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スペインのニュース
現地のメディアよりスペインのニュースを毎日更新でお伝えします |
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2017年12月28日(木) スペインを訪れる外人ツーリストの数、記録を更新
国家統計局の本日の発表によると、今年1月から11月までにスペインを訪れた外国人観光客の数は7780万人に達し、昨年1年間の7560万人を上回った。 スペインのAVE、サウジアラビアで31日に試運転
サウジアラビアにあるイスラムの聖地、メッカとメディナをつなぐ高速列車は「砂漠のAVE」と呼ばれ、スペインブランドの名誉をかけた大プロジェクトとされているが、その試運転がいよいよこの年末、スペイン、サウジアラビア両国からの招待客を伴って、31日に行われる。
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2017年12月27日(水) マドリッド、年末年始の警備を強化
今月30日にプエルタ・デル・ソル広場で行われる年越しカウントダウンの予行演習、そして31日の本番に合わせて、政府は様々なテロ対策を用意している。 ラス・ベンタス闘牛場改装工事、6月に開始
マドリッドのラス・ベンタス闘牛場の大改装工事は、2018年6月の開始と決定した。
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2017年12月26日(火) カタルーニャにおける特別警備体制、間もなく解除
カタルーニャ独立プロセスに伴って拡大しつつあった同州内における社会情勢不安に対し、スペイン内務省は全国から多数の国家警察官や
治安警備隊員をカタルーニャに駐留させると言う前代未聞の措置を取ったが、憲法155条の適用によるカタルーニャ州政府の一時的・部分的停止処分と、中央政府によるカタルーニャの一時的な統治、そして前倒し州選挙開催により、カタルーニャの情勢が正常化しつつあるとして、内務省は本日、今月末(30日)までに、カタルーニャに増員された特別部隊を全て引き上げることを発表した。 マドリッド地下鉄、近郊線列車、バス、年末年始の運行時間
マドリッドの地下鉄は31日の夜、平常通りの運航時間が維持されるが、ソル広場における0時のカウントダウンに向けて大勢の人々の集結が予想されるため、21時から0時30分までの間、地下鉄ソル駅の出入り口は閉鎖となる。
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2017年12月22日(金) カタルーニャ、反独立派政党の勝利、しかし独立プロセス打倒ならず
昨日行われたカタルーニャ州選挙において、イネス・アリマーダス氏がカタルーニャ代表を務めるCiudadanos党が最多票数、最多議席数を獲得してトップに立った。
尚、各党が獲得した投票数は次のとおり。
反独立派政党獲得票合計 221万2871票 (51.75%) クリスマス宝くじ、1等賞は71198
クリスマス宝くじの発表が本日、午前9時11分ごろからマドリッドの王立劇場で開始された。
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2017年12月21日(木) カタルーニャ、外国からの投資75%減
カタルーニャにおける一連の独立騒動が続く中、10月1日に行われた違憲州民選挙直前の今年第3・四半期の同州への海外からの投資額は、75%減と言う異常とも言える減少を見せた。 マドリッド、インフルエンザ流行により看護体制強化
マドリッド州では、住民10万人あたりのインフルエンザ感染者が42.76人に達したことにより、病院や診療所のスタッフ増員による対インフルエンザ体勢強化を開始した。 マドリッドの空港におけるセキュリティーコントロールスタッフのスト、中止
本日より開始される予定であったマドリッド・バラハス・アドルフォ・スアレス国際空港におけるセキュリティーコントロールスタッフ等によるストは、裁判所命令により中止となった。
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2017年12月20日(水) カタルーニャ州選挙、13000人の警官が警備
明日行われるカタルーニャ州選挙では、約13000人の警官がその警備に当たる。 最低賃金、2020年には1000ユーロへ
昨日、政府は2018年から最低賃金を4%引き上げることを発表した。
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2017年12月19日(火) マドリッドの空港、21日よりセキュリティーコントロールスタッフによるスト
マドリッド・バラハス・アドルフォ・スアレス国際空港で、今月21日よりセキュリティーコントロールスタッフ等によるストが予定されている。
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2017年12月18日(月) マドリッドの地下鉄、本日よりスト開始
本日月曜日より今週末の金曜日まで、マドリッドの地下鉄サービスは運転士組合によるストの影響を受ける。 カタルーニャ問題の影響でバスクの独立熱下がる
カタルーニャで続く独立問題の影響で、バスクでも独立運動が再燃するのでは無いかとの危惧が持たれていたが、結果はその逆で、カタルーニャで見られる社会情勢の変化を前に、バスクで独立を支持する人の比率に減少傾向が見られる。
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2017年12月15日(金) カタルーニャ警察:カタルーニャ独立派政党のためのスパイ機関
10月1日にカタルーニャで行われた違憲州民投票のあと、中央政府がカタルーニャ自治州自治権の部分的停止処分を決定するかしないかの
判断は、当時、州知事を務めていたカルラス・プーチデモン氏が同州議会を解散し、前倒し州選挙を発表するかどうかにかかっていたが、その発表のある可能性がほぼ無いと思われた時点で、国家裁判所は独立プロセスに関する書類でカタルーニャ警察が所有するもの全てを押収し、裁判所へ提出するよう命じた。 カタルーニャのホテル、外国人ツーリスト離れにより19%の値下げ
一方的な独立プロセスを進めた結果、カタルーニャの社会情勢不安が直接的原因となって、同地を訪れる外国人ツーリストの減少が目立っている。
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2017年12月12日(火) 世論調査、ERCが勝利
カタルーニャのエル・ペリオディコ紙が、今月21日に投開票が行われる同州選挙に関する世論調査の結果を発表した。 違憲州民投票、宣伝費に公庫から50万ユーロ
治安警備隊の調査によると、10月1日に当時の州政府によって強行された違憲州民投票の宣伝費に、公庫から50万ユーロが支払われていた事がわかった。 宗教美術品、シヘナ修道院に返還
ウエスカの裁判所の判決により、同県のシヘナ修道院への返還が命じられていた宗教美術品44点の移動が、昨日午前11時半ごろ開始された。
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2017年12月11日(月) カタルーニャ州前閣僚、パスポートはく奪でも更新申請
報道によると、カタルーニャ州議会の前閣僚のひとり、ジョルディ・トゥルル氏が、パスポートの更新を行おうとしていたことがわかった。 カタルーニャの医療予算、独立政策で大幅削減
エル・パイス紙の報道によると、カタルーニャ自治州の公共医療に充てられる予算は、2012年以降大幅に削減されたという。 暴風雨アナ、各地で被害も雨は期待外れ
今回初めて命名された発達性低気圧「アナ」。
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2017年12月5日(火) 最高裁判事、前州知事らの逮捕令を撤回
最高裁判所のパブロ・ジャレナ判事は今朝、ベルギー滞在中のカルレス・プーチデモン前カタルーニャ州知事らの国際指名手配を取り下げるよう指示した。 スペイン国籍取得の外国人、32%増加
国家統計局(INE)の調査によると、昨年のスペイン国籍取得件数は15万944件で、2015年より32%増加した。 大晦日のソル広場入場者数を縮小
大晦日に新年のカウントダウンが行われるマドリッドのソル広場では、世界中から大勢の人が集まるため、例年入場制限が行われている。
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2017年12月4日(月) 最高裁判事、前副知事らの拘留を継続
パブロ・ジャレナ最高裁判事は、オリオル・ジュンケラス前カタルーニャ州副知事、元閣僚のジョアキム・フォルム氏、さらにオムニウムとANC代表のジョルディ・クイシャールとジョルディ・サンチェス両氏の拘留を継続すると発表した。 11月の失業者数増加、特にカタルーニャで顕著
雇用・社会保健省によると、先月の失業者数は前月比7255人増加した。 14県に低温注意報
気象局は本日14県に低温注意報を発令した。
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スタッフの休暇のため、11月30日から1月半ばまで、毎日では無く、不定期の掲載とさせていただきます。
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2017年11月29日(水) 文化省、カタルーニャにある宗教美術品44点のシヘナへの返還を命令
アラゴン州、ウエスカ県にある12世紀建築のサンタ・マリア・デ・シヘナ王立修道院の所蔵であった宗教美術品が、カタルーニャ州のジェイダにある博物館に展示されていたが、これの返還を求める裁判が行われていた。 タクシーの全国スト、マドリッドでも大渋滞
本日、全国規模で行われているタクシーのゼネストにより、マドリッドでは早朝より大渋滞となっている。
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2017年11月28日(火) EU議会、プーチデモン氏の言動に反論
EU議会の広報担当官は昨日、罷免された前カタルーニャ州知事カルレス・プーチデモン氏の言動に反論した。 プラド美術館、デジタル化資料をウェブで公開
マドリッドの国立プラド美術館は、デジタル化された同館所蔵の資料のウェブ公開を開始した。 装飾博物館でマノロ・ブラニク展
マドリッドの装飾博物館では、靴のロールスロイスと評されるマノロ・ブラニクの作品の特別展示を開催中。
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2017年11月27日(月) 全国のタクシー、水曜日に24時間スト
スペイン最大のタクシー組合は、その他の組合と協力して、今週水曜日に24時間ストライキを行うと発表した。 カタルーニャ州選挙世論調査、ERCがトップか
カタルーニャ自治州選挙まで4週間となった先週、全国紙エル・パイスは世論調査の結果を発表した。 12県に低温注意報
気象局は本日、12県に低温注意報を発令している。
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2017年11月24日(金) 独立主義者、1-O担当判事の自宅にペンキ
バルセロナに住む裁判官、フアン・アントニオ・ラミレス・スニェル氏は、1-O(10月1日)に行われた違憲州民投票事件の裁判の担当をしているが、
彼の家に脅迫文などがペンキで書かれると言う、独立主義者等による嫌がらせがあった。 カタルーニャにおける特別警備態勢、緩和へ
憲法155条適用のあと、特に深刻な暴動が生じていないことから、内務省はカタルーニャに特別配備されていた警官隊の一部を撤退させつつある。
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2017年11月23日(木) PDeCAT、 一方的独立政策を破棄
PDeCAT党とERC党は、2015年度選挙の際、Junts per Siと言う名の元に合同で統一候補を立て、これまで「一方的独立政策」をベースにした独立運動を共に展開して来たが、来る12月21日に行われる選挙では、それぞれが各々の候補を立てて独自の参選を予定している。 カタルーニャを訪れるツーリスト減少
今年10月のホテル利用者数は、スペイン全国平均で見た場合、昨年同時期と比較して2%プラスの950万人となり、また、宿泊日数合計も1.14%プラスの3090万泊に達した。
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2017年11月22日(水) 不正選挙防止対策
12月21日に行われるカタルーニャ州選挙に向け、すでに混乱を招くためのネット攻撃が始まっている。 そう言った中、ネット上で「どうすれば中央政府による開票時の不正行為を防ぐことができるのだろう?」と言った類の「正常な開票が行われるはずが無い」と言う印象を植え付けるためのメッセージが無数に流されており、これらのネット攻撃は、独立主義者、またはカタルーニャ独立を推し進めることによって、スペインの、更にはEUの統率を乱す事に意義を見出す海外勢力によるものと思われている。
実際にスペインではどのような開票システムが使われているのかについて、マラガ大学、政治科学学科長を務めるアンヘル・バレンシア氏は次のように説明している。
その他の専門家等を含め、今後、ネットを利用した攻撃によって、仮集計情報を好評するWEBページがブロックされたり、集計中と見せかけた偽のWEBページが公開される、また、偽の開票情報を次々に流し混乱を招くことによって、選挙の公正さについての信頼性を落とすと同時に懐疑心を高める、などの行為が行われる可能性は充分にあるが、投票と開票システムそのものについては、インターネットを含め、デジタル情報による介入がゼロであるため、内・外部からの不正が行われる可能性は極めて低いと言う意見で一致している。
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2017年11月21日(火) バルセロナEMA誘致ならず
欧州連合の一般事項審議会は昨日、欧州医薬品庁(EMA)の移転先を決める投票を行った。 前自治州閣僚、155条遵守と引き換えに釈放要求
国家裁判所の判事によって予防拘束中の前カタルーニャ自治州閣僚の弁護士が、同裁判所に、担当する2名の前閣僚の釈放を要求した。 60%の成人が運動不足
保険会社の調査によると、18歳から65歳までの成人の60%が全く運動をしていない事がわかった。
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2017年11月20日(月) カタルーニャから本部移転の企業、2573社に
商業登記所のデータによると、先週木曜日までにカタルーニャから州外に本部を移転した企業は、2573社に達した。 国家警察と治安警備隊をネットで中傷の男ら逮捕
スペイン国家警察は、同警察および治安警備隊に対する脅迫文やボイコットを訴える文章をインターネットのSNSに掲載したとして、カタルーニャ在住の男2人を逮捕した。 プラド美術館、193周年で特別イベント
マドリッドの国立プラド美術館は昨日、193周年の記念行事を行った。
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2017年11月17日(金) バルセロナ、テロ予防の障害物を設置
テロ対策の一環として、人通りの多い地域に障害物を置くようにとの助言が中央政府からあったにも関わらず、バルセロナ市行政は「障害物を置いたところで、テロリストは障害物が無い場所を選んで車突入テロを行なうだけで無意味である」として対策を取らずにいたところに起きたのが8月17日のランブラスをはじめとするカタルーニャにおけるダブル突入テロであったが、被害があった後になって、バルセロナ市行政は障害物の設置を決定した。 カタルーニャ最大のホテルチェーンHotusa、マドリッドへ引っ越し
10月1日にカタルーニャで行われた違憲州民投票以降、カタルーニャから脱出した企業の数はすでに2500社近くに上るが、この度、カタルーニャ最大のホテルチェーンとして知られるHotusaが、その本部のマドリッドへの引っ越しを決定した。
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2017年11月16日(木) PSOE、カタルーニャ問題におけるロシア介入についての詳細情報を政府に要求
政府スポークスマンを務めるイニゴ・メンデス・デ・ビゴ氏は、去る金曜日、カタルーニャ問題に関してロシアやベネズエラなど外国からの情報操作、情報偽造による攻撃を受けている事を公表したが、これについてPSOE党は詳細情報を要求している。 ベルギー法廷、プーチデモン氏以下、元州政府閣僚の行動を監視
ベルギー法廷は、元カタルーニャ州知事であるプーチデモン氏を含むブリュッセルに逃亡、在留中の同州政府元閣僚ら5名に対し、自由に行動する権利を認めてはいるが、毎日の行動の監視を続けている。
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2017年11月15日(水) マス元州知事、保証金集めに苦戦
2014年11月9日に行われた違憲州民投票において、その開催に必要な費用をカタルーニャ州の財政から賄ったとして、アルトゥール・マス元カタルーニャ州知事他、数名の元閣僚等に対し公金横領の罪で裁判が行われているが、保証金520万ユーロの納入期限が今月の16日と迫ってきており、現時点で220万ユーロが納入済みで、残り300万ユーロが未納となっている。 カタルーニャにおける特別警戒レベル引き下げへ
内務省は、カタルーニャにおける特別警戒態勢を、少なくとも州選挙が行われる12月21日までは維持するものと見られるが、一時期に比べると同州の主要都市の様子は落ち着きつつあるとして、カタルーニャに特別配備されていた警察官等の一部引き上げを開始した。
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2017年11月14日(火) カタルーニャ独立活動家、ジュリアン・アサンジ氏との会合認める
カタルーニャの企業家で、独立推進運動の重要人物の一人とされているオリオル・ソレール氏は、先週木曜日にウィキリークス編集長のジュリアン・アサンジ氏と会合を持ったことを認めた。 税務省、カタルーニャ州市長200人の経費を調査へ
スペイン税務省は、カタルーニャの独立推進派市長ら200人のベルギー滞在費の
支払元の調査を裁判所に要請すると発表した。 8県で強風による警報・注意報
気象局は本日、4自治州の8県に強風などによる警報・注意報を発令している。
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2017年11月13日(月) プーチデモン氏、「独立」以外の解決策に言及
引き続きベルギー滞在中のカルレス・プーチデモン前カタルーニャ州知事は、地元メディアのインタビューに応じた。 レンフェ、列車運行妨害を告発
スペイン国鉄レンフェは、カタルーニャのゼネラル・ストライキにおける妨害行為の損害賠償を求める訴えを起こすと発表した。 マドリッドのクリスマス・イルミネーション、今年も24日から
マドリッド市は、今年のクリスマス・イルミネーション点灯を昨年と同じ今月24日から開始すると発表した。
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2017年11月10日(金) カタルーニャ州議会議長、カルメ・フォルカデル氏、保釈金を納入し釈放へ
国家への反逆罪、憲法違反などの罪で昨夜より仮留置されていたカルメ・フォルカデル カタルーニャ州議会議長は、150.000ユーロの保釈金を納入した事により釈放が決まった模様。 カタルーニャ危機、バスクの世論に影響せず
バスク世論調査によると、カタルーニャ危機によるバスク州民の政治的見解への影響はほとんど見られない模様。 2050年にはスペイン人の40%が65歳以上に
35か国によって構成される経済協力開発機構発表によると、30数年後には、スペイン、日本、ポルトガル、ギリシャ、韓国などで65歳以上の人口が全体の40%近くに達する見通しとのこと。
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2017年11月9日(木)は、アルムデナの聖母の祝日にあたるため、ニュースはお休みとさせていただきます。
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2017年11月8日(水) カタルーニャで半ゼネスト
本日、カタルーニャにおいてカタルーニャ独立派州民の一部による半ゼネストが行なわれているが、その影響が同州各地で見られている。 カタルーニャ以外の地方に住むスペイン人の20%がカタルーニャ製品をボイコット
10月最終週にスペイン全国の1150名を対象に行われたアンケート調査によると、カタルーニャ州民の47.8%が今回のカタルーニャ危機を理由に他地方へ立ち去った企業を批判しており、38.3%が理解を示している。
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2017年11月7日(火) 欧州議会、プーチデモン氏の入場認めず
欧州議会は本日、カタルーニャのカルレス・プーチデモン前州知事が申請していた同議会への入場許可を却下した。 授業中に警察批判の教員8人が裁判所出頭
カタルーニャ州ジェイダの8人の学校教員が地方裁判所の出頭命令を受け、本日午前9時より聴取を受ける。 収監の前カタルーニャ閣僚、刑務所で陶芸教室に参加
司法裁判所判事によりアルカラメコの刑務所に先週木曜から収監されている2人の女性前閣僚が、刑務所内の陶芸教室に参加したりジムで汗を流しているという。
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2017年11月6日(月) 前州知事ら、条件付きで釈放
カルレス・プーチデモン前カタルーニャ州知事及び前閣僚4名は、昨日午前9時頃にベルギーの裁判所に出頭した。 ポデム代表が辞任
カタルーニャにおけるポデモス党の徒党であるポデムの代表アルバノ・ダンテ・ファチン氏が、本日辞任と離党を発表した。 フレシネ社長、州選挙の結果次第で移転再考
カバで有名なカタルーニャの企業フレシネの社長でスペイン商工会議所の会長であるホセ・ルイス・ボネ氏は、来月21日実施の自治州選挙後も状況が改善しなければ、再び同社の移転を検討するとコメントした。
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2017年11月3日(金) Tous、「我が社がスペイン企業で無いなどと誰からも言われないように」
カタルーニャに拠点を置く大手ジュエリー、アクセサリー、ファッションメーカーのTousは、社長名で全ての社員に対し、「我が社がスペイン企業では無いなどと誰からも言わせないように」との指示を出した。 カタルーニャ各地で大規模反政府デモ
オリオル・ジュンケラス元副州知事と元閣僚の計9名が、逃亡と証拠隠滅の可能性が高いとして仮留置処分を受けた事に対し、カタルーニャ各地で大規模な反政府デモが行なわれた。
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2017年11月2日(木) 検察、カタルーニャ州政府元閣僚等に懲役の求刑
カタルーニャ州政府の元知事をはじめ、全閣僚等に対し出された国家裁判所への出頭命令に従い、今朝、オリオル・ジュンケラス元副知事を含む9名が出頭した。
一方で、カタルーニャ州議会議長をはじめとする議会運営委員のメンバー6名についても、最高裁より本日の出頭命令が出されており、全員がこれに従ったが、弁護人からの「弁護の準備に必要な時間が必要」との要求が受け入れられ、再出頭日は11月9日となった。
検察、ブリュッセル残留グループに対し、逮捕を要請
国家裁判所からの出頭命令に応じず、その義務を怠った元州知事と元閣僚4名に対し、検察から国際指名手配と逮捕要請が出された。
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2017年11月1日(水)は、諸聖人の祝日にあたるため、ニュースはお休みさせていただきます。
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2017年10月31日(火) 前州知事、ベルギー訪問発覚、政治亡命申請?
一方的な独立宣言と憲法155条適用後初の平日であった昨日、カルレス・プーチデモン前州知事が罷免された5人の元閣僚らと共にベルギーのブリュッセル入りしていたことが判明した。 中央政府、自治州公式ウェブを閉鎖
スペイン政府は憲法155条の適用に伴い、本日よりカタルーニャ自治州政府の公式ウェブサイトを閉鎖した。 独立推進派、州議会選挙参加表明
独立推進派政党であるERCは昨日、12月21日に実施されるカタルーニャ州議会選挙に参加を表明した。
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2017年10月30日(月) カタルーニャ独立宣言、政府は155条適用
先週金曜日、自治州選挙実施を発表すると思われていたカタルーニャのカルレス・プーチデモン州知事は、結局一方的な独立宣言を行った。 世論調査、独立推進派過半数に届かず
全国紙エル・ムンドが行った世論調査によると、今カタルーニャ州で選挙が行われた場合、ERCら独立推進派3党の議席は計65で、2015年と比較すると7議席失うこととなり、政権を握るには3議席足りない。 前州知事、インスタグラムに州庁舎内部写真をアップ
中央政府によって先週末罷免されたカルレス・プーチデモン前カタルーニャ州知事は、今朝写真投稿SNSのインスタグラムに州政府庁舎内部の写真をアップした。
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2017年10月27日(金) 州知事、選挙実施を否定
カタルーニャのカルレス・プーチデモン州知事は昨日午後会見を行い、州議会の解散・選挙を実施しないことを表明した。 ラホイ首相「憲法適用を進めたのは州知事自身」
スペイン上院議会では本日午前より憲法155条適用の審議と票決を開始したが、これに先立ってマリアノ・ラホイ首相が演説を行った。 今週末から冬時間開始
欧州連合諸国では今週末から冬時間が適用される。
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2017年10月26日(木) 州知事、上院出廷を取りやめ
中央政府による憲法155条適用を受けて、上院議会で申し立てをする予定であったカルレス・プーチデモンカタルーニャ州知事だが、同州政府はこれを撤回すると発表した。 州知事、12月20日選挙実施を発表か
報道によると、カルレス・プーチデモンカタルーニャ州知事は、州選挙の実施を本日午後1時30分に発表する模様。 10月1日に警官に危害を与えた男を逮捕
治安警備隊は昨日、バルセロナのサン・ジョアン・デ・ビラトラーダで、10月1日に警察官に危害を加え、その公務を妨害したとして40代の男を逮捕した。
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2017年10月24日(火) カタルーニャ州議会、臨時閣議を明後日招集
中央政府の憲法155条適用を受けて、カタルーニャ州議会は今週木曜日に臨時閣議を開くと発表した。 州知事の従姉妹経営の企業も州外移転
違憲州民選挙以降、カタルーニャから州外に本部を移転する企業が後を絶たない。 カイシャ・バンク、移転は恒常的
カタルーニャからの本部移転を真っ先に行ったスペイン有数の銀行カイシャ・バンクは、本日その幹部総会を初めて移転先のバレンシアで行った。
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2017年10月23日(月) 首相、155条適用可決を発表
先週土曜日に行われた政府臨時閣僚会議の後、マリアノ・ラホイ首相が会見し、カタルーニャ州に対して憲法155条を適用する案が可決した事を報告した。 68.6%の州民が選挙実施を支持
カタルーニャ発の全国紙ペリオディコの調査によると、68.6%の州民が自治州選挙の実施を支持していることがわかった。 クリスマス宝くじ、00155が売り切れ
カタルーニャ州に対する適用で話題となっている憲法155条だが、意外なところで人気を博している。
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2017年10月20日(金) カタルーニャ州選挙、来年1月か
明日、土曜日に予定されている臨時閣僚会議において、カタルーニャに対し憲法155条の適用が妥当であるかどうかが協議されるが、それに先立ち、ラホイ首相と第一野党PSOEのペドロ・サンチェス党首との間で、今後とるべき対策についてのミーティングが行われている。
一方、カタルーニャ州議会は閣僚会議において憲法155条の適用申請が可決されたかどうかの結果が判明したあと、週明けの火曜日に議会開催を
予定しており、その中で、憲法を無視したカタルーニャ独立の路線を突き進むか、或は、中央政府からの進言に従いカタルーニャ州の前倒し選挙を発表する事により155条の適用を避けるか、選択を迫られる事となる。
中央政府としては、これまでにもカタルーニャ独立派が法治社会に復帰出来るよう何度かに渡ってその機会を提供したが、今回、155条適用についてもその最終決定が行われるまでに、それを避けるための時間と、カタルーニャ議会自らによる前倒し選挙の発表と言う現状打開案を用意する形となった。
中小企業1300社がカタルーニャから脱出
10月1日に違憲州民投票が行われて以降、カタルーニャの社会不安から逃れるため、その登記を他地方へ移した中小企業の数は、すでに1300社にのぼる。 マドリッドーバルセロナ間のAVE、利用者増加
カタルーニャ危機により、バルセロナをはじめカタルーニャのホテル利用者数が減少しているにも関わらず、マドリッドとバルセロナを結ぶ高速列車AVEの利用者数が増加している現象について、イニゴ・デ・ラ・セナ勧業大臣は「カタルーニャからの企業移転が急増しているため、それら企業の運営陣を中心とした社員の移動が増加しているためと考えられる」 とコメント。
イワシ漁、禁止か?
国際海洋探査委員会ICESは、「欧州で行われてきた漁獲量制限の効果は見られず、大西洋、カンタブリア海におけるイワシの生息数は減少する一方で、
このままでは絶滅の危機を招く」として、2018年におけるイワシ漁を完全に禁止するよう欧州諸国に求めている。
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2017年10月19日(木) スペイン政府、憲法155条の適用へ
カタルーニャのプーチデモン州知事が10月10日に行った曖昧な表現による演説の中で「独立宣言を行なったのか否か」についての明確な回答を出すようスペイン政府が求めていたが、その1度目の回答期限が1週間後の10月16日とされ、この要請に対し州知事は明確な回答を行なわなかった。 カタルーニャから脱出する企業数800社を超える
10月1日に行われた違憲州民投票以降、カタルーニャの社会情勢に不安を感じて同州からの脱出を決断する企業が急増し、その数は日々増え続けている。
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2017年10月17日(火) カタルーニャ民族主義NGO団体代表2名を収監
最高裁判所のカルメン・ラメラ判事は昨日、カタルーニャ独立推進派協会ANCのジョルディ・サンチェス代表とオミウムのジョルディ・クイシャール代表をマドリッドの刑務所に収監させた。 カバ販売企業も州外に移転
カタルーニャ自治州による違憲州民投票直後から、その本部を他の自治州に移転する企業が相次いているが、中小企業も含めてその数は先週木曜日の時点で500社に上っている。 ティッセンでピカソ/ロートレック展
マドリッドのティッセン・ボルネミサ美術館では、本日から来年1月21日まで、ピカソ/ロートレック展を開催する。
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2017年10月16日(月) カタルーニャ州知事、独立宣言について明確な言及せず
独立問題で揺れるカタルーニャのカルレス・プーチデモン州知事は、中央政府の要求に対し、文書で回答した。 カタルーニャ州、経済のマイナス面でも全国トップ
カタルーニャ州といえば、国内総生産の20%を占めるなど、スペイン経済を牽引する州のひとつとされているが、マイナス面でもトップに位置している。 マドリッドでアルフォンス・ミュシャ展開催
マドリッドのパラシオ・デ・ガビリアではアール・ヌーボーの父と呼ばれるグラフィック・デザイナー、アルフォンス・ミュシャの特別展を開催している。
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2017年10月13日(金) ユンケル委員長:EUのカタルーニャ問題への介入の可能性を再否定
カタルーニャ州政府は、これまで幾度かにわたって独立問題についての仲介役をEU政府に依頼しているが、EUはこれを拒絶する姿勢を維持している。 カタルーニャ独立派政党による虚言が露わに
2015年、選挙運動の中でアルトゥール・マス元カタルーニャ州知事は、カタルーニャが独立してもこの地から金融機関が立ち去るようなことは無く、それどころか、この地から追い出されることが無いよう競って努力するだろうと、笑顔いっぱいで大言したのはまだ記憶に新しいが、それから2年経ち、独立プロセスが進められてきた今、カタルーニャの主要銀行であるカイシャバンク、サバデル銀行の2行が、すでにそれぞれバレンシア、そしてアリカンテへと避難し、大手企業が続々とそのあとを追っている。
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10月12日(木)はイスパニア・デーの祝日のため、ニュースはお休みとさせていただきます。
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2017年10月11日(水) カタルーニャ警察、10月1日の違憲州民投票開催のため治安警備隊の動きをスパイ
10月1日にカタルーニャで行われた違憲州民投票において、これの阻止命令を受けていたカタルーニャ州警察がその命令に従わず、治安警備隊や国家警察に協力するどころか、その邪魔をしていた疑いがあるとして捜査が進められているが、治安警備隊の動きを察知し、その事前捜査と当日の行動を阻止するための組織的スパイ行為がカタルーニャ警察によって行われていた事が明らかとなった。 カタルーニャ州知事、独立宣言とその取り消しを同時に発表
昨夜、カタルーニャ議会において18時に行われる予定であったカタルーニャ州知事による「一方的独立」についての発表は、独立派政党内部での意見対立などが理由で、1時間以上遅れて始まった。
独立を祝うつもりでカタルーニャ議会の周囲に集まり、独立宣言の瞬間を待っていた群衆は、一瞬、歓喜の様相に包まれたが、その直後、誰もが顔をしかめ、何が起きたのか判らないと言った表情に変わり、状況を理解出来たあとには、独立宣言を取り下げた州知事に対する罵声が飛び交う様が見られた。
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2017年10月10日(火) カタルーニャ独立宣言か?州議会周辺厳戒態勢
今月1日に行われた違憲カタルーニャ州民投票の結果を踏まえて、本日午後6時にカルレス・プーチデモン州知事が同州議会に出廷する。 今年の軍隊パレード、例年より北寄りに
毎年10月12日のイスパニア・デーに行われるマドリッドの軍隊パレードのルートが発表された。 ムリージョ生誕400周年、600点以上の作品がセビージャに
セビージャ市は、同市出身の画家バルトロメ・エステバン・ムリージョの生誕400年の記念行事を、今年11月から来年12月まで開催する。
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2017年10月9日(月) バルセロナで反独立集会
独立問題で揺れるカタルーニャの州都バルセロナで昨日、独立に反対し国の団結を訴える集会が行われた。 独立問題で、州外に口座開設急増
先週、カタルーニャの大手2銀行が独立問題を受けてその本部の州外移転を発表したが、この状況に不安を感じて預金を州外の口座に移動する州民が急増しているという。 マドリッド市、グランビアの自家用車通行禁止を撤回
マドリッド市の交通担当官は先週、目抜き通りのグランビアをクリスマスシーズン以降も交通規制を行い、公共交通機関や居住者以外の車両通行を禁止すると発表していたが、これを撤回し、クリスマス以降は通常通り通行できるようになると訂正した。
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2017年10月6日(金) 大手企業、続々とカタルーニャから撤退
カタルーニャの一方的な違憲独立宣言を目の前に、同地方2大銀行であるサバデル銀行はその本部をアリカンテへ、カイシャ銀行はバレンシアへ移す事を決定したが、銀行だけでなく、その他の企業も同様にカタルーニャからの撤退の準備を進めている。
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2017年10月5日(木) バンコ・サバデル、カイシャ・バンク、バルセロナから移転か
カタルーニャ危機によるスペイン企業の株価への影響が拡大する中、カタルーニャの主要銀行であるバンコ・サバデルとカイシャ・バンクは、その登記住所を他地方へ移す可能性について検討している。 憲法裁判所、月曜日のカタルーニャ州議会開催に中止命令
来る月曜日に予定されているカタルーニャ州議会で、10月1日に行なわれた違憲州民投票の結果についての評価が行われ、これに基づいて一方的な
スペインからのカタルーニャ独立宣言が行われる可能性があるが、これについてカタルーニャ社会党が憲法裁判所に対し、その開催停止を求めていた。
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2017年10月4日(水) カタルーニャにおける警備強化、10月12日まで延長
カタルーニャへの治安警備隊や国家警察の特別動員体制は、当初10月5日までとされていたが、当地における状況が悪化するなか、内務省は同体勢を全国共通の祝日である10月12日まで延長することを決定した。 カタルーニャ市民協会、沈黙の反対派勢力に大規模デモの呼びかけ
カタルーニャ市民協会、Societat Civil Catalana は、カタルーニャ独立に反対する「沈黙の大多数」に対し、反独立の大規模デモへの参加を呼びかけた。 失業者数27.858名の増加
夏のバカンスシーズンが終わる9月は、例年、失業者数が増加する傾向にあるが、今年もその例にもれず、昨日の政府発表によると、9月の失業者数は27.858名の増加となり、総失業者数は3.410.182名となった。
スペインにおけるツーリストの消費額14.2%増加
国家統計局の発表によると、今年1月から8月までの8か月間にスペインを訪れた外国人ツーリストが消費した金額は604億6100万ユーロに達し、昨年度同時期と比べると14.2%の増加となり、これまでの記録を更新した。
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2017年10月3日(火) カタルーニャでゼネスト開始
カタルーニャ自治州は、今月1日の州民投票実施に対する国家警察などの実力行使に抗議して、本日ゼネストを開始した。 サッカースペイン代表の公開練習、ピケに壮絶なヤジ
サッカーのスペイン代表チームは昨日、マドリッドのラス・ロサスで公開練習を行った。 英LCC破綻、スペインでは12空港に影響
英国の格安航空会社モナークは、先日経営破綻と運航するフライトの全便キャンセルを発表したが、これによりスペイン国内では12の空港の69便に影響が出る。
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2017年10月2日(月) カタルーニャ州民投票、90%が賛成と発表
昨日カタルーニャ自治州政府が強行した独立の是非を問う州民投票は、未明に開票結果が発表された。 州政府、警察介入の負傷者は893名と発表
昨日実施されたカタルーニャ州民投票のために、全国から千人近い国家警察と治安警備隊の警官が現地に派遣されていた。 FCバルサ、抗議のためリーガの試合を非公開
カタルーニャ州民投票の実施の支持を表明していたサッカースペインリーグ1部のFCバルセロナは昨日、その状況から判断して、スペインプロサッカー連盟に対ラス・パルマス戦の延期を申し入れたが、拒否された。
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2017年9月29日(金) カタルーニャ自治州の国庫への債務総額、525億ユーロに
スペイン銀行の発表によると、今年第2・四半期におけるカタルーニャ自治州のスペイン国庫への債務総額は、524億9900万ユーロに達しており、240億3000万ユーロの債務を負うアンダルシアの2倍以上、また、354億500万ユーロのバレンシアが負う債務よりもはるかに上回っている。 カタルーニャ警察、違憲州民投票開催に関与しない可能性を示唆
スペイン内務省は、10月1日にカタルーニャで予定されている違憲州民投票開催について、これを協力して阻止するよう治安警備隊、国家警察、
そしてカタルーニャ警察に対し命令を下しているが、カタルーニャ内務局は、カタルーニャ警察は投票開催については関与しない可能性もあると
している。 バルセロナのエル・コルテ・イングレス、10月1日は閉店
バルセロナ市内中心部にある大手デパート、エル・コルテ・イングレスは、10月1日も営業を行なう予定であったが、違憲州民投票開催予定日と
重なり、当日の社会状況の予測が困難であるため、閉店することを決定。
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2017年9月28日(木) バルセロナ市警、投票箱監視
バルセロナ市警察は本日、同市内に保管されている国所有の投票箱の監視を開始した。 ライアンエアーキャンセル拡大、スペインでは2路線に影響
アイルランドのローコスト航空ライアンエアーは、あらたに今年11月から来年3月にかけて運航路線のキャンセルを行うと発表した。 カタルーニャ影響?スペイン国旗の注文3倍に
経済紙インテルエコノミアによると、スペイン国旗の注文がここ数カ月で大幅増加し、通常の3倍近い数値に達しているという。
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2017年9月26日(火) 検事総長、州知事に対する逮捕の可能性示唆
国家総合検察のホセ・マヌエル・マサ検事総長は昨日、カタルーニャのカルレス・プーチデモン州知事の逮捕状を請求する可能性について言及した。 レイナ・ソフィア、個人寄贈絵画の特別展開始
マドリッドのレイナ・ソフィア美術館では本日より元画廊経営者であるソレダ・ロレンソさんの
寄贈作品の特別展を開始する。 サン・セバスチャンにターミネーター出現
現在開催中のサン・セバスティアン映画祭に昨日、ターミネーターことアーノルド・シュワルツェネガーが到着、著名なハリウッド俳優をひとめ見ようとマリア・クリスティーナホテルの前には大勢の人だかりができた。
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2017年9月25日(月) 州民投票関連の偽ウェブ登場
カタルーニャ自治州政府が来月1日に計画している違法州民選挙に関する偽ウェブページが登場した。 レンフェ、2時間足らずで2万5000枚の切符販売
スペイン国鉄レンフェは、本日午前零時より公式ウェブにて列車チケットの特別キャンペーンセールを開始したが、1時間45分で2万5000枚のチケットを完売した。 ビルバオ美術館、ピカソの「肘掛け椅子に座る女」を展示
ビルバオ美術館では明日から来年2月27日まで、パブロ・ピカソの「肘掛け椅子に座る女・ドラ」の特別展示を行う。
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2017年9月22日(金) グラナダ、地下鉄運行開始
グラナダの新しい交通機関として、地下鉄が昨日よりそのサービスを開始した。 カタルーニャ州政府、Twitterを通じて投票会場を通知
国家警察と治安警備隊、並びに法順守を基本と考えるカタルーニャ警察の一部の警官等による、関係諸機関への立ち入り捜査や違憲投票の準備に
関与する人物の逮捕が進められる中、カタルーニャのプーチデモン州知事は個人のTwitterを通じて、10月1日の投票会場の通知を開始した。
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2017年9月21日(木) ラホイ首相、カタルーニャ州知事への最後通告
昨夜、ラホイ首相はカタルーニャのプーチデモン州知事に向け、違憲投票の中止を要求する最後通告を行なった。 治安警備隊員、カタルーニャ経済局に20時間閉じ込められる
昨日の朝、カタルーニャ州政府の諸機関への立ち入り捜査が開始されたが、これに抗議する多数の民衆が現場へ詰めかけ、捜査の妨害をしようとする
光景が見られた。
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2017年9月20日(水) カタルーニャ違憲独立プロセス関連速報: *14名を逮捕、カタル―ニャ州政府機関への行政調査開始
今朝、治安警備隊によるカタルーニャ州政府機関への本格的な立ち入り調査が
開始され、現時点で14名が逮捕された模様。 *FCバルサ 違憲独立プロセス擁護を公式発表 スペインサッカーリーグの主要チームの一つであるFCバルサが カタルーニャ独立違憲プロセスを進める全ての人々、全ての機関の側に立って その運動を擁護すると発表。 *ラホイ首相 PSOE、CIUDADANOSの党首を招集 カタルーニャのカルラス・プーチデモン州知事による「違憲州民投票を中止する 意思無し」の発表を受け、マリアノ・ラホイ首相はこれより10月1日まで 政府がどのような対応を続けるかについての説明を行なうため、 PSOEのペドロ・サンチェス党首、CIUDADANOSのアルベール・リベラ党首等に 対し招集をかけた。 *国家警察、カタルーニャのCUP本部に強制行政調査開始
カタルーニャの極左翼・独立過激派政党であるCUPの本部に国家警察が
強制立ち入り調査を開始。
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2017年9月19日(火) 政府、北朝鮮大使に退去通告
スペイン政府は昨日、駐スペイン北朝鮮大使に対して、今月末までに国外退去するよう通告したと発表した。 ライアンエアーのキャンセル、スペイン発着便にも影響
アイルランドのローコスト航空会社ライアンエアーは先週、10月末までの間に1日40〜50便のフライトをキャンセルすると発表した。 カディスのIU、闘牛士の勲章はく奪を要求
左派連合(IU)カディス支部は、同県議会に対し、同県出身のフアン・ホセ・パディージャ闘牛士に授与した勲章のはく奪を求めた。
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2017年9月18日(月) 市民警備隊、サバデルで州民投票の資材を押収
市民警備隊は本日、カタルーニャの州民投票に使用されるとみられる投票箱などをバルセロナ県のサバデルで押収した。 8月の消費者物価指数、1.6%上昇
国家統計局(INE)は先月の消費者物価指数の最終結果を発表した。 マドリッドでアルモドバル監督撮影の作品展示
マドリッドのフレッシュ・ギャラリーでは今月21日より、スペインを代表する映画監督の一人であるペドロ・アルモドバル氏が撮影した作品の特別展を開催する。
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2017年9月15日(金) 7月の住宅売買件数、16.8%増加
国家統計局(INE)の調査によると、今年7月の住宅売買件数は3万8441件で、前年同月比16.8%増加した。 郵政局、州民投票関連書類の不配を局員に命令
スペイン郵政局は、カタルーニャ自治州の独立の是非を問う州民選挙に関するあらゆる書類の配達や送付を行わないよう局員に通達した。 マドリッド市、アトレティコの新スタジアム来場者に公共交通機関利用を呼びかけ
サッカースペインリーグ1部のアトレティコ・デ・マドリッドは、今週土曜日に初めて、新スタジアムであるワンダ・メトロポリタノサッカー場で試合を行う。
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2017年9月14日(木) フェリペ国王、カタルーニャ問題に言及
フェリペ6世国王は昨日、カタルーニャ州議会が州民選挙法を可決して以来初めて、カタルーニャについて言及した。 州民投票のウェブ、閉鎖直後に新たに開設
市民警備隊は本日、裁判所命令によりカタルーニャ州政府が開設した州民投票のオフィシャルウェブを閉鎖した。 ナダルのツィッター、ハッカー被害に
テニスの世界ランキング1位でマジョルカ出身のラファエル・ナダルの公式ツイッターがハッカーに遭った、と本人が報告した。
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2017年9月12日(火) ディアダのデモ、参加者の数値にばらつき
スペイン継承戦争でバルセロナが陥落した日である9月11日のディアダ。 ダリの娘と主張の女性、結果を疑問視
自分はダリの娘であると主張し、DNA鑑定を求めていたピラール・アデルさんは、ダリの娘ではないとの判定を不服とし、上告する構えであると述べた。 シートベルト着用監視レーダー、運用開始
総合交通局(DGT)は、昨日よりシートベルトを着用していないドライバーを監視するレーダーの運用を開始した。
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2017年9月11日(月) 50%以上のカタルーニャ人、州民投票は無効
カタルーニャ州政府が来月1日に実施を予定している州民投票について、全国紙エル・パイスが世論調査を行った。 国家警察、地下鉄で人種差別の男を逮捕
国家警察は、マドリッドの地下鉄車内でムスリムのカップルに暴言を浴びせた後に逃走した男を特定し、先週金曜日に逮捕した。 マドリッドのプエンテ・デ・バジェカス地区、スポーツ施設の名称をアンヘル・ニエトに改称
マドリッド市南部のプエンテ・デ・バジェカス地区では、市営スポーツセンターの名称を、8月に亡くなったバイクの元世界チャンピオン、アンヘル・ニエトさんの名前に変更すると発表した。
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2017年9月8日(金) 司法裁判所、州民投票法認めず
水曜夜にカタルーニャ州議会で可決された独立の是非を問うための州民投票法について、スペイン中央政府がその違法性を訴えていた。 マドリッドのレンタサイクル、メトロのカードで利用可能に
先日導入された、マドリッド自治州の様々な公共交通機関で利用できる非接触型カードが、年内に市営レンタサイクルでも利用できるようになる。 グッゲンハイムの入場者記録更新
ビルバオのグッゲンハイム美術館は、今夏入場者の最高記録を更新した。
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2017年9月7日(木) カタルーニャ州議会、レファレンダム法を可決
カタルーニャ州議会は昨日、独立の是非を問う州民投票選挙法の導入を可決した。 DNA鑑定の女性、ダリの娘にあらず
ラ・バングアルディア紙の報道によると、芸術家サルバドール・ダリの娘であると主張していた女性のDNAとダリのそれは、鑑定の結果一致しなかった。 テニス世界ランキング、男女ともスペイン選手が1位
現在開催中のテニスUSオープンの現在の結果を受けて、ATP世界ランキングは来週月曜から、男子はラファエル・ナダル、女子はガルビネ・ムグルサのスペイン勢が1位を占める。
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2017年9月5日(火) カタルーニャ州政府、州民投票のCM放送
カタルーニャ自治州政府は昨日、独立の是非を問う州民投票を呼び掛けるコマーシャルを放映した。 バルセロナ空港のスト、10月6日に再開か
バルセロナのプラット空港のセキュリティ・コントロール係員で構成される労働組合は、来月6日にストライキを再開する予定であると発表した。 レイナ・ソフィア入場料、明日から値上げ
マドリッドの国立レイナ・ソフィア美術館は、一般入場料を現行の8ユーロから10ユーロに引き上げる。
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2017年9月4日(月) 8月の失業者数、4万人以上増加
雇用・社会保険省の発表によると、先月の失業者数は、4万6400人増加した。 7月の宿泊施設価格、8.4%上昇
国家統計局(INE)の調査によると、7月の国内の宿泊施設料金は前年同月比8.4%上昇した。 フラン・リベラ、闘牛士引退
曾祖父の代から闘牛士や闘牛飼育に携わっている家系に生まれ、闘牛場で不慮の死を遂げたパキーリを父に持つフラン・リベラが、ロンダで行われたゴイェスカ闘牛をもって闘牛士を引退した。
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2017年9月1日(金) カタルーニャ警察シンジケート、嘘偽りがあったなら内務局長と警察長の辞任を要求
米国のCIAがバルセロナのラ・ランブラにおけるテロ発生の可能性を警告していたことについて、「もしもこの警告を受けていたにも拘らず、その事実をカタルーニャ内務局長とカタルーニャ警察長が偽っていたことが事実であれば、両人の辞任を求めるが、そのような事実が無かったことを信じている」と、カタルーニャ警察の組合が警告。 住宅ローン契約数16.5%の増加
今年6月に組まれた住宅ローンの契約数は29516件で、昨年度同時期比較16.5%の増加となった。
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2017年8月31日(木) CIA、5月の時点でカタルーニャ警察にラ・ランブラでのテロ発生を警告
カタルーニャの新聞社El Periodicoによると、アメリカの中央情報局CIAは、今年5月25日付で、カタルーニャ警察に対し「この夏、ISISがバルセロナ市内の観光地、特にラ・ランブラを標的にしたテロを計画している」との明確な情報を含むアラ―ムを発していた。 今年7月までの外国人観光客数、4700万に
スペインを訪れる外国人観光客の数は増加の一途を辿っており、今年の1月から7月までの間に、すでに約4700万人に達している。 9月15日開始予定の全空港でのスト、一旦、回避
9月15日から年末にかけて、断続的に25回に分けて行われる予定となっていたスペインの全空港におけるスペイン空港事業団AENAスタッフ等によるストは、一旦、ペンディング状態となった。
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2017年8月30日(水) ラス・ベンタス闘牛場、大改装
マドリッド自治州政府は、ラス・ベンタス闘牛場の大改装工事を行なう事を決定した。
*座席の幅、奥行きを広げ、より快適なものにする。
これらの改善のため、現在23700ある観覧席数が2000〜2500席減少するものと思われる。
マドリッド地下鉄5番線、日曜日より2カ月ぶりに運行再開
マドリッド自治州政府は、7月3日に始まった地下鉄5番線の改善工事が予定通り9月2日に終了し、9月3日から運行が再開されることを発表した。
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2017年8月29日(火) 悪天候で各地に被害
昨日スペイン各地で降った大雨により、各地で浸水や通行止めなどが起きた。 AVEマドリッド発着便 最高で45分の遅延
昨日午前、マドリッドから南部やレバンテに向かう高速列車AVEで遅延が発生し、最高で45分の遅れがでた。 アトレティコの新スタジアムで雨漏り
昨日マドリッドで起きた大雨の影響で、スペインサッカーリーグ1部アトレティコ・デ・マドリッドが今季から新しい本拠地として使用するワンダ・メトロポリタノで雨漏りが発生した。
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2017年8月28日(月) バルセロナ反テロ集会、独立推進派が国王と首相にヤジ
先週土曜日にバルセロナで行われた反テロリズムのデモ行進には、フェリペ6世国王やマリアノ・ラホイ首相をはじめとした政府閣僚や野党党首らが参加した。 27県で悪天候による警報・注意報
気象局は本日、27県に悪天候による警報・注意報を発令している。 マドリッド空港セキュリティースタッフ、10月にストの可能性
マドリッドのバラハス空港のセキュリティコントロールのスタッフが参加する労働組合は、来月初めに組合員による投票を行い、10月にストライキを決行するかどうかを問うと発表した。
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2017年8月25日(金) ラホイ首相、政治家等のバルセロナへの移動に専用機を用意
明日、26日の夕刻、バルセロナ市内で先日のテロを受けた反テロデモが行なわれるが、これに参加するため、ラホイ首相は主要政治家等をバルセロナまで運ぶ専用機を用意するとのこと。 国王フェリペ6世、反テロ・デモに参加
明日の夕刻にバルセロナ市内で予定されている反テロ・デモに、国王フェリペ6世も参加を表明している。 ドイツ法廷、アンダルシアの胡瓜に軍配 ハンブルク行政に慰謝料の支払いを命令
2011年、ドイツのハンブルク地方行政は、ドイツで56名の死者を出したバクテリア e-coli の発信源が、スペインのアンダルシア地方産の胡瓜であるとして、これを告発した。
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2017年8月24日(木) ベルギー警察、カタルーニャ警察へテロの危険性を警告済み
先日、「ベルギーの警察から、スペインの警察に対して、バルセロナ・タラゴナ2重テロに関連する危険人物についての警告が行われていた」との報道があったが、これについて、スペイン国家警察も治安警備隊も、そしてカタルーニャ警察も、そのような情報は受けていないと発表をしていた。
この事実について、カタルーニャ警察は次のように弁明している。 カタルーニャ警察の対応と弁明について大きな批判の声が上がっているが、ベルギー警察が、今回のカタルーニャ2重テロのキーワードとなった人物が、ベルギーでジハディストのリクルート活動を始めようとしていた事実を伝えようとしたにも関わらず、その情報を生かせなかった事が悔やまれる。
また、同人物率いるテログループがタラゴナのアルカナルでテロに使うための爆弾を準備中に暴発した事件のあと、同件を担当した裁判官が、暴発現場で見つかった多数のガスボンベはテロに使われる予定であった可能性がある旨を警告したにもかかわらず、カタルーニャ州政府は、同爆発事件をテロとは無関係として処理していた。
Wanda Metropolitanoスタジアムへのアクセス工事、間に合わず
マドリッドのサッカーチーム、アトレティコ・デ・マドリッドの新スタジアムとして建設が進められているワンダ・メトロポリターノ・スタジアムだが、それ自体の建設は間に合うものの、スタジアムへのアクセスを伴う道路工事が間に合わないことが確実となった。
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2017年8月23日(水) バルセロナ、市内に障害物の設置を検討
車を使った突入テロを防ぐため、大勢の人が集まるエリアに大型の花壇などの障害物を設置するよう、中央政府内務省よりカタルーニャ行政に要請があったが、カタルーニャ行政はこれについて、「障害物を置いたところで、障害物の無いエリアを選んでテロが行われるだけである」とし、障害物設置は無意味であるとして、中央政府からの要請を無視していた。 国家警察、治安警備隊、カタルーニャにおける地方警察による単独捜査を非難
スぺインの治安警備隊協会と警察機構シンジケートは、今回のバルセロナとタラゴナで起きたテロについて、スペイン国家の警察と協力するどころか、その調査に国家警察が参入するのを事実上妨害し、カタルーニャ警察が単独で行なうように仕向けたとして、カタルーニャ行政、およびカタルーニャ警察を強く避難した。 カタルーニャ州行政:「国家警察は、手柄を独り占めにされたのがお気に召さないらしい」
スペインの警察機構からの連名による、カタルーニャ警察の非協力的な捜査活動に対するクレームがあったのに対し、カタルーニャ自治州政府スポークスマンのジョルディ・トゥルール氏は、次のように述べ、スペインの国家警察を事実上、侮辱した。
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2017年8月22日(火) カタルーニャのイスラム教徒、反テロ訴えデモ
先週木曜日のカタルーニャのテロ事件を受けて、昨日、同州在住のイスラム教徒団体らが反テロリズム集会を行った。 カタルーニャ・テロ、逃走車内で見つかった男性を15人目の犠牲者に認定
カタルーニャ警察は昨日、ランブラ通りのテロ実行犯が逃走に使った自家用車の車内で遺体で見つかった男性を、今回の事件の15人目の犠牲者として認定した。 スペイン人競泳選手、一人で黙とう
ハンガリーのブダペストで開催されていた水泳のマスターズ世界選手権で、スペイン人選手が一人で黙とうするという珍事が起きた。
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2017年8月21日(月) カタルーニャテロ犠牲者、12人の身元判明
先週木曜日、カタルーニャ州バルセロナと同カンブリルスで起きたテロ事件で犠牲となった14人のうち、現在のところ12人の身元が確認された。 カタルーニャ州知事、CUPの姿勢に苦言
先週のカタルーニャテロ事件を受けて、今週土曜日にバルセロナで反テロリズムの集会が予定されている。 テロを受けてプラット空港のスト中止
バルセロナのプラット空港で行われていたセキュリティ・コントロール係員のストは、同市内で起きたテロ事件を受けて中止となった。
先週金曜午後からスタッフが通常通り勤務に就き、業務は平常に戻った。
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2017年8月18日(金) (スペイン国内の各報道機関により、報道内容に大きな食い違いが見られ、 まだ情報が混乱していると思われるため、お伝えする情報に間違いが含まれている 可能性があります。) タラゴナ、カンブリルスでテロ
昨日17時頃に起きたバルセロナ市内、ラ・ランブラ通りでのテロのあと、本日未明、タラゴナのカンブリルスで同様に車を使ったテロが発生。 バルセロナ テロ: 3人目を逮捕
バルセロナ市内で起きたテロのあと、今朝、ジロナのリポルにおいて3人目の逮捕があった。 バルセロナ、カンブリルス 連続テロ 続報 *昨日夕刻、バルセロナ市内で起きたテロによる死亡者の数は現時点で13名との 発表が定着しつつある。 *今朝未明に起きたカンブリルスでのテロで負傷を負った女性ツーリストがその後、 死亡した事により、連続テロによる死亡者数は14名となった。 *バルセロナでのテロによる130名の負傷者の内17名が重症とのこと。 *バルセロナテロの主犯と思われるモロッコ人モウサ・オウカビル(17歳)は カンブリルステロで死亡した5名のテロリストの中に含まれていた。
*現時点で4名が逮捕されているが、その内訳は1名がメリージャ生まれ、
残り4名がモロッコ国籍でいずれも男性。
カタルーニャ州政府、車突入テロ防止用障害物設置を拒絶
ニースやベルリンなどで起きた車を使った突入テロを防止するため、
スペインを含む欧州各国で、人通りの多いエリアには、大型の花壇などの
障害物を配置しており、同様の対応を行なうようスペイン内務省より
カタルーニャ州政府に対し要請が出されていた。
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2017年8月17日(木) 海上救助隊、1日で593名を保護
昨日、地中海を渡りアンダルシアの大地にたどり着いた違法移民の数は、僅か1日の間に593名に達した。 バルセロナ、ラ・ランブラ通りでワゴン車が通行人の群れに突っ込み逃走
本日17時過ぎ、バルセロナのランブラ通りで、白いワゴン車が通行人の群れに突っ込み数人をひいたあと、車を捨てて逃走した模様。 バルセロナ テロ 続報 (まだ情報が混乱していますので、現時点での報道には誤報も含まれいてる 可能性があります) *カタルーニャ警察はテロリストによる犯行と発表。 *少なくとも13名の死亡者が出た模様。 *犯行に使われたワゴン車は2台と思われ、一台は犯行現場で、残り1台はVICで発見。 *2台のワゴン車の内、1台の運転手は車から出たあとバルセロナ市内のHospital通りにあるバル、El Rey de Estambul に武器を持って閉じ籠った模様。 *カタルーニャ広場付近は通行止めとなり、同広場の地下鉄駅、鉄道駅は閉鎖。 *付近の商店は、シャッターを閉め、避難する市民を保護。 *地元警察は、現場で建物から出ないよう市民に警告。 *付近にいた市民に、速やかに帰宅するよう通達。
*タクシー業界は、帰宅する人、ホテルへ帰りたいツーリスト等を無料で送迎開始。
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2017年8月16日(水) AENA 9月15日よりストライキを開始
スペイン空港事業団AENAの労働組合は、9月15日より、スペイン全国の空港において25回に渡る24時間ストライキを行う旨を発表した。
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8月15日(火)は聖母被昇天の祝日にあたるため、ニュースはお休みとさせていただきます。
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2017年8月14日(月) プラット空港、24時間スト突入も混乱はなし
バルセロナのプラット空港のセキュリティ・コントロールスタッフは、本日より24時間ストライキを開始したが、ミニマムサービスは90%に設定されており、市民警備隊の介入もあるため、現在の所、目立った混乱はない模様。 連休初日、大渋滞なし
8月下旬のバケーションと15日の祝日が重なるこの時期、総合交通局(DGT)は特別警戒キャンペーンを行うが、同局によると、先週金曜午後3時から昨日午前零時まで、これといった大渋滞は起きておらず、死亡事故も発生していないという。 ベンタス闘牛場に侵入の反闘牛活動家29人逮捕
先週土曜日、マドリッドのラス・ベンタス闘牛場で興行中に29人の反闘牛活動家が侵入した。
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2017年8月11日(金) エル・プラッツ空港のセキュリティーコントロールスタッフ 24時間ストに突入か
バルセロナのエル・プラッツ空港では、セキュリティーコントロールスタッフ等による週3回の4時間ストが行なわれており、これによる大混雑が続いている。 1000年前の修道院、FACEBOOKで売り広告
ルゴ県にある、約1000年の歴史を持つ修道院「サン・サルバドール・デ・アスマ」が、FACEBOOK上にて「興味本位の問い合わせではなく、真剣な問い合わせのみ受け付けます」として、売りに出されている。
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2017年8月10日(木) 不動産賃貸料、今年に入って9.6%の高騰
不動産会社FOTOCASA調べによると、今年7月時点でスペインにおける住居物件の全国平均賃貸料は、年間比較9.6%のプラスとなった。 40歳以降の初出産率、イタリアに次いでスペインが2位
ヨーロッパ諸国の中で、40歳を過ぎてから第一子を出産する女性が最も多いのがイタリアで、スペインがこれに続いている。
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2017年8月9日(水) Ernai、バスク観光局本部を攻撃
バスク愛国主義急進派左翼の若者等によって構成されるグループ「ERNAI」は、今朝、ビルバオにあるバスク観光局本部オフィスの出入り口付近を赤色のペンキで塗りたくり、壁には新たな抗議運動への参加を呼びかける落書きを残した。 レティロ公園の展望台、2018年初頭にオープン予定
マドリッドのレティロ公園内にあるアルフォンソXIIの騎馬像には、秘密の展望台と呼んでも良い程に知る人の少ない展望台があり、一時期、80年代に同用途で使われていた。
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2017年8月8日(火) ラホイ首相、ぎっくり腰で国王との会談遅刻
マリアノ・ラホイ首相は、昨日マジョルカ島でフェリペ6世国王と会談を行ったが、当日朝に行っていたウォーキング中にぎっくり腰となり、予定より3時間ほど遅れて同島に到着した。 6月の住宅売買19.3%増
国家統計局(INE)の発表によると、6月の住宅売買は4万4135件で、前年同月比19.3%増加した。 バルサ、チャペコエンセと親善試合、結果は5−0
スペイン・サッカーリーグ1部のFCバルセロナは、昨日、本拠地カンプ・ノウ・サッカー場でブラジルのチャペコエンセと親善試合を行った。
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2017年8月7日(月) PSOE、世論調査で躍進
社会学研究所(CIS)は先週、総選挙に関する最新の世論調査の結果を発表した。 プラット空港のスト、本日も1時間程度の待ち時間
引き続き行われているバルセロナ空港のセキュリティ・スタッフのストライキにより、同空港の出発ロビーでは長蛇の列ができ、午前9時30分の時点で平均1時間待ちとなっている。 へレス・サーキット、アンヘル・ニエト・サーキットに
先日交通事故で死去したバイクの元世界チャンピオン、アンヘル・ニエトさんに敬意を表し、へレス・サーキットの名称をアンヘル・ニエト・サーキットに改称すると、へレス市市長が発表した。
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2017年8月4日(金) エル・プラッツ空港、セキュリティーコントロールスタッフのストにより混乱
バルセロナのエル・プラッツ空港では、セキュリティーコントロールを行なうスタッフ等によるストライキのため、利用者による長蛇の列が続き、夏のバカンスシーズンによる利用者増と重なって大混雑をきたしている。 CUP関連の別グループが観光客迫害行為に参加表明
カタルーニャ独立を推す極左翼政党CUPに属する若者たちによって構成されるグループ、ARRANによる観光業に対する攻撃が広まる中、同じくCUP関連の別グループであるEndavantが、これに加わる事を表明。
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2017年8月3日(木) 反ツーリズム運動、バスクに拡大
カタルーニャのCUP党所属のグループによるツーリスト迫害行為が、カタルーニャ、バレアレスなどでエスカレートする中、バスクにも同様の動きが広がりつつある。 カタルーニャ独立キャンペーン、9月15日より開始
カタルーニャ独立賛成派の主要市民団体である「カタルーニャ・ナショナル・アセンブリ」は、9月15日から独立キャンペーンを開始することを、本日、発表した。 マドリッド住民、4世帯に1世帯がバカンスに出かけるゆとり無し
国家統計局調べによると、マドリッド自治州住民の内、4家族の内1家族が金銭的余裕が無いため、1年間に1週間以上のバカンスに出かけることが出来ない状態となっている。
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2017年8月2日(水) セルカニア ソル駅、工事のため8月12日から27日まで閉鎖
国鉄近郊線「セルカニア」のソル駅は、工事のため今月12日から27日まで閉鎖となり、これによりC3番線、C4番線などが影響を受けることとなる。 グラナダでマグニチュード3.9の地震
本日未明、1時16分ごろ、グラナダ県でマグニチュード3.9の地震が観測された。 プラッツ空港のセキュリティーコントロールスタッフ、24時間ストライキ
バルセロナのプラッツ空港では、セキュリティーコントロールを通過するのに長蛇の列となっており、これに要する時間が長すぎる事が原因でフライトに乗り遅れると言う例が目立っている。
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2017年8月1日(火) 13県に警報・注意報
気象局は本日、13県に大雨や高温による警報・注意報を発令した。 政府、スペイン最古の原発閉鎖を発表
アルバロ・ナダル観光・エネルギー大臣は本日、国内最古のガローニャ原子力発電所の閉鎖を発表した。 C.ロナウド、裁判所で証言
脱税容疑で起訴されているスペインサッカーリーグ1部レアル・マドリッド所属のクリスティアーノ・ロナウド選手が、昨日マドリッドの裁判所に出廷した。
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2017年7月31日(月) マドリッド市、クリスマス・イルミネーション予算として40万ユーロを追加
マヌエラ・カルメナ市長率いるマドリッド市行政は、今年のクリスマスシーズンに市内を飾る電飾に充てる予算として、昨年よりも40万ユーロ多い250万ユーロへの増額を決定した。 Arran、バルセロナの観光バスを攻撃
先週の木曜日に、バルセロナ市内のカンプノウ・サッカー場の傍を走っていた観光バスが襲われると言う事件があった。 今年前半にスペインを訪れた外国人ツーリスト数は3600万人
国家統計局の本日の発表によると、今年1月から6月までの6か月間にスペインを訪れた外国人ツーリストの数は、3.630万人を越え、2016年同時期と比較すると11.6%の増加となった。
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2017年7月28日(金) バルセロナ、近郊線列車事故により54名が負傷
今朝7時5分ごろ、バルセロナのフランシア駅で、国鉄近郊線列車が駅に入ったあと停止せず、衝突すると言う事故があった。 カタルーニャ企業連盟、同州政府による独立プロセスを法的クーデターとして非難
カタルーニャ企業連盟のジョアキン・ガイ・デ・モンテジャ会長は、プーチデモン州知事が進めているカタルーニャ独立プロセスについて、法を完全に無視したものであり、法的クーデターであるとして、これを強く非難した。 失業者数、2008年以来、初めて400万人を割る
国家統計局による昨日の発表によると、今年第2四半期には375000人の新規雇用があり、失業者数は340.700名減の3.914,300名となった。
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2017年7月27日(木) 本日、スペイン全国でタクシーのスト
本日、複数のタクシー組合が集まって、全国一斉24時間ストが行なわれている。 マジョルカ島、パルマ市で民泊を完全禁止
バレアレス諸島では、一般住居のツーリスト向け賃貸がエスカレートした結果として、住居費の異常な高騰と、それに伴う地元住民の住居不足が大きな社会問題となっているが、本日、パルマ市議会でこれを全面的に禁止する条例がMes,Podemosの賛成票、PP、PSOEの棄権票によって可決された。
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2017年7月26日(水) 国連、カタルーニャのインターナショナル・オブザーバー承認を拒絶
カタルーニャ州政府は国連に対し、同州の外交局が国際オブザーバーとしての承認を得られるよう申請したが、国連担当課は、これを全員一致で拒絶した。 RENFE、28日のストライキで274便の長距離列車がキャンセル
今月28日金曜日は8月のバカンスシーズンの開始日にあたり、民族大移動が予想されているが、この日に合わせる形で、スペイン国鉄RENFEの23時間ストが予定されている。
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2017年7月25日(火) バルセロナ・オリンピック25周年、市内各地で記念行事
1992年のバルセロナ・オリンピック開会式から25周年となる本日、バルセロナ市内ではいくつかの記念イベントが行われる。 ガリシア列車脱線事故から4年、現地で追悼集会
2013年7月24日にア・コルーニャで起きた列車断線事故から4年を迎えた昨日、現地で追悼集会が行われた。 バレアレスで新闘牛法可決
マジョルカ島やイビサ島などが属するバレアレス州議会は昨日、同州の新闘牛法を可決した。
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2017年7月24日(月) 6月の観光地宿泊料金上昇
国家統計局(INE)の調査によると、先月の国内宿泊施設の料金はすべての自治州で上昇した。 8県で高気温や強風注意報
気象局は本日、8県に高気温や強風などによる注意報を発令している。 ダリの遺体発掘作業完了
先週金曜日午前、ガラ・サルバドール・ダリ財団は、前日の夜に行われたダリの遺体発掘作業が無事完了したと発表した。
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2017年7月21日(金) カタルーニャ自治州に対し週に一度の会計報告を義務化
本日の閣僚会議で、カタルーニャ自治州に対し、週に一度の会計報告義務を課す事が可決された。 カタルーニャ独立賛成派減少
カタルーニャ世論調査センターが行った最新の調査によると、カタルーニャ州民の49.4%が独立に反対しており、賛成派の割合は41.1%と、2012年以降に行われた統計の中での最低値に達した。
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2017年7月20日(木) バルセロナ市長、州民投票の会場提供を拒絶
バルセロナ市のコラウ市長は、市議会において、10月1日に予定されている州民投票のための会場提供を拒絶する構え。 スペインにおける外国人労働人口、2010年時レベルに復帰
今年6月に、外国人の社会保険加入者数は13822名増加し、前月比0.7%のプラスとなり、1.875.413名となった。
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2017年7月19日(水) ダリの遺体のDNA採取作業、明日の20時に開始
ダリの娘であると主張する女性、ピラール・アベル氏の主張が正しいかどうかを判断するためのDNA鑑定が行われるが、
同目的のための作業が明日の20時に開始される事が決まった。 カタルーニャ州政府、投票箱の入手ルートについてノーコメント
カタルーニャ州政府は、10月1日にスペインからの独立の賛否を問う州民投票開催を予定しているが、中央政府はこれが開催されることは決してあり得ないであろうとしつつも、それを阻止する方法について未だ、手の内を見せていない。
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2017年7月18日(火) スペインサッカー連盟会長、汚職容疑で逮捕
本日スペイン市民警備隊は、スペインサッカー連盟のアンヘル・マリア・ビジャール会長と、その息子らを逮捕した。 100万台以上の車両がタイヤに問題を抱えたまま走行
総合交通局は昨日より、夏の特別キャンペーンの一環として、走行する車のコンディションのチェックを行っているが、同局によると、100万台以上の車がタイヤに問題を抱えたまま使用されているという。 柴崎選手、ヘタフェに移籍決定
サッカースペインリーグ1部に復帰したヘタフェは、2部のテネリフェに所属していた柴崎岳選手の獲得を発表した。
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2017年7月17日(月) バルセロナ地下鉄、スト継続
バルセロナ地下鉄労働組合は、本日11回目となるストライキを行う。 王立アカデミー、来秋よりiros採用へ
スペイン語の標準を規定する組織であるスペイン王立アカデミーは、今秋からirosという表現を正式に採用する方針であると、作家でアカデミー会員のアルトゥーロ・ペレス・レベルテ氏が自身のツイッターで明かした。 ガルビニェ・ムグルサ、ウィンブルドン女子初優勝
土曜日に英国で行われたテニスのウィンブルドン女子決勝で、スペイン国籍のガルビニェ・ムグルサが米国のビーナス・ウィリアムズを破り初優勝し、スペイン女性としては二人目の快挙となった。
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2017年7月14日(金) プーチデモン州知事、州民投票に向けて内閣改造
カタルーニャのカルレス・プーチデモン州知事は、カタルーニャ独立の是非を問う州民投票の実施に向けて、州政府の内閣改造を行う。 コルドバで46.8度、史上最高記録
今夏2度目の熱波は昨日ピークを迎え、アンダルシアのハエンとコルドバでは特別警戒警報が発令されていた。 フィゲラス、ダリの遺体発掘停止を要求
先日カタルーニャの最高裁がサルバドール・ダリの遺体発掘とDNA鑑定を命じたが、フィゲラス市はこの作業の一時停止をガラ・サルバドール・ダリ財団に要請した。
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2017年7月13日(木) フェリペ国王、英議会でジブラルタル問題に言及
レティシア王妃と共に英国を公式訪問中のフェリペ6世国王は、昨日、同国議会で演説を行った。 ダリの遺体掘り起こしは20日
フィゲラス市役所によると、同市出身の画家サルバドール・ダリの遺体発掘は今月20日に行われるという。 二転三転のビトーロ移籍、結局アトレティコが獲得
カナリアス出身のサッカー選手、ビトーロことビクトル・マチン・ペレス選手は、昨日スペインリーグ1部のアトレティコ・デ・マドリッドと契約を交わした。
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2017年7月12日(水) ブランコ議員殺害から20年、各地で追悼式
ビスカヤ県エルムアで、同市の市会議員であったミゲル・アンヘル・ブランコ氏の誘拐・殺害事件から昨日で20年となり、地元エルムアを中心に各地で追悼式典が行われた。 国王夫妻、初の英国公式訪問
フェリペ6世国王夫妻は、昨夜ロンドンに到着し、本日午前より公式訪問を開始する。 アントニオ・バンデラスに国民映画賞
近代のスペイン映画界で、最も世界的に活躍している俳優のアントニオ・バンデラスが、今年のスペイン国民映画賞を受賞した。
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2017年7月11日(火) 明日より再び熱波到来か
気象局によると、イベリア半島南部及び中央部を中心に明日から再び熱波が訪れ、最高気温が44度に達する地域もあるという。 バルセロナ市長、州民投票協力も、疑問視
バルセロナのアダ・コラウ市長は、カタルーニャ州政府が10月1日に行うと発表したカタルーニャの独立の是非を問う州民投票に協力すると発表した。 バルセロナタクシー、新たなストを発表
バルセロナのタクシー組合は、今月27日に新たな24時間ストライキを行うと発表した。
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2017年7月10日(月) サラのオーナー、欧州の長者番付1位
スイスの経済誌によると、昨年のヨーロッパの資産家ランキングで、サラなどを展開するインディテックス・グループのオーナーであるアマンシオ・オルテガ氏が1位だった。 Uberマドリッド市内ー空港料金セール、タクシー激怒
アメリカ発の自動車配車サービスUberは、7、8月のバカンスシーズンを対象に特別セールを開始した。 バルセロナ地下鉄、本日10度目のスト
バルセロナ地下鉄労働組合は、本日10度目となるストライキを行う。
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2017年7月7日(金) マドリッド地下鉄、本日より新チケットを導入
マドリッドの地下鉄は、本日よりムルティと呼ばれるプラスティック製の課金可能なカードの導入を開始した。 マドリッドで大雨の影響
昨日に続き、今日も首都マドリッドでは大雨が続き、各地で被害が出ている。
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2017年7月6日(木) ビルバオ、偽爆弾通告により空港が一時麻痺
昨夜22時30分ごろ、スペイン空港事業団AENAに、「ビルバオのロイウ空港に着陸予定であったKLM航空、アムステルダム発のフライトに、爆弾が積み込まれている」との電話による通報があった。 AVE バルセロナーバレンシア路線、2019年より工事を開始
バルセロナとバレンシア間を鉄道で移動すると、現時点では約3時間を要するが、2019年より新幹線AVEの開通工事が開始され、開通後には2時間での移動が可能になるとのこと。
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2017年7月5日(水) カタルーニャ: プーチデモン州知事、カタルーニャ独立法を公表
「カタルーニャの独立の賛否を問う住民投票を行ない、投票した人数とは無関係に賛成票が1票でも多かった場合、自動的に48時間以内にカタルーニャはスペイン国家より切り離され、独立国家となる。」 憲法裁判所、カタルーニャの住民投票予算に対し違憲判決
カタルーニャ州議会が、去る4月4日に可決した独立投票予算について、中央政府はその違憲性を訴えていたが、本日、憲法裁判所は全員一致で「カタルーニャ州政府が10月1日に設定した独立賛否を問う住民投票に充てるための予算は、違憲である」との判決を下した。
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2017年7月4日(火) 6月の失業者数、9万8317人減少
雇用・社会保健省の発表によると、先月の失業者数は前月比9万8317人減少した。 13県で高気温や強風による注意報
気象局は本日、13県に高気温や強風による注意報を発令している。 マドリッド地下鉄5番線閉鎖、一部で混乱も
マドリッド地下鉄5番線は、改修工事のため昨日より全線閉鎖された。
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2017年7月3日(月) ワールド・プライドのパレード、100万人以上が参加
12日間に渡ってマドリッドで開催されたワールド・プライド。 同性婚施行12年、女性同士の結婚増加
スペインで同性同士の結婚が認められてから本日で12年を迎える。 バカンスシーズンの交通特別警戒開始、事故死者は5名
総合交通局(DGT)は、先週末より夏のバカンスシーズンの特別警戒態勢を開始した。
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