無期限ストを行なう事を
決定した。 グッゲンハイム美術館、16周年記念で今週末入場料を無料に
ビルバオにあるグッゲンハイム美術館は、開館16周年を祝って
19日、20日の二日間、入場無料となる。
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10月15日(火) バルセロナーマドリッド間の交通、半数以上がAVEを利用
スペイン国鉄AVEによると、今年2月からの運賃値下げ効果により、バルセロナーマドリッド間の
AVE利用者が増加し、10人中6人が陸路を利用している計算となる。 国王、退院後初めて公の場に
先月末に手術を受け、今月1日に退院したフアン・カルロス1世国王は昨日、
退院後初めて公の場に姿を現した。 レアル・マドリッド、ベイル選手のヘルニア説を否定
先週スポーツ紙マルカが報道したサッカースペインリーグのガレス・ベイル選手が
椎間板ヘルニアを患っているという記事について、所属するレアル・マドリッド広報は、
これを全面否定する声明文を発表した。
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10月14日(月) 全国の警察官、2年で3%減少
国家警察の内部調査によると、同警察の人員は昨年1月から今年9月までに2534人減少した。 大手製パン会社、一部無期限ストへ
債権者会議を行い半数近い解雇と残りの社員の給与45%カットを提案していた大手製パン会社パンリコ。 9月の住宅賃料、0.3%下落
国家統計局(INE)によると、9月の住宅賃貸料金は昨年の同月より0.3%下がった。
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10月11日(金) イスパニアデーのパレード、今年も縮小
明日12日に行われるイスパニアデーの軍事パレードで、防衛省は昨年に引き続き予算を縮小すると発表した。 軍事パレード準備のため、本日より交通規制
マドリッド市内中心部では明日行われる軍事パレードのため、本日より周辺地域の道路で交通規制が行われる。 マドリッドの新条例草案はフランコ時代並み?
報道によると、イギリスの全国紙インディペンデントは、マドリッド市役所が提案している新しい条例の内容について、フランコ独裁政権並みと評している。
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10月10日(木) 9月の業務用自動車販売、30%上昇
自動車産業研究所の調べによると、9月の業務用自動車の新規登録台数は、6445台で、昨年同月比30%増加した。 9月の住宅価格、9.2%下落
住宅価格査定会社Tinsaによると、9月の住宅価格は
昨年同月比9.2%下落、8月と比較しても9.3%下がった。 8月のマドリッド地下鉄利用者12.5%減少
国家統計局(INE)によると、8月のマドリッド地下鉄利用客は
2820万人で前年同月比12.5%減少した。
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10月8日(火) OECD成人の学力調査、数学最下位
ペインについての結果を明らかにした。 失業問題を心配する人は77.3%
社会学研究所(CIS)の調査によると、国民が最も憂慮しているのは失業問題で、全体の77.5%だった。 バラハス空港、8月の利用者11.7%減少
国際空港連盟ヨーロッパ支部の調査によると、8月にマドリッドのバラハス空港を利用した人は昨年の同月より11.7%減少した。
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10月7日(月) PPとPSOEの差が拡大
エル・パイス紙の調査によると、今総選挙が行われた場合、与党民衆党(PP)に投票すると答えた人は34.1%で、9月に行われた前回の調査を4ポイント上回った。 マドリッドの映画館、数年で50件以上が閉館
マドリッドの繁華街のひとつにあった老舗の映画館、ルノワール・クアトロ・カミーノスは先週その歴史に幕を閉じたが、最近映画館の閉鎖が目立っており、その数はここ数年で50件以上に及ぶという。 プラドでベラスケス特別展
マドリッドのプラド美術館では明日8日より、ディエゴ・ベラスケスの特別展を開催する。
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10月4日(金) バレンシア湾で頻繁に揺れ
バレンシア湾沖は海底の地下にガスを注入し、ガス貯蔵庫として利用されて
いるが、同地域では9月以降、すでに300回以上に及ぶ地震が観測されており、
ガス注入と地震との関連が明白になりつつある。 アンダルシア内陸部の人気上昇
アンダルシア自治州の沿岸部、そして同州内の県庁所在地を除いた町々の
人気が上昇しており、これらの地域を旅行して魅力を感じたと言うツーリストの
数が、2010年から11年にかけて5.1%、11年から12年にかけては
7.3%の増加を見せている。
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10月3日(木) スペイン政府、中国の航空会社にバラハス空港への運行を呼びかけ
マドリッドのバラハス国際空港はその第4ターミナル建設に62億ユーロの
投資を行なったが、経済危機が長引く中、イベリア航空の経営状況も改善
されないことも大きく影響し、その利用者数は減少し続けている。
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10月1日(火) 国王、本日中に退院か
ソフィア王妃は昨日、入院中のフアン・カルロス1世国王を2日ぶりに訪問した 8月の自動車生産、13%増
スペイン自動車製造連盟によると、8月の全国自動車生産台数は6万1538台で、昨年同月比13%増加した。 マドリッド市役所、またソル広場の改修を検討
4年前、長期にわたる大規模改修工事が終了したばかりのマドリッドのシンボル、ソル広場。
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9月30日(月) マドリッドの外国人観光客、消費額も減少
産業・エネルギー・観光省の調べによると、8月にマドリッドを訪れた外国人観光客の消費額は、3億8300万ユーロで、昨年同月比14.1%の下落となった。 オートバイ世界選手権、スペイン勢ほぼ完璧なレース
アラゴン州、アルカニスのサーキットで昨日、バイクの世界選手権決勝が行われた。 週末の交通事故死者8人
総合交通局(DGT)によると、先週金曜午後3時から昨日午前零時までに交通事故で亡くなった人の数は8人だった。
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9月27日(金) 9月の消費者物価指数0.3%の予測
国家統計局(INE)は本日、9月の消費者物価指数の暫定値を発表した。 スペイン人の語学力はEU平均以下
欧州連合統計局(ユーロスタット)は、加盟国の外国語能力における意識調査を行った。 2012年の離婚率、2008年以来の高い数値
国家統計局(INE)によると、昨年の離婚、別居及び結婚無効(カトリック婚の場合)は11万764件で前年比0.1%増加、2008年以来最も高い数値となった。
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9月26日(木) 7月の住宅ローン契約、42.7%減少
国家統計局(INE)によると7月の住宅ローン売買契約数は1万3777件で、前年同月比42.7%の下落となった。 国王、術後の快復は順調
火曜夜に義肢の入れ替え手術を受けたフアン・カルロス1世国王について、
手術を行ったマドリッドの病院院長が記者発表を行った。 政府、グリニッジ標準時に戻ることを検討
政府は本日の閣議において、現在採用されているドイツなどと同じ時間帯から、ポルトガルやイギリスと同じグリニッジ標準時に戻す提案についての協議を始める。
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9月24日(火) 国王、手術直前まで公務
本日午後に義肢の入れ替え手術を受けるフアン・カルロス1世国王は、
昨日に引き続き午前中も公務を行っている。 マドリッドの外国人観光客7.7%減少
昨日スペイン全体の外国人観光客の訪問者数が発表され、8月は記録的な数値となったことが公にされたばかりだが、首都マドリッドについては減少傾向にある。 ガウディのサグラダ・ファミリア、2026年に完成か
建築家で現在サグラダ・ファミリアの建築総監督を勤めるジョルディ・ファウル氏は、1882年に始まった同教会の建築は65%完了しており、このリズムで進めば2026年に完成するだろうと述べた。
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9月23日(月) 国王、再び腰の手術
スペイン王室は先週末、フアン・カルロス国王が明日火曜日に腰の再手術を受けると発表した。 8月の宿泊率、3.5%上昇
国家統計局(INE)によると、先月のホテルなどの宿泊率は、昨年の同時期より3.5%上昇した。 国内の23交響楽団、削減政策に抗議して全国で同時演奏会
スペイン国内にある26の交響楽団のうち23団体が、本日政府などの削減政策に反対して全国で一斉に演奏会を行う。
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9月19日(木) AVE,2015年内にはグラナダ線開通
前倒しがない限り、次の総選挙は2015年末に予定されているが、
これに合わせる形で、新幹線AVEのグラナダ線が開通する予定。 バルセロナワールド企画、カタルーニャのEU脱退があれば中止
マドリッド誘致が予定されているユーロベガス(仮称)に対抗する
マクロプロジェクト、バルセロナワールドの代表エンリケ・バニュエロス氏は
カタルーニャがスペインから独立する事によって、EUから脱退するような
事態となった場合には、バルセロナワールド企画は全て取り消しとなることを
警告した。 アルトゥール・マス氏: カタルーニャのEU脱退はあり得ない
カタルーニャ人が、スペインからの独立を望むか望まないかについての
住民投票決行への動きが、州政府と中央政府との間で大きな確執となっているが、
仮にカタルーニャが独立するに至った場合、それは自動的に「カタルーニャが
EUから脱退し孤立する事を意味する」と、中央政府から、そして、EU政府から
警告を受けたのに対し、カタルーニャのアルトゥール・マス州知事は、
「EUにとってもスペインにとってもカタルーニャが持つ経済的意味は大きく、
彼等が自分達にとってマイナスとなるような事をするはずが無い。よって、
カタルーニャが独立を果たしたとしてもEUから脱退すると言う事はあり得ない。」
として、独立派に対し、同テーマについての心配は無用であると発言。
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9月17日(火) 分割払いの滞納額、19.8%減少
国家統計局(INE)によると、7月の分割払いで購入された商品についての滞納や不払い金額は、昨年の同月と比較して19.8%減少した。
これで15ヶ月連続の減少となる。 マドリッド州知事「タバコ法改正なければ、ユーロベガスない
マドリッド州のイグナシオ・ゴンサレス知事は、アルコルコン市に建設が噂されるレジャー施設「ユーロ・ベガス」についてコメントした。 マドリッドの王宮で特別展
マドリッドの王宮では、エル・エスコリアル修道院建設の礎石が置かれてから450周年を記念して特別展示が開催される。
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9月16日(月) 7月の不完全雇用250万人
大手労働組合UGTによると、250万人の労働者が資格や経験
生かせない職業や希望よりも少ない労働時間に甘んじるなどの不完全雇用状態にあるという。 7月の航空機利用16.5%減
国家統計局(INE)によると、7月に飛行機の国内線を利用した人の数は昨年同月比16.5%減少した。 マドリッド市バス、18路線で間引き運転
マドリッド市バスは、今月30日より18路線で運行本数を減らすと発表した。
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9月12日(木) ボテージャ市長、2024年オリンピック招致への立候補を否定
2020年のオリンピック開催地が東京に決定したあと、マドリッドの
アナ・ボテージャ市長は本日、初の記者会見を開き、マドリッドは2024年の
開催地として立候補は行なわない意向であり、これについては国王と首相にも
すでに通達済みであると述べた。 カタルーニャ独立主義、2014年の住民投票決行を強く要求
昨日9月11日、カタルーニャでは、スペインからの独立を願う人々が
集結し、全員が手をつないで、フランスとの国境からバルセロナを経て
バレンシア州との境界までの400キロに及ぶ道のりを人間チェーンでつないだ。
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9月11日(水) カタラン人の52%が独立に賛成
1714年9月11日、カタルーニャはスペイン王位継承戦争において
その独立権を失っており、今も9月11日はカタルーニャ民族にとって
民族の独自性と自治権を守るためのシンボル的な祝日となっている。
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9月10日(火) オリンピック招致失敗で、市長危機
先週の国際オリンピック委員会総会で、2020年オリンピック招致に失敗したマドリッドのアナ・ボテージャ市長の次期市長選立候補は風前の灯となっている模様。 政府、カジノ誘致のためのタバコ法改正を否定
政府は、「現在の所、タバコ法を改正する提議はまったく存在しない」という文書を議会に提出した。 王立劇場の新芸術監督任命、土壇場で延期
マドリッドのオペラ座である王立劇場は、本日新しい芸術監督を発表する予定だったが、ぎりぎりになってこれを明日水曜日まで延期した。
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9月9日(月) 第2四半期の住宅購入、16・9%が外国人
勧業省の発表によると、今年の第2四半期の住宅売買件数は8万722件で、前年同期比2.4%、第1四半期よりも緩やかな下げ率(21.5%)となった。 マドリッド地下鉄、1番線工事終了
7月下旬頃から工事で不通となっていたマドリッド地下鉄1番線の区間、
ソルービルバオ間が昨日より再開した。 オリンピック招致のプレゼン、マドリッド市長の「英語」に批判と嘲笑
先週ブエノス・アイレスで行われた2020年夏季オリンピックの最終プレゼンで、
アナ・ボテージャ同市市長が英語で行った演説がネット上で大きな話題となっている。
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9月6日(金) バルセロナでカタルーニャ鉄道が脱線
昨日の午後14時24分、バルセロナの中心部にあるカタルーニャ広場駅に
到着しようとしていたテラッサ発カタルーニャ鉄道が脱線した。 マドリッド中心部、オリンピック開催地発表に向け通行規制
明日、9月7日に行なわれる2020年オリンピック、パラリンピックの
開催地発表に向けて、マドリッド市中心部ではフィエスタの準備が進められて
おり、インデペンデンシア広場では明日の早朝7時から、また、シベレス広場と
その周囲では15時30分より車両通行止めとなる。
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9月5日(木) 最高裁、性転換手術を公共医療に要請
ガリシア、ビゴ出身のシャルロット・ゴイアルさん(仮名)は、1972年に
医学的には男性として生まれたが、7歳の時に精神的には女性としての診断を
受けており、16歳の時からホルモン治療を、そして19歳より精神科医のサポートを
受けている。 サッカー代表戦、ゴールキーパーは?
明日、ヘルシンキで行なわれるブラジルワールドカップへの予選、
フィンランド対スペイン戦において、世界ランキング1位であるスペイン代表チームの
ゴールキーパーを誰が務めるのかが注目を浴びている。
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9月4日(水) メッシー、Madrid2020を応援
2020年オリンピック開催地候補としてマドリッドを応援してくれるよう
スペインオリンピック委員長は、バルセロナで活躍する世界的サッカー選手である
リオネル・メッシー氏に打診していたが、メッシー選手はこれを断っていた。 98名中、50名がマドリッドに投票する意思を表明
ブエノス・アイレスに集まっている国際オリンピック委員会のメンバー98人の内、
50名がマドリッドへの投票の意思を表明しており、2020年オリンピック開催地
としてマドリッドが選ばれる可能性はこれまでに無く高いと見られる。
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9月3日(火) 8月の失業者数、31人減少
雇用・社会保険省の発表によると、8月の失業者数は469万8783人で、前の月より31人減少した。 ダリ特別展終了、入場者数70万人か
マドリッドのレイナ・ソフィア美術館で4月より開催されていたサルバドール・ダリの特別展が昨日幕を閉じた。 ベイル選手の入団発表にファン2万人
英プレミアリーグのトッテナムからレアル・マドリッドに移籍したガレス・ベイル選手の入団発表が昨日、
本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた。
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9月2日(月) マドリッド地下鉄、2番線の名称にも広告
マドリッド地下鉄では、今月より2番線の名称がlinea2 Vodafone(リネア・ドス・ボダフォン)に変更される。 Uターンラッシュの週末、交通事故死者は12人
夏休みのUターンラッシュが最も多い8月31日と重なった先週末、全国の交通事故による死者は12人だった。 週末のスポーツ、スペイン選手が軒並み活躍
イギリスのシルバーストーンで昨日決勝が行われたオートバイの世界選手権では、
最高カテゴリーのモトGPでマジョルカ出身のホルへ・ロレンソが優勝、2位はマルク・マルケス、
3位はダニー・ペドロサとスペイン勢が表彰台を独占した。
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8月30日(金) スペイン国鉄、安全システムを改善
去る7月24日にサンティアゴで起きたALVIA特急脱線事故のあと、
鉄道整備管理事業団ADIFは、スペイン全国の国鉄路線における安全システムの
見直しを行なっていたが、明日からその安全性が大きく改善されるとの事。 サンセ牛追い祭り、4日目
今朝、その4日目を迎えたサンセ(サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス)の牛追いは
昨日よりおよそ400人増しの2200人が参加して行なわれた。
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8月29日(木) 夏の嵐、農作物に大きな影響
地中海側で豪雨と雹による被害が相次いでいるが、アリカンテでも大きな被害が
報告されている。 サンセ牛追い祭り
サンセ(サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス)で今週火曜日から
行なわれている牛追いは、今日で3日目を迎えたが、今朝の牛追いも、
1分46秒と、特にトラブルも無いスピーディーなものに終わった。 スペイン・スーペルコパ、バルサが優勝
昨シーズンの、スペリンリーグ戦優勝チームであるバルサと、国王杯優勝
チームであるATマドリッドによるスペインサッカーのスーペルコパ、
第2戦が昨夜、バルセロナにて行なわれた。
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8月27日(火) 外国人観光客の平均費用、6%増加
観光省によると、今年1月〜7月にかけてスペインを訪問した外国人観光客の平均消費額は、昨年の同時期より6%増加した。 6月の住宅ローン契約、42.2%減少
国家統計局(INE)によると、6月の住宅ローン契約数は1万4053件で、、昨年同月比42.2%の減少となった。 レアル監督、GKカシージャスを再び控えに
サッカースペイン・リーグの第2節、グラナダ対レアル・マドリッドの試合が昨日行われたが、カルロ・アンチェロッテイ新監督は第1節に続いてゴール・キーパーにディエゴ・ロペスを起用し、話題となった。
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8月26日(月) 外国人労働者の職業、国籍によって差
雇用・社会保険省は、社会保険に加入している外国人労働者についての調査結果を発表した。 週末、各地に120人の移民が到着
治安警備隊などの発表によると、先週末国内の沿岸地域に少なくとも120人の移民が密入国を試みた。 マドリッド、中心地でのストリート・ミュージシャンを規制
マドリッド市は、ソル広場など主要観光地のあるセントロ地区で、ストリート・ミュージシャンに対して審査を行い、登録制にすると発表した。
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8月23日(金) マドリッド自治州議会PP議員、サンティアゴでの脱線事故について自党を告発
マドリッド自治州政府の与党PP所属のテレサ・ゴメス・リモン議員は1ヶ月前に
サンティアゴで起きた特急ALVIAの脱線事故の被害者の一人であるが、
同事故についての政府の姿勢に対し、強烈な批判を行なった。 猛暑去る
ここ数日間、全国的に続いた猛暑であったが昨日から中央以北を中心に
気温が下がり始めた。
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8月22日(木) 7月の外国人ツーリスト数、記録を更新
今年7月にスペインを訪れた外国人ツーリストの数は790万人にのぼり、
昨年に比べ3.2%の増加、1995年に統計が取られ始めて以来、
最高の記録となった。 宝くじ当選金に対する税収、見込み額の15%
今年1月1日より、2500ユーロ以上の宝くじ当選金に20%の課税が行なわれているが、
政府はこれにより年間、約8億2千4百万ユーロの税収を見込んでいた。
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8月20日(火) 各地で猛暑による警報・注意報
気象局は本日、高気温による警報・注意報をイベリア半島中央部及び
南部を中心に発令した。 スパンエアー機事故5周年、各地で追悼式
マドリッドのバラハス空港で起きたスパンエアー機事故から5年を迎える本日、グラン・カナリア島とマドリッドでそれぞれ追悼式が行われる。 グエル公園付近の住民、有料化反対運動
バルセロナの重要なモニュメントのひとつであるグエル公園。
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8月19日(月) カディスの漁協、海上でジブラルタルに抗議
カディス県のリネア・デ・ラ・コンセプシオンとアルヘシラスの漁業組合に加入している漁船約50隻が、昨日英領ジブラルタルの海域付近で抗議行動を行った。 飛び石連休の交通事故死者20人
総合交通局(DGT)によると、飛び石連休だった先週水曜日午後3時から昨日午後8時までに起きた交通事故による死亡者は20人だった。 米国とスペインでソロージャ没後90年の特別展
バレンシア出身の画家ホアキン・ソロージャの没後90年を記念して、関係の深かったアメリカとスペインで特別展が開催される。
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8月15日(聖母被昇天の祝日)〜18日は連休にあたるため、ニュースはお休みとさせて頂きます。
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8月14日(水) ジェイダでブドウの収穫開始
ジェイダ県にあるワイナリー・ライマでは去る月曜日に今年最初のブドウの
収穫を開始した。 飛び石連休、各地で猛暑警報
明日15日の祝日から始る飛び石連休は、全国的に猛暑となる模様で
気象局では注意を呼びかけている。
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8月13日(火) DGT、明日から自動車道警備を強化
総合交通局(DGT)は、明日から日曜日にかけて、全国で特別警戒体制を行う。
木曜日は聖母被昇天の祝日であり、またこの時期はバカンスを開始する人々とUターンが重なる。 カディスで22人の密入国者を保護
海上警備隊は本日早朝、ジブラルタル海峡を渡ってスペインに入国しようとしたサブサハラ系とみられる移民22人を保護した。 14県で猛暑や暴風雨による警報・注意報
気象局は本日14県に猛暑及び強風を伴った大雨に対する警報・注意報を発令した。
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8月12日(月) 6月の住宅売買、5.5%下落
国家統計局(INE)によると、6月の住宅売買数は2万3966件で、昨年同月比5.5%の下落となった。 マドリッド地下鉄、ツーリストマップを配布
マドリッドの地下鉄は、利用者の増加促進のためツーリスト用の路線図を
製作し、配布を開始した。 週末のバルセロナ、ゲイ・フェスティバルと大型客船入港で大盛況
スペイン第2の都市で、観光地として名高いバルセロナ。
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8月9日(金) 国内で、最も環境破壊が進んでいる海岸はバレンシア
環境保護団体グリーンピースは昨日、スペイン国内の海岸地域開発による環境破壊についての調査結果を発表した。 カタルーニャで独自のクリスマス宝くじ発売
カタルーニャ自治州政府の経済担当官は昨日、州独自のクリスマス宝くじを発売すると発表した。 デニアで6.2キロの赤ちゃん誕生
アリカンテ県のデニアの病院でイギリス国籍の女性が、6.2キロの
女の赤ちゃんを出産した。
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8月8日(木) サンティアゴ事故―列車の最終捜査終了
先月24日に起きたサンティアゴ・デ・コンポステーラの脱線事故で、
今週火曜日から2日間に渡って車両の最終捜査が行われた。 ラホイ首相、ジブラルタル問題について英首相と電話会談
政府は、昨日マリアノ・ラホイ首相がイギリスのデビッド・キャメロン首相とジブラルタルの件について電話会談を行った事を明らかにした。 アルヘシラス、袋に隠れて密入国を試みた女性を発見
アルヘシラスで国境のコントロールにあたっている治安警備隊は、モロッコから密入国を試みた女性を保護、この女性が乗っていた車の運転手を外国人の人権侵害容疑で逮捕した。
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8月7日(水) 警察犬アジャックスが病死
2009年のテロ事件で爆発物を発見し、ドイツの団体から表彰された警察犬アジャックスが死亡した、と所属していた治安警備隊が発表した。 マドリッドのパーキングメーター、カードや携帯での支払いが可能に
マドリッド市の交通・環境担当官は、市内のパーキングメーターについて、来年よりいくつかの変更を行う構えであると発表した。 クリスティアノ・ロナウド、モウの発言に「話すことない」
プレシーズンでロサンゼルス滞在中のレアル・マドリッドのクリスティアノ・ロナウド選手は、練習後記者会見を行った。
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8月6日(火) パルマ・デ・マジョルカで闘牛場に放火
昨日の早朝、4時半ごろ、パルマ・デ・マジョルカの闘牛場の門番が
物音に気づいて目を覚ましたが、特に異常は見当たらなかったため寝床に
戻ったが、6時になって再び目が覚めると、今度は停電している事に気づき、
周囲の巡回に行くと、チケット売り場が燃えているのを発見、消防局に通報した。 ヨーロッパ鉄道交通マネージメントシステム、スペイン高速鉄道の82%に設置
15333キロに渡って網羅されるスペイン鉄道網のうち、2406キロが
高速鉄道となっており、スペインは中国に次いで世界第2位の高速鉄道普及国と
なっているが、この2406キロに及ぶ線路の82%にあたる1974キロにおいて、
EUの標準システムとも言えるヨーロッパ鉄道交通マネージメントシステム(ERTMS)
が設置されている。
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8月5日(月) 鉄道脱線事故を受け、技術・科学調査委員会発足
サンティアゴでの鉄道脱線事故についてのアナ・パストール勧業大臣による
報告が今週金曜日の国会で予定されているが、これに先立って、
同事故の原因調査と、より高い安全性を目指す目的で新たに発足した
技術・科学調査委員会による第1回目の会議が本日13時に行なわれる。 マドリッド、公道飲酒で18000件の摘発
公道での飲酒に対する新条例が2012年7月16日に施行されたあと、
昨年8月から今年6月までの11ヶ月間にマドリッドで摘発された件数は
18047件にのぼる。
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8月2日(金) 5ヶ月連続で失業者数減少
夏のバカンスシーズンは、期間限定の雇用が多数生じる事が主な要因と
なり、例年、新規雇用の増加が顕著となるが、今年7月も、失業者数は
64866名のマイナスとなり、失業者総数は4698814名となった。
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8月1日(木) パドロンの獅子唐辛子を持ち込んだ修道院閉鎖か
ガリシア地方、パドロンにあるフランシスコ会のエルボン修道院は
14世紀末の建築で、過去6世紀もの間、ほぼ継続して修道院として
機能し続けてきたが、ついにその幕が閉じようとしている。
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7月31日(水) 小売店売り上げ、3年連続の減少
今年6月の小売店による売り上げは、前年度同時期比較7%のマイナスとなり、
5月時のマイナス4.5%を大きく上回る減少を示した。 熱波、再来
暑さが和らぎ、1週間ばかり夏の小休止が続いていたが、本日、水曜日から
再び熱波がスペインのほぼ全域を覆い始め、これに伴って全国的な気温の上昇が
予想される。
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7月30日(火) サンティアゴ大聖堂で事故犠牲者追悼式
先週ガリシアで起きた列車脱線事故の犠牲者の追悼式が昨日午後、サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂で行われた。
午後7時から行われた式には、マリアノ・ラホイ首相とフェリペ皇太子夫妻、アルベルト・ヌニェス・フェイホーガリシア州知事をはじめ、閣僚、党首、自治州知事らが参加した。
フェリペ皇太子夫妻と姉のエレナ王女はミサの後、遺族らに近づき、弔意を伝えた。
大聖堂の外に設けられた巨大スクリーンには、式の様子が映し出されていたが、このスクリーンはもともと事故の翌日に予定されていたサンティアゴ聖人のお祭りに使用されるはずだった。
この事故をうけてすべての祭事はキャンセルされ、同州は7日間の喪に服している。
バジャドリーでダウン症女性が市会議員に
カスティージャ・イ・レオン州のバジャドリー市議会で昨日、全国初の
ダウン症の障害を持つ市会議員が誕生した。 7月の消費者物価指数、1.8%の予測
国家統計局(INE)は本日、今月の消費者物価指数の暫定値を発表した。
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7月29日(月) ガリシア列車事故の運転士、過失を認める供述
先週水曜日にサンティアゴ・デ・コンポステーラで起きた列車脱線事故で、この列車を運転していたフアン・ホセ・ガルソン容疑者は、退院後初めて裁判所に出頭した。 脱線事故犠牲者のパートナーを装った男を逮捕
国家警察は、脱線事故で被害にあった女性のパートナーであると名乗り出た男を詐欺の疑いで逮捕したとツイッター上で発表した。 第2四半期の住宅価格、10.5%減
住宅価格査定会社TINSAの調べによると、今年第2四半期の住宅価格は、昨年同月比‘0.5%減少した。
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7月26日(金) ガリシア、鉄道事故
去る24日の夜、サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅の4キロ手前で起きた
特急Alvia脱線事故による死亡者は昨日の発表では80名とされていたが、
その後、幾つかの部位が同一人物のものであると判明したことにより、実際には
78名であったことが本日、発表された。 道路交通法改正により、歩行者にもアルコール、麻薬チェックを導入
アルコールや麻薬のチェックは、通常、車の運転をしている者に対してのみ
行なわれ、歩行者については例外的に、事故の被害者である場合、または、
何らかの形で事故に関与している場合にのみ行なわれてきたが、道路交通法改正に
より、これからは、歩行者についても、信号無視や、横断歩道で無いところを
渡るなどの交通規則違反があった場合には、アルコールや麻薬チェックの
対象となる事が決定。
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7月25日(木) ガリシア列車事故、死者78名に
昨日の夜、サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着する4キロほど手前で
特急ALVIAが脱線事故を起こし、多数の死傷者を出した。 ユーロベガス誘致プロジェクト、正式に登録
マドリッド州、アルコルコン市に建設が噂されていた総合レジャー施設、
仮称ユーロベガスの誘致企画書が本日、正式にマドリッド自治州に提出、受理された。
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7月23日(火) ラホイ首相、議会でバルセナス事件について説明へ
スペイン下院のヘスス・ポサダ議長は、マリアノ・ラホイ首相が、下院本会議でスペイン経済の現状と政策について説明すると発表した。 法務大臣、首相立候補の可能性を否定
アルベルト・ルイス・ガジャルドン法務大臣は昨日、この役職が政治家として最後の職務になると述べ、マリアノ・ラホイ首相に取って代わる可能性を否定した。 マドリッド市、落書き対策に監視カメラの利用を検討
マドリッド市役所の環境担当官は昨日、落書き対策に市内に設置されている1250台の監視カメラを利用する考えであると述べた。
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7月22日(月) 6月の外国人観光客、5.3%増加
観光省の関連機関の調査によると、6月にスペインを訪れた外国人観光客は630万人で、前年同月比5.3%増加した。 世論調査、PPの得票率は30.7%
エル・ムンド紙の調査によると、今選挙が行われた場合、与党民衆党(PP)に投票すると答えた人は全体の30.7%で、2011年の総選挙時の約3分の1の数値だった。 マドリッド市、プラシド・ドミンゴ氏に名誉市民授与
マドリッド市役所の文化担当官は、同市出身の世界的テノール歌手プラシド・ドミンゴ氏に名誉市民の称号を授与すると発表した。
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7月19日(金) 各地でPPに対するデモ
与党PPの汚職に対する反感に、憲法裁判所長官フランシスコ・ペレス・デ・
ロス・コボス氏のPP所属経歴を巡る問題も重なって、国民のPPへの不満が高まりつつある。 公共医療による人工授精、異性間結婚夫婦に限る
保健省のアナ・マト大臣が各自治州へ送った公共医療の「基本サービス改訂版」に
よると、人工授精アシストサービスは、あくまでも男女による夫婦のみを対象に
するものとされている。 9月7日、アルカラ門に集合
来る9月7日、アルゼンチンのブエノス・アイレスにおいて、2020年オリンピックの
開催地発表が行なわれるが、これに合わせて、マドリッド市では、市内中心にある
アルカラ門周辺のエリアを使った開催地決定フィエスタを行なう準備を進めている。
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7月18日(木) 憲法裁判所長官、PP所属か?
与党民衆党(PP)の元会計係ルイス・バルセナス氏を巡って、PP幹部等の
汚職疑惑が広がる中、今度は、その関連書類の中から、憲法裁判所の現長官の
名前が浮上した。 憲法裁判所長官、自己の正当性を主張
政党に組していた事について指摘されたその違憲性について、
憲法裁判所のフランシスコ・ペレス・デ・ロス・コボス長官は、本日、
憲法裁判所の裁判官等の緊急招集を行ない、説明を行なった。
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7月16日(火) バルセナス容疑者、裏帳簿作成を認める
与党民衆党(PP)の元会計係ルイス・バルセナス容疑者は昨日、国家裁判所に出頭し、同党の裏帳簿について判事に説明した。 ダビッド・ビジャのプレゼンにファン2万人
先日サッカースペインリーグのアトレティコ・デ・マドリッドへの移籍を表明したスペイン代表のダビッド・ビジャ選手の入団会見が昨日、本拠地ビセンテ・カルデロンで行われた。 国王、手術以来初の外国訪問
フアン・カルロス1世国王は、昨日よりモロッコを公式訪問している。
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7月15日(月) 5月の住宅売買、3.7%減少
国家統計局(INE)によると、5月の住宅売買数は2万6222件で、昨年同月比3.7%減少した。 PP、バルセナス氏に協定を提案か
エル・ムンド紙によると、一連の汚職疑惑で収監中のルイス・バルセナス氏に対して、民衆党(PP)が信頼をおく弁護士が、「(法廷で)話せば、あなたの妻も逮捕される。黙っていれば、ガジャルドン(法務大臣)を解任させ、9月にはこの事件は解決済みとして処理される」と脅迫めいた協定を申し出たという。 プラシド・ドミンゴさん、退院をツイッターで報告
マドリッド出身の世界的テノール、プラシド・ドミンゴさんは、先週肺塞栓症のため市内の病院に緊急入院していたが、昨日退院しそれを自身のツイッターで報告した。
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7月12日(金) ガローニャ原発、再稼動無し
ブルゴス県のガローニャにある原子力発電所は2009年3月の時点で
2013年7月6日をその使用期限として定められていたが、原発に関する
規定を変更する事により、更なる利用の可能性が残されていた。 サン・フェルミン祭で数人重症
パンプロナで行なわれている牛追い祭り、サン・フェルミン祭は、この5日間、
特に大きな怪我を負うものは出ていなかったが、6日目の今日になって怪我人が続出
した。
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7月11日(木) バルセロナの市バス、ストライキ
バルセロナでは、本日、11時から16時の間、市バスのストライキが
行なわれ、ミニマムサービスは通常の20%とされている。 ガリシアの空港、利用者数大幅に減少
ガリシアにある、ア・コルーニャ、サンテイァゴ・デ・コンポステーラ、そして
ビゴの3空港の今年の前半期における利用者総数は前年度同時期と比べ、
8.9%減(164598名減)となり、1676881名に止まった。 ユトレヒト条約締結300年
来る7月13日に、ユトレヒト条約締結の300周年を迎える事となるが、
これに向けて、ジブラルタル政府はが、意図的にスペインとの緊張を高めようと
していると、PP党所属のアルヘシラス市長、ホセ・イグナシオ・ランダルセ氏は
指摘している。
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7月9日(火) PP、改めて裏帳簿の存在を否定
与党民衆党(PP)は本日声明を発表し、かねてから取り沙汰されている裏帳簿の存在を改めて否定した。 レンフェ、今年中に500人の削減を検討
スペイン国鉄レンフェは、今年中に全社員の4%にあたる500人の削減を検討していると発表した。 アルカラ・デ・エナレスでハンニバル展
マドリッド州のアルカラ・デ・エナレスにある考古学博物館では、本日よりカルタゴの将軍ハンニバルに関する特別展示を開催する。
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7月8日(月) スペイン国籍取得、申請書類の提出日は6年後
報道によると、モロッコ出身でスペインに合法的に居住している男性が、
スペイン国籍申請のため、バルセロナの戸籍局に出頭した。 22県で熱波による注意報・警報
気象局は本日も引き続き各地に高気温による警報及び注意報を発令している。 ソル駅のエスカレーター、広告のために使用できず
マドリッドの中心にある地下鉄ソル駅構内の3台のエスカレーターのうち1台に、
電話会社の宣伝用の滑り台の形をした広告が設置され、利用できなくなった。
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7月5日(金) 国家裁判所、イベリア航空の解雇を支持
イベリア航空は、2012年度の赤字が61300万ユーロに達しており、
根本的な建て直しを迫られる中、3141名の解雇を決定したが、
これに対し、組合側の81%が納得を示すも、パイロット組合が中心となって
その違法性を訴えていた。 ユーロベガスのマドリッド誘致計画は進行中?
マドリッドの社労党代表、トマス・ゴメス氏がアランフエスで行なった会見で
兼ねてから話題になっていた、ユーロベガスのマドリッド誘致計画は、
中止になった可能性があることを公言し、これについての説明をマドリッド州政府に
強く要請した。
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7月4日(木) カタルーニャ自治政府、公的スペースでのブルカの使用を禁止へ
カタルーニャ自治政府は、イスラム教徒の女性等が顔を隠すために着用している
ブルカの公的スペースにおける使用を禁止する方向で条例改正を進めることを
発表した。 2県で猛暑警報、15県で注意報
本日、木曜日から全国的な気温の上昇が予告されており、バダホスとコルドバでは
正午から午後7時ごろにかけて最高気温が40度に達するとして警報が出されている。
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7月2日(火) 失業者数、4ヶ月連続減少
雇用・社会保険省の発表によると、先月の失業者数は5月より2.7%減少し、総数は476万3680人となった。 週末にかけて徐々に気温上昇
気象局によると、明日より徐々に最高気温が上昇していき、週末には
40度となる地域もあるという。 運転免許保持者の4人に3人が減点ゼロ
総合交通局(DGT)は運転免許の点数制導入7周年を迎え、免許保持者に対する調査を行った。
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7月1日(月) 夏のバーゲン、平均予算は50ユーロ
本日より大手百貨店が夏のバーゲンを開始し、本格的なシーズン到来となった。 政府、ワインとビール以外の酒税とタバコ税引き上げ
クリストバル・モントロ税務大臣は、アルコールとタバコの税率を引き上げると先週末発表した。 夏休み最初の週末、交通事故死者11人
7〜8月にかけてのバケーションシーズン最初の週末となった先週金曜午後3時から昨日午前零時までの間に起きた交通事故による死亡者は11人だった。
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